もうすぐ今年も終わるということで、12月中に話題になったWebサービスやアプリを9個ほどご紹介します。
This is Gallery
This is Galleryは、thisis株式会社が提供するアーティスト自らがオンライン上に作品を発信し販売できるアート購入販売プラットフォームです。
今まではアーティストが作品を売りたいと思っても、画廊と契約する、個展を開く(レンタルスペースを借りる)などの様々なハードルがありました。個展を開いたとしても限られた人にしかアピールすることができません。
This is Galleryに登録さえできれば、世界中に自分の作品を発信し販売することができます(登録には審査があり)。芸術業界の慣習に一石を投じるサービスとなるのでしょうか。
Ping(ピング)
Pingは、4文字制限のコミュニケーションアプリです。
簡単に説明すると「4文字以内」で同じことばを発信している人を探すアプリです。同じ言葉を発している人が見つかると共振し、同じ人とその回数を重ねることができれば、その人が登録している写真が少しずつ見られるようになります(解除)。
言葉で説明するのは難しい感覚で、使ってみて初めて体感できるアプリです。”共振”するとなんだか嬉しくなります。
あなたが2015年によく使った言葉は?
ユーザーローカルが提供する、2015年にあなたがよくつぶやいた言葉が画像として出力されるサービスです。
安定のユーザーローカルさんのサービスなので、2015年の最後に1年を振り返ってみてはいかがでしょうか。
Progate (プロゲート)
Progateは、東京大学工学部の学生2人が製作した、プログラミングを基礎から学べるサービスです。
2015年現在は、HTMLとCSS、JS、PHP、jQuery、Ruby、Railsについて学ぶことが可能。実際にコードを打ち込む「演習」機能もついているので、体感的に学ぶことができます。
サービスのコンセプトは「初心者から、創れる人を生み出す」
pixivFACTORY BOOKS
pixivFACTORY BOOKSは、グッズ製作サービス「pixivFACTORY」上で、同人誌を入稿から発注までがワンストップで行えるサービスです。原稿をアップし、8社の印刷所の中からプランを選ぶと、最短5分で発注することが可能です。
印刷会社は、SUN GROUP、サンライズ、しまや出版、大陽出版、日光企画、ねこのしっぽ、PICO、緑陽社の8社。イベント会場などにも直送配送できるのは便利ですね。
Menthas(メンタス)
Menthasは、プログラマ向けのニュースキュレーションサービスです。
はてなブックマークを普段から利用するキュレーターを特定のアルゴリズムで選出し、彼らがブックマークした記事がMenthasのニュースソースとなっています。アルゴリズムの詳細は開発秘話からご覧ください。
Jukedeck
Jukedeckは、人工知能を使ってオリジナルの楽曲を作成できるWebサービス。
ムードとスタイルとテンポと長さ(時間)を指定するだけで、誰でも簡単にオリジナルの著作権のない曲を製作することができます。毎月5曲までは無料で作成可能、用途(個人・商用)に合わせて7ドル、22ドル、199ドルと3つの料金プランがあります。
ZOZOフリマ
ZOZOフリマは、スタートトゥデイが提供する、ファッションフリマアプリ。
ZOZOTOWNや関連サービスのWEARの商品情報や画像を利用して出品することが可能です。
2つのサービスを連携することにより、ZOZOTOWNでの購入履歴や、WEARの「クローゼット」という手持ちのアイテムを保存する機能から、自分が売りたいアイテムを選択して出品することも可能です。
LINE LIVE(ラインライブ)
LINEが提供する、ライブ動画配信サービスです。
著名人やタレント、企業、個人など様々な主体によるライブ配信形式の映像番組を、「LIVE」公式アカウントやタレント・アーティスト、アプリ、Webを通じて配信されます。LINEを経由したプッシュ通知が大きな武器になりそうです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
興味があるものがあれば、ぜひ利用してみてください。
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