夜に速いプロバイダのおすすめはどこ?遅い原因と改善方法も紹介

インターネットを利用していて1番困ること、イライラすることなんでしょうか?
それは「速度が遅い!」ことではないでしょうか?

  • YouTubeを見ていても途中で止まる
  • ダウンロードしたいファイルがなかなか完了しない
  • オンラインゲームで落ちてしまう。

在宅勤務の日はインターネットの速度が遅いと仕事にならない場合もありますよね。

特にインターネット利用時間がピークに達する夜間の速度落ちが困ります。

そんなお困りの皆様に早いプロバイダや速度落ちに対する改善策をお伝えします。

↓おすすめのプロバイダ↓

GMOとくとくBB 平均速度早く、導入できるエリアが多い

【auひかり】GMOとくとくBB
auユーザーにおすすめ

【ドコモ光】GMOとくとくBB
ドコモユーザーにおすすめ

So-net 老舗のプロバイダ。nuro光にすると速度が早くサクサク

nuro光
最高速度が2Gpsで料金も最も安い。ただしエリアが限られている

So-net光
nuro光のエリア外の場合におすすめ

インターネットの回線速度が遅くなる原因

インターネットはなぜ夜に回線速度が遅くなるのでしょうか?

そもそも先にご説明しておきたいのが、通信速度は「1Gbps!」と書いてある速度はほぼ出ないということ、あくまで期待値であり常にその速度が出るわけではありません。

「最大瞬間風速」や「燃費」と同じです。

実際にどれくらいの速度が出ているのかWebサイトで確認をすることができます。

で速度を測定することができます。

実際の数値としては広告に出ている30%~70%が平均速度と言われています。最速表記の30%ほどの速度が出ていれば十分高速と言えます。

逆に、30%以下の速度しか出ない場合は「遅い」と言えます。

インターネットの回線利用が多くなる時間帯

インターネットが遅くなる時間帯は夕方から夜にかけてがピークになります。

まずは、時間帯を表す資料をご覧下さい。
固定インターネット回線契約者の曜日と時間別の変化数です。


参照:令和元年版 情報通信白書

上記は総務省のデータです。
また、インターネットサービスブロバイダーの主要5社である、OCN・Yahoo!・so-net・BIGLOBE・plalaのシェアが下記のようになっています。


参照:ブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2019年9月末時点)

国内プロバイダのほぼ6割近くを上記5社が占めています、これらプロバイダ利用者の時間や曜日別の利用数からみると、ほぼ全曜日において19時以降から急激に利用が伸びています。

インターネットが夜に遅くなるのは、インターネット利用者がこの時間帯に最大になるのが原因だということがわかります。

インターネットの速度は住居タイプにより大きな差がある

次にインターネット速度が遅くなる原因として、お住まいの形態に起因することがあります。

種類としては大きく4種類。

  • 光(直接引き込み)
    →電線から直接引き込む「1番早い」
  • 光(分岐式)
    →光だけどマンションで回線を分け合う
  • VDSL
    →マンションの地下までは光、各部屋までは電話線
  • ADSL
    →全て電話線「1番遅い」

直接引き込みをする一戸建てタイプの方と違い、集合住宅タイプの方が速度は落ちます。

インターネットを自宅へ引き込みをする際に、一戸建ての場合は近くの電信柱より光ファイバーケーブルをダイレクトに引き込みをします。

同じ状況でも、集合住宅タイプの方は、建物にある共有部分にインターネットの光ファイバーケーブルを引き込みをします。

その後お住まいの部屋数により分岐されて各部屋にインターネット回線信号がながれていきます。

そのため、戸建て住宅の直接引き込みより、1棟4部屋や8部屋にて利用する集合住宅タイプの方がインターネットの速度が遅いのは当たり前ですよね。

ちなみに、現代のインターネット主流となっている、光ファイバーでのインターネットサービスはひと昔のADSLのように、NTTのインターネット基地局からの距離によって速度が落ちるということはありません。

