転職サイトである”リクルートエージェント”の実際の利用者たちの口コミや評判が、気になっていませんか?
転職支援実績No. 1の大手転職サイトに数えられるリクルートエージェントは、誰もが一度はテレビCM等で目にした事がある転職サイトではないでしょうか。
その認知度の高さと求人情報の圧倒的な量と質で、利用者に必ず適した情報を届けることができる転職サイトとも言われています。
この記事ではこれまで数々の転職サイトをリサーチしてきた筆者がどこよりも分かりやすくリクルートエージェントの口コミや評判、その特徴に関してまとめています。
現時点で少しでも気になっている方は、ぜひこの記事を参考にしてもらえたら幸いです。
下記記事では、リクルートエージェント以外のおすすめの転職サービスをまとめています。こちらもぜひ参考にしてくださいね。
転職エージェントおすすめランキング!利用方法やメリットを徹底解説【55サイトから分析】リクルートエージェントの基本情報
会社名 | 株式会社 リクルートキャリア |
設立 | 1977年11月28日 (商号変更2012年10月1日) |
本社所在地 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー ※登記上本社 東京都中央区銀座8-4-17 |
従業員数 | 4,600名(2019年4月1日時点) |
資本金 | 6億4,335万円 |
代表取締役社長 | 小林大三 |
大手の転職サイトの中でも特に有名なのが”リクルートエージェント”。
その認知度の高さから多くの人が利用されており、転職活動では欠かせないサービスといっても過言ではありません。
扱っている求人数は業界トップクラス。経験豊富なキャリアアドバイザーが数多く在籍しているので、かなりの提案力と対応力が期待できます。
また、取り扱い求人は一つの業界に偏りがなく幅広く扱っているため、どのような業界を目指している方でも必ず希望の求人情報を紹介してくれます。
扱っている求人の質もかなり良い方なので、複数転職サイトを利用するのであれば必ず活用したいのがリクルートエージェントですね。
その他、業界未経験の方やキャリアやスキル等に自信がない方でも、親身になって担当のキャリアアドバイザーが転職希望者の方の条件に合う求人を探してくれるので、現時点で少しでも気になっている方は是非とも相談してみてくださいね。
リクルートエージェントを活用して転職した人の口コミや評判はどうなのか?
ここではリクルートエージェントを実際に活用して転職した人たちの口コミや評判に関して、詳しくまとめています。
結論から言うと大手の転職サイトという事もあり、本当に利用者によって賛否両論あるといっても過言ではありません。
サービスの運営歴も約40年以上あるという事でかなり長いので、良い口コミもあれば悪い口コミの数もかなり多い印象です。
以下に分かりやすく”良い口コミ”と”悪い口コミ”をそれぞれ4つずつ抜粋していますので、実際に利用する前に是非とも目を通してみてくださいね。
リクルートエージェントの良い口コミ・評判
良い口コミをご紹介していきます。
専任のキャリアアドバイザーの知識が豊富
今日リクルートエージェントさんと電話した。
対応してくれた人が食品関係から転職組だった。
食品系の古くからある企業はどこも風土としてパワハラがあるらしい。上から叱るのが普通みたいな。
あと転職をもっとフランクに構えていいと。良いところあったら辞めて、条件が今以下なら辞めなくてもいい— 松葉@チョコボの不思議なダンジョンめっちゃ面白いと魔王は言った (@matsuva) January 18, 2020
使用している方が多いのでリクルートエージェントにしました。担当の方は、私が転職している業界に妙に詳しかったので聞いてみると、もともと同じ業界だったそうです。新入社員以外はもともと働いていた業界に配属されることが多いらしく、話も通じるので助かります。
リクルートエージェントでは各業界ごとに専門知識を持っているキャリアアドバイザーが在籍している為、業界に関する詳しい情報をもとにあなたの適した求人情報や転職アドバイスをしてくれます。
また、昨今は転職してキャリアアップを行う事が当たり前のように考えられる方も大変多くなってきましたが、中にはまだまだ転職を悪いものだと感じてしまっている方もいます。
