英語を活かした仕事に転職するためにはどうすれば良いのでしょうか?
転職エージェントを活用すればあなたの英語を活かした仕事に就くことが出来ます。業界に詳しいプロのキャリアアドバイザーが親切丁寧にあなたの転職活動をサポートしてくれるので、一人で転職活動するよりも希望の企業へ就職しやすいです。
今回はそんな英語を活かした転職で悩んでいる方のために、これまで数々のサイト・エージェントをリサーチしてきた筆者が転職の賢いやり方を詳しく解説してみました。
現時点で少しでも転職しようかと考えている方は是非ともこの記事を参考にしていただき、英語を活かした転職を成功させてくださいね。
JAC リクルートメント | リクルートエージェント | doda |
英語を使うことのできるハイクラス求人が多い | 求人数がトップクラス | 未経験ジャンルでも転職ができる |
目次 閉じる
- 英語を活かした転職におすすめのサイト・エージェント
- 【ジャンル特化】英語を生かした転職におすすめの転職サイト・エージェント
- 英語を活かした転職でサイト・エージェントを活用すべき4つの理由
- 英語を活かした転職のエージェントを活用する6つの方法
- 英語を活かした転職のエージェントを活用する際の3つの注意点
- 英語を活かした転職を成功させるために必要な2つのこと
- 英語を活かした転職を希望する人が知っておきたい転職市場
- 英語を活かした転職のエージェントの利用手順【登録から転職までの流れ】
- 英語を活かした転職に関するよくあるQ&A
- まとめ:英語を活かした転職におすすめのエージェント10選を徹底比較!
- その他に英語を生かした転職におすすめのサイト・エージェント
英語を活かした転職におすすめのサイト・エージェント
JACリクルートメント | 英語を使うことのできるハイクラス求人が多い |
リクルートエージェント | 求人数がトップクラス |
doda | 未経験ジャンルでも転職ができる |
英語を活かした転職におすすめのサイト・エージェントをそれぞれ詳しく解説しています。
転職サイト・エージェントにはそれぞれ特徴があり、しっかりとその特徴を把握した上で利用することがとても大事になってきます。
ここでご紹介している転職サイト・エージェントは全て英語を活かした転職ができる登録してみてまずはキャリアアドバイザーに相談してみてはいかがでしょうか。
JACリクルートメント:英語を使うことのできるハイクラス求人が多い
公式サイト:JAC リクルートメント
- 英語を使うことのできるハイクラス求人が多い
- 海外にも拠点がある
- 外資系の求人が6割
おすすめ度→★★★★★
求人数 | 約25,000件 |
対応エリア | 全国 |
得意ジャンル | オールジャンル |
JACリクルートメントはハイクラス向けの求人に特化しており、特に30代〜の転職に特化している転職エージェントです。
ポジションが管理職の求人を多く取り扱っており、年収も高め。
実績も豊富で43万人の転職をサポートしてきて利用した方の94.5%が利用をすすめたいと答えています。
海外にも拠点があるので外資系企業に強く6割は外資系の求人となっています。
外資系企業が中心ということもあり英語を利用できる求人が多く占めています
JACリクルートメントの求人の特徴
ハイクラスの求人でもオールジャンルをカバーしており、管理職の求人が多くなっています。
またなかなか出回ることの少ない消費財系やアパレル関係の求人が多いこともポイント。交渉などの海外との取引やミーティングも多くなるので英語を使用ことも多くなりやりがいがある求人が多いことも特徴。
保有している求人の年収は高い物が多く年収800万円を超える求人がほとんど。なかには1,200万円を超える求人も見受けられます。
求人の60%は非公開となっているので登録をして担当に紹介してもらいましょう。
JACリクルートメントの担当の特徴
担当になる人は総勢1,200人。どの担当もベテランのコンサルタントが多いので親身になって対応をしてくれます。
担当は得意な分野で分かれており求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しているため、企業の文化や風土、事業戦略までも把握しています。
レジュメ作成についてのアドバイスや面接のアドバイスなども行ってくれるので転職経験が少ない場合でも安心です。
リクルートエージェント:求人数がトップクラス
公式サイト:リクルートエージェント
- 世界最大の転職エージェント
- 全世界に案件を保有している
- 求人数が圧倒的に多い
求人数 | 約300,000件 |
対応エリア | 全国 |
