夜でも速いプロバイダはどこ?遅い原因と改善方法も紹介









インターネットを利用していて1番困ること、イライラすることなんでしょうか?
それは「速度が遅い!」ことではないでしょうか?
youtubeを見ていても途中で止まる、ダウンロードしたいファイルがなかなか完了しない、オンラインゲームで落ちてしまう。
特にインターネット利用時間がピークに達する夜間の速度落ちが困ります。
そんなお困りの皆様に夜でも早いプロバイダーや速度落ちに対する改善策をお伝えします。

インターネットの回線速度が夜に遅くなる原因

インターネットの回線利用が多くなる時間帯

インターネットが遅くなる時間帯は夕方から夜にかけてがピークになります。

まずは、時間帯を表す資料をご覧下さい。
固定インターネット回線契約者の曜日と時間別の変化数です。


参照:総務省|平成29年版 情報通信白書|電気通信の利用状況

上記は総務省のデータです。
また、インターネットサービスブロバイダーの主要5社である、OCN・Yahoo!・so-net・BIGLOBE・plalaのシェアが下記のようになっています。


参照:ブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2017年3月末時点)

国内プロバイダーのほぼ6割近くを上記5社が占めています、これらプロバイダー利用者の時間や曜日別の利用数からみると、ほぼ全曜日において19時以降から急激に利用が伸びています。

インターネットが夜に遅くなるのは、インターネット利用者がこの時間帯に最大になるのが原因だということがわかります。

インターネットの速度は住居タイプにより大きな差がある。

次にインターネット速度が遅くなる原因として、お住まいの形態に起因することがあります。

直接引き込みをする一戸建てタイプの方と違い、集合住宅タイプの方が速度は落ちます。

インターネットを自宅へ引き込みをする際に、一戸建ての場合は近くの電信柱より光ファイバーケーブルをダイレクトに引き込みをします。
同じ状況でも、集合住宅タイプの方は、建物にある共有部分にインターネットの光ファイバーケーブルを引き込みをします。
その後お住まいの部屋数により分岐されて各部屋にインターネット回線信号がながれていきます。

そのため、戸建て住宅の直接引き込みより、1棟4部屋や8部屋にて利用する集合住宅タイプの方がインターネットの速度が遅いのは当たり前ですよね。

ちなみに、現代のインターネット主流となっている、光ファイバーでのインターネットサービスはひと昔のADSLのように、NTTのインターネット基地局からの距離によって速度が落ちるということはありません。

また、集合住宅タイプには提供回線としてVDSL方式と光配線方式があります。
お住まいの集合住宅がどの回線を利用してインターネットを提供しているかにも速度が遅い原因があるのです。

このVDSL方式はもともと集合住宅の建物に引き込みをされていたアナログ電話回線を利用したインターネットサービスです。
建物までの引き込みは光ファイバーケーブルで行うのですが、これは共有部分までとなっており、各部屋への信号は電話回線を利用してインターネット信号を流すという仕組みです。


参照:VDSL方式|集合住宅の導入工事と配線方式について

もちろん、従来のADSLよりはずっと早く安定していますが、共有部分から部屋まではアナログ電話回線を利用しているので電磁波などの影響を受けやすいと言われています。

それにくらべ、光配線方式とは、光ファイバーケーブルで集合住宅の共有部分に引き込みをして、その後各部屋へのインターネット利用もすべてこの光ファイバーケーブルで行っています。

VDSL方式しか利用できない物件もまだまだ多いですが、光配線方式が利用できる物件ももちろん広がっています。
一戸建てよりはやはり数部屋で分岐するので速度は落ちますが、従来タイプのVDSL方式よりはインターネット速度が安定しています。

集合住宅にお住まいの方で速度が気になる方はご利用している回線タイプを調べてみましょう。
契約書や契約している回線業者への確認で分かると思います。

インターネットを利用している周辺機器の選択に原因がある

インターネット利用をしている機器についても確認すべき点がいくつかあります。
利用機器によっては速度に影響を及ぼしていることもあるので注意が必要です。

OSは最新を利用していますか?

Windows10やWindows8になっていないのであれば、ぜひバージョンアップされることをお勧めします。

古いバージョンのOSを利用していると、ウィスル感染やなどトラブルが起きやすくなり遅くなるどころか利用することができなくなったります。
現在の最新OSはWindows10ですが、それ以前のOSはサポートの終了が決まっています

もし、利用しているPCのOSが古い場合はアップデートを行いましょう。

LANケーブルは最適なものを利用していますか?

