フリーランス人口が年々増えてきている中で、ITエンジニア分野でも最もフリーランスに向いていると言われているのが「フロントエンドエンジニア」です。
比較的フリーランス向けの案件の数も多く、フリーランスのエンジニアとしては未経験からもなりやすいITエンジニアという事でかなり人気も高いですね。
IT関連の市場的にもニーズが高いので、まだまだ買い手市場となっています。
今回はそんな「フリーランスフロントエンドエンジニア」に憧れる方のために、そのなり方やもらえる平均年収、その将来性やおすすめのエージェントサイト等について徹底的に分かりやすく解説しています。
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<この記事はこんな人におすすめ>
- フリーランスフロントエンドエンジニアとして働きたい方
- フリーランスエンジニアという働き方に少しでも興味がある方
- 未経験からでもフリーランスに慣れる方法を模索している方
フリーランスのフロントエンドエンジニアになりたい方におすすめなのは「レバテックフリーランス」
Web、IT関係のフリーランス専門のエージェントサイトです。フロントエンドエンジニアの案件を豊富に保有しており、直受け案件が多いので年収UPすること間違いなし。あなたの情報を登録するとメールで案件を提案してくれるので、あなたに最適な案件をおすすめしてくれます。
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目次 閉じる
- フリーランスフロントエンドエンジニアという働き方
- フリーランスフロントエンドエンジニアの年収相場
- フリーランスフロントエンドエンジニアの案件単価
- フリーランスフロントエンドエンジニアの将来性
- フリーランスフロントエンドエンジニアに求められるスキルレベル
- フリーランスフロントエンドエンジニアに向いてる人の特徴
- フリーランスフロントエンドエンジニアのポートフォリオの作り方
- フリーランスフロントエンドエンジニアにおすすめの資格
- フリーランスフロントエンドエンジニアの仕事の取り方
- フリーランスフロントエンドエンジニアにおすすめのエージェントTOP5!
- フリーランスフロントエンドエンジニアに関する良くあるQ&A
- フリーランスのフロントエンドエンジニアになる注意点
- フロントエンドエンジニアはフリーランスを目指そう!
フリーランスフロントエンドエンジニアという働き方
フリーランスフロントエンドエンジニアという働き方は、会社で雇われている働き方とは違い、様々なスキルや知識が求められます。
基本的なフロントエンドエンジニアのスキルは、もちろんのこと営業スキルや、経営スキルなども必要になっていきます。
仕事に関しても自分で取りに行かないと、稼げないのでコミュニケーション能力などもかなり必要になってきますね。
そんなフリーランスフロントエンドエンジニアの具体的な働き方について、以下からもう少し詳しく掘り下げてみてみましょう。
フリーランスフロントエンドエンジニアとは?
フロントエンドエンジニアとは、基本的にはWebページの作成を行う人を指します。
ここでいう「フロントエンド」とは、ユーザーと直接データのやり取りを行う要素のこと意味します。
あなたが今見ているこの記事も、フロントエンド側になりますね。
逆に「バックエンド」と呼ばれるエンジニアは、私たちの目には見えないサイトの裏側のデータ処理や保存などを行うことを意味します。
フリーランスフロントエンドエンジニアの主な業務内容
フロントエンドエンジニアの業務内容としては、主にWebデザイナーが手がけたサイトデザインに基づき、
- HTML,CSS
- JavaScript(jQuery)
- PHPの設計・実装
- WordPressなどのCMS構築・カスタマイズ
等を担当して行います。