得意ジャンル | オールジャンル |
おすすめ度→★★★★★
業界No. 1の実績を持つ転職エージェントである「リクルートエージェント」。
これまで30万人以上を転職成功に導いた独自のサービスを提供しており、非公開求人も約10万件扱っているとても有名なエージェントです。
英語に特化した仕事の転職エージェントというわけではないのですが、元の求人数が多いのでその中から英語に特化した求人を探すことができるのがポイントです。
キャリアアドバイザーのサポート面は言うまでもなく充実しており、面接対策や選考書類などの作成なども丁寧に行ってくれます。
対象求人の幅が広いのでどんな方でも利用できることも特徴の一つです。
リクルートエージェントの求人の特徴
リクルートエージェントの英語を活かすことのできる求人は非公開求人を含めて10,000件ほど保有しています。
求人は幅広くカバーしていますが管理職系の求人や医療系の求人が多いことが特徴。募集内容は少しハイクラス向けの求人が多くなるので実績や経験を求められることもあります。
駐在向けの求人もあるので、海外で働くことも可能。東欧・アジア圏の求人が多いです。
未経験向けの求人は少なくなっているので注意しましょう。
リクルートエージェントの担当の特徴
リクルートエージェントの担当は総じて質が高く、何事にも親身に対応してくれる傾向にあります。
職務履歴や履歴書、必要に応じて面接などの指導も行ってくれます。
年収650万円以上の求人になるとエグゼクティブ向けのコンサルタントがつくのでさらに熱心にサポートをしてくれます。
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doda:未経験ジャンルでも転職ができる
公式サイト:doda
- 未経験ジャンルでも転職ができる
- カウンセリングが丁寧
- オールジャンル幅広く対応している
おすすめ度→★★★★
求人数 | 約60,000件(非公開は含まない) |
対応エリア | 全国 |
得意ジャンル | オールジャンル |
こちらもテレビCM等でお馴染みの転職エージェントであり、利用者の数も多くなっています。
扱っている求人数もかなり多く非公開求人や独自案件なども多数抱えていることもポイント。
求人は未経験可能の求人も扱っておりコンサルタントも手厚くサポートをしてくれるので未経験ジャンルでも安心して転職をすることができます。
比較的全国各地の求人をカバーしているので、広い範囲で求人を探したい方にはとてもおすすめの転職エージェントです。
dodaの求人の特徴
英語を活かすことができる求人は500件ほどとなっています。求人の3割は非公開求人となっているので掘り出し物の求人を探すこともできるかも知れません。
未経験ジャンルでも転職可能な求人多く、特にメーカー系(食品、機材、薬剤関係)の求人が多くなっています。
また観光業界の求人も保有しているので英語力をフル活用して転職をすることができます。
ただし全体的に年収が低めの求人が多いので経験がある業種に転職する場合は、担当に給与交渉をしてもらうようにしましょう。
dodaの担当の特徴
キャリアカウンセリングを丁寧に行ってくれることがdodaの特徴。
対面サポートか電話、Webサポートを選ぶことができるのでオフィスに行くことができなくてもサポートを受けることができます。
職務履歴作成や面接の練習なども親身になって行ってくれるので、転職経験がなくても安心です。
関連記事:doda(デューダ)の口コミ・評判からメリット・デメリットを検証【利用するだけ損?】
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【ジャンル特化】英語を生かした転職におすすめの転職サイト・エージェント
ビズリーチ | ハイクラス求人に特化 |
マイナビエージェント | 20〜30代の転職に強い |
ランスタッド | 外資系の独自求人に強い |
パソナキャリア | 女性の転職に強い |
基本的には上でご紹介したサービスを利用すれば希望どうりの優良企業に転職をすることができますが、その他にもあるジャンルに特化していたり、強い転職サイト・エージェントがあります。
ここからは、ジャンルに特化したサービスをご紹介するので参考にしてみてください。
ビズリーチ:ハイクラス求人に特化
公式サイト:ビズリーチ
- ハイクラス向けの求人が多い
- オールジャンルに対応している
- ヘッドハンターに英語力に応じて最適な企業からヘッドハンティングしてもらえる
おすすめ度→★★★★
求人数 | 約100,000件 |
対応エリア | 全国 |
得意ジャンル | オールジャンル |
