Googleの平均年収【職種別・年齢別に口コミや福利厚生も解説】

検索エンジンやインターネット業を中心に、世界規模の事業を展開しているGoogle。

高収入やキャリアアップを目指し、大企業であるGoogleへ転職しようと考えている人もいるでしょう。

しかし、実際に転職するとなると詳しい年収や福利厚生なども気になりますよね。

この記事ではそんな人たちのために、Googleの年収や福利厚生、さらに社員の口コミ情報などを紹介します。

Googleに転職しようと検討している人は、ぜひ本記事を転職活動にお役立てください。

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Googleの平均年収は900万円

Googleはアメリカに本社のある会社ですが、日本法人であるGoogle japanは上場していないため、はっきりした平均年収は不明です。

そこでGoogleの社員からの口コミ情報や求人などを調べたところ、Googleの平均年収はおよそ900万円と推定できました。

では職種別や年齢別などの年収はどうなっているのか、詳しく掘り下げて紹介します。

Googleの職種別年収

こちらは、Googleで働く社員の口コミなどを参考にした職種別の推定年収です。

職種 年収
企画・事務系 600~700万円
営業系 900~1,000万円
コンサルタント系 900~1,000万円
ITエンジニア系 1,000~1,200万円

企画や事務などの一般職は年収600~700万円ですが、コンサルタントやITエンジニア職になると、1,000万円を超える年収も目指せます。

ただし、Googleはボーナスの支給頻度が多く、仕事の成果によって年収にも幅がある会社です。

Googleに転職をして上記の職種で働いても、同じ年収がもらえるとは限らないので注意しておきましょう。

Googleの階級別年収

続いて、Googleの現役社員・元社員などの声を参考に、階級別の年収を紹介します。

階級 年収(推定)
係長クラス 900~1,000万円
課長クラス 1,000~1,100万円
部長クラス 1,200~1,400万円

係長クラスになると年収1,000万円以上をもらうこともあり、部長クラスでは1,400万円を超える年収になることもあるようです。

また、Googleでは上記のほかにも、マネージャーやCEOなど、さまざまな役職があります。

勤務する会社の場所や勤続年数などによって、同じ役職でも年収には差があるため、すべての階級が上記の年収に当てはまるとは限りません。

Googleの年齢別年収

次に、Googleの年齢別年収を紹介します。

年齢別の年収に関しては、Googleの推定平均年収である900万円と、国税庁が発表している日本人の年齢別平均年収を参考に、独自の計算方法で算出しました。

年齢 年収(推定)
20~24歳 603万円
25~29歳 846万円
30~34歳 936万円
35~39歳 1,017万円
40~44歳 1,089万円
45~49歳 1,143万円
50~54歳 1,206万円
55~59歳 1,188万円
60~64歳 945万円

20代前半の600万円ほどの推定年収ですが、20代後半に差し掛かると年収は徐々に上昇。

そして年収のもっとも高い50代前半では、1,200万円を超える年収だと推測できます。

 

ただ、ここで紹介した年収はあくまでも推定値であり、スキルや勤続年数などによって年収に差も出るので、参考程度にしておくといいでしょう。

 

Googleのポジション別年収

Googleの主なポジション別年収についても見てみましょう。

今回Googleの求人情報などを調べたところ、詳しい参考年収などは確認できませんでした。

そのため、社員の口コミなどを参考に推測できる、ポジション別の年収を紹介します。

ポジション 年収(推定)
フィールドセールス(営業) 900~1,000万円
デベロップメントセールス・コンサルタント 900~1,000万円
プロダクトマネージャー 1,000~1,100万円
アプリ開発・クラウドアーキテクト 1,000~1,100万円
ソフトウェアエンジニア 1,100~1,200万円

