海外へ行くと必ず必要となるスマホの電波ですが、アメリカではもちろんですが日本のSIMカードでは利用できません。
そうなると、レンタルWi-fiを利用するのがもっとも良い手段となってくるのですが、
「アメリカで使えるレンタルWi-fiってどんなのがあるの?」
「アメリカのWi-fi事情ってどうなってるの?」
「アメリアでレンタルWi-fiを使いたいけど、借り方が分からない…」
等の疑問がある方が多いと思います。
電波がないと、観光地までのアクセス方法や友達との連絡にも困ってしまい、最悪街の中で迷子になってしまう恐れもあります。
そうならないで良いように今回は、アメリカで使えるおすすめのレンタルWi-fiをランキング形式で分かりやすく解説してみました!
また、サポートとして国際電話はもちろんのこと、グローバルWiFiはLINEやSkypeを使って問い合わせることも可能なため旅先のトラブル時にも安心です。
レンタルWi-fiとはなんなのか?アメリカで使うべきなのか?
そもそも海外旅行が初めての方だと、レンタルWi-fi自体あまり馴染みがないかもしれん。
海外で日本にいる時のようにインターネットを利用したい方へ向けて、サービスを行っているわけですね。Wi-fiルーターを持っていることで、スマホやタブレット、PCなどどんな媒体でもインターネットがご利用可能となります。
これがあるかないかで、アメリカでの過ごし方も変わってきます。
アメリカはフリーWi-Fiの精度はかなり整っていますが、まだまだネットがつながらないところもおおく旅行者にとって不便な点も多いです、また治安が悪いエリアで迷子になると危ないので基本はレンタルをお勧めします。
アメリカで使うことのできるレンタルWi-fiを選ぶ際のポイント
ではアメリカで使うことのできるレンタルWi-fiを選ぶポイントをご説明していきます。
- 自分に適したプランがあるのか?
- いざという時にサポートはあるのか?
- 空港で受け取りはできるのか?
とあるので順に解説していきます。
①自分に適したプランがあるのか?
まず最初にあなたが旅行中どれだけインターネット利用をしたいのか明確にして、それに合うプランのあるレンタルWi-fi会社を選ぶべきです。
具体的に言うと
- データ通信容量
- 通信速度
- 滞在期間
の3点についてきちんと考えることが大切。
あなたがアメリカでインターネットを利用する際のデータ通信容量ですが、それぞれ決められた容量に達すると通信速度が低速化して快適にサイトの閲覧やYouTubeの再生などができなくなってしまいます。
たとえば「グローバルWiFi」では以下のようなプランが用意されています。
アメリカでの利用料金(4G LTE) | |
通常(300MB) | 970円 / 日 |
大容量(600MB) | 1,270円 / 日 |
超大容量(1200MB) | 1,470円 / 日 |
無制限 | 2,170円 / 日 |
動画をたくさん観たりしないなら、「無制限プラン」を選ばなくても十分足りるでしょう。
ちなみにデータ通信容量の目安ですが「300MB」あれば
- Web閲覧のみで約2,000ページ
- Googleマップの閲覧のみで約81回
- YouTube視聴のみで約25分
- LINE音声通話のみで約720分
- メール送信のみで約600通
可能であることを知っておくと便利です。
そして通信速度ですが、「4G LTE」は「3G」の約5倍の速度が出るので、地図アプリを使ったり、YouTube動画を旅先でも楽しみたい方は「4G LTE」プランを選んでおいた方が良いでしょう。
そして滞在期間が数週間~数ヶ月に及ぶ場合には、「長期割引プラン」を選ぶ方が安くなりますよ。
②いざという時にサポートはあるのか?
あなたが旅先でレンタルWi-fiについて困った時のために、手厚いサポートが用意されたレンタルWi-fi会社を選びましょう。
たとえば「グローバルWiFi」は24時間365日体制のサポートが整っているので、初心者でも安心です。
③空港で受け取りはできるのか?
