オンライン秘書とは、文字通りオンラインで対応をしてくれる秘書のような存在です。
日々業務をこなしていき、成長していく必要がある会社。会社の業務は売り上げなどに直結するコア業務だけではありません。
しかし、コア業務以外のことを確実にこなすことが難しい会社も、少なからず存在します。
特に立ち上げたての会社であったり、その業務だけに人材を採用するまでに至らない場合もあります。
そんなとき、「ああ、ピンポイントで秘書や業務をフォローしてくれる人が欲しい・・」と思うことはないでしょうか。
そんな時はオンライン秘書の活用がおすすめ。
今回はそんな願いを叶えてくれる「オンライン秘書サービス」を厳選してご紹介します!
![]() |
1位:フジ子さん 人気、実績共にNo.1 |
![]() |
2位:i-staff 採用率1%の優秀なスタッフが対応 |
![]() |
3位:CASTER BIZ![]() 有名企業も導入済み |
この記事の内容
オンライン秘書に依頼できること

オンライン秘書に依頼できることは多岐に渡ります。
基本的にオンラインで対応をしてくれるので、実際にどこかに出向いて何かをすると言った業務の依頼は難しい(別途オフライン業務に対応してくれるサービスもあります)ものの、オンラインで対応できることはなんでも依頼できると考えて良いです。
- ホテルの会食・お店のリサーチ・予約
- スケジュール調整・アポイントメント対応
- メール対応
- 資料作成・市場調査
- 総務・財務・人事
- 営業・マーケティング
- Webサイト・SNS運用
- 広告運用
- クリエイティブ制作
自分でする時間はないけど、社員にお願いするほどでもないお願いごとや対応などのちょっとしたことから、営業や資料作成などの社内リソースの一部のような本格的な仕事まで依頼することができます。
中には、外国語にも対応しているサービスもあり。
依頼をすると自分は雑務をしなくてもいいのでコア業務に集中することができます。
オンライン秘書を利用するメリット

とは言え、オンライン秘書を依頼する為にはお金がかかるのも事実。
オンライン秘書を依頼するとどんなメリットがあるのでしょうか?
コア業務に集中して効率アップ
何よりも大きなメリットがオンライン秘書に依頼することで、コア業務に集中できることにあります。
コア業務のみに集中することができれば良いのですが会社の仕事はそれだけではありません。
- 〇〇に興味があるから調査したい
- レシートを会計ソフトに打ち込む
- 見積書を作る
- 営業メールを作る
- 〇〇さんと会食があるからお店を決める
など
特にスタートアップなど規模の少ない会社ではお金にならない雑務に半日費やすなんてこともあるかと思います。
その雑務を社内リソースにお願いすることもいいのですが、仕事を依頼することにより効率化できなくなってしまう。
何より、雑務を社員に押し付けると社員満足度も下がります。優秀な人材にコア業務のみに集中してもらうことでやりがいを維持。
そのような意味でも効率化を図ることができます。
採用コスト削減
オンライン秘書に依頼する業務を社内人材で賄う為に人材の採用を考えたとしましょう。
- 募集媒体への掲載費
- 採用マージン
- 人件費
などなど、コストがかかることが多いです。
オンライン秘書 | 新規雇用 |
|
|
オンライン秘書に依頼する場合であれば、契約をして依頼をするのみなので、使用料金を支払うのみとなります。
もちろん、オンライン秘書の使用料金は安いとは言えませんが、新たに人材を採用することを考えるとかなりコストパフォーマンスが良いと言えます。
業務量に応じて人件費調整ができる
日本は一度雇用をすると解雇することは難しいです。
- 繁忙期に忙しいからと人材を採用して閑散期になり依頼できる仕事がなくなってしまった
- 売り上げが落ちてしまったので人員調整をしたい
このような場合でも一度人材を採用してしまうと苦しいですが雇用し続けなければいけません。
オンライン秘書であれば、仕事がなくなった場合はそのまま契約を解除すればいいだけです。繁忙期の間だけ契約することも可能なのでフレキシブルに人件費を調整することができます。
スピーディーに業務を開始することができる
オンライン秘書 | 新規雇用 |
契約後3日くらいに業務開始が可能 |
いつから業務開始できるかかなり不透明 |
オンライン秘書はスピーディーに業務を依頼することができます。
新たに人材を採用する場合は、募集をかけて直ぐに採用できるわけではありません。また募集をかけたからと言って100%採用できるわけではなく、応募があった人材から吟味して採用をしなくてはいけません。
採用した後も研修や、育成に時間がかかる場合もありいつから業務をしてくれるかはかなり不透明となります。
オンライン秘書はすでにスキルのある人材が、アサインされるので3日程度で業務を依頼することが可能です。
オンライン秘書のデメリット

依頼するととても便利なオンライン秘書ですがもちろんデメリットもあります。
デメリットも知った上で検討しましょう。
スキルを事前確認できない
オンライン秘書を依頼する上で事前にスキルを確認することはできません。
実際に採用をする場合は、言動であったりテストをするなどしてスキルを確認することもできますが、オンライン秘書の場合は依頼したサービスから人材をアサインしてもらうのでスキルは不透明となり、求めていた業務量をこなせないこともあります。
もちろん、オンライン秘書に採用される方は相応のスキルセットを持っている方が採用されますが、念頭に入れておきましょう。
オフライン業務は依頼することができない
”オンライン”秘書という名前だけあって、
- 実際に企業に行って営業をしてくる
- 営業に同行する
- 郵送物を郵便局に持っていく
などのオンラインですることができない業務を依頼することができません。
オンラインで秘書業務を行うことで固定費を削減しているためでオンライン秘書ならではのデメリットと言えます。
ただ、中には別途サービスで都市圏に限りオフライン業務を依頼できる場合もあるようです。
オンライン秘書の選び方