プロダクトマネージャーやアプリ開発など、専門的なスキルが必要なポジションになると、年収は1,000万円を超えることもあります。

Googleのポジションの中で特に年収が高いのはソフトウェアエンジニアで、人によっては1,200万円の年収となる場合もあるようです。

Googleでは上記のほかにも、デザイン・マーケティング・リーガルなどさまざまなポジションがあります。

求人で年収が公開されていない場合は、問い合わせなどで条件をしっかり確認し、自分の希望と合っているかどうか考慮してから転職しましょう。

月収・ボーナス

こちらは、Googleの平均年収を基準にして推測したGoogleの月収とボーナスです。

  • 月収:50~60万円
  • ボーナス:200万円

Googleで勤務経験のある社員の口コミによると、Googleの給料は年俸制として支給されます。

会社全体の業績と、個人の仕事の成果によって年間の給料も変わるので、一概に月収やボーナスが確定できないのが実情です。

ここでは参考月収とボーナスを紹介しましたが、業績や個人の能力により、上記の金額とは異なるケースがあることも覚えておきましょう。

Googleの年収が高い理由

Googleの平均年収は900万円と推測できますが、国税庁の調査によると、日本人全体の平均年収は436万円です。

両方を比較してみると、Googleのほうが日本人全体の平均年収よりも2倍以上高い年収なのがわかります。

ではなぜGoogleの年収は高いのか、その理由を見てみましょう。

世界中で事業を展開し、業績や売上自体が桁違いに高い

Googleの年収が高い理由としてまず考えられるのは、会社の業績や売上自体が桁違いに高いこと。

Googleはアメリカに本社を置く企業ですが、支社はアメリカやアジアに限らず、世界中にあります。

また、Googleは誰もが知っている世界最大級の検索エンジンサービスを提供していることにより、知名度や売上高の高さも圧倒的です。

Googleの親会社であるAlphabetの報告によると、2020年度の前半期におけるAlphabet全体の売上高は、380億ドル以上にのぼります。

2020年度は新型コロナウイルスの影響もあり、前年度の売上高よりも2%ほど減少しているものの、日本円にしてじつに4兆円以上です。

さらに、Googleが提供しているサービスは常に時代の最先端を担っており、収益全体の9割ほどは広告収入だといわれています。

こうした売上高の高さや収益の高さが、社員の年収を上げている大きな要因だと考えられるでしょう。

レベルの高い人材が求められる

レベルの高い人材が求められることも、Googleの年収が高い理由の1つです。

Googleは誰もが知っている超有名企業であり、もちろんサービスや事業のレベルの高さも一級。

テクノロジーやクラウド事業の知識や経験をはじめ、転職するには非常に高いレベルの人材が求められます。

また、アメリカに本社を置く外資系企業とだけあり、転職するには英語のスキルが必須です。

日本支社のどこかで働く場合でも、業務に関連する経験だけでなく高い英語能力も問われます。

したがって、全く未経験の人やスキルのない人が転職するのは、かなり難易度の高い会社です。

Googleでは高いレベルの人材を求めているからこそ、そのぶん給与を高く設定しているのでしょう。

個人の能力を高く評価する社風

Googleの年収が高い理由としてもう1つ挙げられるのは、個人の能力を高く評価する社風であることです。

Googleは外資系企業の中でも、どちらかというと日本ではなくアメリカ本社の文化や社風の強さが社員にも浸透しています。

基本的に仕事の評価は実力主義で、成果を上げた人や能力の高い人が、そのまま給料に反映される環境です。

そのため、能力の高い人はどんどん昇給し、給料も上がります。

Googleに入社する人は志の高い人や上を目指す人が多い傾向にあり、社員のレベルも全体的に高めです。

こういった能力の高さを評価する社風も、社員全体の年収を底上げしている理由だと推測できます。

Googleの福利厚生

ここまでGoogleの年収について解説しましたが、転職するなら福利厚生も気になるところ。

そこで、Googleで受けられる福利厚生についても調べてみました。

Googleのオフィシャルサイトで確認できる主な福利厚生は、以下のようなものがあります。

  • 育児休暇制度
  • 退職貯蓄制度
  • 死亡給付金
  • 診療所
  • カイロプラクティック、理学療法、マッサージなどの健康増進や医療サービス
  • フィットネスセンター、ワークアウトクラス
  • 料理教室
  • コーディングクラス
  • 学位プログラム

