「Web系で副業するならWordPressが儲かる」といわれていますが、実際、副業案件として紹介されるWordPressの仕事に「どんなものがあるのか」「単価はどれくらいなのか」も知りたいですよね。
WordPressで使うスキルは習得までの期間が短くすみ、スクールを修了したばかりのほぼ未経験者でも稼ぎやすいともいわれています。
この記事では、WordPress制作を副業にしたいエンジニアさんやWebデザイナーさん、「副業スキルをつけるならWordPressがおすすめだよ」といわれた未経験者の方向けに、WordPress副業の単価目安・副業の種類・必要なスキル・案件獲得に便利なサイトを紹介します。
WordPressを副業にして安定収入を得たいと考えている人は参考にしてください。
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ITプロパートナーズ | クラウドテック | レバテックフリーランス |
週2、週3〜の案件のリモート案件が多く、単価が高い | 在宅案件が多く、運営がクラウドワークスで安心 | 常駐が多いものの、単価が高い |
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WordPress案件を副業にすると1案件でどれくらい稼げるのか
WordPressを副業にすると「稼げる」と言われますが、どれくらい稼げるのかを調べました。
フリーランスの仕事探しに便利なフリーランスサイトと副業初心者でも仕事がもらえるクラウドソーシングサイトのものを紹介します。
クラウドソーシングサイトにあるWordPressの仕事と単価例
クラウドソーシングサイトにあるWordPress案件は、WordPressで制作されたサイトの改修や下層ページの作成、プラグイン作成などが多かったです。
こちらはランサーズで見つけたホームページの下層ページ制作とWordPressサイトの構築のお仕事です。単価は40,000円から50,000円となっており、ランサーズ内では適正価格とされています。
トップページのデザインとトップページは作成済みで下層ページのみ作成する仕事でした。デザイン・コーディングをし、WordPress導入を行います。
こちらは、クラウドワークスにあったWordPressで作られたサイトの改修の仕事です。単価は100,000円から300,000円となっています。改修にあたりプラグインの使用も可能でした。
フリーランスサイトにあるWordPressの仕事と単価例
フリーランスサイトにあるWordPressでの仕事は、自社メディアのリニューアルやWebサイト構築のディレクション、WordPressの管理機能追加などがありました。
こちらは、ITプロパートナーズにあったWordPressの仕事です。週4日勤務で一部在宅勤務が許可されており、想定月収は700,000円までとなっていました。
WordPressの管理画面の編集も業務に入るので、HTML/CSSの他にPHPも扱える必要があります。
WordPressの副業で稼げる金額は、ライター(1記事5,000円など)やイラストレーター(アイコン1つ3,000円など)に比べると高単価です。HTML/CSS、JavaScriptやPHPといったプログラミング言語が扱えないとできないので、単価も高いのですね。
副業のWordPress案件はどんな内容があるの?
WordPressのスキルを持っていれば副業にできる、仕事を5つ紹介します。どの仕事もフリーランスサイトやクラウドソーシングサイトでよく見かけるWordPress関係の副業です。
ブログ・Webサイト構築
WordPressの副業でよくあるのが、ブログ・Webサイト(自社・他社サイト)の構築の仕事です。
クラウドソーシングサイトで見かけるものは、個人ブログやアフィリエイトブログの構築で、フリーランスサイトでは企業向けのサイト構築になります。
単価は、個人向けサイトになると数万円もらえればいい方の場合が多いですが、企業向けになると数十万円規模になります。個人向けサイトの場合は、WordPressのテンプレートを使用したサイト作成とプラグイン導入になる場合がほとんどなので、手間がかからない代わりに単価が低いです。企業向けサイトの場合は、デザイナーのデザインをHTML/CSSにしてからWordPress導入になる場合がほとんどなので、手数がかかり、高単価です。
WordPressへの引越し手伝い(導入)
はてなブログやFC2ブログからWordPressへ引越しを考えている人の引越し手伝いの仕事です。サーバーやデータベースについての理解が薄い人が依頼者である場合が多く、サーバーを借りるところから案内しなければならないこともあります。
クラウドソーシングサイトやSNSで募集がかかっていることが多いです。稀に「引越し途中でエラーが出てしまいどうにもならなくなった」という急ぎの依頼があります。