また、集合住宅タイプには提供回線としてVDSL方式と光配線方式があります。

お住まいの集合住宅がどの回線を利用してインターネットを提供しているかにも速度が遅い原因があるのです。

このVDSL方式はもともと集合住宅の建物に引き込みをされていたアナログ電話回線を利用したインターネットサービスです。

建物までの引き込みは光ファイバーケーブルで行うのですが、これは共有部分までとなっており、各部屋への信号は電話回線を利用してインターネット信号を流すという仕組みです。


参照:VDSL方式|集合住宅の導入工事と配線方式について

もちろん、従来のADSLよりはずっと早く安定していますが、共有部分から部屋まではアナログ電話回線を利用しているので電磁波などの影響を受けやすいと言われています。

そのため、謳い文句としては「光」と呼ばれているものの、速度はかなり遅くなります。目安としては光回線の10分の1程度となっています。

それにくらべ、光配線方式とは、光ファイバーケーブルで集合住宅の共有部分に引き込みをして、その後各部屋へのインターネット利用もすべてこの光ファイバーケーブルで行っています。

VDSL方式しか利用できない物件もまだまだ多いですが、光配線方式が利用できる物件も広がっています。

一戸建てより数部屋で分岐するので速度は落ちますが、従来タイプのVDSL方式よりはインターネット速度が安定しています。

追記:賃貸住宅に住んでいる場合は物件の環境にかなり影響する

上で「住居タイプにより大きな差がある。」とご紹介しましたが。賃貸住宅の場合は、物件のネット環境にかなり影響します。

筆者の例ですが、光回線の圏内の物件に住んでおり物件を契約した際も「光回線」と言われたので物件契約をしましたが、蓋を開けてみるとVDSL方式だったため光回線の恩恵をほぼ受けることができませんでした。

いくら光の圏内とは言え、物件の環境がVDSLではプロバイダを変えようが早いネット回線にしようがVDSLの速度限界を抜け出すことができません。

もちろん物件のネット環境を光方式に変えることはできなくはないものの、物件の住民で声を上げなくてはならず、声をあげても最終的に決定するのは大家ですのでほぼ不可能に近いです・・・

ただ、物件がVDSL方式でも光を利用する方法があります。それは「nuro光」を利用すること。

nuro光は、集合住宅でも個別で「戸建て契約」として契約をすることができ、電線から直接光回線を部屋まで引っ張ってくることができる可能性があります。

筆者の場合も、nuro光を戸建て契約をして直接部屋まで引っ張りました。諦めないで是非お試しください。

同一エリアの加入者数

回線速度は、同一エリアの加入者数によっても速度が変化します。

いくら戸建てでも、マンション内で同じプロバイダを使っている人が少なくても同一エリアに同じプロバイダを利用している方が多ければ大元の回線は同じなので回線が混み合って速度が遅くなります。

どれだけ高速の回線でも、道自体が混み合っていては高速で通信することはできません。

となると「利用者が多い=遅い」と考えがちですが、「利用者が多い=設備投資ができる」とも考えることができます。

今後、設備投資を行って速度が速くなる可能性は十分にあります。

インターネットを利用している周辺機器の選択に原因がある

インターネット利用をしている機器についても確認すべき点がいくつかあります。
利用機器によっては速度に影響を及ぼしていることもあるので注意が必要です。

OSは最新を利用していますか?

Windows10になっていないのであれば、ぜひバージョンアップされることをお勧めします。

古いバージョンのOSを利用していると、ウィスル感染やなどトラブルが起きやすくなり遅くなるどころか利用することができなくなったります。

現在の最新OSはWindows10ですが、それ以前のOSはサポートの終了が決まっています

もし、利用しているPCのOSが古い場合はアップデートを行いましょう。

スマートフォンも同じく、古いOSを使っている場合ネットが遅くなる場合もあります。こまめにアップデートをすることをおすすめします。

LANケーブルは最適なものを利用していますか?