HTMLの設計だけを行うエンジニアを「マークアップエンジニア」とも呼びますが、フロントエンドエンジニアはマークアップエンジニアがHTNLで設計したフレームワークに、CSS、JavaScript、PHP等を活用してアクション的要素をプラスしてカスタマイズすることが主な業務です。
また、フリーランスのフロントエンドエンジニアとして活動するのならば、サイトのデザインから全て行える方のほうが、かなり市場価値としては高くなりますね。
フリーランスフロントエンドエンジニアの主な仕事の流れとしては、
- クライアントと打ち合わせ
- Webサイトの作成
- Webサーバーにアップロード
- クライアントの確認・修正対応
- 納品
ざっくりですが、一連の業務の流れとしてはこのような感じになります。
フリーランスフロントエンドエンジニアの年収相場
厚生労働省の「平成28年賃金構造基本統計調査」によると、日本の一般労働者の平均賃金は30万4,000円となっていますが、フリーランスフロントエンドエンジニアの平均月収は40万~50万円となっています。
年収に換算すると、大体480万〜600万円ですね。
最近はフリーランスとして活動する方もかなり増えてきていますが、それ以上に日本はIT人材不足に悩まされているので、一般の人よりもかなり年収は高い方です。
また、フリーランスフロントエンドエンジニとしてWebデザインから出来る方は、もっと価格相場は上がると思いますし、それ以外のスキルや知識がある方もかなり市場価値は高くなります。
フリーランスエンジニアは、基本的にはスキルの掛け合わせで年収はかなり上がるので、フロントエンドエンジニアの平均年収以上に稼ぎたい方は、ご自身の守備範囲を広げる必要がありますね。
フリーランスフロントエンドエンジニアの案件単価
フリーランスエンジニア向けの大手エージェントサイト「レバテックフリーランス」で案件をリサーチしてみた結果、フロントエンドエンジニアの案件単価は最高額で月115万円(2020年5月現在)となっています。
最低額でも月48万円となっているので、平均値よりもかなり貰える方ではないでしょうか。
もちろん、貰える報酬が高いということはそれだけ求められるスキルや知識も高いという事なのですが、自分の今のスキルや知識での市場価値を知りたい方は、「レバテックフリーランス」のキャリアアドバイザーに相談(無料)してみてくださいね。
また、エージェントサイトで求められるような高いスキルや知識に達していないと感じている方は、クラウドソーシングサイトを利用するのもアリですね。
大手のクラウドソーシングサイトである「クラウドワークス」にて、フロントエンドエンジニアの案件をリサーチしたところ、かなり案件が豊富なのと飽和状態にあるWebライターの案件と比較しても、貰える報酬はかなり高いです。
クラウドソーシングサイトの方では、案件数が多いため貰える平均額等は算出するのは難しいですが、フロントエンドエンジニアとしてのスキルや知識に自信がない、駆け出しの方や初心者の方等にはかなりおすすめのサービスです。
フリーランスフロントエンドエンジニアの将来性
フリーランスフロントエンドエンジニアのハードルが以前より低くなったことにより、かなりその数も年々増えてきました。
クラウドソーシングサイト等の案件を見ていても、一つの案件に対して100人近い人が応募しているところもたまに見受けられます。
ですが、そういった方の多くが実はフロントエンドエンジニアではなく、ただのHTMLコーダーだったりします。
フロントエンドエンジニアとしての需要はかなり高いですが、デザインからコーディング、カスタマイズまでスタンダードにこなす人はかなり少ないので、そのレベルまで行ければあなたの市場価値も高くなり、フリーランスとして長く生き残っていけそうですね。
また、欲を言えばバックエンドエンジニアとしてのスキルや知識も合わせて取得すると、フルスタックのエンジニアとしてもっと市場価値が上がり、貰える報酬も格段に高くなるでしょう。
何れにしてもフロントエンドエンジニアのニーズはまだまだ高く、買い手市場なのに変わりはありません。