空港でレンタルWi-fi機器を受け取れるかというのも、大切なポイント。
成田空港や羽田空港に加え、新千歳空港や・関西国際空港・中部国際空港などの地方空港も選択肢に含まれるようになってきましたが、各レンタルWi-fi会社によって異なるので必ず事前にチェックしましょう。
アメリカで使えるレンタルWi-fiおすすめランキングTOP5!
インターネットを活用することで、アメリカの街の美味しいレストランやおすすめの観光スポットなど探しやすくなりますね。
以下から、そんな便利なアメリカで使えるおすすめのレンタルWi-fiを5つランキング形式でご紹介して行きます。
料金 | 空港受け取り | 特徴 | |
グローバルWiFi | ・1日利用額:110円(4G LTE) ・30日利用プラン:18,000円(4G LTE) |
◎ 16空港 |
高品質で低価格 |
イモトのWiFi | ・1日利用額:490円(3G大容量) ・30日利用プラン: 19,200円(3G回線)、 28,000円(4G LTE) |
○ 6空港 |
サポートセンター24時間365日対応 |
Wi-HO! | ・1日利用額:99円(4G LTE) | ○ 6空港 |
業界最安値1日99円 |
U.S.DATA | ・1日利用額:690円(4G大容量) ・30日利用プラン:15,000円(4G)、 18,000円(4G)、 21,000円(4G・無制限) |
△ 4空港 |
現地人と同じ高速回線 |
JAL ABC | ・1日利用額:1,000円(4G無制限) | △ 4空港 |
1日のデータ使用量も無制限 |
1位:グローバルWi-Fi
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<価格帯>
- 1日利用額:110円(4G LTE)【最安値】
- 30日利用プラン:18,000円(4G LTE)
※時期やキャンペーンによっては価格変動します。
<特徴>
グローバルWi-fiの特徴は何と言っても、高品質で低価格が売りのレンタルWi-fiです。
世界30カ国以上の通信会社と連携しており、海外であっても日本にいる時のような通信環境を提供してくれます。特にアメリカでは利用者が多く、日本からの旅行者の大半がグローバルWi-fiを利用していますね。
4G LTEエリアも拡大中なので、アメリカであろうと広い範囲でインターネットの利用が可能となっています。
<受け取り可能な空港>
新潟空港
小松空港
伊丹空港
旭川空港
新千歳空港
仙台空港
成田国際空港第1ターミナル
成田国際空港第2ターミナル
羽田空港国際線ターミナル
渋谷ちかみち
静岡空港
中部国際空港(セントレア)
関西国際空港 第1ターミナル
関西国際空港 第2ターミナル
大分空港
北九州空港
鹿児島空港
福岡空港
宮崎空港
那覇空港
<グローバルWi-fiの口コミ・評判>
以下は、”グローバルWi-fi”の口コミや評判となります。
グローバルwifiを最近利用したのですが、こちらは空港で専門の受取カウンターがあったので、申込みから簡単に受取ができたので便利でした。コンパクトな装置でしたが、ボタンをプッシュしてパスワードを入れるだけで簡単につなげる事ができたのですが、通信速度自体も日本で自分が使っているWi-Fiと同じぐらいのスピードが出たので、安定して使うことが出来ました。返却も空港で簡単に終わらせることができたので、サービスカウンターが空港にある会社はこれが便利ですね。
(出典:https://minhyo.jp/globalwifi )
グローバルWi-fiに限りませんが、多くのレンタルWi-fiは予めネットで予約しておくと、指定の空港でスムーズに受け取りができるようになっています。
また、返却に関してもグローバルWi-fiはレンタルDVDの返却と同じように、返却ポストへ投函するだけなのでとても簡単ですね。
海外旅行の際、ホテルなどではホテルのWi-Fiを使う予定でしたが、外出した際にお店などを調べたり地図を見たりするだろうと思い、ポケットWi-Fiをレンタルすることにしました。価格ドットコムで行き先(グアム)を指定し、上位に出てきたもので料金や評価などを見てグローバルWifiに決めました。
(出典:https://minhyo.jp/globalwifi )
海外では、特にホテルから出るとWi-fiがないのでインターネットが使えずに道に迷ってしまったり、おすすめのレストラン情報や観光地情報が分からない場合が多々あります。
そんな時にしっかりと事前にレンタルWi-fiを持参しておけば、外出先でも日本にいる時のように調べることが可能なのでとても便利ですね。