接続してインターネットを利用されている方はケーブル種別を確認してみましょう。

ギガ契約をされているのであれば、ギガ対応のLANケーブルを利用したほうがいいです。

LANケーブルにはカテゴリー(種類)があります。

  • カテゴリ-5.5e・・・これはADSLやCATVまたはVDSL方式の接続に適しています。通信速度は最大で100MHz
  • カテゴリー6.6A・・・ギガタイプ対応のLANケーブルです。高速無線11acにも対応しています。
  • カテゴリー7・・・今後発展するであろう10ギガビット対応のLANケーブルです。

速度を望む方は最も数値の大きいカテゴリー6か7を利用してみることをおすすめします。

性能の低いLANケーブルではそのLANケーブルに対応している速度帯しかでません。

ルーターを確認してみましょう

まずは無線LAN規格の種類をご覧下さい。

現在ギガタイプの契約をされている方は、ルーターを購入する際には11ac対応を選んでください。
それにあわせてパソコンやLANケーブル、ルーターもすべてギガタイプ対応の機器へ揃えましょう。

ギガタイプ契約をしていて、ルーターからパソコンはギガタイプ対応を利用しているのもかかわらずLANケーブルの規格が対応していない・・ということもあります。

途中のLANケーブルをカテゴリ-5を利用していると、結局カテゴリ-5で出せるスピードでしか利用できないで注意が必要です。

ギガタイプ契約をしているなら、すべての機器がギガタイプ対応となるように揃えましょう。

ギガタイプ以外の契約の方は11nで対応できます。
パソコン・スマートフォン・無線ルーター・LANケーブルの規格は、それぞれ仕様書などでチェックしてみてください。

レンタルしている機器に問題がある場合

契約しているインターネット回線業者、いわゆるNTTフレッツ光やau、NUROなどからレンタルをしているルーターに問題がある場合があります。

この見極めは設置している機器のランプにより、判別される場合があります。
エラーのランプやいつもと違う色のランプがついている場合は要注意です。

またこの目に見える部分以外にも、接続できるがすぐ切れてしまう、といったことがあることも。

こんな症状がでてきたらすぐ、カスタマーセンターへ連絡をしましょう。

ほとんどの回線業者の機器は、すべてレンタルです。
カスタマーセンターへ連絡して交換していただくなどできるはずです。

また、繋がらない場合何かのトラブルが起きている場合があります。
その場合は各社の故障や障害情報を確認してみましょう。

稀に業者によってはレンタルしている端末自体が、古い端末の場合があります。最新の端末でなければ速度は出ません。機器の交換も合わせて行ってくれるので、カスタマーサポートに相談してみましょう。

契約しているプロバイダに問題がある場合

プロバイダのホームページを見ると「設備増設工事のお知らせ」として

ある地域に対する増設工事がいつ行われるかというお知らせがあります。

一例として日本で1番法人契約が多いプロバイダのOCNのページです。
OCNのお知らせ詳細 | NTT Com お客さまサポート

このページにも記載があるとおり、プロバイダ側も夜間繋がりにくいという事象が頻々と起きていることは承知しています。

この事象を解決するために、各地での設備増設工事が行われています。

「どうも繋がらない」という時は契約しているプロバイダの障害情報を確認してみましょう。

設備にトラブルがある場合、各プロバイダはすぐ障害情報をだして開示します。

OCN 「工事・故障情報」ページ
YahooBB! 「障害・メンテナンス」情報ページ
So-net 「So-net 障害・メンテナンス情報」ページ
ビッグローブ 「運用/障害情報」ページ
ぷらら 「メンテナンス・障害情報」ページ
eo 「eoユーザーサポート|障害情報一覧」ページ
au one net 「障害・メンテナンス情報」ページ
@nifty 「トラブル速報」ページ

主なプロバイダのトラブル情報ページをピックアップしました。どうしてもつながらない場合は参考にしてみてください。

速いプロバイダのおすすめは「GMOとくとくBB」「So-net」の2択

速いプロバイダのおすすめは

  • GMOとくとくBB
  • So-net

の2択。

その他にもプロバイダはありますが、上記の2つが速度、料金ともにパフォーマンスがよく、どちらかでほとんどのニーズがカバーできてしまいます。

ではご説明していきます。

イチ押しのプロバイダ:GMOとくとくBB

今のところ1番におすすめするプロバイダはGMOグループが提供しているとくとくBBです。

1番信頼出来る点としては各地の速度平均をホームページ上で公開されている点です。

お住まいの地域別に速度をみることができるのは大きなポイントです。

家とプロバイダをつなぐアクセス回線にarteria社の回線を利用しているのがさらに速さの秘訣になっています。

導入できる地域も日本全国と幅広く対応しているので、どこに住んでいても契約をすることができます。

使っている携帯回線によってお得な回線が変わってくるので、自分が使っている携帯会社に合わせて使うようにしましょう。(ソフトバンクユーザーは後述のSo-netがおすすめです。)