フリーランスフロントエンドエンジニアに求められるスキルレベル
フリーランフロントエンドスエンジニアとして求められるスキルとしては、以下のようなものが挙げられます。
- HTML
- JavaScript
- CSS
- UI/UX設計(ユーザビリティを考慮したページ作成)
- サーバーサイドの知識
- CMSの知識(WordPress等)
- SEOの知識
これに付け加えて、「コミュニケーション能力」等もフリーランスとして活動するには、必要不可欠なスキルとなります。
フリーランスなので会社員とは違い、自分でクライアントと交渉し工数を決めてそれに合う単価を決めなければなりません。
「コミュニケーションが取れないフリーランスは、仕事も取れない」という言葉がありますが、まさに通りでいくら高いスキルや知識を持ち合わせていても、しっかりとしたコミュニケーション能力が備わってない事には、フリーランスとしてはやっていけませんね。
フリーランスフロントエンドエンジニアに向いてる人の特徴
フリーランスフロントエンドエンジニアに向いている人の特徴は、大きく分けて以下の4つになります。
- コーディングやデザインが好きな人
- 何かとこだわりが強い人
- もの作りが好きな人
- 探究心が強い人
筆者のまわりのフリーランスフロントエンドエンジニアは、個性が強い方が多いですがその人たちの殆どが、人一倍こだわりが強かったり探究心が強い人たちです。
特にサイト作成などを行うフロントエンドエンジニアは、モノづくりにといっても過言ではないのでそういった0から何かを作ることが好きな人にもかなり向いている仕事といっても過言ではありません。
逆にフリーランスフロントエンドエンジニアに向いていない人の特徴は、以下のようなことが挙げられます。
- パソコン業務が嫌いな人
- 性格的に大雑把な人
- 他人とのコミュニケーションが苦手な人
- もの作りが苦手な人
向いてない人の中でも特に、パソコン業務が嫌いな人はかなり厳しいと思います。
基本的にはフロントエンドエンジニアは、パソコンを常時使う仕事なのでそういった方は、他の職業をおすすめしますね。
フリーランスフロントエンドエンジニアのポートフォリオの作り方
フリーランスフロントエンドエンジニアとして案件を取得するには、あなたのポートフォリオが必要不可欠です。
ポートフォリオとは、あなたのこれまで培ってきたスキルや実績をまとめたものを指します。
フロントエンドエンジニアのポートフォリオの作り方としては、WordPress等を活用したブログに
- 自己紹介(勤めていた会社やこれまでの学歴など)
- 案件実績(これまで作った成果物)
- 発信力(SNS各種)
の3つを明確に提示しておくと良いでしょう。
特にクライアントは、あなたのこれまで作ってきた成果物を重点的に見られるので、あなたがこれまで作ったものは全て提示しておくと良いですね。
もちろん、プロっぽい感じで企業向けのポートレートサイトにあるような、LP(ランディングページ)としてまとめても良いですし、もっとフランクにまとめても結構です。
もっとも肝心なことは、クライアントにあなたの実力がしっかりと伝わるかどうかなので、そこだけは重要視して作るようにしてくださいね。
フリーランスフロントエンドエンジニアにおすすめの資格
フリーランスフロントエンドエンジニアにおすすめの資格としては、全部で4つあります。
資格を保持していることが必須という訳ではありませんが、持っているとあなたのスキルや知識が証明されやすいので、ないよりはましです。
以下からそれぞれの資格について、解説していきますね。
フロントエンドエンジニアにおすすめの資格①:ウェブ解析士
「ウェブ解析士」とは、その名の通りWebサイトの解析を行い、成果に繋げることが出来るスキルを試される資格試験です。
もっと分かりやすくいったら、Webマーケティングに関する資格ということですね。