転職することは悪いことではないので、今の自分に勤めている会社や上司等が合わない場合は気軽に転職活動を行ってみて、自身に適した環境がないかプロのキャリアアドバイザーに探してもらってみてくださいね。
第二新卒からキャリアアップまで幅広い世代に対応している
ITじゃない知り合いに「いい転職エージェント教えて」と言われてるんだけど正直業界も給与水準も違いすぎてどうしたもんかと…
一番手広くてローからハイクラスまで面倒見てくれそうなのはリクルートエージェントかな(;・ω・)
— あゆゆん♪ (@ayu_littlewing) January 22, 2020
口コミをみていると若い方の口コミが多かったのですが40代の私が登録しても好条件の求人を紹介してくださいました。管理職的な立場だったのでせめて同じくらいの条件でとは考えていましたが、明らかに提示した条件よりも好条件の求人を紹介してくださいました。
リクルートエージェントでは20代や第二新卒といったまだまだキャリアの浅い人から、30〜40代といったハイクラス向けの求人情報を探している方まで幅広い人たちが利用している転職サイトです。
多くの求人情報を手広く扱っているからこそ、高い対応力と提案力を持っているのが大手の転職サイトであるリクルートエージェントなので、現時点で転職しようか少しでも迷っている方は一度相談だけでもしてみると良いでしょう。
幸い、リクルートエージェントは全てのサービスが無料で使えますので利用しない手はないですね。
興味を持った企業からスカウトを受けることができる
待遇のいい会社は他にあると思うのでぜひ探してみてください。
おすすめはリクルートエージェントです。
プロフ登録しておくと企業からオファーが来るのであちこち面接行かず待つだけです。
費用も相手企業持ちで無料です。
元気出してくださいね( ˘ω˘ )— 🎌大塩敬太郎㌠@12/9は純子ちゃんが⭐️になった日✈️ (@yamato8d) January 24, 2020
前職と同じ業界で転職を考えていたのですが、スカウトを受け別の会社へ。全然知らない業界だったのですが条件面も良かったので転職を決めました。
スカウトを受けることで視野になかった業界に転職をできることも良いですし、必要とされている会社で働くことができることも嬉しいですね。
リクルートエージェントではスカウト制度も採用しており、プロフィールをしっかりと入力しておくことでその情報を見て良いと感じた企業からオファーメールが来る事もあります。
その他、自身の市場価値を図るためにも大いに活用できる転職サイトなので、現時点で自身の価値がどのくらいあるのか一度診断してもらうのも良い方法でしょう。
実際に市場価値を割り出してもらったら(今の会社の給料はかなり安かった…。)なんて事もありますので、是非とも一度リクルートエージェントで相談してみてくださいね。
サポートが充実しているので初めての転職でも安心
リクルートエージェントさんは本当に有能だし、転職活動の0から1を生み出せる〜
— おみ (@ksnLYdZM4qTiQrE) January 19, 2020
転職活動が初めての方はまずはリクルートエージェント等の転職サイトに登録してみて、プロのキャリアアドバイザーに相談するところから初めてみてください。
お金もかからない上にあなたの今後のキャリアプランに関して、親身になって相談にのってくれます。
その他、あなたの今の状況や目的にあった求人情報を紹介してくれますので、その中から選んですぐにでも転職する事も可能です。
リクルートエージェントの悪い口コミ・評判
中には悪い口コミも見受けられました。ただ、総じて良い口コミの方が多かった印象ですね。
悪い口コミの理由と共にご紹介します。
担当の質が悪い場合もある
リクルートエージェントさんと電話面談実施しました。
担当者さんと全く気が合わず、イライラしか無かったです(笑)
言っとくけどお前らの商品でもある事を忘れんなよ。— ちょこみんと🌱転職垢 (@pyont777) January 23, 2020
リクルートエージェントさん、めちゃくちゃ的外れな求人ばっかオススメしてくるなあ…こういうの希望してませんって言えばいいんだろうけど面倒だし他エージェントに任せるか