ではどのようなポイントを意識してオンライン秘書を選べばいいのでしょうか?
ポイントは
- 依頼したい業務を対応しているかで選ぶ
- どれくらいの業務を依頼したいのかで選ぶ
- 使用している口コミはあるのか
があります。
依頼したい業務を対応しているか
はじめにお伝えした通り、オンライン秘書は様々な業務に対応しています。
通常の秘書業務は対応していると考えていいです。ただ、少し特殊な業務の場合は対応をしていない場合があります。
- 翻訳
- 深夜対応
- Webサイト運用・SNS運用
- 広告運用
など特殊なスキルであったり、通常では稼働できないような業務を依頼したい場合は依頼したいサービスが対応していない場合があります。
まずは依頼したい業務が対応しているのかを確認してから依頼をするようにしましょう。
どれくらいの業務を依頼したいのかで選ぶ【費用】
依頼する業務の量や対応する時間によって、オンライン秘書の費用はかなり変わります。
ピンポイントで依頼したい場合は数万円の場合もありますし、フルタイムでたくさんの業務を依頼したい場合は10万円以上する場合もあります。
費用体系もサービスによって様々で
- 月の実働時間
- 週の実働時間
- 業務によってポイント制
などあるので確認をして依頼するようにしましょう。
サービスによっては、ピンポイントの依頼に対応していなかったり、逆に長すぎる時間は対応していない場合もあるので気をつけましょう。
使用している口コミはあるのか
実際に使用している口コミがあるのかは選ぶ上で重要なポイントです。
公式サイトで使用例を確認したり、SNSで実際に使用している方の口コミを確認するなどして口コミを確認して契約しましょう。
オンライン秘書サービスのおすすめ13選!本当に依頼すべきオンライン秘書は?
ではおすすめのオンライン秘書サービスをご紹介していきます。
よくあるニーズ別に分けてご紹介していくので参考にしてみてください。
事務作業に強いオンライン秘書
サービス名 | ポイント |
フジ子さん |
人気・実績No.1で低価格 |
i-staff |
返金保証付きで安心して試すことができる |
事務作業に強いオンライン秘書をご紹介します。
フジ子さん【人気・実績No.1で低価格】

公式サイト:フジ子さん
<フジ子さんの特徴>
どの業務も高いレベルでこなしてくれることが特徴で、特に事務作業に強いです。
少数精鋭チームの一員にもぴったりで、経理・人事・翻訳や、ECサイト管理・イラストレーターのスキルを持つ人材がいるので多種多様な業務に対応してくれます。
コストも安く基本プランは47000円で依頼できるコスパの良さも特徴です。
通常、採用予定社員は面接印象で決めてしまうことも多く、その後の解雇も難しい傾向。
しかし、フジ子さんなら無料トライアルで実務能力の事前チェックができ、さらに翌月解約も可能です。
<フジ子さんで依頼できる業務>
フジ子さんで依頼できる業務は、バックオフィス全般が依頼できます。
特に経理・秘書総務・人事に強くWEBサイト運用も依頼することができます。幅広いスキルの人材が多いのでほとんどの業務に対応できます。
<フジ子さんの料金>
フジ子さんの料金は、PLAN20・30・50があり、トライアルも含むと4つあります。
トライアルは契約1週間で実働2時間。月額はなんと無料で利用できます。
PLAN20・30・50の契約期間は全て1ヵ月単位です。
PLAN20は月額47,000円で利用でき、実働は20時間です。
PLAN30は月額69,000円で利用。実働30時間です。
PLAN50は月額99,000円。実働50時間。
自社で社員を採用する時かかる社保を考慮すると、およそ1390円の時間単価は実際に自社社員を時給1100円程度で雇うのと同じコストです。
トライアルもあることから、導入しやすいサービスとなっています。
プラン名 | 契約期間 | 稼働時間 | 月額 | 備考 |
トライアル | 1週間 | 2時間 | 無料 | なし |
PLAN20 | 1ヵ月 | 月20時間 | 47,000円 | なし |
PLAN30 | 1ヵ月 | 月30時間 | 69,000円 | なし |
PLAN50 | 1ヵ月 | 月50時間 | 99,000円 | なし |
i-Staff【返金保証付き】