昨今は、Webマーケティングに乗り出す企業も増えているため、この資格があったら基礎的なWebマーケティングに関する知識を持っていることをクライアントに証明できるという訳です。
<こんな人におすすめ>
- Webマーケティングに興味がる方
- サイトの解析を得意としたスキルや知識を身に付けたい方
- 資格を持つ人材として活躍したい方
フロントエンドエンジニアにおすすめの資格②:Webクリエイター能力認定試験
「Webクリエイター能力認定試験」とは、Webクリエイターを育成することを目的として作られた認定試験の一つです。
試験内容としては、HTMLの基礎的な記述とCSSを活用したカスタマイズ等が出題されます。
また、試験の段階的には初級・上級に分かれているので、まずは初級の取得を目指しましょう。
<こんな人におすすめ>
- プロのWebクリエイターを目指している方
- 基礎的なフロントエンドエンジニアのスキルや知識を身に付けたい方
- 既にフロントエンドエンジニアの方で自分の実力を試してみたい方
フロントエンドエンジニアにおすすめの資格③:HTML5プロフェッショナル認定資格
「HTML5プロフェッショナル認定資格」とは、特定非営利活動法人エルピーアイジャパンが提供している認定試験です。
試験内容的には、以下のプログラミング言語によるコーディングがメインとなります。
- HTML5
- CSS3
- JavaScript
試験の段階的には、Webコンテンツの基礎を理解することを目的としたlevel1と、Webコンテンツの開発・設計に関する理解度を試すlevel2に分けられます。
フロントエンドエンジニアとして、しっかりとしたスキルと知識を持っていることをアピールするためにも、フリーランスの方であれば持っているとかなり重宝する資格の一つですね。
<こんな人におすすめ>
- フロントエンドエンジニアとしての自信を付けたい方
- 高いスキルを保持していることをアピールしたい方
- 自分のスキルや知識を試したい方
フロントエンドエンジニアにおすすめの資格④:PHP技術者認定試験
「PHP技術者認定試験」とは、フロントエンドエンジニアにもWebサイトのカスタマイズ等に欠かせない、PHPに関する体系的なスキルを問われる資格試験です。
フロントエンドエンジニアとして取得する人も多いですが、PHP専門の”PHPエンジニア”の方にも大変人気のある認定試験の一つ。
PHP技術者認定試験の資格を保持していることで、 あなたのPHPの技術力の指標としてクライアントにアピールできます。
<こんな人におすすめ>
- PHPに関するスキルと知識を身に付けたい方
- PHP専門のエンジニアとして活躍したい方
- 自分のPHPに関する知識や技術を試したい方
フリーランスフロントエンドエンジニアの仕事の取り方
フリーランスフロントエンドエンジニアとして活動するには、まずは仕事の取り方について把握しておかなければなりません。
仕事の取り方としては、大きく分けて以下の5つがあります。
- エージェントサイトを利用する
- クラウドソーシングを利用する
- 知り合いや友達から直接仕事を貰う
- 関連企業へ直接営業して仕事を貰う
- SNSやブログ等から仕事を受注する
フリーランスのフロントエンドエンジニアとして高額案件を取得するには、エージェントサイトを活用するのが一番おすすめの方法ですが、自分のスキルや知識にそこまで自信がない方は、クラウドソーシングサイト等を活用するのもアリです。
今はかなりの案件がクラウドソーシングサイト等でも公開されているので、エージェントサイトの案件を見比べながらどういった条件が良いのか決めていきましょう。
また、知り合いや友人から直接Webサイトの作成依頼を受ける事も、フリーランスフロントエンドエンジニアとしては多いケースです。
どちらにしても、あなた自身にしっかりとしたスキルと知識が備わってさえいれば、直ぐにでもあなたに合った案件が取得できるでしょう。
フリーランスフロントエンドエンジニアにおすすめのエージェントTOP5!