— Stella. (@mimirinrin2017) January 24, 2020
リクルートエージェントは大手という事もあり様々なスタッフが働いています。
担当者によっては合う合わないがあるので、万が一合わないなと感じた場合には他の人に代わってもらうか、他の転職サイトを活用しましょう。
実際に転職するのはあなた自身なので、ストレスなく転職活動を行うためにも担当者選びはとても大事なポイントです。
年齢と経験のよっては断られる場合もある
リクルートエージェントの人から聞いた話。
年齢制限なくて未経験者歓迎。って書いてある求人のほとんどは、20代を対象にしているんですって。
😭泣きたい😭
30代だと、希望する職種のスキルや資格がないと相当厳しいらしい。
まあ…今めっちゃその厳しさを経験してるよマジで😇#転職
— まっくす@週5でカルディに通う30代会社員ブロガー (@MAX_enjoy_game) January 24, 2020
始めて行った時はまだそこそこ案件紹介されたけど、その数年後に行った時は、「あなたの年齢では一つも紹介できる案件がない」と言われるようになってた。
ま、ぶっちゃけリクルートエージェントなんですけどね。
他の会社も大同小異。— Live long & prosper (@titan3xFnfxte) January 20, 2020
年齢的にはどこの転職サイトであっても、圧倒的に20代や第二新卒者が有利だと言えます。
ただ、中には30〜40代を対象としたミドルやハイクラス向けの転職サイト(ビズリーチ、JACリクルートメント)等もありますので、ご自身の状況や目的に合わせて利用する転職サイトを選ぶ事が大切になってきます。
リクルートエージェントでも幅広い年齢に対応しているとは明記されていますが、ニーズが高いのはやっぱり20代なので万が一該当する求人情報がなかった場合には他の転職サイトの利用を検討してみてくださいね。
即戦力を求めている企業であれば年齢問わずスキルや知識で判断されるところもありますが、多くの企業が20代を求めている事は確かなので、年齢的に厳しいと感じている方は正社員雇用ではなく派遣やパート、アルバイトを検討してみてください。
また、近年は副業ブームもあってか正社員でも副業に取り組んでいる時代なので、稼ぐことにフォーカスすると意外にアルバイトしながら副業した方が手取りは多い可能性が高いです。
リクルートエージェントの口コミや評判から分かる3つの特徴
ここではリクルートエージェントの口コミや評判から分かる3つの特徴に関して、それぞれ詳しく解説しています。
- 取り扱い求人数が圧倒的に多く質も比較的高い
- サポート面が充実しており特に面接対策には力を入れている
- 企業側への交渉力に優れており内定率も高め
リクルートエージェントで公開されている求人数は約11.3万件となっており、非公開求人に至っては約17万件も扱っています。
合わせると約30万件くらいの求人数を保有している訳ですが、この数は転職サイトの中でも群を抜いている数となっており圧倒的な数値となっています。
取り扱い求人数がそれだけ多いという事は、転職希望者に紹介できる求人の数もかなり多いという事なので、高い確率であなたに適した求人情報が見つかるといっても過言ではありません。
また、サービスの運営歴もかなり長いという事で独自のネットワークが幅広く、企業側との交渉も前向きに行ってくれます。
このような特徴から見ても転職サイトの中では、一番におすすめされるサービスである事は間違いありませんね。
以下から項目別に、もっと詳しくみていきましょう。
取り扱い求人数が圧倒的に多く質も比較的高い
リクルートエージェントで取り扱っている求人数は業界の中でもかなり多い方なので、どのような転職希望者の要望に対しても柔軟に対応できるようになっています。
雇用形態も様々なのであなたのライフスタイルに合わせた働き方が実現できる他、福利厚生の良い企業といった条件検索もできるようになっています。
また、公式サイトの検索システムもかなり使いやすくなっているのでまずは公開求人情報を覗いても良いですし、無料登録して非公開求人情報等を含めて担当者に紹介してらもうのもアリです。
経験豊富なキャリアアドバイザーが丁寧に対応してくれるので、業界に関してあまり詳しくない方でも安心して相談する事ができますね。