ハイクラス・高収入の求人を中心に扱っているヘッドハンティング型の転職エージェント「ビズリーチ」。
紹介している年収は600万円以上のハイクラスの求人を多く取り扱っています。
最近はミドルレンジの年収500万円代の求人も多数扱うようになり、その敷居も低くなってきているビズリーチですが、外資系の案件も多数扱っているのでキャリアやスキルに自信がある方は、おすすめできる転職エージェントの一つです。
有料サービスもあるので、万全のサポートを受けたい場合は有料サービスに登録することがおすすめ。転職に成功するとビズリーチからお祝いをもらうことができるので有料分もほぼペイできてしまいます。
英語を活かすことができる仕事で絞っても求人も約15,000件対応をしており、オールジャンルに幅広く対応しています。
ヘッドハンターにヘッドハンティングしてもらう方式で ヘッドハンターも検索可能。ヘッドハンターの英語力も知ることができるので英語が得意な人に転職サポートをしてもらうことも可能です。
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関連記事:ビズリーチの口コミ・評判を徹底リサーチ!年収UPするのか詳しく調査
マイナビエージェント:20〜30代の転職に強い
公式サイト:マイナビエージェント
- 20代に信頼されている転職エージェントNo.1
- 各業界のカバー率が高い
- 非公開求人が8割
おすすめ度→★★★★
求人数 | 約30,000件(8割が非公開) |
対応エリア | 全国 |
得意ジャンル | オールジャンル |
20代に信頼されている転職エージェントでNo.1に輝いたマイナビエージェントは20〜30代が多く登録をしており転職サポートを得意としています。
全体的な求人数は約30,000件ととても求人数が多いわけではないのですが、非公開求人が8割を占めており、一般には公開されないような穴場求人が隠れています。
求人は、製造関係、IT関係の求人が多くなっていますが一通り様々なジャンルの求人を保有しています。
コンサルタントのサポートが素晴らしく、書類作成、面接サポート、給与交渉に至るまで様々な部分でサポートをしてくれます。
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関連記事:マイナビエージェントの口コミ・評判を分析!うざいと勘違いする噂を徹底調査
ランスタッド:外資系の独自求人に強い
公式サイト:ランスタッド
- 世界39カ国で人材ビジネスを行っている
- 外資系の転職サービス
- 独自求人が多い
求人数 | 約6,000件 |
対応エリア | 全国 |
得意ジャンル | オールジャンル |
おすすめ度→★★★
外資系の転職サービスとして特にヨーロッパで有名です。
派遣や短期求人を得意としており、正社員向けの求人は他のサービスと比較するどうしても少なくなってしまいますが、独自の取引を利用した他のサービスにはない求人が多くなっています。
掘り出し物の求人も多いのでメインに使うには物足りないかもしれませんがサブで登録して独自の求人を紹介してもらいましょう。
担当は、外資系ということもあり少し業務的な一面もありますが仕事はしっかりと行ってくれるので安心です。
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パソナキャリア:女性の転職に強い
公式サイト:パソナキャリア
- 女性の転職に強い
- アドバイザーの対応が熱心
求人数 | 約50,000件 |
対応エリア | 全国 |
得意ジャンル | オールジャンル |
おすすめ度→★★★
パソナキャリアは人材派遣業で大手の会社のパソナキャリアが運営する転職エージェントです。
人材派遣業を行っているので企業との繋がりも強く、他では公開されないような非公開求人も保有していることが強みです。
観光業、食品業界やバイヤー関係の求人も多いので楽しく仕事できる職場も多いことがポイント。
中でも女性の転職に強く担当が希望をしっかりと汲み取ってサポートをしてくれます。
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関連記事:パソナキャリアの口コミ・評判を徹底比較!特徴や注意点等も解説
英語を活かした転職でサイト・エージェントを活用すべき4つの理由
ここでは英語を活かした転職でサイト・エージェントを活用すべき4つの理由に関して、詳しくみていきましょう。
- 殆どの求人情報は非公開となっている
- 今よりも年収アップが狙える
- 未経験からでも英語スキルを活かした転職ができる
- 業界に詳しいプロのキャリアアドバイザーがサポートしてくれる
