「WordPressのテーマがたくさんありすぎでどれを選べばいいかわからない」
「できればSEOもバッチリでデザインもおしゃれなテーマを使いたい」
WordPressでサイトをはじめるにあたり、テーマ(テンプレートとも呼ばれます)を選ぶ必要があります。
WordPressには数え切れないほどのテーマが存在しており、デザインやレイアウト、使い勝手もさまざまです。
一方で、たくさんありすぎるがゆえに、どれにするか悩んでいるだけでもけっこうな時間がかかってしまいます。
そこで今回は、WordPress歴10年弱で、いままで有料・無料問わず何十種類ものテーマを利用してきた筆者が、本気でサイト運営したい人にベストなWordPressテーマを厳選してみました。
選定基準は次のとおり。
- レスポンシブ対応(PCでもスマホでも表示が崩れず読みやすい)
- SEO対策が完璧(集客において超重要!)
- デザインが優れている(見た目がおしゃれなだけでなく、コンテンツが読みやすい)
この記事で紹介しているテーマを使用することで、デザインやSEO対策に時間を取られることなく、コンテンツ作成に集中できるようになり、結果的にアクセスもアップすること間違いなしです。

1番のおすすめはDiver
※WordPressのおすすめレンタルサーバーを知りたい人は下記もおすすめです。
この記事の内容
WordPressテーマは有料か無料どっちを選ぶべきか
WordPressには無料のテーマと有料のテーマがあります。
無料テーマなら余計なコストもかからないのになぜ有料テーマを買うのでしょうか?
正直なお話をすると無料テーマでもうまく設定をすれば有料テーマ並みの設定や綺麗なデザインにすることはできます。ただそれには、
がかかってきます。いくらプログラミングに精通した方でも
- 面倒なCSSやHTMLなどのコード入力。
- スマホのデザインずれ
- サポートもついていないので全て自力
- 無名なテーマだとネット上に情報ない
トライアンドエラーの繰り返しで簡単なことでも時間も手間もかかってしまうことがほとんどです。
有料テーマならば
- カスタマイザーでワンクリックでデザインができる
- 面倒なCSSやHTMLなどのコード入力はほぼない
- サポート付き
- テーマの情報がネットにたくさんある
など「時間+手間」をかけることなく作業時間の短縮にも繋がりますし、無駄なストレスも無くなります。
有料テーマは時間をお金で買うことができます。
デザインなどの時間を短縮することで、時間を記事のために当てることができます。
時間も手間をかけたいのであれば、無料テーマでも良いのですが、
時間、手間を短縮して記事の執筆に時間をかけたい方には有料テーマがおすすめです。
【とりあえずここから選べばなんでも対応できる】WordPressテーマのおすすめ
有料 | |
Diver | SEO対策や収益化のための機能が細かいところまで完璧! |
STORK19 | とにかくお洒落でカスタマイズしやすい |
Emanon Pro![]() |
検索エンジンに優しく余計なプラグインを入れずにすぐに記事を書き始めることができる |
SWELL | シンプルな使いやすさなのに高機能、ブロックエディタに完全対応 |
無料 | |
Cocoon | 無料なのに有料テーマ並の機能、カスタマイズが超豊富 |
テーマは様々ありますが、どれを選べばわからない・・・と悩んでいるのであれば下記の5つがおすすめ。
選んだテーマはどれも集客面(SEO)も機能面(カスタマイズ)に関しては完璧なので、あとは実際にあなたの理想とする機能とデザインにあっているかを確かめてみてください。
Diver(有料)

公式サイト:Diver
値段:17,980円
- SEO対策や収益化のための機能が細かいところまで完璧!
- デザインやレイアウトが豊富すぎて他の人と被りにくい!
- 1回の購入で複数サイトに利用できる(ほかは1サイト1購入のパターンが多い)
- メールサポートが無期限・無制限!(HTMLやCSSの相談もOK)
Diverは、デザイン・機能すべてにおいて圧倒的におすすめなWordPressテーマです。
SEO対策が細かいところまで行き届いており常にアップデートし続けていることは言うまでもないですが、Diverならではのメリットが多すぎるのが特徴です。
まずはデザイン。
有料テーマはどうしても他の人と被ることが多いのですが、Diverはカスタマイズやデザインが柔軟かつ豊富なので被りづらいです。
(デザインの一例)
カスタマイズ性が高いので、初心者はもちろん、運営に慣れてきた中級者・上級者でもやりたいことがほとんどできます。
また、1回の購入で複数サイトに利用できるのもとてもお得なポイント!
ブログを運営しはじめると複数持ちたくなるものですが、有料テーマは1サイト1購入が基本。
しかし、Diverは1回購入してしまえば、何度でも利用できるのでコスパが優れています!
そして、初心者に嬉しい点は、メールサポートが無期限・無制限なところではないでしょうか。
しかもHTMLやCSSのわからないところまで教えてくれますからね・・。
あなたが、「WordPress運営で絶対に失敗したくない」「あとから後悔したくない」と思っているのであれば、Diverにしておけば間違いないです。
もし気になった方は、以下のサイトからDiverについての詳細やデザイン例などをご覧ください。
STORK(ストーク)19(有料)