サポート面が充実しており特に面接対策には力を入れている
リクルートエージェントではサポート面に対しても、かなり力を入れています。
特に企業面接試験に対する対策には力を入れている転職サイトだと言われており、これまでの実績から分かる膨大なデータをもとに面接対策を担当のキャリアアドバイザーが考えてくれるのでかなり頼りになります。
どうしても選考書類の作成や面接対策を一人で行うと時間がかなりかかってしまう上に、上手く情報収集が出来ない場合が多いので必ず転職サイトを活用するようにしてくださいね。
リクルートエージェントのような大手の転職サイトだと過去の受講者のデータを保持している場合が多いので、かなり有力なアドバイスを貰える確率が高いです。
企業側への交渉力に優れており内定率も高め
サービスを開始してから約40年の実績を持っているリクルートエージェントですが、長い運営歴を持っているからこそこれまで多くの企業と取引を頻繁に行ってきている事からも、交渉力にはかなり優れていると言えます。
転職希望者の要望に対してしっかりと企業側と交渉を行ってくれる他、内定率もかなり高い方なので転職サイトとしてはとても優れていると言えるでしょう。
また、在籍しているキャリアアドバイザーの数もとても多い為、様々な業界に対する専門家がプロの目線で対応してくれます。
リクルートエージェントがおすすめな人とそうでない人の特徴
ここではリクルートエージェントの活用がおすすめな人とそうでな人の特徴に関して、それぞれ分かりやすく解説しています。
リクルートエージェントは比較的他の転職サイトと比べて会員登録の垣根もそれほど高くないですし、気軽に利用しやすい転職サイトの一つに数えられます。
ただ、最終学歴が中卒の方や長い間働いていない期間がある方の場合は、それ相応の理由がないとかなり転職は厳しいと言えますね。
逆にリクルートエージェントがおすすめな人は挙げ出したらキリがない程いるのですが、強いて挙げるなら20代・第二新卒といった方々がやはり需要は高いです。
とは言うものの最終的には会員登録してみて、実際に担当のキャリアアドバイザーに相談してみない事にはハッキリと分かりませんので、是非ともまずは気軽に相談してみてくださいね。
それでは以下からもっと詳しく、それぞれの項目ごとにみていきましょう。
リクルートエージェントがおすすめな人
- 大手の信頼できる転職サイトを活用したい方
- 取り扱い求人数が出来るだけ多いところが良い方
- 早期での転職を考えている方
- 地方での転職先を探している方
- 初めて転職活動を行われる方
初めて転職をされる方はまずは大手の転職サイトであるリクルートエージェント等に登録して、自身の市場価値を診断してもらい適した求人先を紹介してもらう方法がかなりおすすめです。
比較的多くの方に対して提供できる求人情報を扱っているリクルートエージェントですが、他の転職サイトよりも会員登録の審査も厳しくなく転職希望者は全てのサービスが無料で活用できる為、利用しない手はありません。
また、スカウト制度も採用しているので今すぐには転職する予定がない方でも、会員登録だけでもしておくと求人情報がメールで通知されるようになっている点もメリットの一つですね。
リクルートエージェントをおすすめしない人
- 自分のペースで転職活動を行いたい方
- 今後のキャリアプランに関して考えがまとまっていない方
- 時間をかけて中・長期で転職活動を行いたい方
- 最終学歴が中卒の方
- 長い間働いてない期間がある方
リクルートエージェントに登録できなかったと言う事例はまだ見かけた事がないのですが、仮に登録できたとしても40代でスキルや知識等に自信がなく希望している転職先の業界でのキャリアが浅かったりすると、紹介できる求人情報がなかったりします。
そのようなレアなケースも稀ですが、どのような条件であっても担当のキャリアアドバイザーに相談してみない事には最終的には分かりませんので、諦めずにまずはリクルートエージェントを活用して今後のキャリアプランについて相談してみてください。
また、仮に紹介する求人情報がないと言われたとしても、その後の活路となる貴重なアドバイス等はしてもらえるので、利用しない手はないです。
リクルートエージェント担当者との面談とは
