ラグビーのオールブラックスやコアラが森林に生息していることで有名なニュージーランド。
公用語が日本語であること、非常に温かい気候であることから、旅行等で日本人にも非常に人気の国となっています。
海外旅行において非常に重要となる一つの要因として、お店や観光地を検索する際に、ネットを使用できるかが、重要になります。
海外でネットを使用する場合、主に3つの方法があります。
レンタルWiFiを契約する、現地でWiFiを契約する、現地でSIMカードを購入しネットに繋ぐなどの選択肢があります。今回は、レンタルWiFiに焦点を当て、ニュージーランドに行く際にオススメのレンタルWiFi会社を6つ紹介します。
ニュージーランドのレンタルWiFiおすすめランキング
こちらがニュージーランドで使える主なレンタルWiFi会社の料金比較表です。
300MB | 500MB | 1GB | 使い放題 | |
グローバルWiFi | 229円/日 | 299円/日(600MB) | 619円/日(1.1GB) | 1,679円/日 |
イモトのWiFi | - | 790円/日 | 940円/日 | 1,190円/日 |
Wi-HO! | 230円/日 | 300円/日 | 620円/日 | 1,680円/日 |
jetfi | 580円/日(350MB) | 680円/日 | 1,280円/日 | - |
フォートラベル | 219円/日 | 289円/日 | 609円/日 | 1,169円/日 |
ワールドデータ | - | 1,180円/日 | - | - |
見ていただいても分かる通り、『グローバルWiFi』が料金の安さが非常に目立ちます。
また、キャンペーンを利用すると、非常に割引され、結果的に1番安くなるケースがあります。
『イモトのWiFi』などは1GB以上の大容量の契約であれば、今回紹介する中でもトップクラスに安くなります。
是非、契約時に確認してみてください。
次に会社ごとのオススメポイントや受け取れる空港等を紹介していきます。
グローバルWiFi
公式サイト:グローバルWiFi
『グローバルWiFi』は、レンタルWiFiの会社業界で、トップクラスの人気を誇る会社といっても良い程、人気がある会社です。
こちらの会社のオススメポイントを紹介します。
- カスタマーセンターが年中無休で対応してくれるため、トラブルの際も安心して対処することが出来る。
- 容量が足りないと感じたときに、渡航中に容量を増やすことが出来る。
- 人気があり、安心して契約することが出来る。
契約した人にとって、非常に安心して利用できるサービスを提供しており、人気のあるレンタルWiFi会社となっています。
<受け取り可能な空港>
成田空港、羽田空港、関西国際空港、新千歳空港、中部国際空港などの空港を始めとする、全国16ヶ所の空港で受け取ることが可能です。
<料金表>
データ容量/日 | 料金/日 | |
通常プラン | 300MB | 229円/日 |
大容量プラン | 600MB | 299円/日 |
超大容量プラン | 1.1GB | 619円/日 |
無制限プラン | 無制限 | 1,679円/日 |
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イモトのWiFi
公式サイト:イモトのWiFi
「世界の果てまでイッテQ」に出演されているイモトさんがPRのイメージキャラクターを務められている人気レンタルWiFi会社です。
『イモトのWiFi』は、年間に約100万人の方が利用するレンタルWiFi会社です。
- 宅配料金送料無料や空港受け取り手数料無料のサービス有。
- オプションや割引サービスが充実していて、安く契約できる。
- 容量が足りなくなった時にチャージが出来るシステムがある。
<受け取り可能な空港>
成田空港・羽田空港・中部国際空港・新千歳空港・関西国際空港・福岡空港で受け取ることが出来ます。
<料金表>
データ容量/日 | 料金/日 | |
大容量 | 500MB | 790円/日 |
ギガ | 1GB | 940円/日 |
無制限 | 使い放題 | 1,190円/日 |
30日 | 500MB | 19,200円/日 |
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Wi-Ho!
公式サイト:Wi-HO!
『Wi-Ho!』は、レンタルWiFi会社として、20年以上続いている会社です。急なトラブルに対しての対処もしっかりしており、安心して使用することが出来ます。
- ネット等でキャッシュレス契約すると、5%相当還元するキャンペーンがあります。
- 総額3,000円以上契約すると、送料無料で自宅までレンタルWiFiを配送してくれるサービスがあります。
- 安心保証、モバイルバッテリーが付属していたりなど、業界内でも特にサービスが充実している会社です。
<受け取り可能な空港>
成田空港、羽田空港、関西国際空港、新千歳空港、中部国際空港、松山空港、福岡空港の6空港で受け取ることが出来ます。
<料金表>
データ容量/日 | 料金/日 | |
通常プラン | 300MB | 230円/日 |
大容量プラン | 500MB | 300円/日 |
1ギガプラン | 1G | 620円/日 |
無制限プラン | 使い放題 | 1,680円/日 |
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jetfi
公式サイト: jetfi
大容量プランもあり、キャンペーンなどを利用すると、料金が安くなることが多い会社が『jetfi』の特徴です。
- 30日以上の滞在なら最大64%オフのキャンペーン実施中。
- 世界28ヶ国の国で無制限プランを契約することが可能。
- 全国約50,000ヶ所で受け取ることが出来るため、自宅やコンビニ、空港など、自分が受け取りたい場所を選ぶことが出来る。
上記のことから、海外に旅行などではなく仕事等で長期滞在される場合に非常におすすめの会社です。
<受け取り可能な空港>
成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、など全国10ヶ所の空港で受け取ることが出来ます。
<料金表>