公式サイト:STORK19
値段:11,000円
- とにかくお洒落でカスタマイズしやすい
- モバイルファーストでスマホでも見やすいデザイン
- ブロックエディタ対応で直感的に記事を書くことができる
STORK(ストーク)はとにかくお洒落でカスタマイズのしやすさに魅力のあるテーマです。
デフォルトのままでもモバイルファーストに特化しているのでスマホでも表示速度が早く見やすいことが特徴。
ブロックエディタにも対応しているので、直感的に記事を書くことができデザインを気にする方にもおすすめ。
デザインはシンプルで記事を読んでいる人を引き込むようなデザインになっています。
カスタマイズもHTMLやCSSを変更しなくていいので、直感的にカスタマイズすることができます。
また拡張性もあるので自分でいろいろテーマを弄りたい方もカスタマイズで微調整を行うことのできる、初心者にもプロにもおすすめできる長く使うことのできるテーマです。
ストークはOPENCAGEというテーマシリーズで、OPENCAGEシリーズはアルバトロスやハミングバードなどのWordPressテーマを提供している人気のテーマシリーズです。
» OPENCAGE(オープンケージ)
Emanon Pro(有料 ※無料あり)

公式サイト:Emanon Pro
<値段>
Emanon Free→無料
Emanon Pro→税込9,800円
Emanon Business→税込12,800円
- 検索エンジンに優しく余計なプラグインを入れずにすぐに記事を書き始めることができる
- デザインがシンプルでブログ・コーポレートサイトどちらでも対応できる
- 無料版もある
株式会社イノ・コードが提供するEmanon Proも人気テーマの一つです。
EmanonシリーズにはEmanon Free、Emanon Pro、Emanon Businessの3種類があります。
Emanon Free(無料)でも十分使うことができますが、ブロガーとして収益化もしていきたいという方はEmanon Proがおすすめです。
なぜなら、Emanon Proを使用することで、Emanon Freeにはない
- CTAの設置や
- LPの設置
- メール配信機能
- などを使用することができるからです。
ちなみにビジネスとしてブログやメディアを運用したいという方にはEmanon Businessをオススメします。
Emanonテーマについては下記でも詳しく解説しています。
SWELL(有料)

公式サイト:SWELL
値段:17,600円
- シンプルな使いやすさなのに高機能
- ブロックエディターに完全対応
- 有名テーマからの移行サポートあり
シンプルな使いやすさなのに高機能を詰め込んだWordPressテーマです。
プログラミングの知識はいらずに、プレビューの画面でカスタマイズをするだけで、直感的にサイトをデザインをすることができるので初心者でも安心して使うことができます。
また、Wordpress5.0から新しく導入された「ブロックエディター」に完全対応しており、簡単に楽しく素早く書くことができるように細かい部分まで作り込んであります。
デモサイトのデザインに簡単に移行できるように設定データを無料に配布するなど初心者に限りなく優しいテーマとなっています。
Cocoon(無料)