リクルートエージェントに登録すると、求人紹介前に担当者との面談があります。面談では、あなたのキャリアの棚卸しや転職に望むことをヒアリングされ、求人を紹介してもらえますよ。登録から面談当日までの流れについて紹介します。
面談日程はこう決まる
リクルートエージェントに登録後すぐに面談日程の都合を聞かれます。担当者からメールがくるので、メール内のリンクから都合のいい面談日程を選択します。
選択して5分程度で担当者から面談日程確定のメール連絡があります。
面談前日と当日にリマインドメールが届くので面談日程を忘れる心配もありません。
面談までにやるべきこと
面談予約が完了すると、リクルートエージェントの担当者から「面談までにやっていただきたいこと」のリストが届きます。どの項目もWeb上で完了しますが、全て終えるのに1時間程度かかります。まとまった時間が取れるときにやっておきましょう。
- キャリアシートの提出
- 履歴書の提出
- 転職に関するアンケートの回答
リクルートエージェントに登録すると「Personal Desktop」という個人ページが作成されます。履歴書やキャリアシートはそこから提出します。
Personal Desktopで提出した書類は、企業へ提出する応募書類になります。面談時に完成していれば、「もっとアピール力のある書類にする」アドバイスももらえるので、必ず作成しましょう。
面談当日の流れと服装・持ち物
面談当日は、清潔感のある服装でいけば大丈夫です。持ち物は、指定されたものと筆記用具、多少のA4サイズの書類が入るカバンがあれば足ります。
面談当日の流れはこのようになっています。
- リクルートエージェントのサービスの説明
- 提出した履歴書・職務経歴書に基づくキャリアの棚卸し
- 事前アンケートに基づく転職に希望することの棚卸し
- 現時点でマッチング可能な求人の紹介
- 履歴書・職務経歴書・自己PRへのアドバイス
事前に提出した書類やアンケートに基づいたキャリアの棚卸しが終了するとすぐに、現時点でマッチング可能な求人を紹介してもらえます。その場で応募の意思を示してもいいですが、一旦持ち帰って検討しても大丈夫です。
書類の修正や応募先への連絡は、期限が定められています。面談終了後にリクルートエージェントの担当者からリメインドメールが届くので、確認しましょう。
面談を120%活用するためにすべきこと
リクルートエージェントの面談を120%活用したいなら、事前準備を怠らないようにしましょう。担当者から指示される事前準備はキャリアシートの提出、履歴書の提出、転職に関するアンケートの回答だけですが、この他にPersonal Desktopで求人検索をしておいた方がいいでしょう。
- キャリアシートの提出
- 履歴書の提出
- 転職に関するアンケートの回答
- Personal Desktopで求人検索
- 気になる求人に「気になる」を押す
リクルートエージェントのPersonal Desktopでは、書類の作成だけでなく求人検索もできます。求人一覧から公開されている求人を見て少しでも気になる求人があれば「気になる」ボタンを押しておきましょう。
面談日までに「気になる」を押しておくことで、面談当日に担当者から「気になるを押していただいた企業については〜」と企業情報やどんな求人なのかを教えてもらうことができます。こういった企業情報は口コミサイトからは得られません。「この求人ならすぐに内定がもらえそう」と感じた求人でも、ミスマッチ案件だったりするものです。担当者の知識は積極的に利用しましょう。
リクルートエージェントを活用する際の4つの注意点
ここではリクルートエージェントを活用する際の4つの注意点に関して、それぞれ分かりやすく解説しています。
- 情報提供に関するメールが頻繁に届くが気にする事はない
- 転職する意思がある事をしっかりと担当者に伝えておくこと
- 担当キャリアアドバイザー任せにしないこと
- リクルートエージェントと併用して他の転職サイトも活用する
リクルートエージェントに限らずどこの転職サイトでも同じ事が言えるのですが、一旦会員登録するとかなり頻繁にメールが届く事があります。
内容は求人情報だったり今後のキャリアプランに関する事だったりと様々ななのですが、人によってはそれがストレスに感じてしまう方もいるかもしれません。