「ブログを引越して、これから本格的に収益化を図りたい」という依頼者が多いので、単価も低め(〜5,000円)の場合が多いです。
WordPressサイトの保守・管理
WordPressで作成したホームページやブログを保守・管理する仕事です。「WordPressやプラグインの更新があれば対応して、あとは放置すればいい」と考えている人もいるようですが、「画面が真っ白になったどうしよう」「不正なアクセスがあったようで困っている」などの依頼者の困ったも解決できなければいけません。
報酬単価は、5,000円程度から30,000円程度まで、対応する内容によって変わります。一度依頼を受ければ、毎月継続される場合が多いので「固定収入」目的で受ける人も多いです。
WordPressテーマカスタマイズ
WordPressで使用するテーマをカスタマイズする仕事です。プラグインを含めて完全にオリジナルのテーマの作成を依頼される場合もありますし、市販されているテーマを「すぐに記事が書けるように用意して欲しい」といった依頼もあります。
クラウドソーシングサイトで募集されていることが多く、報酬単価は「よくわからないので相談したい」とされているものが目立ちます。依頼側に「詳しくはよくわからないけれど、きっとプロならできる」程度の知識しかないことが多いので、ある程度慣れた人が引き受けないと、ミスマッチにつながります。
WordPressテーマ販売
オリジナルのWordPressテーマを作成し、販売する仕事です。
クラウドソーシングサイトやフリーランスサイトで見かける「デザインからHTML/CSSを起こし、WordPressを導入する」ものではなく、JINやWINGのようにテーマ自体を販売します。
販売自体はBASEなどを利用すれば可能ですが、日頃のメンテナンスの他に販促活動も必要になってくるので、難易度は高いです。
関連記事:WordPressオリジナルテーマを作成するための全手順【自作は簡単です】
WordPress案件を副業にするために必要なスキル
WordPressを副業にするためには、最低でも以下の4つのスキルが必要です。
- HTML5
- CSS3
- JavaScript
- PHP
WordPressの導入に関する仕事のほとんどが、デザインからHTML/CSSコーディングを行い、WordPressに対応するものです。HTML/CSSで静的なサイトを作成できるのはもちろん、JavaScriptで動的な要素も入れられる必要があります。WordPress自体がPHPで書かれているので、カスタマイズにはPHPの知識もなければいけません。
また、サーバーにアップするところまでが仕事になる場合は、サーバーやデータベースの仕組みも理解していなければ辛いでしょう。「自分でWordPressブログを運用しているから大丈夫」と考える人もいるでしょうが、サーバー会社が用意した簡単アップデートを利用しないでWordPressを導入できる程度の知識は必要です。
サイトデザイン自体は、依頼主が用意している場合が多いので、デザインに関する知識はWebデザイナーほど必要ありませんが、仕事の幅を広げたいなら、あった方が無難です。
副業にぴったりなWordPress案件を見つけるのに便利なサイト
WordPressで副業をして稼ぎたい人が、仕事を見つけるのに便利なサイトを紹介します。
レバテックフリーランスに代表されるフリーランス系のサイトとクラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトを併用するのがポイントです。
フリーランス系サイトは、フリーランスの仕事探しを楽にしてくれるサービスです。登録するとキャリアコンサルタントのヒアリングがあり、求職者のスキルに合った仕事を紹介してくれます。1つの仕事が終わってからブランク期間が内容に配慮してくれるので、仕事が途切れる心配が少なく、コンサルタントが紹介してくれるので依頼主とのトラブルが発生する確率も低いです。
クラウドソーシングサイトは、仕事をして欲しい人と仕事が欲しい人のマッチングサービスです。自分で仕事の依頼主に営業をかける必要がありますが、実績が少なくても仕事がもらえるので副業を始めたての人の実績稼ぎにぴったりです。
ITプロパートナーズ
公式サイト:ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズは、週の勤務日数が少ない(週2日・3日)の仕事やリモート・在宅勤務可能な仕事を豊富に取り扱っているフリーランスサイトです。紹介される仕事は、直接企業と取引をしています。間に仲介業者がいないため、稼働日数が少なくても高単価になっています。
ITプロパートナーズと取引をしている企業は、スタートアップやベンチャーが多いです。新しい技術を取り入れた仕事も多く、会社自体が日々進化していくので、「お金とは関係なく今しかできない経験を積みたい」という人にぴったりです。