公式サイト:Cocoon
値段:無料
- 無料なのに有料テーマ並の機能
- スキン機能で簡単にデザイン変更をすることができる
無料なのに高機能なテーマ。
Cocoonは無料であるにも関わらず、機能性は有料のWordPressと違わないシンプルで高機能なテーマです。
- サイト読み込み速度が速い
- モバイルに十分に対応している
- 吹き出しを簡単に使用することができる
- 広告の設置が非常に便利
無料であるのにも関わらず、機能面がかなり充実しています。
装飾の数も豊富なので、使いきれないほどの機能が詰まっています。
また、「スキン」と呼ばれる機能でワンクリックでサイトデザインをガラッと変更することも可能。スキンは公式サイトで配布されている他個人で作っている方が配布してくれている場合もあります。
デザインの面ではあまり変更することができないので上記3つよりも劣るものの、おしゃれよりも機能面で高機能なテーマが無料で使いたいという方には Cocoonはオススメです。
フォーラムもあったり作者自身がブログで発信していたりするので、サポート面も充実しています。
唯一のデメリットは利用している方が多いのでデザインが被りやすくなってしまう点です。
【アフィリエイトサイト】WordPressテーマのおすすめ
有料 | |
賢威![]() |
SEOの実績が圧倒的に優れている |
WING(AFFINGER5) | カスタマイズできる項目が圧倒的に多い |
JIN | マニュアルが豊富なので初心者でも1人で作り込める |
SANGO | 装飾機能が豊富でお洒落にコンテンツを制作できる |
アフィリエイト目的なら、広告やアフィリエイトリンクに最適化されていたり、ランキングなどが容易に作れる機能があるテーマを使ったほうがいいです。
実際に筆者含め結果がでている間違いないテーマを紹介します(人気テーマなので使っている人も多いです)。
賢威(有料)

公式サイト:賢威
値段:24,800円
- SEOに関してわからないことなどがあれば回答を受けたりするなど、サポート体制が手厚い
- SEOの実績が圧倒的に優れている
SEOに強いことで評判の株式会社WEBライダーが提供している賢威はアフィリエイトサイトとして圧倒的に実績があり、
アフィリエイト専用のテーマとしてナンバーワンの呼び声が高いことで有名です。

(賢威は写真のキーワードで1位、2位をとっている)
値段は24,800円(税込)と他のテーマと比べると少し高いですが、本気でアフィリエイトやブログで収益を上げたい人には間違いなくオススメです。
また、賢威を購入するとついてくる、「SEOで確実に成果を上げるためのノウハウ」も非常に参考になります。
WING(AFFINGER5)(有料)

公式サイト:WING(AFFINGER5)
値段:14,800円〜
- カスタマイズできる項目が圧倒的に多い
- ランキング機能やサイト解析など分析面が充実している
- 便利なプラグインを追加することができる
賢威に負けないほどの実績を誇るのが、株式会社オンスピードが提供しているWING(AFFINGER5)。
SEO対策に完全に特化したテーマで、アフィリエイターの方達もこぞって使っているテーマでもあります。
カスタマイズができる項目が他のテーマよりも圧倒的に多く、複雑な実装などを必要としないでクリックだけで設定をすることができます。
装飾面でもかなり充実しているので自分独自の装飾でコンテンツを制作することが可能。
アップデートも頻繁に行われ機能面が追加されていくことも嬉しいポイントです。
WING専用のプラグインも販売しており、かなり便利な機能を追加することもできます。
ただし、あまりにもカスタマイズの幅が広いので初心者の方が完璧に使いこなせるかは微妙。
中級者〜上級者向けのテーマです。初心者でも使いながら学んで見たいという方にはおすすめできます。
JIN(有料)

公式サイト:JIN
値段:14,800円
- 購入後のサポートもしっかりしている
- デザインが綺麗
- マニュアルが豊富なので初心者でも1人で作り込める
一時「SEO対策」でも上位化していたひつじさんが作ったWPテーマがJINです。
SEOに最適な内容になっているのとデザインが綺麗なためアフィリエイトサイトでもしっかり役立ちます。
装飾の数もかなり豊富なので、記事を書いていて楽しくなります。
購入後のサポートがしっかりとされるので疑問に思ったポイントを質問すると教えてもらうことも可能。
マニュアルも豊富なので初心者でも安心してカスタマイズを行うことができます。
ただしカスタマイズできるポイントはあまり多くないので、あまり手を加えなくても綺麗なデザインにしたい方におすすめです。
SANGO(有料)

公式サイト:SANGO
値段:10,800円
- 装飾機能が豊富でお洒落にコンテンツを制作できる
- 40種類以上のボタンが入っている、ボックスも30種類ほどある
- 見出しデザインも豊富で同じてプレートのサイトともデザインが被りづらい
有名サイト「サルワカ」さんが作ったWPテーマです。デザインが綺麗で、多くのサイトで利用されています。
ショートコードも豊富なのと管理画面がわかりやすいので初心者にもおすすめです。
サルワカさんのブログに利用方法は全て解説してあるので、わからない部分があったらすぐに検索して問題を解決することができます。
装飾の数が豊富なのでお洒落に凝ったコンテンツを作成することができます。
購入の方法は少し特殊でpixivFACTORYからの購入となるので、購入前に登録が必要になります。
【SEOに強い】WordPressテーマのおすすめ
有料 | |
THE THOR![]() |
テーマだけでSEO対策がバッチリ |
SWALLOW![]() |
無駄な機能が削ぎ落とされて、デザインがとてもシンプル |
無料 | |
LION MEDIA | カスタマイズが細かいところまで自由にできる |
LION BLOG | 有料テーマ以上にデザイン性が良い |
ここではWordPressテーマの中でも、特にSEOに強いと言われているテーマに絞ってそれぞれ詳しくご紹介しています。
メディア運営においてSEO対策はとても大切な事なので、是非とも優れたテーマを選んで使用してみてくださいね。
THE THOR(有料)