データ容量/日 | 料金/日 | |
350MBプラン | 350MB | 580円/日 |
500MBプラン | 500MB | 680円/日 |
1GBプラン | 1GB | 1,280円/日 |
フォートラベル
公式サイト:フォートラベル
今回紹介するレンタルWiFi会社の中でも、1日当たりにかかるお金が、『グローバルWiFi』『Wi-Ho!』と並んで、一番安いといってもいいのがこちらの『フォートラベル』です。
『フォートラベル』のオススメポイントを紹介します。
- 全国18ヵ所の空港や港で受け取り、帰国時に返却することが出来ます。
- 契約したり、現地でWiFiを利用した場合に、マイルにも交換できるポイントをGETできる
- 1日あたり300円以下(500MB)でネットを使用できる
<受け取り可能な空港>
成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、鹿児島空港など全国10ヶ所の空港で受け取ることが出来ます。
<料金表>
データ容量/日 | 料金/日 | |
通常プラン | 300MB | 219円/日 |
大容量プラン | 500MB | 289円/日 |
超大容量プラン | 1GB | 609円/日 |
無制限プラン | 無制限 | 1,169円/日 |
ワールドデータ
公式サイト:ワールドデータ
こちらの会社は世界109ヶ国で使うことが出来るレンタルWiFiの会社です。
- バッテリーが非常に長持ちする。(14時間接続可能)
- 5台同時に接続できるため、複数台、複数人で接続が可能。
- 早期契約で10%オフで契約が出来る。
以前もこの会社で契約された方で20%オフの割引をうけることができるので一度使ったことのある方は非常におすすめです。
<受け取り可能な空港>
成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港で受け取ることが出来ます。
<料金表>
データ容量/日 | 料金/日 | |
大容量 | 500MB | 1,180円/日 |
ニュージーランドのレンタルWiFiを選ぶポイント
ニュージーランドに行く際に、契約するレンタルWiFi会社を選ぶポイントは、いくつかあります。
今回は、料金、容量、回線速度の3点に絞ってポイントをまとめます。
料金
少ないデータ容量は、値段が低く多いと高くなるのが一般的です。そのため、あまりネットを使わないという方は、1日あたりにかかる料金が安い会社を選ぶことをおすすめします。
ネットは検索などでしか使わないという方であれば、『グローバルWiFi』や『フォートラベル』『Wi-Ho!』をオススメします。
しかし、長期間ニュージーランドに滞在することや、データ無制限でWiFiを使用する場合、『イモトのWiFi』が最安値になります。
自分のネットの使い方にあった会社を選びましょう。
容量
大手のレンタルWiFiの会社は1日を使用する量を500MBと計算しており、料金プランも500MBのプランが中心となっています。
500MBというデータ容量は、「YouTubeを約40分間視聴」「Webサイトを3,333ページ閲覧」をすることが可能な容量となります。
その基準の500MBより使わない方は、500MBのプランを、それより使う方は1GBの容量を契約しましょう。
回線速度
現在、日本では4G回線が一般的です。
そのため、日本にいる時と同じ様にネットを使いたいという方は、4Gの回線を契約しましょう。
もちろん3G回線を扱っている会社は、3Gの方が料金は低く設定されています。そのため、ネットが繋がってさえいれば良いという方は3Gでも問題はありません。
しかし、海外ではなにが起こるか分からないので、4Gを契約することが無難ですね。
ニュージーランドのレンタルWiFiは現地でレンタルできる?
ニュージーランドでWiFiを契約することは出来ます。しかし、その場合はニュージーランドの会社と契約することになります。
英語が得意な方であれば簡単にレンタルすることが可能ですが、英語ができないとうまく契約できずに使用できないなんてことになってしまうと困ってしまいます。
ネット環境があるほうが良いという方は、日本で契約してから渡航することをオススメします。
ニュージーランドの現地のフリーWiFi情報
ニュージーランドはフリーWiFiが日本に比べて設置されている場所が非常に多いです。
公共の場所やマクドナルドやスターバックス等のカフェでもカフェなどは、ほぼ確実に設置しています。
場所によっては、お金を払うと繋ぐことが出来る場所もあります。その場合は、店員の方に声かけすることで使用できます。
ニュージーランドのレンタルWiFiの注意点
レンタルWiFiの注意点を2つ紹介します。
まず一つ目は、「通信可能エリア」を確認しましょう。
この通信可能エリアとは、WiFiの電波が飛んでいる地域のことです。ただ都市圏から外れてしまうと、このエリアから外れ使用できない可能性があります。
このエリアは、レンタルする機種によって異なります。その為契約時にしっかりと確認しましょう。特に自然系のアクティビティを楽しむ方はネットが通じないエリアに行く可能性も高くなるので注意が必要です。
二つ目は返却日の設定を間違わないようにしましょう。
レンタル期間というのは、「レンタル開始日は、WiFiを受け取った日」「レンタル終了日は、WiFiを返却した日」となっております。
渡航先を出国する日がレンタル終了日ではありません。
あまり経験の無い方は、渡航先を出国する日に設定してしまうことが多いです。そうすると、返却日を過ぎた形となり、お金を余分に払わないといけません。
したがって、日本に到着する日に返却日を設定しましょう。
ニュージーランドのレンタルWiFiまとめ
ニュージーランドレンタルWiFiを契約するときに重要になることは、自分がどれだけネットを使っているか、現地で使いたいかを考えましょう。
あまり使わないという方には、1日にかかる料金が少ない『グローバルWiFi』しかし、1日に1GBや気にせず使い放題プランを契約したい場合には、『イモトのWiFi』を契約しましょう。
『イモトのWiFi』は、少ない容量で契約すると他の会社の方が安くなりますが、1GB以上の容量であれば業界トップクラスに安くなります。
是非、参考にしてください!