接続してインターネットを利用されている方はケーブル種別を確認してみましょう。
ギガ契約をされているのであれば、ギガ対応のLANケーブルを利用したほうがいいです。

市販されているLANケーブルの種類です。

LANケーブルにはカテゴリー(種類)があります。

  • カテゴリ-5、5e・・・これはADSLやCATVまたはVDSL方式の接続に適しています。通信速度は最大で100MHz
  • カテゴリー6.6A・・・ギガタイプ対応のLANケーブルです。高速無線11acにも対応しています。
  • カテゴリー7・・・今後発展するであろう10ギガビット対応のLANケーブルです。

速度を望む方は最も数値の大きいカテゴリー6か7を利用してみることをおすすめします。
性能の低いLANケーブルでは、それなりの速度しかでないためです。

無線LAN規格を確認してみましょう

まずは無線LAN規格の種類をご覧下さい。

現在ギガタイプの契約をされている方は、無線ルーターを購入する際には11ac対応を選んでください。
それにあわせてパソコンやLANケーブル、無線ルーターもすべてギガタイプ対応の機器へ揃えましょう。

ギガタイプ契約をしていて、ルーターからパソコンはギガタイプ対応を利用しているのもかかわらずLANケーブルの規格が対応していない・・ということもあります。
途中のLANケーブルをカテゴリ-5を利用していると、結局カテゴリ-5で出せるスピードでしか利用できないで注意が必要です。

ギガタイプ契約をしているなら、すべての機器がギガタイプ対応となるように揃えましょう。

ギガタイプ以外の契約の方は11nで対応できます。
パソコン・スマートフォン・無線ルーター・LANケーブルの規格は、それぞれ仕様書などでチェックしてみてください。

インターネット回線に問題がある場合

契約しているインターネット回線業者、いわゆるNTTフレッツ光やau、NUROなどからレンタルをしているルーターに問題がある場合があります。

この見極めは設置している機器のランプにより、判別される場合があります。
エラーのランプやいつもと違う色のランプがついている場合は要注意です。
またこの目に見える部分以外にも、接続できるがすぐ切れてしまう、といったことがあることも。

こんな症状がでてきたらすぐ、カスタマーセンターへ連絡をしましょう。

ほとんどの回線業者の機器は、すべてレンタルです。
カスタマーセンターへ連絡して交換していただくなどできるはずです。

また、繋がらない場合何かのトラブルが起きている場合があります。
その場合は各社の故障や障害情報を確認してみましょう。

契約しているプロバイダーに問題がある場合

プロバイダーのホームページを見ると「設備増設工事のお知らせ」として
ある地域に対する増設工事がいつ行われるかというお知らせがあります。

一例として日本で1番法人契約が多いプロバイダーのOCNのページです。
OCNのお知らせ詳細 | NTT Com お客さまサポート

このページにも記載があるとおり、プロバイダー側も夜間繋がりにくいという事象が頻々と起きていることは承知しています。
この事象を解決するために、各地での設備増設工事が行われています。

「どうも繋がらない」という時は契約しているプロバイダーの障害情報を確認してみましょう。
設備にトラブルがある場合各プロバイダーはすぐ障害情報をだして開示します。

夜に回線速度を安定させる方法と改善策

回線速度についての確認事項を何点かご紹介してきましたが、いよいよ次は回線速度改善のための具体的な改善策です。

インターネットを接続している周辺機器

まず、室内のルーターからパソコン、または無線ルーターを通じてスマートフォンやタブレットを利用されていると思います。
ギガタイプを契約している方はLANケーブルはカテゴリー6か7を選んで利用してください。
このカテゴリー6以下はギガタイプには対応出来てないLANケーブルです。
せっかく、ギガタイプを利用しているのに古いケーブルのままでは残念です。

有線で早いが無線だと遅くなるという改善策

無線接続だと遅くなるのであれば、もしかすると接続先のSSIDが違っている可能性もあります。

WIFIを利用している方はインターネット回線業者からレンタルをされているルーターの後ろにシールが貼ってありますよね。
WIFI接続のSSIDと暗号キーです。

下記の画像はNTTフレッツ光西日本のRT500のSSIDと暗号化キーです。
NTTフレッツ光と光コラボレーション契約者の方はほぼ同型の機種をご利用されているのでご参考になるとおもいます。

接続する場合はこの11ac/n/a(5GHz)をおすすめします。

2.4GHzは長く利用されている周波数であり、一般家庭の電話機の親機と子機や利用されている家庭電子機器に数多く流通されているものです。
そのため、同じ周波数帯だと干渉しあう場合があります。

速度が出ないとお悩みの方はこの5GHzのSSIDと暗号化キーでWIFIの接続を試してみて下さい。

また、落雷やお住まいの建物が停電になった直後インターネットが繋がらない事象がよく起きます。
その場合は一旦ルーターの電源アダプターをコンセントから抜いて2.3分放置してまたコンセントに接続して下さい。

ランプが順々に点いていき、落ち着くまでに数分かかります。
その後インターネットを接続してみましょう。

急に電源が落ちた場合「インターネットが繋がらない」と言うときにぜひ試してみてはください。

夜でも速いおすすめのプロバイダ

これまで、インターネットの速度が遅い対処法などをお伝えして参りました。
次はご利用されている回線業者別の、夜でも速いおすすめプロバイダーです。

回線業者別にしたのは理由があります。

NTTフレッツ光はほぼすべてのプロバイダーが利用できますが、auひかりは7社に限定されています。
そのため、ご利用されているインターネット回線業者すべてに共通するプロバイダー1社のみを選択出来ないためです。