公式サイト:THE THOR
- 国内最高水準のサイト表示スピードを持っている
- 記事ごとに詳しいSEO対策の分析ができるツールが利用できる
- アフィリエイト広告などのタグを一括で管理できる管理機能が搭載されている
- デザイン着せ替え機能があるため、メディアのスタイルを簡単に着せ替えできる
後でご紹介する”LION MEDIA”や、”LION BLOG”などのWordPressテーマも開発しているFITが提供している有料テーマ「THE THOR(ザ・トール)」。
他のWordPressテーマの中でも圧倒的にSEOに強く、検索で上位表示させやすいと言われており、内部のSEO対策は万全なので余計なSEO関連のプラグインは必要ありません。
また、開発に関しては一流のSEOコンサルタント監修の元で行われているので、長期的にSEOに評価されるテーマとなっています。
スワロー(有料)

公式サイト:SWALLOW
値段:9,900円
- 無駄な機能が削ぎ落とされて、デザインがとてもシンプル
- 他のWordPressテーマと比較して、デザイン性に優れている
- SEO最適化がしっかりと行われている
シンプルながら機能性が高いWordPressテーマと言われている「スワロー」。
2018年に一番注目されていたWordPressテーマの一つで、その洗礼されたシンプルなデザインと、内部SEOがしっかりと施されていることから今でも人気のあるテーマです。
書くことに集中できるテーマなので、デザイン変更をワンクリックで行うことができます。
LION MEDIA(無料)

公式サイト:LION MEDIA
値段:無料
- カスタマイズが細かいところまで自由にできる
- メディアの表示スピードがかなり速い
- デザインが整っており、かなり見栄えが良い
「LION MEDIA」はその名の通りメディア向けに特化したWordPressテーマの一つで、細かいところまでカスタマイズが可能となっています。
無料で使える上に有料のWordPressテーマと比較しても遜色ないくらいのクオリティなので、コスパよく使えるかなりおすすめのテーマの一つですね。
LION BLOG(無料)

公式サイト:LION BLOG
値段:無料
- 有料テーマ以上にデザイン性が良い
- 内部SEO対策がバッチリ施されている
- 自由にカスタマイズ出来るようになっている
SEOに強いWordPressテーマの中でも特にデザイン性が優れていると言っても過言ではない「LION BLOG」。
これほどSEO対策に優れていて、デザイン性が高い無料のWordPressテーマは他にはないので、無料のテーマを探している方は是非とも一度利用してみてください。
【コーポレートサイト】WordPressテーマのおすすめ
有料 | |
Emanon Business![]() |
集客に特化していてコーポレートサイトに必要な機能は完備している |
無料 | |
Xeory Extension | WEBマーケティングで有名な会社が作ったテーマ |
コーポレートサイトの場合はデザイン重視か、集客重視かでも選ぶべきテーマが変わってきます。
また、上記で紹介してきたようなブログ用テーマだと、コーポレートサイトで最低限必要なページや情報を作りづらくなるので専用のものを選びましょう。
Emanon Business(有料)

公式サイト:Emanon Business
値段:12,800円
- 集客に特化している
- コーポレートサイトに必要な機能は完備
- CTAを分けることができる
ブログ用テーマでも紹介したEmanonの、コーポレートサイトに特化したバージョンです。コーポレートサイトを作りやすくするための機能が備わっています。
コーポレートサイトに特化したと言いつつも、集客に必要な要素は全部詰まっているため、安心です。
Emanon businessの最大の魅力は訪問客の興味段階によってCTAを分けれることです。一般的なテーマ
は自分のサイトにどんな人が来ても統一されたCTAが用意されています。
しかし、Emanon businessの場合、以下の4つのお客さんの状態に振り分けてCTAを設置することが可能で、売る力が非常に高いです。
- 潜在客(まだその商品について全く理解していない人)
- そのうち客(その商品のことを知っているけどもまだ購入には至らない人)
- 比較客(どの商品を購入して良いのかわからない人)
- 見込み客(商品のことはよく知っていて、あとひと押しで顧客になる人)
コーポレートサイトながらも高い売り込み力を持っていることがEmanon businessの人気の理由です。
Xeory Extension(無料)