2位:イモトWi-Fi
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<価格帯>
- 1日利用額:490円(3G大容量)【最安値】
- 30日利用プラン: 19,200円(3G回線)、 28,000円(4G LTE)
※時期やキャンペーンによっては価格変動します。
<特徴>
テレビ”イッテQ”で大変有名となったイモトさんがイメージキャラクターを務める、イモトWi-fi。日本人の方だと誰もが知っている、CMでもお馴染みのレンタルWi-fiですね。
特徴は何と言っても、世界200ヶ国でインターネットの利用ができることで。
サポートセンターは、24時間365日対応しているのでいつでも気軽にお申し込みが可能です。
<受け取り可能な空港>
新千歳空港
成田国際空港
羽田空港
中部国際空港セントレア
関西国際空港
関西国際空港 (空港ロッカー受取)
福岡空港
<イモトWi-fiの口コミ・評判>
以下は、”イモトのWi-fi”の口コミや評判となります。
ハワイ旅行の時に、旅行会社から日程表と一緒にチラシが入っていたので利用してみました。申し込みはネットから出来、受取・返却は空港内で出来たのでスムーズでした。受取時、使用上の注意を口頭で5分程度説明がありました。返却は返却BOXに入れるだけなので簡単でした。使用感はホテルの高層階でも問題なくスムーズに使えました。
(出典:https://minhyo.jp/imotonowifi )
ネットからの申し込みから受け取り返却までスムーズに行えるのが、イモトWi-fiのメリットと言っても過言ではないですね。
この方もアメリカはハワイでご利用されたということで、アメリカでもバリバリ利用が可能です。
海外旅行に行く際にwifiをレンタルしようと思い、イモトのwifiを選びました。レンタルの手続きは全てネットでできますし、タレントのイモトアヤコさんを起用しているので安心してレンタルできました。空港カウンターでの受け取りにしたので、出国前に直接受け取りができました。現地に着いたら電源を入れるだけですぐに使用でき、帰国後はカウンターに返却するだけです。旅行する国にもよりますが1週間位のレンタルで5000円ほどの出費になってしまいましたが、地図検索やネット接続するのが本当に便利なのでまた次回も利用したいと思います。
(出典:https://minhyo.jp/imotonowifi )
イモトWi-fiは、Wi-fiルーターを受け取るとパスワードを入力することですぐに利用が可能となります。
受け取りから利用開始まで、10秒程度でできるのでとても簡単ですね。
また、この方も言われていますが、タレントにイモトさんを利用しているということで安心して利用できるという面もあります。
3位:Wi-Ho!
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<価格帯>
- 1日利用額:99円(4G LTE)【最安値】
- 30日利用プラン:なし
※時期やキャンペーンによっては価格変動します。
<特徴>
業界最安値の1日99円からの利用ができるとてもコスパにこだわったレンタルWi-fiを提供しているのが、Wi-Ho!。100を超える国と地域での利用が可能となっており、利用中は24時間サポートしてくれます。
Wi-fiレンタルの安さにこだわって利用したい方は、Wi-Ho!が一番おすすめですね。
また、受け取りから返却まで、他のレンタルWi-fi同様に空港でスピーディーに行えます。
<受け取り可能な空港>
羽田空港
成田空港第1ターミナル
成田空港第2ターミナル
新千歳空港
中部国際空港セントレア
関西国際空港
福岡空港
<口コミ・評判>
以下は、”Wi-Ho!”の口コミや評判となります。
韓国へ旅行に行くことになりWI-FIが必要になり自分なりに調べて評判が良さげなWi-Hoを利用しました。 私が選んだプランは1日あたり500MB使うことができ、7日間のプランです。 実際に使ってみた感想は、速度は図っていませんが普段日本国内で使っているスマホと同じ感覚で使えました。 田舎の方へは出向いていないのでわかりませんが、少なくともソウルなど都市部では全く途切れることなく快適でした。
(出典:https://minhyo.jp/wi-ho )
世界100の国と地域で利用できる”Wi-Ho!”のレンタルWi-fiは、業界最安値にも関わらず通信環境もとても良いようですね。
もちろん、アメリカでも普通に日本にいるのと変わらないような感覚で使えるので、是非とも行く際には国内で申し込んでから空港で受け取り向かうと良いでしょう。