英語を活かした転職先は年々増えてきており、どの転職エージェントでも英語スキルを必要としている企業が多くなってきています。
というのも日本国内企業のほとんどが外国人労働者の導入を検討しており、取引先も海外の企業だったりするところが多くなってきているからです。
日本国内にも昔に比べて外国人の観光客が増えてきており、様々な場面で英語が必要とされています。そんな中でより英語を活かせる求人を見つけるためにも、転職エージェントを活用しない手はないでしょう。
殆どの求人情報は非公開となっている
転職サイトで公開されている求人情報はほんの一部でありその殆どは、非公開求人として扱われています。中には、転職エージェントが独自に抱えている案件等もあるため、エージェントを活用しないと閲覧できない求人情報もかなり多いです。
特に外資系の企業へ転職する場合は、ピンポイントなスキル保持者を探している場合が多いので一定の転職エージェントでしか求人情報を見ることができません。
転職サイトを活用するのも良い方法ですが、転職エージェントを活用した方が非公開求人や独自案件等を見ることができる他、プロのキャリアアドバイザーが提案してくれるので大変有力な情報を得やすいです。
転職エージェントを活用すれば今よりも年収アップが狙える
転職エージェントではキャリアアップや年収アップを前提とした求人情報探しも行ってくれます。勿論、年収が上がれば求められるスキルや知識のレベルも比例して上がるのですが、キャリアやスキルに自信がある方はドンドン利用すべきです。
その他、転職エージェントにはヘッドハンティング型と呼ばれる企業側から逆にスカウトをかけるサービスもあるので、ハイクラスの求人を狙っている方は登録だけでもしておくと良いでしょう。
勿論、自分からも企業へ応募できるので年収アップを狙って転職エージェントを活用したい方は、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職エージェントに登録することをおすすめします。
関連記事:ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職サイト・エージェントおすすめを徹底比較!
未経験からでも英語スキルを活かした転職ができる
転職エージェントによっては、業界未経験の方でも転職をサポートしてくれるところもあります。
英語スキルには自信があるけど業界に関しては全くの未経験だという方も、まずは気軽に気になる転職エージェントに登録してキャリアアドバイザーに相談してみてください。
あなたが業界未経験でも経験豊富なキャリアアドバイザーが丁寧に対応してくれる他、具体的なアドバイスをしっかりとしてくれるので安心して転職活動に取り組めます。
業界に詳しいプロのキャリアアドバイザーがサポートしてくれる
転職エージェントでは業界に詳しいプロのキャリアアドバイザーが、親身になってあなたの転職活動をサポートしてくれます。
一人で転職活動を行っていると今の仕事の合間をぬって行わないといけないため、かなりの時間と労力がかかってしまいますが転職エージェントを活用することで情報収集やあなたに適した求人情報を集めてくれたりするので大変便利です。
しかも、転職エージェントは登録から実際に転職するまで、全てのサービスが無料で活用できるようになっています。
英語を活かした転職のエージェントを活用する6つの方法
ここでは英語を活かした転職エージェントを活用する6つの方法に関して、詳しくみていきましょう。
- これまでの学歴や職歴、スキル等は正直に答える
- 転職エージェントの初回カウンセリング前には自己分析を行っておく
- 登録後はこまめに連絡を入れるようにする
- キャリアアドバイザーが書いた推薦文には必ず目を通す
- 担当のキャリアアドバイザーが合わないと感じらたすぐに変えてもらう
- 複数の転職エージェントを利用してより多くの情報を収集する
転職エージェントを活用する際にはできるだけ多くの求人情報に触れるためにも、最低でも2つから3つの転職エージェントに登録してから比較することが大切になってきます。
また、転職エージェントに登録する際には必ず学歴や職歴について入力する項目があるので、そこでは絶対に嘘の情報を入力しないように気をつけてください。
転職エージェント側は登録情報とカウンセリングの内容を参考にしながらあなたに合った求人情報を探してくれるので、そこで偽りの情報を提供してしまうとあなたの条件に合わない求人情報を提示される可能性があります。
その他、転職エージェントを介して企業へ応募する際には必ず担当のキャリアアドバイザーが推薦文を書いてくれます。中にはこの推薦文を確認せずに提出する方もいますが、実際に転職するのはあなた自身なので必ずチェックするようにしてください。