公式サイト:Xeory Extension
値段:無料
- WEBマーケティングで有名な会社が作ったテーマ
- 企業ブログでも使うことができる
- CTA作成が簡単
WEBマーケティングメディアであるバズ部を運営している株式会社ルーシが提供しているXeory Extension。
シンプルなデザインのため、コーポレートページとして必要な情報を簡単に掲載することができるのはもちろん、コンテンマーケティングとして企業ブログなど本格的に運用したい場合にも使うことができます。
Xeory Extensionの最大の魅力は以下の5STEPを踏めば記事を作るような感覚で簡単にCTAを作れることです。
- CTAのキャッチコピー
- コンテンツの作成
- アイキャッチ画像の設定
- CTAに使うボタンに表示するテキスト
- CTAのボタンをクリックした時のリンク先URLの作成
この5STEPで簡単にCTAを作成することができます。さらに、CTAと同様にLP(ランディングページ)も簡単に作ることができます。
コーポレートサイトとして利用しながらもコンテンツマーケティングをしたい方にとってはオススメのWordPressテーマです。
【デザインがおしゃれ】WordPressテーマのおすすめ
有料 | |
アルバトロス![]() |
シンプルなデザインでとにかく見やすい |
無料 | |
Gridsby | デザインがアーティスティック |
Materialize | デザイン性の高く、操作性もかなり優れている |
ブログやサイトのデザインにこだわりたい方におすすめのWordPressテーマをここでは、3つに絞ってご紹介します。
特にブログ初心者の方は使用するテーマは出来るだけ操作性が高くて、おしゃれな方がブログに対するモチベーションも保ちやすいですよね。
そんな方のために以下から、それぞれ詳しくご紹介して行きます。
アルバトロス(有料)

公式サイト:アルバトロス
値段:7980円
- シンプルなデザインでとにかく見やすい
- デザインカスタマイズが豊富
- スマホ表示でもデザインが崩れない
“誰が使っても美しい”をコンセプトに作られたWordPressテーマ「アルバトロス」。
シンプルなデザインでコンテンツをしっかりとユーザーに読んでもらえるような、細かな配慮が施されたテーマの一つです。
また、最近はスマホで見る人が大変多いのでモバイルファーストで設計されており、表示されるメディアのデザインが崩れることもありません。
Gridsby(無料)

公式サイト:Gridsby
値段:無料
- デザインがアーティスティック
- 写真が好きな人におすすめ
アーティスティックなデザイン性がとても特徴的な、WordPressテーマ「Gridsby(グリッズバイ)」。
普段から写真を撮ることが好きな人におすすめのWordPressテーマの一つであり、細かな部分までこだわってサイトを作ることができます。
また、SNS各種との連携も出来るようになっているので、デザイン性にこだわりたい方は是非とも利用してみてください。
Materialize (無料)

公式サイト:Materialize
値段:無料
- デザイン性の高く、操作性もかなり優れている
- カスタマイズ性が高い
デザイン性の高さはもちろんのこと、操作性もかなり優れているWordPressテーマ「Materialize (マテリアライズ)」。
特徴としては、写真のギャラリーを3から5列並べて表示出来たり、合わせてカラーボタンを複数設置できたりとカスタマイズ性もかなり高いテーマです。
こちらも無料で使えるので自分の個性を活かしたおしゃれなメディアにしたい方は、一度試してみてはいかがでしょう。
WordPressテーマを選び方の4つのポイント