公式サイト:https://i-staff.jp/
<i-Staffの特徴>
i-Staffは、業界唯一の返金保証付と優秀なスタッフ(採用率1%)がいるのが特徴。
多様なスキルを持ったスタッフが在籍している為、1つのサービスで全ての業務を任せられる優秀なスタッフがいます。
無料トライアルで2週間(計6時間)で実際にスタッフの能力の高さを体験することができるので、オンラインアシスタントサービスをはじめて利用をする方には最適なのが特徴です。
<i-Staffで依頼できる業務>
i-Staffで依頼できる業務は、メール返信代行・スケジュール調整・出張会食手配などの
秘書業務や、記帳代行・請求書作成・ツール導入サポートなどの経理業務。
なかでも顧客リストの管理 見積書・納品書などの作成を行う営業アシスタント業務は、他ではあまり請け負っていない業務です。
他にも入稿作業・SNS運用代行やクラウドソーシングのディレクションなど。
勤怠管理や面接官代行もできます。
<i-Staffの料金>
i-Staffの料金 は、ライト・ベーシック・プレミアムとカスタマイズの4種類あります。
プランの実働時間は、全て30時間です。
ライトプランは、月額114,000円で契約3ヵ月となっており、すぐに業務を依頼したい人におすすめです。
ベーシックプランは、月額93,000円で契約6ヵ月。幅広く業務を任せたい人におすすめ。
プレミアムプランは、月額81,000円で契約12ヵ月。固定業務を継続で任せたい人におすすめです。
さらに、カスタマイズプランは完全個別見積もりで、月30時間以上や土日勤務など希望に沿って依頼したい場合に対応できます。
プラン名 | 契約期間 | 稼働時間 | 月額 | 備考 |
トライアル | 2週間 | 6時間 | 無料 | – |
ライト | 3ヵ月 | 月30時間 | 114,000円 | すぐに業務を依頼したい人におすすめ |
ベーシック | 6ヵ月 | 月30時間 | 93,000円 | 幅広く業務を任せたい人におすすめ |
プレミアム | 12ヵ月 | 月30時間 | 81,000円 | 固定業務を継続で任せたい人におすすめ |
カスタマイズ | 不明 | 月30時間 | 不明 | 完全個別見積もり。月30時間以上や土日勤務なども可 |
特定の業務をまるっと依頼できるオンライン秘書
サービス名 | ポイント |
CASTER BIZ![]() |
依頼内容と個人でマッチング |
HELP YOU |
顧客満足度のヒヤリングを行い、アウトプットレベルが高い |
使い放題のサービス |
特定の業務をまるっと依頼したい方におすすめのサービスをご紹介します。
CasterBiz【依頼内容と個人でマッチング】

公式サイト:CASTER BIZ
<CasterBizの特徴>
CasterBizは、日本全国から複数の選考課題や面接の末に、採用率1%をくぐりぬいた優秀なアシスタントのみが在籍しています。
仕事の依頼にはチームで対応し、オリジナルツールの活用することで依頼内容と個人のスキルを素早くマッチングさせます。
つまり、幅広い業務内容に効率的に対応することが可能なのです。さらに、オンラインだけではなくオフライン業務にも対応。
スキャンやファイリングから、ハガキや請求書の郵送業務も依頼できます。
アシスタントがchatworkやslackなどに常に待機していて、普段のコミュニケーションでやり取りができるため、余計なストレスもかかりません。
<CasterBizで依頼できる業務>
CasterBizで依頼できる業務は様々です。
例えば、秘書業務ならメール対応・リサーチ・スケジュール調整業務など。
人事業務なら勤怠管理や入社手続きなど様々。
他にも、経理業務なら経費精算、WEBサイト運用ならワードプレス入稿・SNS運用代行なども依頼できます。
オフライン業務での領収書や書類のファイリング・書類の郵送などにも対応します。
<CasterBizの料金>
CasterBizの料金は3・6・12ヵ月の3種類のプランがあります。
月実働時間はそれぞれ30時間となっています。
3ヵ月プランは、契約3ヵ月で月額は120,000円です。
6ヵ月プランは、契約6ヵ月で月額は108,000円となっています。
一方、12ヵ月プランは契約12ヵ月で月額 96,000円です。
さらにオプションとして土日対応(9:00~17:00)も可能で、プラス50,000円。
月実働時間延長も時間単位1.2倍で利用できます。
使いこなせなかった時間の繰越やもう少し働いてもらいたい場合の前借は手数料500円/時で行うことができます。
他にも予算や業務に合わせてプランの作成可で、幅広い料金設定が魅力となっています。
ただし、トライアル期間はないので注意しましょう
プラン名 | 契約期間 | 稼働時間 | 月額 | オプション可 |
6ヵ月プラン | 6ヵ月 | 月30時間 | 108,000円 | オプション可 |
12ヵ月プラン | 12ヵ月 | 月30時間 | 96,000円 | オプション可 |
カスタマイズ | 要相談 | 要相談 | 要相談 | 要相談 |
HELP YOU【顧客満足度のヒヤリングを行い、アウトプットレベルが高い】

公式サイト:HELP YOU
<HELP YOUの特徴>
HELP YOUはチーム制の採用をおこなっており、様々な業務に対応できます。
メンバー選考プロセスが確立されていて、書類選考→WEB面談研修→2次面談→採用といった流れで選考を実施しています。1%の採用率となっていて、メンバーのクオリティにもこだわっているのです。
依頼内容をもとに特別チームを編成しており、継続率97%以上の実績があります。
HELP YOU内部での品質管理の徹底や、定期的に顧客満足度のヒヤリングを行い、アウトプットレベルが高いことでも好評です。
<HELP YOUで依頼できる業務>
HELP YOUで依頼できる業務は、スケジュール管理などの秘書・総務業務。
他にも、経理・財務業務である帳簿管理や、採用・人事、マーケティング業務など。
専門スキルを持つスタッフが多く、幅広くほとんどの業務に対応できます。
<HELP YOUの料金>
契約期間 | 稼働時間 | 月額 |
3ヵ月〜 | 月30時間〜 | 150000円〜 |
HELP YOUの料金は上記を基本として要望や業務量に合わせてオーダーメイドで見積もりを出してくれます。
無料で相談を受け付けてくれるのでお問い合わせをしてみましょう。
Genny【使い放題のサービス】

