こんにちは。
11月が始まりましたので、10月中に話題になったWebサービスやアプリを11個ほどご紹介します。
Syn.
「Syn.」は、インターネット上でさまざまなサービスを提供する12社を連携させるKDDIの構想です。
Syn.menu という共通のサイドメニューを設置し、ニュースやカレンダーアプリ、ファッション情報など、サービス間の行ききをスムーズにします。また各サービスの新着情報を知らせるSyn.notification 機能も搭載。
このアライアンスに参加するのは、@cosme、ゲームギフト、ウェザーニュース、報道ヘッドライン、ジョルテ、音楽ナタリー、コミックナタリー、nanapi、NAVITIME、はてなブックマーク、iQON、Qrank、LUXA の12社。
今後の展開が非常に楽しみです。
Takestock
Takestockは、近くの図書館や、本屋の在庫状況がわかるiPhoneアプリです。
take stock(テイク ストック)とは英語で在庫調査をする、棚卸しをする。という意味。
ジュンク堂やTSUTAYAなどをはじめ、日本全国にある約1400店舗の書店在庫、約6100カ所の図書館蔵書から、本をみつけることができます。
ぼくらの甲子園!
柳沢 慎吾さんのCMでも話題になっているスポーツRPGアプリ。
自らが高校球児になって、プレイヤー同士でチームを組んで甲子園優勝をめざすというストーリー。シリーズ累計400万ダウンロードされていることもあり、ゲームとしてもアプリとしてもクオリティが高いです。
キャッチコピーは「あなたも 今日から 高校球児!」
終電なくしたくん
終電なくしたくん は、自分のいる位置から半径2km以内にあるホテルやマンガ喫茶、カプセルホテル、サウナなどを検索できるサービスです。
また「安い」「現在地から近い」「評価が高い」順から検索することも可能です。
タクシー検索アプリ「たくる」の一部機能としても利用することができ、近くのタクシー会社を探す、タクシーを呼ぶ、料金を計算するなどの機能も搭載。情報がまとまっているので便利ですね。
photomath
PhotoMathは、カメラで「数式」を写すと自動的に解答やその解き方まで表示してくれるアプリです。手書きの文字には対応していないなどまだ完璧ではありませんが、すごい時代になりました。
facebook ええやん
2014年10月8日からFacebookが関西弁に対応して、一時期ネット上の話題をかっさらいました。
使用言語として「日本語(関西)」を選択すると、
「いいね!」:「ええやん!」
「今どんな気持ち?」:「なにしてるん?」
「友達、スポット等の検索」:「友達、スポット等検索せえへん?」に
「コメントする」:「つっこむ」
「シェアは」:「わけわけ」
となります。
PicSVG
JPEG、PNG、GIF形式の画像を、SVGのベクターに変換できるサービスです。
写真画像を指定してクリックするだけで、ベクターデータ(svg)が生成されます。ファイルサイズは1Mb(1000Kb)までアップロードすることができます。
ちょっとだけ加工したい!なんて時に覚えておいて損はなさそうです。
HiNative
言語学習者向けの相互添削型SNSの「Lang-8」。
Lang-8の登録会員数が、100万人を突破したのと同時にリリースされたアプリです。
「HiNative」は、ネイティブスピーカーに、アプリを通して気軽に質問できるサービスです。
例に挙っていたのは
英語のメールを書いてて、「二度手間をおかけしてすみません。」ってなんて言うんだろう? 辞書だとどれが実際に使う表現か分からないし、ネイティブにサクッと教えてもらいたい。
海外に行ってレストランのメニューが読めない時に、写真を撮ってアップするとすぐに(目標)「これはこういうメニューで、ちなみにこれがオススメだよ」と誰かが教えてくれる。
などなど。
今後の展開が楽しみなサービス。
最安価格.com
価格.comよりも、安い商品が見つかるかもしれないWebサービスです。
最安価格.comでは、価格.comの最安値と「Amazon.co.jp、Yahoo!ショッピング、Google ショッピング、楽天市場、ビックカメラ、ヤマダウェブコム、ポンパレモール、coneco.netなどのインターネットショッピングサイト内の最安値とを自動で比較してくれます。
生活定点
博報堂生活総合研究所が無償で一般公開した、生活者意識の定点観測調査です。
22年分の生活者観測データ約1,500項目が公開され、データをダウンロードして2次利用することが可能です。何かに使えそう。
mikan
mikanは、分からない単語のみをハイスピードで何度も学習することができるiOS向けの英単語学習アプリです。
知っている単語は右へ、知らない単語は左へスワイプする。1分間に10単語を学習できるといいます。
現役東大生が自ら実践していた学習方法をアプリ化したもの。Android版は2015年春リリース予定だそう。
いかがでしたか?
興味があるものは、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。