最近話題になったイケてるWebサービス・アプリ10選(2019年7月編)

こんにちは!
長い梅雨が終わり、本格的に夏がはじまりましたね。

というわけで、毎月恒例「最近話題になったイケてるWebサービス・アプリ」を紹介します。

バックナンバーはこちらよりご覧いただけます。

chot.design

無料でデザインが学べるサービス。

デザインを学んでみたい人が気軽に学習できるように、5〜10分ほどで読み終えることができるレッスン教材が提供されています。
Webデザインやロゴデザイン、印刷物のデザイン、プロジェクト管理までデザインに関するあらゆることを学習できます。

また、経験値やレベルといったゲーミフィケーション要素もあり、日々成長を実感しやすいようにもなっています。

デベロッパーからのコメント

近年デザイナーのニーズは非常に高まっており、優秀な人材の獲得はエンジニアより難しいと言われています。またデザイナー以外の職種でもデザインへの理解が求めらるシーンが増えてきました。chot.designはそんな時代の要請に答えるため、誰でも楽しくデザインを学べるサイトを目指して作りました。ぜひ一緒にデザインのスキルを身につけて、世の中の役に立つものを作っていきましょう!【by chot Inc.CEO 小島 芳樹氏】

増田ランダム

はてな匿名ダイアリー(通称:増田)の過去エントリーをランダムで閲覧できるサービス。
期間やブクマ数の上限、ジャンルでソートしたうえでランダム表示できるので、見たことないエントリーと出会える点が面白いです。

使ってみるとわかりますが、気を抜くと無限に時間を持っていかれてしまうので、どうしても暇なときや隙間時間に使うようにしましょう。

itelte(アイテルテ)

スマートフォンをPC操作の片手デバイスにできるアプリ。
PCとスマホそれぞれに専用アプリをインストールすることで利用することができます。

よく利用するショートカットコマンドを割り当てておくことで、さまざまな動作をジェスチャーで直感的に動作させることができます。

特にイラストレーターであれば左手デバイスを利用している人も多いですが、これはそのままスマホで代用できるので、出先などでも手軽に使えるのが特徴です。

ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。

Premy

映画が行き放題にあるサブスクリプションサービス。
レシートを撮影するだけでお小遣いがもらえる「ONE」で話題になったONE Financialの新サービス。
まだ事前登録の段階であり、全貌はほとんど明かされていませんが、月額3980円で映画館に行き放題はマニアには刺さりそうです。

今後の情報解禁が楽しみです。

サクラチェッカー

Amazonのサクラレビューを見抜くことができるサービス。

Amazonでは一部の業者によるステマやサクラレビューが横行しており、信頼性のある商品を見抜くのが難しくなってきています。
もちろん、ひとつひとつしっかり見ていけば、レビューの偏りや規定外のタイトル、画像の利用などで見抜くことはできますが、やはり大変です。

サクラチェッカーは、気になる商品のURLをコピペするだけで、独自の基準からサクラの数を分析してくれるのが特徴。
特にケーブル類に関してはサクラレビューが多いので、もし不安な人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

Biscuit(ビスケット)

複数のWEBアプリに一括でアクセスできるブラウザ。

チャット、タスク管理、クラウドストレージなどのアプリを登録しておくことで、ひとつの画面からそれぞれアクセスできるようになるのが特徴。
Slackやツイッターなど複数のプロジェクト、アカウントがあってもそれぞれわかりやすく管理できます。
また、アプリごとにプッシュ通知もだしてくれるのも便利です。

主要なアプリはだいたい対応しているので常用アプリやアカウントが多い人におすすめです。

Public Domain Movies

パブリックドメインの映画をジャンルごとに探せるサービス。

著作権の保護期間が満了を迎えた「パブリックドメイン」の映画はYouTubeなどの動画サイトで無料公開されており、誰でも観ることができます。
本サービスは、YouTubeに公開されている映画、アニメーション作品のみを集めており、ジャンルごとに探せるようにしたもの。

古い映画が好きな人にはたまらないサービスとなっています。

bowl

従業員の公的年金や保険をサポートするサービス。
SmartHRが新規事業のひとつとしてはじめました(現在は事前登録受付中)。

確定拠出年金の導入や保険など、お金や老後の不安を企業がサポートしていくとで、より従業員のエンゲージメントを向上させることを目的としているようです。
従業員側が自分の会社に紹介するための窓口も用意されています。

ハイジ

従業員の離職率を改善するための人事評価ツール。

月に1回、従業員向けに独自のアンケート調査を実施することで、労働環境の問題点を可視化できるようになっているのが特徴。
また、支社ごとや部署ごとに問題点が把握しやすいようにもなっており、ピンポイントで改善もしやすくなっています。

こういった顕在化しにくい課題を的確に改善できる企業が増えることで、よりよい社会になっていきそうです。

Nao.

24時間愚痴を聞いてくれるソーシャルメディア。

主にメンタル問題にフォーカスしており、24時間いつでも悩みを投稿すると、セラピーの手法で独自のAIが相談にのってくれるのが特徴。
ユーザー同士での交流も可能で、匿名性やネガティブな返答、いじめなどへの対策は徹底されているのも安心です。

現在は、メンタルヘルス問題が深刻な北米からリリースされていますが、すでに日本支社もあるので近いうちに国内での展開もはじまるかもしれません。

まとめ

気になったWebサービスやアプリがあればぜひチェックしてみてくださいね。

著者のツイッターでも新サービス情報などを発信していますので、よかったらフォローお願いします。

引き続きタレコミやプレスリリースもお待ちしております!
それではまた来月!