公式サイト:Genny
<Gennyの特徴>
Gennyは、どれだけ仕事の依頼をしても月額の料金が変わらない唯一のオンライン秘書です。
自社採用のスタッフに社内研修を行い「優秀な秘書」を育成し、安心と信頼を提供することをモットーとしています。
コア業務以外の雑務が増えてきた忙しい経営者を支える強い味方として好評です。
全ての情報と通信を暗号化し金融機関レベルのセキュリティを実現しているので導入も安心してできます。
<Gennyで依頼できる業務>
Gennyで依頼できる業務は10種類の基本メニューから選ぶことができます。
メールの返信代行や、予定が決まれば秘書がスケジュールへ反映・調整してくれます。
他にも、アプリから簡単にできるタクシーの手配・運行管理や、調べものがある際の調査・報告の代行。出張に伴う、ホテルの予約や航空券の手配をしてくれる出張手配。
さらには立替精算などの経費精算業務の補助や契約書の作成補助や名刺のデータ化もできます。
<Gennyの料金>
Gennyの料金は、トライアル・スタンダード・12months・18 monthsの4種類のプランがあります。
トライアル以外は依頼できる業務を10種類の基本メニューから選択します。
トライアルは、契約2週間(10営業日)で4,800円。仕事依頼は指定の5メニューから選択できます。
スタンダードは契約2ヵ月で月額105,000円です。
12months は契約12ヵ月で月額 98,000円。18 monthsは契約18ヵ月で月額95,000円です。
プラン名 | 契約期間 | メニュー数 | 月額 | 備考 |
トライアル | 10営業日 | 5メニュー | 4,800円 | なし |
スタンダード | 2ヵ月 | 月10メニュー | 105,000円 | なし |
12 months | 12ヵ月 | 月10メニュー | 98,000円 | なし |
18 months | 18ヵ月 | 月10メニュー | 95,000円 | なし |
外国語の対応も可能なオンライン秘書
サービス名 | ポイント |
Kaori-san | 日本・中国・韓国在住のバイリンガル秘書が365日対応 |
CLARY(クラリー) | 日本語・英語・中国語・ドイツ語に対応 |
外国語でのやりとりが可能なオンライン秘書をご紹介します。
海外に取引先があったり、進出をしたい場合に重宝します。
Kaori-san【日本・中国・韓国在住のバイリンガル秘書が365日対応】

公式サイト:Kaori-san
<Kaori-sanの特徴>
Kaori-sanには、法人はもちろん、個人事業主でも利用できるプランがあります。
日本・中国・韓国在住のバイリンガル秘書が365日対応してくれ、業務依頼やアシスタントからの依頼などは全てEメールで対応。
料金は一律で、東京、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルスの市内番号を取得でき、内線番号の設定も可能です。
<Kaori-sanで依頼できる業務>
Kaori-sanで依頼できる業務は、一般的なソフトウェア(ワード、エクセル、パワーポイント)を使ったシンプルな資料作成や、病院の主治医に連絡を取って診察の予約を取り、タクシーの確保もできます。
バイリンガルなので、文章の翻訳や市場のリサーチとして競合調査を依頼することもできます。
また製品の特徴をリサーチしてもらったり、外注先の候補をリストアップしてもらったりも可能です。
ただし、できるのはあくまで、オンライン上で実施可能な秘書業務のみとなっています。
<Kaori-sanの料金>
Kaori-sanの料金は大きく個人向けと法人向けの2つのコースがあり、それぞれにプランがあります。
契約期間はそれぞれ30日の設定となっています。
まず、個人向けのコースは、部長・社長・会長プランの3種類あります。
部長プランは、月額4,980円で仕事依頼件数は6件です。
社長プランは、月額8,980円で仕事依頼件数は15件。会長プランは、月額14,980円で仕事依頼件数は25件となっています。
一方、法人向けのコースは、ビジネススターター・ライト・スタートアップ・エンタープライズの4種類あります。
ビジネススターターパックは、月額14,995円で仕事依頼件数は15件。月間レポートの作成・内線5個までのオンライン電話などができます。
ライトプランは、月額29,895円で仕事依頼件数は30件。内線10個までのオンライン電話などに加え専属秘書が対応してくれます。
スタートアッププランは月額79,895円で仕事依頼件数は60件。内線10個までのオンライン電話・専属秘書が対応に加え法人窓口が支援してくれます。
さらに、エンタープライズプランは、完全個別見積もりとなりますが、仕事依頼件数は100件。専属秘書や法人サポート窓口に加えAPIアクセスなど全てのサービスの利用ができるようになります。
無料トライアルはないものの、1ヶ月間の返金保証が付属しています。
個人向けコース
プラン名 | 契約期間 | 稼働可能件数 | 月額 | 備考 |
部長プラン | 30日 | 6件 | 4,980円 | なし |
社長プラン | 30日 | 15件 | 8,980円 | なし |
会長プラン | 30日 | 25件 | 14,980円 | なし |
法人向けコース
プラン名 | 契約期間 | 稼働可能件数 | 月額 | 備考 |
ビジネススターター | 30日 | 15件 | 14,995円 | 内線5個のオンライン電話など |
ライト | 30日 | 30件 | 29,895円 | 内線10個のオンライン電話・専属秘書対応など |
スタートアップ | 30日 | 60件 | 79,895円 | 内線10個のオンライン電話・法人窓口支援など |
エンタープライズ | 30日 | 100件 | 不明 | 完全個別見積もり |
CLARY(クラリー)【日本語・英語・中国語・ドイツ語に対応】