また、転職エージェントに登録すると担当のキャリアアドバイザーが対応してくれますが、担当者と合わないと感じたら変わってもらうことも可能です。
合わないと感じているのに無理に話を進めても、相談しにくくなるので必ず変わってもらうようにしましょう。
英語を活かした転職のエージェントを活用する際の3つの注意点
ここでは英語を活かした転職のエージェントを活用する際の3つの注意点に関して、詳しくみていきましょう。
- 気になる外資系企業の案件に関しては自身でもリサーチする
- 海外就職の場合は希望している国や地域に一度出向いてみる
- 業界によっては求められる英語レベルが異なる
英語を活かした転職を行うにあたり転職エージェントを活用するのはとても重要なことではありますが、転職エージェントに登録して求人を紹介してもらった際に、気になる企業に関しては自身でもリサーチをかけるようにしましょう。
いくらプロのキャリアアドバイザーから紹介してもらった求人情報だったとしても、実際にその企業へ転職するのはあなた自身なので必ずどのような企業なのか自身でも調べるようにしてください。
その他、海外就職の場合は希望している国や地域に一度自身の足で訪れるのも一つの判断基準になります。一度も行ったことがない国へ転職するよりも、ある程度その国に関して知っている方が気持ち的にもかなり楽です。
また、外資系企業へ転職するにしても海外就職するにしても一定の英語レベルは求められる上に、業界によっては専門的なビジネス英語を求められる場合もあるので、内定が決まった後もしっかりと英語学習に励むことが大切になってきます。
英語を活かした転職を成功させるために必要な2つのこと
ここでは英語を活かした転職を成功させるために必要な2つのことに関して、詳しく解説していきます。
- 英語スキル以外で業界に必要な基礎的な知識や技術
- 仕事で使う専門英語(ビジネス英語)
グローバル化が進む日本ですが今では当たり前のように英語力を問われる企業も少なくありません。
英語力というのはあくまでもある前提で募集がかけられる求人もあるので、英語だけではなく他にも専門的なスキルや知識が必要だということを念頭に置いておきましょう。
あくまでも英語はコミュニケーションを取るための手段にすぎないので、仕事を行うためにはその仕事に適した専門知識やスキルが他にも必要になってきます。
その他、仕事で扱う英語には専門的なものが含まれるため、ご自身が目指している業界で使われるようなビジネス英語はしっかりと押さえておくことが大事になってきます。
日常英会話が話せても仕事に関係する専門的な英語が使えないとストレスなく業務がこなせないので、最低でも業界でよく使われるフレーズくらいは覚えておく必要がありますね。
英語を活かした転職を希望する人が知っておきたい転職市場
英語力を求める企業は年々多くなっており求人数もそれに比例して増加傾向にあります。
日本自体はグローバル化してきているので国内の企業でも今後はドンドン英語力が求められるようになってくるでしょう。
とはいっても業務内容によって求められるレベルが違ってくるので、日常会話程度の人が外資系IT企業のWebマーケターとして活躍するのは難しく自身のレベルに合わせた業界選びが重要になってきます。
<初心者レベルの英語力が求められる職業>
- 外資系企業の社員
- 入国検査官
- 通関士
- 飲食店などの接客スタッフ
- テーマパークなどのスタッフ など
<日常英会話レベルの英語力が求められる職業>
- ツアーガイド
- ツアーコンダクター
- レセプタント
- 海外リポーター
- ホテルフロント
- システムエンジニア など
<ビジネス英語レベルの英語力が求められる職業>
- 外資系金融
- マーケター(海外市場調査)
- 商社
- バイヤー
- 海外営業
- 貿易事務
- ホテルレップスタッフ
- 航空管制官
- 留学カウンセラー など
基本的には英語力はTOEIC試験の点数によって判断されることが多いので、TOEICを目安に自分がどのレベルであるかしっかりと自覚した上で転職先の業界を選ぶことが大切ですね。
英語を活かした転職のエージェントの利用手順【登録から転職までの流れ】
ここでは英語を活かした転職エージェントの利用手順に関して、詳しくみていきましょう。
- 気になる転職エージェントに登録する(無料)
- キャリアアドバイザーとの面接を行う
- 希望の企業へ応募する
- 選考書類の作成を行う
- 書類選考で合格すると次に面接試験を受ける
- 企業から内定を貰う
- キャリアアドバイザーが待遇の交渉と出社日の調整を行ってくれる