ITプロパートナーズのWordPress関連の仕事
ITプロパートナーズで公開されているWordPressの仕事にはこんなものがありました。
- 既存サイト更新や追加ページ用のコーディング
月収:〜400,000円(週3日勤務) - モックアップデザインのコーディング
月収:〜300,000円(打ち合わせ週1日以外リモート) - 既存サイトのWordPress保守
月収:〜500,000円(週4日勤務)
デザイナーが作成したデザインをHTML/CSSでコーディングし、WordPressにする案件が多かったです。ゆくゆくはディレクションをお任せしたいという案件もありました。
WordPressの使用経験以外で求められていたスキル・経験には以下のようなものが多かったです。
- HTML/CSSの実務経験
- JavaScriptの実務経験
- Photoshopを用いたロゴなどの作成、写真の調整
- WordPressのデザインカスタマイズ知識歓迎
- レスポンシブサイトの構築経験
- Sassの使用経験
この他にも、PHPを使用したWordPressカスタマイズは「経験があれば尚よし」とされており、プラグインを利用したカスタマイズが許可されている案件もありました。
ITプロパートナーズは、常駐だけでなく週2・3出勤可能な案件もあるフリーランスサイトです。「週5日で常駐までは考えていない」という人に向いています。
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関連記事:ITプロパートナーズの口コミ・評判を分析!週2・3日案件は本当にあるの?メリット・デメリットまとめ
クラウドテック
公式サイト:クラウドテック
クラウドテックは、最初からフルリモート、一定期間経過後にリモート可能になるなど、在宅勤務系の仕事に強いフリーランスサイトです。「自由な働き方」を実現するための仕事が多いので、柔軟な働き方を求めている人に向いています。
クラウドテックにはプロフェッショナル報酬制度があり、依頼者(クライアント)の評価に応じた報酬を得ることができます。報酬の支払いも最短で当月締めの翌月払いになるので、「支払いまでの期日が短い方が助かる」という人にもぴったりです。
クラウドテックのWordPress関連の仕事
クラウドテックで公開されているWordPress関係の仕事にはこんなものがありました。
- Webデザイナー(WordPress・レスポンシブ対応)
月収:140,000〜280,000円(フルリモート可) - インフラ構築(WordPress)
月収:450,000〜800,000円(週3日・リモート可) - コーポレートサイト・LPなどの改修
月収:392,000〜420,560円
Webデザインからコーディング、WordPress導入までの一式の仕事が大半でした。中には、導入後の管理・運営までを継続的に依頼するものもありました。
求められるスキルは、WordPress以外にこんなものが多かったです。
- HTML5/CSS3
- AWS
- Illustrator/Photoshopの実務経験
- Javascriptの実務経験
リモート可能な日数が多い仕事ほど、Webデザイナー・コーダーが使えるテクニックは「使える」「2年程度の実務経験」があって当然という雰囲気がありました。
クラウドテックは、リモート可能な仕事が豊富にそろっているフリーランスサイトです。将来的にフルリモートでフリーランスを目指している人は、どんなスキルが求められているのかの情報収入に登録しておくと役立つでしょう。
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関連記事:クラウドテックの口コミ・評判を徹底調査【副業として使えるの?】
レバテックフリーランス
公式サイト:レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、契約先の企業に常駐して働く常駐タイプのフリーランス案件を保有しているフリーランスサイトです。常駐型の仕事なので、「在宅でしか副業できない人」には向いていませんが、大手企業の案件が多く1案件あたりの単価が高いのは常駐タイプならではです。
WordPressの仕事形態はフルリモートでも不自由しないタイプの副業ですが、需要が多いのは企業に常駐するタイプの仕事です。レバテックフリーランスは、常駐タイプの仕事しか取り扱っていないので案件数が豊富にあり、1つの仕事が終わってから無職期間が生じる可能性が低いです。
レバテックフリーランスのWordPress関連の仕事
レバテックフリーランスで公開されているWordPressの仕事にはこんなものがありました。
- 教育系サイトのコーディング・CMS更新
月収:〜400,000円 - コーポレートサイト構築(JavaScript使用)
月収:〜800,000円 - loTサイトリニューアル
月収:〜650,000円