公式サイト:CLARY(クラリー)
<クラリーの特徴>
クラリーの特徴は四カ国語(日本語・英語・中国語・ドイツ語)に対応しているという点です。
外国語に対応をしているので日本語だけで海外と取引を行うことができます。翻訳のみを依頼すると考えてもとてもお得なサービスです。
時間で依頼ではなくチケット制となっており
- ノーマルタスク(1枚)→20分くらいで完了するタスク
- ビジネスタスク(3枚)→雑務の範囲を超えたタスク
とタスクによって効率的に依頼をすることができます。
<クラリーで依頼できる業務>
主要な業務は翻訳全般・リサーチ全般・現地言語による電話代行・リスト作成
リサーチ全般を請け負ってくれ、現地言語での問い合わせ・メディア投稿代行・データ入力代行・Skypeを用いた3者間同時通訳も行ってくれます。
<クラリーの料金プラン>
プラン名 | 契約期間 | チケット数 | 月額 |
ベーシック | 30日 | 5枚 | 35$ |
デラックス | 30日 | 10枚 | 68$ |
エンタープライズ | 30日 | 20枚 | 128$ |
低価格なオンライン秘書
サービス名 | ポイント |
BizMow | 依頼する業務数に応じて値段が変化 |
Asqme | 依頼件数で料金管理 |
たくさんタスクがあるわけではないし、オンライン秘書にかける予算もあまりないそんな時は、低価格なオンライン秘書がおすすめです。
BizMow【依頼する業務数に応じて値段が変化】

公式サイト:BizMow
<BizMowの特徴>
BizMowはベンチャー企業、スタートアップ、コンサルタントなどの少数精鋭メンバーで運営している会社にピッタリな オンライン事務代行サービスです。
仮に依頼したい業務が不明確だったり、マニュアル化ができていなかったりしても依頼可能。
信頼できる担当マネージャーがいて、業務フローづくりから対応します。
依頼は月々基本管理費用を5000円払うだけで1時間あたり2200円支払う値段体系です。
依頼する業務数に応じて値段が変化するので使用量が少なければかなり低価格で依頼をすることができます。
<BizMowで依頼できる業務>
BizMowで依頼できる業務はバックオフィス全般。
特に企業支援・財務・会計を得意としています。
通常は平日9時~18時のオンライン対応が基本ですが、料金割増をすることで専門サービスも依頼可能です。
例えば、打ち合わせなどの対面サービス・高度なスキルが必要な業務や、土日祝日や18時~翌9時の営業時間外対応もします。
<BizMowの料金>
基本料金 | 使用料金 | 初期費用(初回のみ) |
5000円 | 2200円/時 | 20000円 |
Asqme【依頼件数で料金管理】

公式サイト:Asqme
<Asqmeの特徴>
Asqmeは、厳選な審査を通過した高学歴人材を独自の実務研修で育成しています。
それでいながら、人員・営業・開発コストを大幅にカットすることで、業界トップクラスの価格設定を実現。
さらに、独自システムにて仕事の進捗状況や期日が確認できるので安心です。
<Asqmeで依頼できる業務>
Asqmeで依頼できる業務は会議などの資料を作成などの秘書業務、テレアポ結果などのデータ分析、営業リストなどのデータ入力・集計も依頼することができます。
他にも、旅行先や来客時の通訳や海外のWebページや資料の翻訳、宿泊施設や飲食店のリサーチもできます。
翻訳・通訳は業務の中でも、一部のひとにしかできないので重宝されています。
<Asqmeの料金>
Asqmeの料金は、スターター・スタンダード・プレミアム・カスタマイズの4種類のプランがあります。
時間ではなく、1件20分程度とする作業時間の仕事依頼件数での依頼となります。
スターターは、契約1ヵ月で月額は2,500円。仕事依頼件数5件です。
スタンダードは、契約3ヵ月で月額は4,500円。仕事依頼件数10件となっています。
さらにプレミアムは、同じく契約3ヵ月で月額は8,000円。仕事依頼件数は20件とスタンダードよりもお得になります。
一方、カスタマイズは、約6ヵ月で、月額や仕事依頼件数は個別見積もり対応です。
どのプランもオプションとして1件600円で依頼件数の追加ができるので、スタンダードプランよりも、最初からプレミアムプランにした方がいいかもしれませんね。
プラン名 | 契約期間 | 稼働可能件数 | 月額 | 備考 |
スターター | 1ヵ月 | 月5件 | 2,500円 | 依頼1件20分程度 依頼件数追加1件 600円 |
スタンダード | 3ヵ月 | 月10件 | 4,500円 | 依頼1件20分程度 依頼件数追加1件 600円 |
プレミアム | 3ヵ月 | 月20件 | 8,000円 | 依頼1件20分程度 依頼件数追加1件 600円 |
カスタマイズ | 6ヵ月 | 個別対応 | 個別見積もり | 個別見積もり 依頼件数追加1件 600円 |
スポットで依頼したい場合におすすめのサービス
- 資料をまとめて欲しい
- 営業リストをピックアップして欲しい
- リストに営業メールを送って欲しい
など、継続して依頼しないけど、単発のスポットで作業を依頼したい場合もあるかと思います。
そんな時はオンライン秘書を利用するよりも、クラウドソーシングサービスを利用した方がおすすめ。