育児休暇制度や貯蓄制度のほか、診療所の利用や健康増進サービス、さらにフィットネスセンターやワークアウトクラスの利用もできるようです。

料理教室や学位プログラムなど、会社で働く人のやりたいことのサポートや、スキル向上の支援制度などもありました。

さすが世界で事業を展開する大企業だけあり、福利厚生は非常に充実している様子がうかがえます。

また、フレックス勤務制度なども導入しており、社員が働きやすい環境をつくれるよう努めているとのこと。

Googleでは福利厚生と休日制度の両方が充実しており、働きやすい環境が整っているといえそうです。

Googleの口コミ

ここからは、転職するなら知っておきたいGoogleの現役社員・元社員からの口コミ情報を紹介します。

評価制度

上にいきたいなら仕事で成果をあげることは前提だが、それに加えて自分の存在をアピールする必要がある。自分が何を考えて実行し、その成果が自分で発信したものであることを上の人間に認知してもらうことが大事。そのあたりはさすがGoogleで、外資らしい点だと思う。
評価はオープンで透明性があり、はっきりしています。ただ、自分であげた成果は自分でアピールする必要があるので、自己発信力は求められると思います。
能力の高い人はきちんと評価してもらえますが、完全な実力主義の社会なので、外資なりのアピール力は必要です。

Googleはやはり外資企業とだけあり、自分であげたぶんの成果はしっかりと上司が評価してくれる社風のようです。

しかし、そのぶん自分からアピールすることは必要で、自己発信力のない人は成果に見合った評価をしてもらえないことがあるかもしれません。

社員教育

教育や研修制度は充実しており、自分で選択してスキルアップできる環境です。
教育制度はありますが、研修などを英語でやることが多く、実はあまりうまく研修を活かしきれていない日本人社員もいます。それほど英語がうまい人がそろっているわけでもなく、日本化しているわけでもないので、英語が苦手な人はうまくスキルアップに繋げない場合もあります。
研修制度が整っているので、入社してすぐに社内の雰囲気や仕事内容になじめました。キャリアアップについても、定期的に上司と面談する機会があるため、自分の将来をしっかり考えながらモチベーションを保って仕事に取り組めます。

口コミを見たところ、Googleの教育制度はかなり充実しており、社員の研修やスキルアップのサポートにも力を注いでいるようです。

キャリアアップに関する上司との面談などもあるようで、高いモチベーションをもって仕事に臨める環境だといえるでしょう。

ワークライフバランス

特別な休みはないが、有給休暇はしっかり取れる環境であり、病欠や家族のケアなどが必要な場合もワークバランスは比較的うまくとれます。リモートワークや副業も可能で、家で業務ができる会社のため、家族や自分の予定に合わせて仕事のコントロールはしやすいです。
ワークライフバランスはとても調整しやすく、残業もほぼありません。外資企業とだけあり、ファミリーケアやセルフケアの文化が強く根付いています。
完全フレックス制なので、ストレスを感じることなく生産性の向上にも繋がります。ただし、テレワークを推進しているため残業時間などが不透明になりがち。チームで仕事をするので、チームリーダーが偏りなく残業を調整してくれますが、残業時間は部署や担当する業務によってかなり差があります。