それでは、主要インターネット回線業者別に夜でも速いプロバイダーをご案内いたします。

NTTフレッツ光利用者へのおすすめプロバイダー:OCN

やはり一押しはOCNとなります。
法人契約者国内一だけあり、インフラ設備は1番強いです。。
それはこのOCNが国内最大のプロバイダーだけなく、アジア地域最大のネットワークを有するプロバイダーのためです。

インターネットネットワークを形成する最上流プロバイダー「Tier1」と呼ばれるプロバイダーは世界に10社しかなくこのOCNがその最上流プロバイダーとなります。
このTier1のプロバイダーを通じてネットワークを形成しているので、OCNは設備増設工事を頻繁に行っているのでしょう。

故障のサポートも大手の為安心できます。

光コラボレーション利用者へおすすめプロバイダー:BIGLOBE

光コラボレーション利用者ならBIGLOBEがおすすめ。
BIGLOBEも大手プロバイダーとしての安心感もあり、インターネットプロバイダーや光コラボレーションのBIGLOBE光も提供されています。

もともと、BIGLOBEはNECの子会社でしたが、その後KDDIの子会社となっています。
そのため、NTTフレッツ光・光コラボレーション・auひかりこの全ての回線タイプに適応できるプロバイダーでもあり、利用者が回線業者を変更してもメールアドレスを変更せず利用できるのです、これは大きなメリットですよね。

最近は格安スマホやSIMにも力をいれており、インターネット・プロバイダー・格安スマホすべてBIGLOBEでセット割りでおまとめして家中の通信費を安くすることも可能です。

auひかりへのおすすめプロバイダー:au-onenet(旧dion)

このプロバイダーはauが運営しているプロバイダーです。
回線業者とプロバイダーがワンセットにて提供でき便利に安く利用できることができます。
auは利用できるプロバイダーが7社と限定されていますが、このau-oneは自社運営のため変更されることはないでしょう。

回線事業者とプロバイダが一緒になったNURO光

NURO光はプロバイダーのso-netが親会社になっています。
通常、インターネットの回線業者とプロバイダは別々なのですが、NURO光に関しては一緒になっています。つまり、支払いも1本化できて便利。
回線自体はNTTフレッツ光の利用していない空き回線(ダークファイバー)を利用されて、下り2ギガという高速インターネット回線と言われています。
口コミでも速いという評判が多いようです。

一方で、提供できるのが今のところ関東地方の一部であり、戸建てタイプ中心で集合住宅タイプへの引き込みは4人以下になると提供をストップするというデメリットもあります。
ですが、もし提供可能条件であれば間違いなく速度があがるのでおすすめです。

イチ押しのプロバイダー:GMOとくとくBB

現在のところプロバイダーとして最も速度的におすすめするプロバイダーはGMOグループが提供しているとくとくBBです。
1番信頼出来る点としては各地の速度平均をホームページ上で公開されている点です。

ホームページの情報によると、全国平均が下り 116.96Mbps、上り 135.47Mbpsとなっています。
これは速いですね、

しかも!このとくとくBBでは速度保証をされているのです。
とくとくBBを契約してIPV6プラスで利用されたという場合にですが、自宅のインターネット回線速度が100Mbpsを下回った場合100円のポイント還元をしますというものです。

今キャンペーンでおためし0円もあるようです。また、キャッシュバックも最大で40400円もあります。
速度にお悩みの方は試してみてはいかがでしょうか

ただし、注意点も

プロバイダーを変更しても速度が改善されない場合もあります。

でも、プロバイダーはお試しというようなキャンペーンでも無い限りは一旦契約するし解約すると解約金を請求されることがほとんどです。

最近はとくとくBBのようなお試し期間を設けているプロバイダーも増えてきました、このような制度を利用して実際に利用した上で本契約をされると良いでしょう。

結論

現時点での夜でも速いおすすめプロバイダーとしては、速度の公開や速度保証
をされている
とくとくBBがイチ押しのプロバイダーと言えるでしょう。

多くのプロバイダーがありますが、速度保証や速度が落ちたらポイント還元など
されているところはありませんよね。

これはとくとくBBが速度に自信があるから出来ることですよね!

まとめ

混み合う夜でも速いおすすめプロバイダーとして

  • OCN
  • BIGLOBE
  • au-onenet
  • NURO光(so-net運営)
  • GMOとくとくBB

をご紹介してまいりました。

インターネットの速度は様々な原因があるものです。
インターネット回線やプロバイダーの問題、または機器や接続などが影響してきます。
一つ一つ疑問を解消して快適なインターネット環境になれますように、皆様のご参考となれば幸いです。









この記事をかいた人

スマホ販売の営業を行っておりましたが、現在は主婦。よろしくおねがいします。