このような形で、オンライン秘書よりもコスパよく利用をすることができます。
が有名なサービスです。
その他のオンライン秘書サービス
オンライン秘書はそのほかにも様々なサービスがあります。
ここからは上記で紹介しきれなかったサービスをご紹介していきます。
For your business

公式サイト:https://foryourbusiness.jp/
<For your businessの特徴>
DESK YOUはクライアントすべてに専属アシスタントがつき、自社のタスクと同時進行で進むため、スピーディーな対応でストレスが少ないです。
サポート業務の質向上が魅力で、それは専属ならではのメリットといえます。
チャットワークなどによるタスクの報告・オンラインミーティングも可能です。
<For your businessで依頼できる業務>
For your businessで依頼できる業務は、スケジュール管理やメール代行などの秘書業務、WEB制作デザインやWEBサイト制作・SEO対策アクセス解析など。
人材募集や経理業務として請求書発行も行います。
専属ならではの自社社員が増えたようなコミュニケーションある業務進行が可能です。
<For your businessの料金>
無料トライアルで5時間利用することができます。
プラン名 | 契約期間 | 稼働時間 | 月額 | 備考 |
12時間プラン (個人契約限定) |
なし | 月12時間 | 35,000円 | なし |
20時間プラン | なし | 月20時間 | 55,000円 | なし |
30時間プラン | なし | 月30時間 | 78,000円 | なし |
50時間プラン | なし | 月50時間 | 125,000円 | なし |
在宅秘書サービス

公式サイト:https://herstyle.co.jp
<在宅秘書サービスの特徴>
運営もとのherstyleは多くの新聞・ラジオに取り上げられている会社で、在宅秘書サービス様々なサービルを展開しています。
それを強みにした、多方面のコネクションの提案も可能。
業務対応方法はメール・スカイプ・チャットなど自社の希望にあわせてくれます。
<在宅秘書サービスで依頼できる業務>
秘書業務がメインで、全てメールやチャットでの指示になります。
資料作成や外部企業との連携業務なども可能です。
<在宅秘書サービスの料金>
在宅秘書サービスの料金は16・32・55時間プランの3種類あります。
16時間プランは、月額 40,000円で実働月16時間。32時間プランは、月額80,000円で
実働月32時間です。55時間プランは、月額120,000円で実働月55時間となっています。
他社にはない多方面へのコネクションを利用したいときは検討してみるといいかもしれませんね。
プラン名 | 契約期間 | 稼働時間 | 月額 | 備考 |
16時間プラン | なし | 月16時間 | 40,000円 | なし |
32時間プラン | なし | 月32時間 | 80,000円 | なし |
55時間プラン | なし | 月55時間 | 120,000円 | なし |
nene

公式サイト:https://ne-ne.net/company-menu/
<neneの特徴>
nene は、優秀な秘書が複数名で対応してくれるサービスです。
例えば、毎月定期的に発生している請求書作成やメール返信・スケジュール調整を代行してもらうことで本来集中すべき業務に向き合うことができ、生産性が高まります。
料金も相場より安く、スピーディーな対応や提案の質も高く、SNS上で評価が良いです。
使えば使うほど顧客情報がカスタマイズされていくので、長く使うほどより便利になっていくのも嬉しい点です。
<neneで依頼できる業務>
neneで依頼できる業務は、下記のようなバックオフィス系が主となっています。
- リサーチ
- メール対応
- スケジュール対応
- 電話対応
- データ入力
- 文字起こし業務
- 出張手配
- 契約書作成補助
- 採用代行
- wantedly運用代行
- 経理処理
これら以外にも対応の範囲は幅広いので、まずはお問い合わせをして聞いてみるとよいでしょう。
<neneの料金>
neneの料金は、シンプルです。
基本的には従業員の人数によって3つのプランにわかれており、最低月額150,000円〜契約できます。
ただし、これらのプランはあくまでも一例となっているので、人数や作業内容によって細かくカスタマイズすることが可能となっているので、まずは一度お問い合わせをしてみるのがおすすめ。
また、稼働時間が契約内容を超えそうなときの対応や、担当アシスタントの相性問題など、とても柔軟に変更や対応をしてもらえるので、長期的に利用したい企業にはピッタリです。
プラン名 | 契約期間 | 稼働時間 | 月額 | 備考 |
ミニマムパック | 最低3ヶ月 | お問い合わせ | ¥150,000〜 | なし |
トーイングウーマン