フリーランスフロントエンドエンジニアにおすすめのエージェントサイトを数ある中から、5つに絞って以下に詳しくまとめてみました。
フロントエンドエンジニアの案件を取得するには、最低でも2〜3つ程度のエージェントサイトに登録しておくことをおすすめします。
エージェントサイトによって提示されている案件の内容は違うので、しっかりと比較するためにも複数のエージェントに登録しておいたほうが有利だからですね。
以下からそれぞれのエージェントサイトの特徴について解説していきます。
おすすめのエージェント①:レバテックフリーランス
公式サイト:レバテックフリーランス
IT・Web業界に特化したエージェントサイト「レバテックフリーランス」。
フロントエンドエンジニアに関わらず、多くのITエンジニアが利用している大手エージェントサイトの一つで、公開されている案件数もかなり多いです。
プロのコーディネーターがしっかりとあなたに合った案件を紹介してくれるので、安心して利用することができます。
また、転職サイトではなく完全なフリーランス向けの案件を扱うサイトなので、フリーランスに対するサポートも大変手厚いのも特徴の一つですね。
<こんな人におすすめ>
- IT・Web業界に特化したエージェントサイトが良い方
- フリーランスに対する理解度が高いエージェントサイトが良い方
- プロのコーディネーターにサポートして貰いたい方
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関連記事:レバテックフリーランスの口コミ・評判を徹底調査【案件の質・稼げるのかを比較】
おすすめのエージェント②:ITプロパートナーズ
公式サイト:ITプロパートナーズ
ベンチャーやスタートアップ企業関連の案件を多く扱っているエージェントサイト「ITプロパートナーズ」。
フリーランスのエンジニアやデザイナー向けに案件を募集しており、ITプロパートナーズの会社自体もベンチャー企業なので、ベンチャーやスタートアップ企業の案件を探しているフリーランスにはピッタリのエージェントサイトですね。
フリーランスの自立をしっかりとサポートしてくれるので、駆け出しフリーランスの方でも気軽に利用することができます。
<こんな人におすすめ>
- 今の自分のスキルや知識に不安がある方
- 駆け出しフリーランスフロントエンドエンジニアの方
- プロのキャリアアドバイザーに相談したい方
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関連記事:ITプロパートナーズの口コミ・評判を分析!週2・3日案件は本当にあるの?メリット・デメリットまとめ
おすすめのエージェント③:ギークスジョブ
公式サイト:ギークスジョブ
上場企業であるギークス株式会社が運営している、日本最大級のエージェントサイト「ギークスジョブ」。
ギークスジョブで案件を取得した人の平均年収は780万円以上と言われており、大変単価の高い案件を扱っていることが特徴です。
また、フリーランスに特化した案件を扱っているので、初心者の方でも気軽に相談できるエージェントサイトとしてかなり人気も高いですね。
<こんな人におすすめ>
- 上場企業が運営しているエージェントサイトを利用したい方
- フロントエンドエンジニアとして高額案件を探している方
- フリーランスに特化したエージェントサイトが良い方
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おすすめのエージェント④:Midworks
公式サイト:midworks
主に関東園の案件を多く扱っている、フリーランス特化型のエージェントサイト「Midworks」。
関東園の案件だけなのに案件数が3000件を超えており、マージン率(中抜き)もかなり低めに設定されているのが特徴です。
また、Midworksではフリーランスでありながら、会社員並みの保証を受けられる案件もあるので、かなりおすすめのエージェントサイトと言えるでしょう。
<こんな人におすすめ>
- 関東園のフリーランス案件を探している方
- 引かれるマージン率が出来るだけ低いエージェントが良い方
- フリーランスでも会社員並みの保証を受けたい方
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関連記事:Midworksの口コミ・評判を徹底調査【利用者の本音から見る福利厚生と案件内容の真実】
おすすめのエージェント⑤:Workship
公式サイト:Workship
フリーランスや副業、複業ワーカーのためのエージェントサイト「Workship」。
フリーランスのエンジニアやデザイナー等だけではなく、
- マーケター
- ディレクター
- エディター
- 人事
- 広報
- 財務
などの幅広い案件を扱っているエージェントサイトで、案件マッチング後には案件の発注者と直接専用のチャットで、詳しい条件交渉をすることができます。
Workshipのサイト自体もかなり使いやすいので、利用したことがない方でも気軽に利用することができるでしょう。
<こんな人におすすめ>
- 幅広いジャンルの案件を扱っているエージェントサイトが良い方
- マッチング後に発注者とコミュニケーションが取れる方が良い方
- 初めてでも扱いやすいエージェントサイトの方が良い方
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フリーランスフロントエンドエンジニアに関する良くあるQ&A
フリーランスフロントエンドエンジニアに関する良くある質問について数多くある中から、5つに絞って以下にまとめてみました。
ここで回答していることはあくまでも一例なので、参考程度に目を通してみてくださいね。
Q1:フリーランスフロントエンドエンジニアにもスキルシートは必要ですか?