WordPressの使用・開発経験があることは必須条件として、その他に求められるスキルとして上げられていたものはこれらです。
- HTML、CSSの使用経験
- レスポンシブ対応の経験
- JavaScriptを用いた2年以上の開発経験
- サーバーサイドの知見
- PHPを用いた開発経験3年以上
- フレームワークを用いた開発経験
- Photoshop、Illustratorの使用経験
サイト開発にとどまらず、アプリ開発まで求められる案件も多く、求められる実務経験も最低2年からとなっていました。
レバテックフリーランスは、常駐タイプで高単価な案件が多いです。副業を始めたての人にはハードルが高いですが、報酬が高い案件で求められるスキルや企業が求める人材の特徴の情報収集に役立ちます。スキルアップの情報収集のためにも登録しておいて損はないでしょう。
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関連記事:レバテックフリーランスの口コミ・評判を徹底調査【案件の質・稼げるのかを比較】
クラウドワークス
公式サイト:クラウドワークス
クラウドワークスは、200種類以上の仕事ジャンルの中から仕事を探せるクラウドソーシングサイトです。発注元も大手企業から個人まであるので、プロでなければ受けられないような高度な仕事から副業初心者でも受けやすい仕事まであります。
クラウドワークスの仕事検索画面は、フリーランスサイトよりもジャンルが細かく分かれています。WordPressを使用する仕事でも、「ホームページ作成」「LP制作」「HTML/CSSコーディング」のように分かれているので、自分が得意なこと・できることから仕事を探せます。
クラウドワークスのWordPress関連の仕事
クラウドワークスにあるWordPressの仕事は、13種類のカテゴリーに分かれています。
- ホームページ作成
- ウェブデザイン
- WordPress制作・導入
- ランディングページ(LP)制作
- HTML・CSSコーディング
- SEO対策
- CMS導入
- UI設計・UIデザイン
- モバイルサイト・スマートフォンサイト制作
- SNSマーケティング
- リスティング広告
- アクセス解析
- インタラクションデザイン
単価は安いもので1,000円から5,000円(WordPressの定期更新依頼)、高額なもので100,000円から300,000円(WordPressでのサイト制作の継続依頼)となっていました。「予算感がわからないので、相談しながら決めたい」という仕事も多いので、どの程度の作業量ならいくらくらいもらうといった感覚がないと、「作業量の割りに報酬を少なくしすぎた」といった失敗がありそうです。
クラウドワークスは、悪質な依頼者を通報するシステムやブロックする機能があります。単価が低すぎる依頼しかしてこない依頼者など、関わりたくない人を予めブロックできるので、副業初心者にも使いやすいでしょう。
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ランサーズ
公式サイト:ランサーズ
ランサーズは、全国で40万社以上が利用しているクラウドソーシングサービスです。仕事を受注できるだけでなく、自分が持っているスキルも販売できるので、スキル販売サイトとしても活用できます。
ランサーズは、他のクラウドソーシングサイトと同様にサイト内ランキングあります。依頼者からの評価や仕事の実績によって、ランキングの順位が変わり、上位ランクの人ほど仕事を受注しやすくなるのです。高ランクの受注者は、ランサーズ事務局から非公開の仕事を打診されることもあります。
ランサーズのWordPress関連の仕事
ランサーズで公開されているWordPressの仕事は、Web制作・Webデザインのカテゴリーに入っており、カテゴリー内は5つに分かれています。
- ウェブサイト制作・デザイン
- スマートフォン・モバイルサイト制作
- バナー・アイコン・ボタン
- ECサイト・ネットショップ構築・運用
- 運営・更新・保守・SNS運用
報酬単価は、ホームページ作成で50,000円から400,000円程度、HTML/CSSコーディングで5,000円から100,000円程度です。ランサーズでは、仕事検索画面に「参考価格」「単価として適正かどうか」が書かれています。適性ではない単価の場合は、運営に通報することもできるので、「受注単価の目安がわからず困る・トラブルになる」ことは少なそうです。
ランサーズは、「クラウドソーシングサイトの利用は初めて」という人のために、チャット・メール・電話でのサポートがあります。「ちょっとやり方がわからない」ときに気軽に聞けるので、初めての副業でも安心して使用できます。
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その他のWordPress副業案件の獲得方法