公式サイト:https://towing-women.com/
<トーイングウーマンの特徴>
トーイングウーマンは社会人歴10年以上のキャリアを持つ女性のみ在籍しています。
能力のばらつきもほとんどなく、均一化されたサービスを提供してくれます。
<トーイングウーマンで依頼できる業務>
トーイングウーマンで依頼できる業務は、秘書業務や経理業務、リサーチ業務など幅広く対応。
高品質な仕事を社外で行い、会社の一員として自社に関わることをモットーとしており、余計な負荷を徹底的に減らすことを目指しています。
<トーイングウーマンの料金>
トーイングウーマンの料金は、small・medium・large・fullの4種類です。
smallプランは、月額65,000円で実働月20時間。mediumプランは月額128,000円で実働月40時間です。
largeプランは、月額250,000円で実働月80時間。fullプランは、月額400,000円で実働月160時間となっています。
無料トライアルを1週間/3時間利用することができます。
プラン名 | 契約期間 | 稼働時間 | 月額 | 備考 |
small | なし | 月20時間 | 65,000円 | なし |
medium | なし | 月40時間 | 128,000円 | なし |
large | なし | 月80時間 | 250,000円 | なし |
full | なし | 月160時間 | 400,000円 | なし |
ビズアシ

公式サイト:https://bizasst.co.jp
<ビズアシの特徴>
ビズアシはクラウドソーシングを使ったサービスで、登録している約半数の仕事稼働時間は月100時間以上。
クラウドソーシングであっても、細かいスキルや条件が確認でき、ミスマッチを防ぎます。
経理や資料作成など幅広い複数業務もカバーできる人材も多く、自社にマッチした依頼ができます。
<ビズアシで依頼できる業務>
一般事務・秘書業務はもちろんクラウドソーシングの強みを活かし
提案書・報告書などの資料作成、Webサイト・ブログ更新やバイリンガル事務など多数の業務依頼が可能です。
<ビズアシの料金>
クラウドソーシングという特徴から、完全個別見積もりとなっています。
オンライン秘書の活用事例
とはいえ実際にオンライン秘書はどのように活用されているのでしょうか?
オンライン秘書が現場で活躍している事例をご紹介します。
事例1:事務作業を任せて業務に集中
A社は、法人化したばかりのでWebデザインの会社で、従業員数は3人。
それぞれ、企画、デザイン、開発を担当しているものの、事務作業の経験は少なくコア業務以外の事務作業に追われ作業効率が落ちている状態でした。
また、それぞれが事務作業を担当しているので、抜け漏れも多く月末の会計が合わないこともしばしばおこるようになりました。
オンライン秘書に会計処理・見積もり請求書作成などの事務作業を任せることにより。コア業務以外に注ぐ時間が飛躍的に増え作業効率も上がる結果となりました。
クライアント業種 | Webデザイン |
悩み | 従業員全員が事務作業を兼任しているので、業務効率が落ちミスも発生するようになった |
依頼作業 | 記帳業務・見積もり請求書の作成 |
作業量 | 20〜30分 月8回 |
依頼の準備 | 会計ソフト共有 |
コミュニケーションツール | ChatWork |
結果 | 作業効率UP、会計作業の抜け漏れがなくなる |
事例2:人事業務を依頼し採用を効率化
B社は上場を目指す、機械メーカーです。
業務拡大に向け社員の増員を目指していましたが、社内に人事経験者が少なく、応募者への対応が遅れ採用に支障が出ている状態。
十分なヒアリングができずに面接をしてしまったため応募者と企業側に認識の違いが生まれ採用が進んでいませんでした。
オンライン秘書を導入したことにより、面接までのヒアリング、日程調整を効率化。
結果としてミスマッチが減り、優秀な人材を大量雇用することができました。
クライアント業種 | 機械メーカー |
悩み | 人事経験者が少ないため、求人対応の遅れ、ミスマッチがおこるようになった |
依頼作業 | 電話・メールでの応募者へのヒアリング、面接の日程調整 |
作業量 | 20〜30分 月100回 |
依頼の準備 | ヒアリングのフォーマット共有、社内カレンダーの共有 |
コミュニケーションツール | slack |
結果 | 採用の効率化、優秀な人材の大量雇用に繋がる |
事例3:営業リスト作成・代行で営業サポート
C社はレンタカー会社で新規フランチャイズ店舗を増やしている段階でした。ですが、営業担当は1人しかおらず飛び込み営業でしか営業をできていない状態で成約率も低く営業の効率化に悩んでいました。
オンライン秘書を導入することにより、営業リストの作成・電話によるテレアポを代行。
結果営業担当は、アポイントメントが取れたクライアントへ営業をしにいくだけでよくなり、より集中して提案をできるように。結果成約率も飛躍的に高まりました。
クライアント業種 | レンタカー会社 |
悩み | 営業担当が1人しかおらず、効率的な営業ができていなかった |
依頼作業 | 営業リスト作成・テレアポ・日程調整 |
作業量 | 20〜30分 月100回 |
依頼の準備 | 営業フォーマット共有、社内カレンダーの共有 |
コミュニケーションツール | チャットワーク |
結果 | 営業の効率化・成約率が飛躍的に高まる |
オンライン秘書を申し込んで利用するまでの流れ
では実際にオンライン秘書を申し込んでから利用する流れを解説します。
- 申し込み
- 担当と打ち合わせ
- 無料体験・試運転
- 利用開始
申し込み
公式サイトから申し込みを行います。
各企業のホームページに申し込みフォームがありますので必要事項を記入して申し込みましょう。
この際に、なぜ導入しようと思ったのか、悩みなどを細かに記入しておくと、次のステップの打ち合わせで担当からの提案なども受けやすくなります。
- 総務に困っている→×
- 社内に総務担当がおらず、社員がそれぞれ担当をしている状態なので作業効率が落ちているので総務作業全般を依頼したい→○
といった具合に社内環境を含め細かに記入しましょう。
1〜2営業日ほどで担当から連絡があります。もし連絡がない場合は公式サイトからお問い合わせをしましょう。
担当と打ち合わせ
担当と打ち合わせをします。打ち合わせの方法は、依頼した会社やプランによって異なります。
メールのみやチャットのみで行われる場合もありますし、実際に画面上で対面して行う場合もあります。
希望の打ち合わせ方法があれば伝えておくことで対応をしてくれます。
無料体験・試運転
導入してすぐにベストな結果が出るとは限らないので、試運転の期間が必要になります。この期間の間に運用方法などを微調整しましょう。
各サービス無料体験を行っていることが多いので有効活用しましょう。
無料体験や試運転の期間は1週間〜2週間が一般的です。
サービスの利用前に依頼したい内容の草案を作成しておくと作業がより効率的に進みます。
なお、無料トライアルを利用している場合はこの期間で辞めることも可能なのでトライアルを利用して継続の可否も含めて判断するようにしましょう。
利用開始
試運転の期間が終わったら、本格的に利用開始になります。初めのうちは、アシスタントから運用に関して質問があり指示することもありますが、徐々に手が離れて自走していきます。
指示をどれくらい細かに指定するのかにもよりますが1ヶ月ほど担当してもらうと、自走していくのが一般的です。
働いてみてアシスタントからマニュアルに関して提案があったり、マニュアルを作成してくれる場合もあります。
依頼内容の細かい調整なども柔軟に対応をしてくれるので相談してみましょう。
オンライン秘書を依頼するにあたり必要な準備