Googleは外資企業ということもあり、仕事とプライベートの調整はしやすく、家族や自分の時間を大切にしたい人は働きやすい環境のようです。

近年はフレックス制度も導入しているようで、自由度の高さでいえば日本でも珍しいほどの会社ではないでしょうか。

Googleと同じような企業と年収を比較

ここからは、Googleと同じくIT関連やインターネット事業などを行っている競合他社の年収と、Googleの年収を比較してみましょう。

今回は、「Yahoo!」「楽天」「Apple」の3社と比べてみます。

GoogleとAppleの年収は社員からの口コミや求人情報を参考にし、Yahoo!と楽天の年収はそれぞれの有価証券報告書を参考にしました。

企業名 年収
Google 900万円
Yahoo! 765万円
楽天 755万円
Apple 600万円

ここで比較した4社の中だと、年収がもっとも高いのはGoogleの900万円で、もっとも低いのはAppleの600万円でした。

やはり有名企業の中でも、世界水準で圧倒的な支持を受けているGoogleが一番高い年収です。

しかし、今回比較したGoogleの年収は社員の口コミや求人情報を参考に推定しているため、実際の年収とは違う場合もあるでしょう。

また、AppleもGoogleと同じく正確な平均年収は公開されておらず、さらに上記の年収には正社員以外の年収も含まれていると推測できます。

実際に転職してからもらえる年収を考慮すると、上記の比較とは違う結果になる可能性もあるので、参考程度にしておくといいでしょう。

Googleに向いている人

続いて、Googleに転職するのに向いている人はどんな人なのかを紹介します。

IT関連・インターネット事業の知識やスキルがある人

Googleは世界規模の検索エンジンやインターネット事業などを行っている会社です。

そのため、Googleに転職するならIT関連やインターネットビジネスに関する知識やスキルは必須といえます。

Googleでは営業担当やアプリ開発、ITエンジニアなどさまざまな職種がありますが、これだけ大規模な事業を展開している会社とあれば、求められるスキルも高めです。

これまでにIT関連やインターネット事業の経験があり、自分のスキルに自信のある人は、Googleへの転職を検討してみるといいでしょう。

対応力や柔軟性の高い人

対応力や柔軟性が高い人も、Googleに転職するのには向いています。

Googleはアメリカが本社にある外資系企業なので、組織体系や社風としても米国の文化が強く根付いてる企業です。

これはGoogleの日本支社に関しても、例外ではありません。

Googleで働くなら一般的な日本企業とは違った社風、文化などを経験することもあるでしょう。

そういった場面に直面した際、対応力や柔軟性が低いと会社の風潮やルールについていけず、仕事がやりづらく感じる可能性があります。

Googleに転職するなら、外資系企業であることを念頭に置き、柔軟性のある対応ができるよう心掛けておくといいかもしれません。

向上心の高い人

Googleに向いている人の特徴としてもう1つ挙げられるのは、向上心の高い人です。

Googleは海外の社風が強く反映されており、仕事は基本的に実力で評価されます。

そのため、やる気や向上心が高く、上を目指す志のある人はGoogleに入社しても活躍できるでしょう。

逆に、向上心のない人や、キャリアアップを図るつもりが全くない人などは、わざわざ世界的な大企業のGoogleに入社する必要はあまりないかもしれません。

会社に勤める社員のほとんどが高い向上心をもっているからこそ高い年収を保っている企業でもあるので、そういった点もふまえて、転職を検討してみてください。

Googleに転職するならビズリーチを利用しよう

公式サイト:ビズリーチ

最後に、Googleに転職するのにおすすめの転職エージェントを紹介します。

転職エージェントは日本だけでもたくさんありますが、Googleへの転職なら特にビズリーチがおすすめです。

ビズリーチを一番におすすめする理由がこちらの3つ。

ポイント
  • 求人の質がずば抜けて高い
  • 大企業からのスカウトサービスを受けられる
  • 自分の市場価値を知れる

ビズリーチは、数ある転職エージェントの中でも珍しい有料制のサービスを提供しています。

ビズリーチでは登録時に年収や過去の職歴などをもとにした審査があり、その審査に通過しなければ原則としてサービスを利用できません。

つまり、もともとのスキルや仕事経験レベルの高い人じゃないと、利用できない転職エージェント、ということです。

そのぶん扱っている求人はずば抜けて質が高く、年収の低い求人はそもそも扱っていない、という特徴があります。

審査に受かってサービスを利用できるようになれば、アドバイザーとの面接や企業とのやり取りを通して自分の市場価値を知る、といった面でも活用できるでしょう。

また、ビズリーチではヘッドハンターの仲介によるスカウトサービスがあり、プロフィールを登録しておけば企業のほうからスカウトを受ける可能性もあります。

経験やスキルの秀でた人なら、Googleのような大企業からスカウトしてもらえる可能性もあるので、ぜひ利用しておきたい転職エージェントです。

まとめ:Googleの平均年収は900万円

Googleの平均年収は900万円で、職種やスキルによっては年収1,000万円以上も目指せます。

インターネット事業を行っている競合他社と比較しても、Googleは非常に高い水準の年収でした。

特にITエンジニアなどの職種は年収が高く、高収入やキャリアアップを狙うなら、ぜひ転職を検討してみるといいでしょう。

ここで紹介した年収情報や口コミ情報なども参考にして、納得のいく転職をしてくださいね。

この記事をかいた人

moja

アメリカでSE→フリーランス→起業 海外での働き方から、フリーランス、起業までわかりやすくお伝えできるようにします。 最近は広告とデザインに注力中。