 速度ではNo.1:So-net【NURO光】

回線速度はNo.1はSo-net特にnuro光がおすすめです。

回線自体はNTTフレッツ光の利用していない空き回線(ダークファイバー)を利用されて、下り2Gbpsという現存するインターネット回線の中で最速を誇ります。

通常は1Gbpsの回線速度がほとんどなので単純に2倍の速度がでます。

基本料金もお得で、キャンペーンを頻繁に行なっており、キャッシュバックやプレゼントもとても充実しています。

集合住宅の回線設備がVDSLでも導入できる可能性があることも大きなポイントです。

ただデメリットとして回線工事が特殊なため、申し込みをしてから回線の工事をしなくてはいけない点。

また、利用できるエリアも制限されています。首都圏は対応しているものの地方となると対応していないエリアが多いです。エリア他対応していない場合は同じくSo-netのSo-net光を利用しましょう。

この部分がネックになってしまうため、一番におすすめできませんでした。

賃貸の場合はオーナーに工事の許可を取らなくてはならずその部分がデメリットになってしまいます。こればかりは申し込んでみないと許可が回線が引くことができるのか、許可が降りるのかはわかりません・・・

ですが、もし可能条件であれば間違いなく速度があがり、お得にインターネットを利用できるのでおすすめです。

追記:その他にチェックして欲しい速いプロバイダ

上記で紹介したプロバイダの他にチェックしていただきたいプロバイダをご紹介します。

NTTフレッツ光利用者へのおすすめプロバイダ:OCN光

公式サイト:OCN光

OCNは法人契約者国内一だけあり、インフラ設備は1番強いです。。

それはこのOCNが国内最大のプロバイダだけなく、アジア地域最大のネットワークを有するプロバイダのためです。

インターネットネットワークを形成する最上流プロバイダ「Tier1」と呼ばれるプロバイダは世界に10社しかなくこのOCNがその最上流プロバイダとなります。
このTier11プロバイダを通じてネットワークを形成しているので、OCNは設備増設工事を頻繁に行っているのでしょう。

故障のサポートも大手の為安心できます。

光コラボレーション利用者へおすすめプロバイダ:BIGLOBE光

公式サイト:BIGLOBE光

光コラボレーション利用者ならBIGLOBE光がおすすめ。
BIGLOBEも大手プロバイダとしての安心感もあり、インターネットプロバイダや光コラボレーションのBIGLOBE光も提供されています。

もともと、BIGLOBEはNECの子会社でしたが、その後KDDIの子会社となっています。
そのため、NTTフレッツ光・光コラボレーション・AUひかりこの全ての回線タイプに適応できるプロバイダでもあり、利用者が回線業者を変更してもメールアドレスを変更せず利用できるのです、これは大きなメリットですよね。

最近は格安スマホやSIMにも力をいれており、インターネット・プロバイダ・格安スマホすべてBIGLOBEでセット割りでおまとめして家中の通信費を安くすることも可能です。

プロバイダを変更する上での注意点

プロバイダを変更しても速度が改善されない場合もあります。

でも、プロバイダはお試しというようなキャンペーンでも無い限りは一旦契約するし解約すると解約金を請求されることがほとんどです。

契約期間を確認して、解約金がかからない時にプロバイダを変更することをおすすめします。

最近では、お試し期間を設けていたり、既定の速度がでなかった場合は解約料金無料のキャンペーンを行っている場合もあるのでチェックしてみましょう。

まとめ:ネットが遅かったらプロバイダを変更!機器は最新の物を利用しよう

してインターネットの速度は様々な原因があるものです。

インターネット回線やプロバイダの問題、または機器や接続などが影響してきます。

一つ一つ疑問を解消して快適なインターネット環境になれますように、皆様のご参考となれば幸いです。

この記事をかいた人

creive編集部

creive(クリーブ)編集部です。世の中に存在する"クリエイティブ"なものごとを、"アーカイブ"していきます。