みなさんこんにちは！
creive(クリーブ)を運営しているHOZです。
約1年ぶりの更新となってしまった本企画ですが、今年から毎月再開することになりました。
ずっと楽しみにしてくださっている方も多く、また、良いサービスをもっと多くの人に知ってもらいたいという当初からの想いもずっとあったので、若干月末〜月初で前後することもあるかと思いますが、ぜひご覧いただけますと嬉しいです。
サービス開発者の個人や企業の方々も、リリース予定がございましたらぜひお気軽にご連絡ください。
それではさっそく2022年一発目の「最近話題になったイケてるWEBサービス・アプリ」を紹介していきます。
（相変わらず独断と偏見で選んでいますがご了承を！）
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Wordle ja
5つの単語を入力しながら答えを当てる「Wordle」の日本語版サービス。
本家は2021年10月にリリースされ、日本国内でも瞬く間に話題になりました。
本家Wordleは英単語のみかつ1日6回までの入力しかできないということで、英語が苦手な人にとっては難しいものでした。
Wordle jaでは、日本語対応・入力制限なしなので、何度でも思いつく限り試行でき、答えにたどり着きやすくなっています。
https://aseruneko.github.io/WORDLEja/
DevToys
開発に役立つ便利ツールがひとまとめになっているサービス。
「エンジニアのためのスイスアーミーナイフ」というコピーの通り、十徳ナイフのように、データ変換やエンコード・デコード、コード整形、ジェネレーター、画像圧縮などをすぐに探せるようになっています。
従来は、ツールが必要と感じるたびに検索をして適当なサービスを使用することが多かったと思いますが、DevToysを常駐させておけばその必要もなくなるくらい、品質も高いです。
テキスト編集や画像変換、圧縮系もあるので、エンジニア以外にもおすすめです。
HelloMasterPiece(ハロマス)
クリエイターが作ったギフトを贈れるサービス。
0000.studioやeluを運営しているアルから新しくリリースされました。
誕生日や記念日など相手にギフトを贈りたいときに、登録クリエイターへ似顔絵やアイコンなどの制作を依頼することができます。
デジタルコンテンツだけでなく、キャンバスやアクリルに印刷し、相手へ直接発送するということも可能。
普段と少し違ったギフトを贈りたい人はぜ使ってみてはいかがでしょうか。
https://www.hellomasterpiece.com/
切り抜きDB
動画の切り抜きを簡単に作れるサービス。
近年、YouTubeなどの動画を見やすく編集する「切り抜き動画」が盛り上がっていますが、本サービスはその動画の切り抜きを誰でも簡単に作ることができます。
任意の動画ファイルをアップロードし、切り抜きたい部分を選択してつなげていくだけで、あとはAIによって自動でテロップが入り、動画をDLできます。
アニメーションやフォント、画像など細かい編集もそのままブラウザ上でできるので、動画編集ソフトの知識がなくても切り抜き動画を制作することができるという画期的なサービスです。
「切り抜きをやりたいけどソフトの扱い方がわからない」という方はぜひ試してみてください。
AIJIMOJI
手書きした文字をAIがフォントにしてくれるサービス。
フォントワークスが実験仮想都市「MOJICITY」のサービス第一弾としてリリースしました。
ユーザーは46文字のひらがなを手書きで入力することで、AIが文字の特徴から、ひらがな、カタカナ、アルファベットのフォントを生成してくれます。
生成されたフォントファイルは、登録したメールアドレスに届いたリンクからダウンロードすることで実際に使用することも可能です。
CodeCaptcha
プログラマだけを認証するためのCAPTCHAサービス。
その名のとおりですが、サイトに遷移する手前で表示されるプログラミング問題へ回答することによって認証されるというもの。
現在は、JavaScriptの比較的簡単な問題となっており、テストに通るとサイトを閲覧することができます。
シンプルなサービスですが、プログラマにだけシェアしたい記事があるときに便利です。
Lorem JPsum
自然な日本語ダミーテストを生成できるツール。
Webサービスのワイヤーフレームやデザイン制作時はダミーテキストを多用しますが、必要な長さや形式、表現方法など、意外と考えることがありますよね。
そこで便利なのがダミーテキスト生成ツールですが、本ツールは既存ツールではかゆいところに手が届かなかった部分に着目して作られています。
ランダム性を維持しつつも文法の違和感がなく、デザイン制作の邪魔をしない、ダミーテキストとして優秀な文章が生成されます。
パラグラフの数やHTML、Markdownなどのフォーマットも指定できます。
https://lorem-jpsum.vercel.app/
Goshuin 2.0
テキストから御朱印を自動生成するサービス。
神社やお寺に参拝した証としてもらうことができる御朱印ですが、近年ブームになっており、老若男女さまざまな人たちが集めています。
本サービスはその御朱印をWEB上で自動生成できるサービスです。
生成される御朱印は、実際に訪れて集めた1000件と、御朱印関連書籍から提供された3000件の計4000件の御朱印データセットから生成されます。
御朱印としての意味があるのかという意見もありますが、ひとつのサービスとしてとてもおもしろい発想です。
Englister
英語で意見を言えるようになることに特化した添削サービス。
ランダムなお題に対して日本語で意見を書いたあと、自分なりに英文にすることで、その英文が正しいかどうかを添削してくれるという流れです。
翻訳APIはDeepLを使用しているため、高い精度で翻訳されます。
英語でのディベートや会議に不安が残る人は、何度か繰り返すことで少なからず英語力が上がるのではないでしょうか。
まとめとお知らせ
来月も、話題になったり、良いと思ったサービスを紹介していきます。
リリース情報はTwitterのDMか、お問い合わせまでお願いします。
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