もちろんクラウドソーシングサイト以外にもWordPressの副業案件を獲得する方法があります。
- SNSで募集
- 知り合いのサイト作成
などです。
クラウドソーシングで案件を獲得するよりも、口コミで評判が広がりやすいのでうまくいけば営業をしなくても半自動的に案件を獲得できることになるかもしれません。
ただし、依頼元が知り合いということもあるので、依頼内容が悪い意味で適当になってしまう可能性もあります。
- 報酬額
- 依頼内容
- 修正回数
- 納期
などこちら側からしっかりと伝えておかないと、曖昧になってしまいがちなのでその部分は注意しましょう。
SNSで募集
SNSで募集をかける方法です。とはいえ「私、WordPressの副業募集してます!」というだけではよくありません。
SNSでは自分の得意な内容に特化することが大切で、
- WordPressサイトを高速化します
- 〇〇のプラグイン設定します
- 〇〇テーマのカスタマイズします
などなど、自分が得意な部分に特化した方が稼ぐことができる傾向にあります。
マルチに対応できることももちろん重要なのですが、依頼主からするとそれだとあなたが何者かがわかりません。
「サイト高速化するなら〇〇さん!」のようになった方が自己ブランディングもでき安定して稼ぐことができます。
知り合いのサイト作成
知り合いのサイト制作をする方法です。おすすめは、実店舗のサイトを作成すること。
最近では、実店舗でもWebサイトを持っていることが当たり前になっています、ただ、一般人からするとWebサイトを作ることはかなりハードルが高い内容となっており素人ではなかなか手出しをすることができません。
素人が何日もかけてサイトを作っても全くクオリティが高くならずな悩む方も多いです。
依頼主の求めるレベルも高くないですし、サイトが完成するだけで満足をしてくれます。
また、サイトを作るだけではなくSEOやMEOなども教えてあげるとさらに依頼主の満足度が高まります。
初心者がWordPressの副業案件を受注する注意点
初心者がWordPressで副業案件を受注する際の注意点があります。
それは、小規模の案件から受注することです。
大規模の案件であれば報酬も高くなるのですが、それは注意が必要。
100ページ以上あるサイトの改修などであれば1件でも相当のお金が稼ぐことができるのですが、工程も増えますし、勝手がわかっていないと99%炎上します。
まずは、プラグインを実装したり、小規模サイトの改修、立ち上げの手伝いなどからコツコツとこなしていきましょう。
小規模のサイトであればペラページのようなサイトも多く、
- TOPページ
- 企業情報
- お問い合わせ
といった階層の少ないサイトも多く1週間ほどで仕上げることができます。
少し面倒ですが、まずは経験値を貯める意味でもコツコツ対応していきましょう。
WordPressの副業収入を上げるためにおすすめのスキル
WordPress副業の収入を上げるためにおすすめのスキルについて紹介します。
- JavaScript
- AWS
- Illustrator・Photoshop
- レスポンシブコーディング
- Webデザイン
- サーバー
- ドメイン
フリーランスサイトで募集されているWordPressの仕事では、HTML/CSSコーディングの実務経験とWordPressサイトの運営経験は「もっていて当たり前」となっています。クラウドソーシングサイトの仕事では、経験がなくても大丈夫(プログラミングスクール修了程度でも受けられる)ものがあります。
どちらのサイトを利用して仕事を受けるにしても、コーディングテクニックとWordPressの運用経験だけでは、受けられる仕事の範囲が狭く、高単価の仕事にはつながりにくいです。プログラミングスクールの利用も視野に入れながら、スキルアップをし、短時間で高収入をあげれるようにしましょう。
まとめ:WordPress案件を副業で行うとかなり稼げる!
WordPressを副業にした場合の参考報酬と仕事内容、WordPressで副業をするなら登録しておくべきサービスを紹介しました。
安定した副業ライフを希望するなら、フリーランス系サービスを利用するのが一番の近道です。しかし、フリーランス系サービスを利用するには一定以上の実務経験が必要になります。クラウドソーシングサイトで実績を積みながらアピールしていくのが、安定副業への近道になるでしょう。
今回おすすめしたフリーランスサイトは以下の3つです。
- ITプロパートナーズ:週2・3勤務系が豊富
- クラウドテック:フルリモート系が豊富
- レバテックフリーランス:常駐勤務系が豊富
クラウドソーシングサイトは、クラウドワークスとランサーズがおすすめです。登録は無料でできるので、使い勝手のいい方に登録するといいでしょう。
WordPressの副業は、案件数が豊富で食いっぱぐれがないといわれています。スキルと実績をつけて安定した副業収入を得られるようになりたいですね。