最近話題になったイケてるWebサービス・アプリ10選(2015年8月編)

9月になりましたので、8月中に話題になったWebサービスやアプリを10個ほどご紹介します。

Netflix(ネットフリックス)

netflix

世界最大級の映像配信サービス「Netflix」。

米国カリフォルニアに本社を構える「Netflix」が、2015年9月1日に日本版を開始するとして話題となりました。ソフトバンクとの業務提携も決まり盛り上がりを見せています。

2015年9月現在では、世界50カ国以上、6500万人を超える会員数を誇ります。

気になる月額料金は、同時利用台数1台の「ベーシック」が650円(画質SD)、同時利用台数2台の「スタンダード」が950円(画質HD)、そして同時利用台数4台の「プレミアム」が1450円(画質UHD 4K)という値段設定。1ヵ月の無料体験もあるので、興味がある人はぜひ利用してみてください。

キャッチコピーは「映画やドラマをもっと自由に。」

フカセ暗号ジェネレーター

fukase

2015年8月7日、4人組ロックバンドSEKAI NO OWARIのFukaseさんが残したメッセージが話題となりました。

例えば黒色の「1」であれば「Black」の1番目のアルファベットである「b」と読むというもの。この「question」のつぶやきの内容は「We broke up(私たちは別れた)」というものでした。

解読された暗号から、きゃりーぱみゅぱみゅさんとの破局が噂される中、この暗号風の画像を、誰でも作ることができる「フカセ暗号ジェネレーター」が登場し話題となりました。

esa

esaは、小さな開発チームに向けたMarkdown式のドキュメント共有サービスです。

「情報を育てる」というコンセプトのもとつくられたサービスで、情報が不完全だったとしても、気軽に公開できるよう「WIP(書き途中)」であることがわかるようするなど「完璧でないといけない」というプレッシャーに負けずに情報共有することが可能となっています。とにかくこの鳥のアイコンが可愛いです。

類似サービスとしては、QiitaTeamやDocbaseがあげられるかと思います。YAPC(Perlに関するカンファレンス お祭り)で発表された「趣味から育てたWebサービスで生きていく」のスライドも話題となりました。

MURA

mura

MURAとは、NTTレゾナントが運営する匿名コミュニケーションサービス。

コンセプトとしては「SNS疲れをしたユーザーのための匿名コミュニティ」とのことで、同じ興味関心を持つ仲間を見つけ、昔の掲示板のように発言することできます。コミュニティごとに異なるユーザー名を設定できるのが特徴的です。

また、ポータルサイト「goo」の検索技術をいかし、あらかじめ設定したキーワードに関する情報を定期的に検索し、「むら」へ自動投稿する「ネタ枯れ防止機能」も備えています。

mockaroo

mockaroo

mockarooは、開発時に必要となるダミーデータを、1000種類一括で生成してくれるサービスです。

選べるフォーマットの形式は「CSV・JSON・SQL・Excel」と4種類です。一発でつくれるのは便利です。

Amazonプライム・ビデオ

amazon-movie

Amazonプライム・ビデオは、Amazonが2015年9月下旬に提供予定の映像配信サービス。

Kindle Fireなどではすでにオフライン再生が可能だったのですが、iOS端末とAndroid端末でオフライン再生を可能にしていくということで期待が集まっています。

また、プライムの年会費は3,900円という価格のため、月々325円が映像見放題の料金ともいえますね。これは安い。

UserLocalリツイート分析ツール

twitter

リツイート分析ツールは、特定のツイートが、どのようにして広まったかを可視化できるサービスです。

Twitterアカウントを認証し、調べたいツイートを選択すると拡散経路を表示し、インフルエンサーを可視化するというものです(500RTまでのデータが調査可能:有料版導入企業は500RT以上の場合でも調査可能になる予定)。

HowMa(ハウマ)

howma

HowMaは、エリア名を入力するだけで不動産価格の相場をチェックできるサービスです。

家を買う人や売る人は、そのエリアの予想相場価格を知ることができます。誰でも使えるのはすごいし、安い穴場なスポットが見つかるかもしれませんね。

Random Useful Websites

useful

Random Useful Websitesは、便利なWebサービスを、クリック1つでランダムに表示してくれるサービスです。

シンプルなのですが、こういうセレンディピティ的なサービスは使っていて楽しいし、面白いですね。

Kik

kik

Kikは、カナダ生まれのメッセンジャーアプリ。

サービス自体は6年前の2009年にリリースされているのですが、現在、登録ユーザーは2億4000万人にのぼり、そのうち10代の40%(13〜24歳が70%)を占めています。

2015年8月18日、中国のTencent Holdings(騰訊控股)から5000万ドル(約62億)を調達したことで話題となりました。毎日25万人が新規に登録しているというスピードも怪物級ですね。

最後に

いかがでしたか?

先月は定額制の音楽、今月は定額制の映像サービスが目立ちますね。

今月も面白いサービスばかりですので、興味があるものがあればぜひ使ってみてください。

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