オンライン秘書を導入するためには、申し込みをするだけでは十分に活用をすることができません。
ある程度準備をしておかなければ、有効的に活用することはできません。
ここからは、オンライン秘書を依頼するにあたり必要な準備をご紹介します。
ビジネスチャットツール
オンラインでサポートをしてもらいますので、チャットツールは必須。
電話、メール、LINEでサポートを受けることも可能なのですが、より効率化を図るためには、Slack、ChatWorkといったビジネスチャットツールを導入することによりさらに効率化を図ることができます。
社員どうしのコミュニケーションも効率化しますので導入していない企業は是非導入をすることをおすすめします。
関連記事:ビジネスチャットツールのおすすめ・比較13選!情報共有を円滑にして、業務負担を減らそう
オンライン会議ツール
事前の打ち合わせやミーティングを電話やチャットツールで行うことも可能ですが、
オンライン会議ツールを利用しミーティングを行った方が資料をリアルタイムで共有することができコミュニケーションを充実させることが可能です。
一度アシスタントと顔合わせをしておくことで、信頼関係も生まれますのでそういった分にもおすすめです。
関連記事:【無料あり】Web会議・ビデオ通話おすすめツールを徹底比較
オンライン秘書を依頼すべき会社
オンライン秘書の利用は、ひとり社長や個人事業主といった方たちはまず検討するべきです。
やはりそういった方たちは、ひとりで全てに業務をこなす必要があります。例えば、営業に出たいのに雑務に時間を取られてしまったなどの経験もあるかもしれません。
他にも、月末や月初が忙しいといった法人の方にもおすすめです。忙しい時期を越えてしまえば大丈夫だが人手が欲しい。でも自社で採用するほどではない。
そのような場合にもオンライン秘書の利用をおすすめします。
なぜなら、オンライン秘書は、月に数回・数時間だけといった、必要な時に依頼出来るサービスとなっているからです。
オンライン秘書を依頼する際の注意点
一方、便利なオンライン秘書サービスですが、注意すべき点もあります。
オンライン秘書とのコミュニケーションは、ほとんどな場合チャットやメールでのやりとりとなります。つまり、こちらが慣れていないと細かいニュアンスが伝わらないこともあるかもしれません。
そして、オンライン秘書のスタッフは採用率1%などを勝ち抜いた優秀な人材がそろっていますが、自社の求めるスキルに合わないことも考えられます。
さらに、業務の振り分けを変える必要がある場合、ミーティングなどを行い、自社社員からの理解を得ることも必要でしょう
オンライン秘書サービスおすすめのまとめ
![]() |
1位:フジ子さん 人気、実績共にNo.1 |
![]() |
2位:i-staff 採用率1%の優秀なスタッフが対応 |
![]() |
3位:CASTER BIZ![]() 有名企業も導入済み |
近年導入する企業が進んでいるオンライン秘書。
新たに人材を雇わなくてもサービスを申し込めばすぐに高いクオリティで働いてくれます。社内で困っていることをピンポイントで依頼することができるのでコスト削減、作業効率化にもつながります。
様々な業務を代行してくれるので導入することができる業種は幅広いです。
是非活用して業務の効率化をしましょう。