私がこの海外Wi-Fiを選んだのは、インターネットで検索した際にすぐに出てきたことと、ネットで手軽に予約できたことです。初めての海外だったため、海外Wi-Fiも初めてでしたが使いやすく便利でした。
(出典:https://minhyo.jp/wi-ho )
海外へ初めて行く方は、レンタルWi-fiがあるとととても便利です。
道に困った時にはすぐに、Googleマップが使えますし英語が分からない場合でも簡単にインターネットを使って調べたりもできますね。
特に、”Wi-Ho!”は利用料金も安いので長期滞在する方にもおすすめのレンタルWi-fiでしょう。
4位:U.S.DATA
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<価格帯>
- 1日利用額:690円(4G大容量)【最安値】
- 30日利用プラン:15,000円(4G)、 18,000円(4G)、 21,000円(4G・無制限)
※時期やキャンペーンによっては価格変動します。
<特徴>
名前の通りアメリカ専用のレンタルWi-fiなのが、こちらの”U.S.DATA”。
特徴は何と言っても、アメリカ通信大手のT-mobile及びVerizonの通信回線を利用するため、現地の人と同じぐらい高速回線を利用できるところですね。
ただ、アメリカ以外では利用できないですが、現地では価格以上のサービスを受けられるので、アメリカに行くかたは”U.S.DATA”がとてもおすすめです。
<受け取り可能な空港>
成田国際空港内第一ターミナルQLライナーカウンター(4F 南ウイング)
成田国際空港内第二ターミナルQLライナーカウンター(3F)
羽田空港国際線ターミナルJALエービーシーカウンター(3F出発カウンター)
中部国際空港セントレア分室郵便局(1F)
関西国際空港ターミナルビル内郵便局(2F南)
<U.S.DATAの口コミ・評判>
以下は、”U.S.DATA”の口コミや評判となります。
仕事で海外出張に行く事になり、U.S.データ (U.S.DATA)のWIFIポケットを利用しました。
アメリカ(ロスへ海外出張として15日間行く事になり、長期の海外滞在なので家族にも連絡を現地でしたかったのと、アメリカ(ロスでの仕事の内容の事を日本の会社へのデータ通信として、 レポートなどのメールのやり取りをする必要がありました。アメリカには強いWIFIとされているU.S.データ (U.S.DATA)を利用しましたが、現地ではとても早いデータ通信で、アメリカ(ロスのどこへ行っても快適にインターネットが繋がりとても快適に仕事が出来たので助かりました。
(出典:http://wifi.kaigai-keitai.net/usdata-v/ )
アメリカでインターネットを利用したい方に特におすすめと言われているだけあって、とてもネット回線速度も早いようですね。
お値段的には、他のサービス会社と比べると高いように感じてしまいますが、回線速度とネット利用エリアの広さで選ぶなら断然”U.S.DATA”がおすすめのようです。
5位:JAL ABC
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<価格帯>
- 1日利用額:1,000円(4G無制限)【最安値】
- 30日利用プラン:なし
※時期やキャンペーンによっては価格変動します。
<特徴>
レンタルWi-fiの送料やレンタル料、空港引き渡し料金など一切かからず、通信利用料金のみの支払いとなるのがこの”JAL ABC”の大きな特徴です。
利用の際には、合わせてJALマイレージも貯まるのでマイレージを普段から貯めている人からしたらとてもお得ですね。
1日のデータ使用量も無制限なので、海外どこにいても安心してインターネットのご利用ができます。
<受け取り可能な空港>
成田国際空港第1ターミナル4階(北・南ウィング)
成田国際空港第2ターミナル3階(南側)
羽田空港国際線ターミナルビル 出発ロビー 3階
関西空港第1ターミナルビル4階(南出発口側)
中部国際空港アクセスプラザ内 レッドホースコーポレーション おみやげカウンター
※中部国際空港は予約のみ
<口コミ・評判>
以下は、”JAL ABC”の口コミや評判となります。
JALエービーシーを選んだ理由は、空港で受け取りと返却が可能という便利さからです。利用してみて感じたのは、バッテリーの持ちがとにかく良いことでしょうか。予備の必要がなかったほどです。通信速度は普通でした。ストレスが特になかったので良かったです。また、繋がらない場所はありませんでした。これも問題なしです。機器設定の仕様書は非常に丁寧な説明で好感がもてました。