そういった場合は、メインで使っているメールアドレスではなくサブのアドレスを登録しておいて、たまに情報をチェックするくらいが丁度良いです。
また、リクルートエージェントはその名の通り”エージェント型”の転職サイトとなっているので、登録すると担当者が一人付くようになっています。
中にはどうしても担当者任せにしておいて自分からは何もアクションをしない方もいますが、そういった状況になると担当者側に転職する意志がないと見なされて、途中でサポートを終了される恐れもあるので注意が必要です。
情報提供に関するメールが頻繁に届くが気にする事はない
リクルートエージェント等の転職サイトに登録すると担当者からや、自動メール等が頻繁に届くと思います。
ただそれらは転職に関する情報提供である為、万が一面倒に感じる場合は担当者に一言伝えるか公式サイトからからメール設定する事で簡単に解決する事が可能です。
その他、普段あまり使っていないメールアドレス等で登録しておく方法もあるでしょう。
転職サイトの利用に慣れている方あれば問題ないと思いますが、初めて転職サイトを利用される方にはストレスに感じやすいので、その点も考慮した上で転職サイトを利用するようにしてくださいね。
転職する意思がある事をしっかりと担当者に伝えておくこと
リクルートエージェントでは基本的に一定期間で転職をしようと考えている方に対してサポートするサービスのため、転職の意志が低い方には途中でサポート自体を切られる場合もあります。
無料で使えるサービスだからといっても転職サイト側も仕事で行っているため、転職希望者からの連絡が長期的になかったり転職する意志が感じられなかったりすると、担当者との関係性も悪くないので最低でも週に1回は連絡するようにしてください。
また、ある程度利用してみてやっぱり転職したくなくなったり、他の転職サイトを活用する場合はリクルートエージェント側の担当者にも一言伝えることをおすすめします。
担当キャリアアドバイザー任せにしないこと
リクルートエージェントでは担当のキャリアアドバイザーがあなたの代わりに代行して面倒な企業側とのやりとりを行ってくれる他、選考書類の作成や企業面接試験の対策などもサポートしてくれます。
手取り足取り行ってくれるので利用者によっては全て担当者であるキャリアアドバイザーに任せてしまい、自身ではあまり行動しないといった方も少なくありません。
実際に転職して求人先の企業で働くのは利用者であるあなた自身なので、しっかりと利用者側が先導して動いていかないと万が一、転職に失敗した時に後悔しかねませんので注意が必要です。
リクルートエージェントと併用して他の転職サイトも活用する
転職活動を行う際にはリクルートエージェントだけを活用するのではなく、より多くの情報を効率よく集めるために出来るだけ複数の転職サイトを活用するようにしましょう。
リクルートエージェントと併用して活用するのであれば、以下の3つの転職サイトがおすすめです。
最低でも2つの転職サイトを活用する事で、仮に一方で求人情報が見つからなかったとしてももう一つの転職サイトで見つかる可能性もありますし、同じ条件でも紹介できる求人情報が違ったりもします。
ただ、同じ求人先に複数の転職サイトから同時に申し込んだり、同じタイミングで複数の転職サイトからそれぞれ求人に応募したりはしないようにしてくださいね。
あくまでも応募求人先は一つに絞り、最終的に話を進めるのは一つの転職サイトに絞りましょう。
リクルートエージェントとリクナビNEXTの違い
リクルートエージェントはリクルート社が行なっている転職サービスです。
リクルート社は大きい企業のためその他求人媒体を扱っています。その中でも有名なのがリクナビNEXT。リクルートエージェントでもリクナビNEXTの利用を進める場合があります。
違いとしては
たくさんの求人をみて判断したい場合はリクナビNEXTも合わせて利用するのがおすすめ。
また、リクナビNEXTで見つけた求人をリクルートエージェントで聞くと教えてくれるかもしれないですよ。
リクルートエージェントに関するよくあるQ&A
ここではリクルートエージェントに関するよくある質問に関して、それぞれ詳しく解説しています。
- リクルートエージェントには紹介特典はありますか?