- 現会社を退職する
転職エージェントの利用は何度も言うように登録から転職するまで全てのサービスを無料で活用できるようになっています。
現時点で少しでも転職しようと思っている方は、一度自身の市場価値を確かめるためにも気になる転職エージェントに登録してキャリアアドバイザーに相談してみてはいかがでしょうか。
相談自体も無料で親切丁寧に対応してくれますので、利用しない手はないですね。
①気になる転職エージェントに登録する(無料)
まずは自身の目的や状況に合った転職エージェントに登録してみましょう。
登録の際には個人情報の入力があるので、嘘のないようにしっかりと正しい情報を入力するようにしてくださいね。
②キャリアアドバイザーとの面接を行う
登録が完了したらすぐにキャリアアドバイザーとのカウンセリング日程を調整するメールが届きます。希望の日時を選んでキャリアアドバイザーにあなたの転職に関する希望を伝えるようにしてください。
その他、カウンセリングでは主にこれまでのあなたのキャリアや持っているスキルや知識等に関して、ヒアリングが行われますので詳しく説明するように心がけてくださいね。
③希望の企業へ応募する
キャリアアドバイザーとのカウンセリングが終わると、数週間後にあなたの条件に適した求人情報がメールで届きます。提示される求人情報には非公開求人や独自案件等も含まれるため、じっくりと企業をチェックしながら応募するところを決めてくださいね。
また、この時点で応募する企業が決まらない場合は今一度、他の求人を紹介して欲しい旨をキャリアアドバイザーに伝えるか、他の転職エージェントで探すのも一つの手です。
④選考書類の作成を行う
応募する企業が決まったら今度は選考書類の作成を行います。外資系企業や海外就職の場合は英語で記載する場合が多いので、書き方が分からない人は担当のキャリアアドバイザーに相談するようにしてください。
一度、選考書類を書き終えたらキャリアアドバイザーに添削してもらい、しっかりと完成度を高めた上で企業へ提出するようにしてくださいね。
書類選考で落とされてしまうと面接試験へは進めませんので、妥協せずにしっかりと作り込んでいきましょう。
⑤書類選考で合格すると次に面接試験を受ける
選考書類が通ると今度は企業面接が行われます。
面接に対してもキャリアアドバイザーがしっかりと対策を練ってくれるので、一人で取り組む必要はありません。面接を受ける前には面接練習も対応してくれるので、納得するまでとことん取り組めます。
その他、海外就職の場合はSkype等で行われる場合もあるので面接試験の詳細に関しては、しっかりとキャリアアドバイザーに聞くようにしてください。
⑥企業から内定を貰う
面接までパスすると企業から内定通知が届きます。外資系企業の場合や海外就職の場合は、内定が出るまでかなり時間がかかるケースが多いので気長に待ちましょう。
と言うのも、外資系企業や海外就職の場合は本社が海外にある場合が多く、海外本社が決定権を持っているケースが多いからですね。通知が遅いから心配だという方は、どうなっているのか担当のキャリアアドバイザーに尋ねてみてください。
⑦キャリアアドバイザーが待遇の交渉と出社日の調整を行ってくれる
内定の通知が出るとその後の手続きは殆ど担当のキャリアアドバイザーが行ってくれます。
就職先企業との待遇に関する交渉や出社日の調整など全て行ってくれるので、転職者はキャリアアドバイザーの指示に従って行動してください。
⑧現会社を退職する
内定が出て新しい会社への出勤日も確定したら、今の会社を退職しましょう。
海外就職する方は日本での手続き等もあるので、抜けがないように注意してくださいね。
その他、現会社の退職に関してトラブルがあったり不安がある場合は、担当のキャリアアドバイザーに相談すると間に入ってくれて対応してくれるので気軽に尋ねてくださいね。
英語を活かした転職に関するよくあるQ&A
ここでは英語を活かした転職に関するよくある質問に関して、詳しくまとめてみました。
- 日常英会話程度しか喋れないのですが大丈夫でしょうか?
- 業界未経験でも英語を活かした転職はできますか?
- 外資系企業の面接では英語で対応しないといけないのでしょうか?
- 企業へ提出するレジュメは英語と日本語両方必要ですか?
- 英語を活かした転職にはどのくらいの英語力が必要ですか?
これから英語を活かした転職を考えている方に関係性のある質問内容ばかりなので、是非とも参考にしてみてください。
その他、英語力に自信がない方でも転職エージェントを活用すれば転職できる確率は上がりますので、まずは気軽にキャリアアドバイザーに相談してみてくださいね。
Q1:日常英会話程度しか喋れないのですが大丈夫でしょうか?