(出典:https://minhyo.jp/jalabc )
多くのレンタルWi-fiでよく言われているのが「バッテリーの持ちが悪い」ことですね。
口コミでもあるように、”JAL ABC”のレンタルWi-fiはバッテリーの持ちもよく通信環境もとても良いということでアメリカでも安心して活用できます。
また、受け取りから返却まで全て空港で行えるのも嬉しいメリットですね。
おすすめしなかったけど、アメリカで使える他のレンタルWi-fi
前の項目でご紹介していないアメリカで使える他のレンタルWi-fiについて、一つずつご紹介しています。
フォートラベル
公式サイト:https://wifi.4travel.jp/
アメリアの現地では4Gの通信回線がどのプランでも利用できるレンタルWi-fi「フォートラベル 」。
通信容量は250、500、1000MBの3つの中から選べるようになっており、日本国内の受け付けカウンターもかなり多いのが特徴です。
また、フォートラベル のレンタルWi-fiを利用すると同時に「フォートラベルポイント」も貯まるようになっています。
<価格>
1日:210円
jetfi
公式サイト:https://www.jetfi.jp/wifi/great/
アメリカでは基本料金に250円プラスすることで通信容量「無制限」で利用できるレンタルWi-fi「jetfi」。
その他「周遊プラン」等もあるのでアメリカ以外の国にも行く人は、そちらを利用するのもアリですね。
また、他のレンタルWi-fiと違いWi-fiルーター本体の受け取りがお近くの「コンビニ」や「郵便局」でも出来るようになっています。
<価格>
1日:680円
FAST-Fi
公式サイト:https://fast-fi.net/index/
長期レンタルプランが90日まであるため、超長期で海外旅行される方におすすめなのが「FAST-Fi」のレンタルWi-fiです。
短期間での利用ももちろん可能となっており、利用者のニーズに合わせて柔軟に対応できるのも特徴の一つ。
また、本体もグローバルWi-fiが貸し出しているWi-fiルーターよりも、若干小さめとなっています。
<価格>
1日:350円〜
GAC
公式サイト:http://wifi.kaigai-keitai.net/brand/gac/
アメリカ・ハワイ渡航者専用のレンタルWi-fiサービスを行ってる「GAC」。
それ以外の国での利用サービスは行っていないため、大変アメリカに特化したサービスを提供しているのが特徴です。
Wi-fiルーター本体の自体は大変コンパクトですが、バッテリーの持ちが悪く1日中使いたい人はモバイルバッテリーが必要となります。
<価格>
1日:950円
テレコムスクエア
公式サイト:https://biz.telecomsquare.co.jp/telecomsquare/data/
アメリカでは通信回線4Gが利用できるようになっており、通信容量は1GBから無制限まで選べるという大変ボリュームのあるプランを提供しているのが「テレコムスクエア 」です。
価格は他のサービス会社よりも高めに設定されていますが、それに見合うようにサービスはかなり充実しています。
また、Wi-fiルーター本体もかなりコンパクトなので、持ち運びも便利でストレスがかかりません。
<価格>
1日:1200円〜
どんなときもWiFi
公式サイト:https://donnatokimo-wifi.jp/
どんなときもWiFiは、データ容量無制限で国内・海外どこでも使えるレンタルWi-Fi。
最初の特徴はデータ容量無制限でネットが使い放題であること。
どんなときもWiFiには容量制限や通信制限が一切ないため、動画閲覧やネットサーフィンを好きなだけ楽しむことができます。
次に世界107ヶ国で利用可能であるということ。
どんなときもWiFiは面倒な手続きなしに海外(世界107ヶ国)へ持っていくだけで利用できるため、他社のように空港カウンターでの受け取りなどで時間を取られる必要がありません。
3つ目の特徴としては料金は2年間ずっと月額3,480円であるということ。
どんなときもWiFiは最初の数ヶ月だけ安いのではなく、契約してから2年間ずっとお得な料金で「データ放題」の恩恵を受けることができます。
またトリプルキャリア対応でどこでも利用できるのも嬉しいポイント。
そして工事不要の最短即日発送なので、最短翌日からどんなときもWiFiを利用することが可能です。
<価格>
月額 3,480円
アメリカのレンタルWi-fiのメリット・デメリットとは?