- リクルートエージェントの退会方法を教えてください
- リクルートエージェントの2chでの評判はどうですか?
- リクルートエージェントの利用は費用がかかりますか?
- リクルートエージェントの対応は冷たくないですか?
リクルートエージェントを初めて利用される方は疑問に思うことも大変多いと思いますので、是非ともここで取り上げている内容を参考にしてみてくださいね。
また、転職サイト自体を初めて利用される方は転職サイトによって特徴が異なりますので、ご自身が利用を検討されている転職サイトの詳細に関してしっかりと個人でもリサーチした上で、最終的に活用する転職サイトを2〜3つに絞ってみてください。
それでは以下からそれぞれの質問の回答を、詳しくみていきましょう。
Q1:リクルートエージェントには紹介特典はありますか?
リクルートエージェントでは知人や友達等の紹介キャンペーンサービス等は、今は行っていません。
Q2:リクルートエージェントの退会方法を教えてください
リクルートエージェントを退会される方は”退会の手続き“から簡単に出来るようになっているので、参考にしてみてください。
その際に個人情報等を全て削除する為には退会手続きを行ってから、リクルートエージェント側の担当者が対応しない限り残ってしまいます。
確実に個人情報の削除を行いたい方は「お電話での問い合わせ:0120-050-454」から、直接問い合わせてみてくださいね。
Q3:リクルートエージェントの2chでの評判はどうですか?
リクルートエージェントに関する2chの口コミや評判は以下の通りです。
<2chでの良い口コミ・評判>
- 取り扱い求人数が豊富で担当者のスケジュール調整・管理等もとても良かった
- キャリアアドバイザーによる面談ではとてもアドバイスが為になった
- 履歴書の添削や面接セミナーなどがとても良かった
- 大手企業から内定をもらえた
<2chでの悪い口コミ・評判>
- 担当者であるキャリアアドバイザーの質はピンキリである
- 求人情報だけ渡された後は何も担当者から連絡が来なかった
- 担当者のキャリアアドバイザーと連絡が取れない
- 面談後のアンケート調査が面倒に感じた
Q4:リクルートエージェントの利用は費用がかかりますか?
リクルートエージェントの利用は転職希望者であれば、全て無料となっています。
転職サイトの中には有料プランを設けているところもあるので、そういった転職サイトと利用される方はなぜ有料なのかしっかりと把握した上で、利用するか最終的に決めるようにしてくださいね。
Q5:リクルートエージェントの対応は冷たくないですか?