カスタマイズがしやすいか
1つ目のポイントが「テーマがカスタマイズしやすいか」です。
なぜならカスタマイズしやすいテーマを選ぶことでサイトを運用している時に無駄な時間がかからないからです。
もしあなたが、HTMLやCSS(プログラミング言語)の知識がなくて、カスタマイズしづらいテーマを選択すると、後からこの機能を追加したいという時に無駄な時間がかかってしまいます。
最初から必要な機能が揃っている、機能が豊富のテーマを選べば無駄な時間を過ごしたり、カスタマイズのために、外注の必要が無くなります。
上記で紹介したものでいうと「Diver」や 「ストーク」は特にカスタマイズしやすいテーマです。
ネット上で検索をして使っている人が多いか
2つ目のポイントが「ネット上で検索をして使っている人が多いか」です。
そのテーマがよく使われていれば、そのテーマの使い方や情報が簡単に手に入れることができるからです。
「Xeory Extension」は→バズ部というメディアの中で使い方が紹介されている
「賢威」→サポート体制が非常に充実している
そのテーマの導入事例を確認し、「テーマ名」をグーグルで検索してみて、テーマの使い方がしっかりと紹介されているかどうかを確認しましょう。
テーマが自分の作りたいサイトにあっているか
3つ目のポイントが「テーマが自分の作りたいサイトにあっているか」です。
自分が作りたいサイト(orブログ)はどんなコンテンツが必要になるのか、改めて把握しましょう。
ブログなのか、コーポレートサイトなのか、ポートフォリオサイトなのかによって、見せ方や必要な機能は違ってきます。
その時に自身のサイトのモデルとなるサイトを見つけることがおすすめです。
モデルとなるサイトを見つけることで、自分のサイトのWordPressのテーマの軸が定まるからです。
例えば、
- 記事一覧やページにアイキャッチ画像(サムネイル)を設定できるのか
- フォントや行間は読みやすいか
- 人気記事などへの導線があるのか
などを考慮する必要があります。
他にも、広告を貼りたい人は、最適な広告スペースが用意されているかの確認も必要です。
しっかりと作りたいサイトのコンセプトや機能、コンテンツを明確にして、自分のモデルとなるサイトを見つけ、一番理想に近いテーマを選びましょう。
もしまだはっきりと定まっておらず、あとから変える可能性もあるのであれば、カスタマイズ性が高い「Diver」にしておくと後悔しにくいでしょう。
機能が複雑すぎないか
4つめのポイントが「機能が複雑すぎないかどうか」です。
もしもあなたのサイトがそこまで多くの機能が必要ないのであれば、できるだけシンプルなテーマを選ぶのをおすすめします。
なぜなら、機能が多いテーマだと、管理画面の設定項目や必要のないエリアがでてくるので、却って使いにくくなる可能性がでてくるからです。
また、機能が多いということはテンプレートファイル(WordPressを構成しているファイル)やソースが複雑なため、テーマをカスタマイズしたい!と思っても、慣れないうちはソースを理解するのも大変です。
これは一見、1つ目のポイントである「カスタマイズしやすいか」と矛盾しているように見えますが、そうではありません。
大切なのは必要な機能とそうでない機能との仕切りをしっかりと区別することです。自分が必要な機能だけを考えて、機能を複雑にしないことも大事なポイントです。
テーマは有料を使用した方が収益化の可能性が高い
初心者がテーマを選ぶ時に有料か無料のテーマのどちらを選べばいいかは非常に悩むかと思います。
もしあなたが本気でメディアやアフィリエイトを運用したいのであれば、初めから有料テーマを使用することをオススメします。
上記でもわかる通り、有料のテーマの方がSEO内部対策がしてあるものが多く、機能が豊富で、広告の最適もコードをいじることなくできるものがあるからです。
さらに、SEOで上位表示されたり、広告で収益を上げることができれば、テーマを購入した分のお金は後から回収することができます。
HTML、CSS(プログラミング言語)の知識がない方や本気で収益化をしたいという方は有料のワードプレステーマを使うことをオススメします。
以上がWordPressテーマを選ぶときの4つのポイントです。しかし、テーマを選ぶ時には注意すべきポイントがあります。
自分で選びたい人にアドバイス:テーマを選ぶ時の注意点
WordPressのテーマは、個人サイトやテーマ検索サイトなど様々なところから入手できます。
しかし、中にはウイルスやスパム紛いのソースが仕込まれていることがあります。このウイルスやスパム紛いのソースは十分注意しなくてはいけません。
ネットの界隈で有名な人が紹介している、フォロワーが多い人が紹介しているといってテーマが安全かどうかはわかりません。
そのため、初めてテーマを導入する人は、身元や安全性がはっきりしているWordPress公式ディレクトリから探すことをおすすめします。
この注意点をしっかりと守って、安心したテーマ選びをしましょう。
気に入ったテーマを使って今すぐWordPressをはじめよう!
とにかくWordPressを使ってみたい人は、今回紹介したようなテーマを使うのが一番手軽です。
今後、オリジナルのテーマを作りたいと考えている人も、はじめはテーマをカスタマイズしていくことからはじめると、WordPressの構造などが理解できてオススメです。