レンタルWi-fiを利用するメリットとデメリットとは一体なんなのでしょうか。
以下から詳しくみて行きましょう。
アメリカのレンタルWi-fiのメリット
- 定額で安心してインターネットを利用できる
- 海外でフリーWi-fiが見つからなくても安心
- セキュリティーを気にせずに安心して利用できる
- 操作が非常に簡単で誰でも利用できる
私たちが普段使用しているauやdocomo、SoftBankなどのサービス会社にももちろん海外で使えるサービスは存在します。
しかし、レンタルWi-fiの場合は予め利用額が決まっているので、安心して利用できますね。
なんども言いますが、レンタルWi-fiを持っていると海外では道に迷ったりした時もスムーズにネットで検索することが可能で時間がかかりません。
出先でフリーWi-fiを探す手間も省けて、一石二鳥ですね。
アメリカのレンタルWi-fiのデメリット
- 料金がかかる
- 荷物が増える
レンタルWi-fiのデメリットは何と言っても、お金がかかること。
これはどうしようも無いことなのですが、最安値でも1日99円から利用できるサービス会社もあるので、とてもコスパがよくそれほど高いとは感じないと思います。
また、レンタルWi-fiはモバイルバッテリーほどの大きさがあるので、ちょっと荷物になったりもしますね。
アメリカのインターネット事情について
世界的にIT先進国でもあるアメリカ国内のインターネット事情は、一体どうなっているのでしょうか。
日本と比較しながらその気になる現状をみて行きましょう。
実はアメリカよりも日本の方がネットのインフラは整っている
以下は、日本とアメリカのインターネット通信回線速度別の料金を比較したものです。
(出典:https://www.web-20.net/2006/09/post_38.html)
上記の表を見ると明らかに日本の方が価格が安く、プランも豊富なのがお分かりいただけると思います。
アメリカの光ファイバーに至っては、ビジネス用で100万円以上するとのと引き換え日本は同じものでも5000円から利用が可能。
このようにアメリカはインターネットサービスにおいては、世界でも有名なGoogleやFacebook等が生まれた国ではありますが、「インターネット接続環境」においては日本の方が断然に良いと言えます。
アメリカでも田舎の方だと全くネット環境がない
アメリカ国内ではWi-fiがかなり普及しており、インターネットには困らないとまでいう人がいますが、アメリカ全土を見渡すと都会と田舎で格差が明らかにあるのがお分りいただけます。
(出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/409866/)
上記の表はアメリカ国内のインターネット環境を表しています。
都会の方では当たり前のようにインターネットが利用可能ですが、田舎の方へ行くと全く使えなくなってしまいます。このようなネット格差はアメリカ国内でも社会問題となっており、年々少しずつ改善されて来ています。
もしご自身がアメリカへ行くのならば、しっかりと現地のインターネット状況は確認してから行くことをおすすめします。
いくらレンタルWi-fiがあったとしても、現地にインターネットできる環境が整っていないと使えませんので注意が必要ですね。
アメリカのWi-fi環境はどうなの?
先進国であるアメリカなので、普通に街中でもフリーWi-fiが飛んでおり、使えるのではないかと考えている人も多いと思います。
実際、アメリカにはたくさんのフリーWi-fiが飛んでいますが、全てが使えるWi-fiかと言うとそうではありません。
以下から、アメリカのスポット別のフリーWi-fi環境をみて行きましょう。
アメリカのカフェやレストランでのWi-fiはどうなのか?