リクルートエージェントでは多くの利用者を抱えている為、担当となるキャリアアドバイザーは常に複数人の利用者の対応に追われています。
場合によっては対応が冷たいと感じてしまう対応もあるかもしれませんが、そういった場合は他の担当者に代わってもらうようにしてみてはいかがでしょうか。
それか他の転職サイト(マイナビエージェントなど)の利用を、検討してみてくださいね。
マイナビエージェントの口コミ・評判を分析!うざいと勘違いする噂を徹底調査リクルートエージェントを活用し実際に働くまで流れ【登録から業務開始まで】
ここではリクルートエージェントを活用して実際に働くまでの流れに関して、それぞれの項目別に詳しく解説しています。
- リクルートエージェントの公式サイトから会員登録する
- 担当のキャリアアドバイザーと面談を行う
- 気になる求人情報に応募する
- 選考書類の作成や面接対策を行う
- 内定が決まった後は現会社の退職手続きを行う
基本的にはどの転職サイトでも同じような流れとなっているので、一度リクルートエージェントを利用する事が出来るようになると、その他の転職サイトでもスムーズに話を進める事ができます。
また、初めてリクルートエージェントを活用される方は、担当のキャリアアドバイザーに初めて利用する事を面談時に必ず伝えるようにしてくださいね。
それでは以下からそれぞの項目に分けて、詳しくみていきましょう。
①リクルートエージェントの公式サイトから会員登録する
まずはリクルートエージェントの公式サイトから会員登録(無料)を行いましょう。
リクルートエージェントでは前述したように全てのサービスが無料で活用できるようになっていますので、一切お金等の心配をすることはありません。
また、登録時は必ず嘘の情報を入力しないようにしてくださいね。
②担当のキャリアアドバイザーと面談を行う
登録が完了するとすぐに担当のキャリアアドバイザーから、面談の日程調整に関する連絡が来るようになっています。
面談に関しては直接担当者とあって行う場合と電話で行う場合の2つのパターンがありますので、ご自身の状況に合わせて選んでください。
また、面談時にはあなたのこれまでのキャリアや持っている資格、スキルや知識等に関して聞かれます。
その他、あなたの求人先に対する要望等もこの時に詳しく担当者に伝えておきましょう。
③気になる求人情報に応募する
面談が終了すると数日後に、あなたに適した求人情報を複数紹介してくれます。
その中から気になる求人先に応募する事となるのですが、万が一気になる求人先がなかった場合は再度条件を変更して、担当者に探してもらうようにしましょう。
その他、同じ条件で他の転職サイトでも探してみてくださいね。
④選考書類の作成や面接対策を行う
応募する求人先が決まったら担当者にその旨を伝えて、予め作成しておいた選考書類を送付してもらいましょう。
選考書類の作成に関しては担当のキャリアアドバイザーが添削してくれるので、一度自身で作成した後は必ずみてもらうようにしてください。
また、書類選考に合格すると今度は企業面接試験が行われるので、試験に臨前にしっかりと面接対策を行いましょう。
面接対策に関するアドバイス等は担当者が具体的に行ってくれるので、こちらも必ず聞いてみるようにしてくださいね。
⑤内定が決まった後は現会社の退職手続きを行う
面接試験まで合格し内定が決定した方は、担当者が詳細に関する条件交渉や出勤日の調整など全て代行して行ってくれます。
あなた自身は現会社の退職手続きを進めながら、新しい会社への引越し準備も同時に進めていきましょう。
ここまでが大まかなリクルートエージェントの利用手順になります。
ここまでの解説で分からない事がある方は、担当者と面談する際に気軽に訪ねてみてくださいね。
まとめ:リクルートエージェントの口コミ・評判を徹底比較!特徴や注意点も解説
リクルートエージェントは転職活動を行う上では欠かせないサービスのひとつ。
自身の市場価値を図る目的としてまずは無料登録してプロのキャリアアドバイザーに相談してみてください。
リクルートエージェントは他の転職サイトと比較してもかなり使い勝手がよく比較的誰でも登録できる転職サイトなので、この機会にぜひとも試しに利用してみてください。
「ほかの転職サービスも詳しく知りたい!」という方は下記記事も参考にしてください。おすすめの転職サイトをランキング形式で紹介しているので、あなたに合ったサービスがきっと見つかりますよ。
転職サイトのおすすめランキング徹底比較して紹介!絶対登録すべき会社を50社以上から厳選