フリーランスフロントエンドエンジニアとして、スキルシートを要求される場合は特にエージェントサイトを利用する時が多いですね。
案件によっては必要ない場合もありますが、そういった時はポートフォリオを提示するように言われます。
基本的にはフロントエンドエンジニアは、自身が作成したWebサイトが一般公開される場合が多いため、直接作成したものをまとめたポートフォリオを提出した方がかなり効果的ですね。
クライアントはあなたが提出したポートフォリオや、スキルシートを見て仕事を任せられるか判断するので、しっかりとまとめておくことが大事です。
Q2:フリーランスになるか迷ってます、誰に相談した方が良いでしょうか?
自分のキャリアプランが定まっていない場合は、一度エージェントサイトを利用してWeb専門のキャリアカウンセラーに相談するのが良い方法でしょう。
エージェントサイトで相談するのは、無料で出来るので自分の市場価値を知るためにも一度相談してみることをおすすめします。
Q3:フロントエンドエンジニアにもサーバーサイドの知識は必要ですか?
フロントエンドエンジニアにも必須ではありませんが、サーバーサイドの知識があった方が仕事の幅は広がりますね。
特にフリーランスとして活動するのであれば、サーバーサイドの知識があった方がクライアントの要望にも細かく応えることができます。
両方の知識やスキルを身につけておけば、フルスタックエンジニアとして評価され、かなりあなたの市場価値も高くなるので出来れば両方できた方が良いですね。
Q4:フロントエンドエンジニアとWebデザイナーの違いって何ですか?
分かりやすく説明すると、Webサイトの大枠をクライアントの構想を聴きながら、デザインに落とし込んでいくのがWebデザイナーの主な業務です。
そしてWebデザイナーが練った構造をカタチにして行くのが、フロントエンドエンジニアなんですが、フリーランスの場合はWebデザイナーの仕事も含めて出来た方が重宝されます。
フロントエンドエンジニアの仕事は前述した通り、サイト作成が主な業務なのでデザインの知識も無いよりあった方が良いです。
Q5:フロントエンドエンジニアの仕事はきついですか?
ITエンジニアとして働いている方の多くは、「3K」と呼ばれてきました。
- きつい
- 帰れない
- 給料安い
ですが、最近はフリーランスになる方が多く、会社の方でも働き方改革で労働状況が見直されてきたため、昔に比べたら大変改善されてきた方です。
ですが、まだ一部のIT企業ではブラックなところもあるので注意が必要です。
フリーランスのフロントエンドエンジニアになる注意点
フリーランスのフロンドエンドエンジニアになると報酬が増えることからフリーランスになる方が多いのですが、注意点があります。それは
を怠らないことです。
ITの技術は常に進歩しています。ここ数年を考えても5年前には想像もしていなかったような進歩をしているのではないでしょうか?
企業に勤めている場合は頻繁に会社の外とも接する機会があるのでトレンドに嫌でも接する機会がありますが、フリーランスになると自分から情報を得ようとしないと外部の情報を仕入れることができません。
特に、固定のクライアントがいる場合は、新しい技術がなくても案件を受注させてくれる場合もあるので要注意。
ふとした時に「この人同じ仕事しかしていないな・・・」と思われてしまい、契約が満了して新しいクライアントを探そうとした時には、「自分の持ち合わせている技術が時代遅れだった」なんてことも考えられます。
また、年々要求されるレベルは上がっていくことが想定されます。
フリーランスになるのであれば自己鍛錬をおこたらず常に新しい技術を手に入れることができるようにアンテナを常にはっておきましょう。
フロントエンドエンジニアはフリーランスを目指そう!
フロントエンドエンジニアとしての実務経験が1年以上あるのであれば、直ぐにでもフリーランスとして活動できる可能性が高いです。
また、未経験の方でも0からフロントエンドエンジニアのスキルや知識を身につけることは、昔に比べて大変ハードルが低くなってきているため、関連企業へ就職するよりも自身でオンラインスクールなどを利用した方が効率が良いかもしれませんね。
筆者自身もプログラミング学習を今現在行っていますが、今はかなり便利なProgateやUdemy、ドットインストール等の学習サービスがあるので、それらをしっかりと活用してフリーランスのフロントエンドエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。
この記事が少しでもでもあなたの参考になりましたら幸いです。
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