日常英会話程度でも転職エージェントを活用すれば就職できる企業は見つかります。
実際に海外就職の案件を見てもらったら分かりますが、英語力を問わないといった求人も存在しますので、まずは転職エージェントでキャリアアドバイザーに相談してみてください。
Q2:業界未経験でも英語を活かした転職はできますか?
業界未経験でも英語を活かした転職はできます。
転職エージェントでは未経験からの挑戦を後押しするようになっているところもあるので、未経験から挑戦される方はそういった転職エージェントを活用しましょう。
場合によってはポテンシャル採用などもあるので、まずは相談してみてくださいね。
Q3:外資系企業の面接では英語で対応しないといけないのでしょうか?
外資系企業では英語面接の場合が多いです。
特に日本にある外資系企業では英語で仕事することになるので、高い英語力が求められる場合が多くTOEICの点数なども800点以上ないと難しい場合もあります。
とはいっても最終的には企業によるので、しっかりとリサーチした上で応募するようにしてくださいね。
関連記事:外資系向けの転職サイト・エージェントおすすめ10選を徹底比較
Q4:企業へ提出するレジュメは英語と日本語両方必要ですか?
海外就職の場合は必ず英語のレジュメが必要になりますが、国内の外資系企業の場合は両方とも必要な場合もあります。
選考書類はとても大事なものなので、作成する前にしっかりと担当のキャリアアドバイザーに相談するようにしてください。
Q5:英語を活かした転職にはどのくらいの英語力が必要ですか?
あなたがどのような業種で働くかによって求められる英語力は変わってきます。
飲食店で外国人相手に働く程度であればそれほど高い英語力は求められませんが、海外市場を調査するマーケターなどになると高いビジネス英語が必要とされます。
英語を活かす働き方にも様々あるのでご自身の今の英語レベルがどの程度で、どの業種であれば通用するのかしっかりと見定めてから応募するようにしてくださいね。
また、自身で分からない場合はキャリアアドバイザーに相談してみてください。
まとめ:英語を活かした転職におすすめのエージェント10選を徹底比較!
ここまで英語を活かした転職におすすめのエージェントに関して詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
英語を活かした転職には転職エージェントの活用が必要不可欠といっても過言ではないので、是非ともご自身の目的や状況に合ったエージェントを活用してみてください。
その他に英語を生かした転職におすすめのサイト・エージェント
<ロバート・ウォルターズ>
グローバル求人に特化している転職エージェント「ロバート・ウォルターズ」。
業界でも珍しい外資系特化型の転職エージェントであり、世界30各国に拠点を持っているため独自案件や非公開求人を豊富に保持している特徴を持っています。
その他、担当のキャリアアドバイザーも外資系転職のプロなので、より的確なアドバイスとあなたに合った求人情報を紹介してくれるでしょう。
経理・財務分野に特化した転職エージェントである「ジャスネットキャリア」。
経理や財務の分野においてはかなり転職する人が少なく、他の転職エージェントでも他の業界と比較してあまり求人情報を扱っていない場合が多いです。
その中においてジャスネットキャリアでは、経理や財務分野の取り扱い求人数は業界No. 1といっても過言ではないほどの数を扱っています。
世界No. 1の規模を誇る外資系の転職エージェントである「Spring転職エージェント」。
外資系に転職したい方であれば必ず登録しておいた方が良いエージェントの一つであり、世界60各国に拠点を持っているので必ずあなたに合った求人情報が見つかるはです。
国内の外資系企業はもちろんのこと海外就職も視野に入れている方は一度、無料登録してキャリアアドバイザーに相談してみてくださいね。
外資系やグローバル企業に特化した転職エージェントです。
外資系やグローバル企業を多く紹介している関係で、英語が必要な求人も多くなっています。
ハイクラス向けの転職エージェントとなっているのでどなたでも登録ができるわけではありませんが、経歴に自信のある方は登録をしてみましょう。
<英語転職.com>
今回おすすめしたJACが運営する英語が生かせる求人に特化した転職サイトです。
カバーしている職種が多いので希望の求人を探すことができます。
転職の急ぎ具合に応じて担当がサポートをしてくれます。
マイナビでもグローバル系や海外勤務に特化した転職エージェントです。
保有している求人は10,000件を超えています。
募集用件も様々なので学歴に自信がない場合でも利用することができます。