アメリカのフリーWi-fiスポットといえば、やっぱりカフェやレストランが代表的です。
特にアメリカはスターバックスやマクドナルドで、フリーWi-fiが飛んでいるので自由に使うことができます。使用する際には、日本のようにパスワードは必要なくその店舗のSSIDを選ぶだけで利用が可能。
コーヒー一杯でもいいので注文をしてから使うようにしましょう。パスワードを設定してある場合もあり、店員さんに聞くと教えてくれます。
SSIDとは、Wi-fiのネットワーク名のことをさしており、以下の画像のようなものを言います。
アメリカのスターバックスは店舗によって、SSIDが違ってくるので注意が必要です。
ちなみにファストフード店のWi-fiの速さは早い順に
- Starbucks(スターバックス)
- McDonald(マクドナルド)
- Burger King(バーガーキング)
- Taco Bell(タコベル)
- Wendy’s(ウェンディーズ)
- Subway(サブウェイ)
- Dunkin’ Donuts(ダンキンドーナッツ)
- KFC(ケンタッキーフライドチキン)
となっています。
アメリカの街中ではWi-fiは使えるのか?
アメリカのほぼ全ての都市の街中のフリーWi-fiは図書館などの公共機関に限られます。
「ニューヨーク」では「LinkNYC Free Wi-Fi」と呼ばれるWi-fiがあり、1200以上が設置されています。
しかし、無料がゆえに接続が安定しなかったり、セキュリティーに不安もあります。一番の悪いポイントが「LinkNYC Free Wi-Fi」の周りにはホームレス、浮浪者が滞在しており、治安が悪くなっています。
セントラル・パークの中にもWi-fiのスポットはありますが接続が不安定、治安も悪いので期待しないほうが良いです。
アメリカのホテルではWi-fiはどうなのか?
アメリカのホテルは、ほぼ100%Wi-fiが設置してあります。ゲストハウス等にもしっかりと設置してあるぐらいなので、ホテルに泊まられる方は安心してインターネットを利用できるでしょう。
また、利用する際にはフロントのスタッフにフリーWi-fiについて聞いてみるのが一番手っ取り早いですね。
回線速度については、ホテルによって違ってきますが、大体のホテルが安定したインターネットの利用ができるようになっています。ホテルに関しては、予約する前に予めフリーWi-fiが使えるかどうかチェックしてから予約するのが良いでしょう。
※稀にホテルでも有料のWi-fiがあるので注意しましょう。
アメリカで利用するならレンタルWi-fiとSIMカードどっちがいいの?
アメリカでは他の国に比べてフリーWi-fiが普及しているため、SIMカードが国内ではあまり出回っていません。
もしアメリカでSIMカードを利用される方は、日本で購入してから持参する方が賢い選択と言えるでしょう。
全くないわけではないですが、他の国と比べるとそれほど種類がないと言われています。
また、SIMカードは「SIMロック解除」などの設定が初心者の方には難しいため、手間がかかってしまう恐れがあります。
そのようなことを考慮するのであれば、ちょっと価格は高くなりますが「レンタルWi-fi」を利用した方が申し込みから利用開始までとてもスピーディーに行えるのでおすすめですね。
ただ、どうしても「価格」にこだわるのであれば「SIMカード」を利用する方が安く抑えられるのも事実です。
まとめ:アメリカでレンタルWi-fiを使って便利に旅行しよう!
アメリカで使えるレンタルWi-fiおすすめランキングTOP5は、以下の通りでした。
1位:グローバルWi-fi
2位:イモトWi-fi
3位:Wi-Ho!
4位:U.S.DATA
5位:JAL ABC
レンタルWi-fiはメリットがとても多くコスパも大変良いので、是非とも行く前にネットで申し込んで空港で受け取りなどにしておくことをおすすめします。
<レンタルWi-fiのメリット>
- 定額で安心してインターネットを利用できる
- 海外でフリーWi-fiが見つからなくても安心
- セキュリティーを気にせずに安心して利用できる
- 操作が非常に簡単で誰でも利用できる
アメリカに行く際には、是非とも上記のレンタルWi-fiを活用して快適な旅行を楽しんでくださいね。