こんにちは。
2021年1月は、2度目の緊急事態宣言発令もあり世間は自粛ムードでした。
一方で、そういう世の中だからこそ話題になったり、リリースされたサービス・アプリが数多くあり、業界としては目が離せない状況です。
今回も、話題になったイケてるWebサービス・アプリを筆者の独断と偏見でピックアップしてみました。
※バックナンバーはこちらよりご覧いただけます。
【その前に】毎月更新する本シリーズについて
2020年はしばらくお休みをいただいておりましたが、本年より更新を再開します。
引き続き、毎月末(or月初)に更新となります。
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Clubhouse
急激に日本で広まった音声SNS。
2020年3月にはアメリカでリリースされていましたが、ここ数日で一気に日本で話題になりました。
ユーザーは特定のテーマなどでルームをつくることができ、自由に出入りしながら他のユーザーと会話ができるというサービスです。会話をしているユーザーと、それを聴いているスピーカーに分かれており、モデレーターはスピーカーのユーザーを会話に参加させることができます。
スピーカーは会話に対してコメントやいいねなどのリアクションをすることができず、手を挙げて会話に参加する意思を示すか、入退室をするのみとなっています。
つまり、あくまでも部屋で行われている会話を”聴いている”だけというのが本サービスの大きな特徴です。
現在は招待制となっており、既存ユーザーからの招待がない限り使用することができません。
Twitter等では連日Clubhouseの話題があがり、招待枠がメルカリ等で売買されるほどの熱量となっています。
https://www.joinclubhouse.com/
※筆者も「@hozmii」というユーザー名でやっておりますので、よろしければフォローお願いします。
Spaces
Twitterがテスト中の音声チャット機能。
Clubhouseのような機能をTwitterがテストしているということで話題になっています。
まだテスト中であり、詳細は変更の可能性がありますが、Clubhouseに似たような機能のようです。独自の機能としては、絵文字でリアクションや文字起こし等があるようですが、あくまでテスト中です。
Clubhouseは実名が原則でありますが、Twitterは匿名ベースなので、どのように発展していくのかはぜひ注目しておきたいところです。
MEEET
自分と「友達」、「友達の友達」が3人でつながることができる友達マッチングサービスです。
いわゆるよくあるマッチングサービスのように、2者間でマッチングしたら成立というわけではなく、マッチした時点で仲介人である共通の友人が承諾(つまり紹介)をすることでコミュニケーションがはじまります。
現在は招待制で運営されており、かつのてのmixiのようなインターネット感があるサービスとして話題になっています。
Exercism
ちょっと前からあるサービスですが、最近またバズっていたので紹介。
52個のプログラミング言語を学べるチュートリアルサイトで、メンターからのフィードバックももらえ、しかも完全無料というすごい学習サービスです。
言語を選んでチュートリアルをこなし、提出すればメンターからフィードバックがもらえます。
英語のサイトですが、コードは世界共通ですし、全く英語がわからない僕でも説明はわかりましたし、DeepLのような優れた翻訳サービスもあるので、プログラミング初心者はスクールに通う前にこういったサービスから初めてみてもいいかもです。
Plapo
エンジニアやPM以外にはあまり馴染みがないかもしれませんが、アジャイル開発を取り入れているチームではプラニングポーカーというタスク見積もりの手法を使っているところも多いかと思います。
専用のカードを用いてアナログに見積もるのが通常ですが、こういったご時世だとなかなか難しかったりしますよね・・。
そこで最近リリースされたのが「Plapo」というサービス。
オンライン上で手軽にプランニングポーカーができます。
ルームを作成してURLを共有するだけですぐにスタートできます。しかも会員登録は必要ありません。オンラインMTG中にすぐ共有してはじめられるのがとても便利。
いまは検証中なのかわかりませんが、完全無料で使えます。
気になった人はまずは使ってみてください。
LayerX INVOICE
スタートアップ界では有名なLayerX社がリリースした待望の第一弾サービス。
単純に請求書ツールといえば、すでに複数存在しますが、本サービスは請求書の受け取りから会計処理、支払い処理まで一気通貫で自動化できるというのが特徴です。
処理がラクになるだけでなく、ヒューマンエラーもなくすための優れた機能を搭載しています。LayerXらしいアプローチといえるサービスではないでしょうか。
BUNDLE
SaaSがひしめきあっている今、1社あたりのSaaS契約の数も多くなってきています。
個人向けサブスクもそうですが、増えてくると管理が大変になってきます。
本サービスは「本当に使っているのか/いくら払っているか」「退職したメンバー分はちゃんと解約されているか」などを一元管理できるサービスです。現在はα版ということで最低限の機能のみ無料で提供されています。
Discovery+
ディスカバリーチャンネルやアニマルプラネットなどドキュメンタリー系の番組で有名なディスカバリーネットワークが新しくサブスクの動画サービスを今年からスタートしました。
実は、ディスカバリーは2019年の9月に「Dplay」という独自の動画配信サービスを展開していました。
しかし、今年の1月4日に終了し、新しく「Discovery+」として生まれ変わった経緯があります。
日本での展開は当分先になりますが、ファンもたくさんいると思うので気長に待ちましょう。
https://www.discoveryplus.co.uk/
Yourbests
自分が過去にツイートしたアマゾンリンク入りの本情報をリストアップしたり、特定のだれかの読書リストを抽出・閲覧できるサービスです。
有名な人や尊敬する人などが読んでいる本は気になりますが、そんなときにTwitterのユーザー名を入力するだけでリストアップすることができます。
This Anime Does Not Exist
AIで合成された「それっぽい」アニメ画像が永遠と生成されるサイト。
ぱっと見ではかなり精度が高いのですが、よくみるとあくまでも「それっぽい」という感じが奇妙だということで話題になっています。(人によっては閲覧注意かもしれません。)
創造性のレベルもコントールでき、眺めているとちょっと楽しいというそれだけのサイトではあります・・。
https://thisanimedoesnotexist.ai/
まとめ
以上、2021年1月のイケてるWebサービス・アプリの紹介でした。
著者のツイッターでも新サービス情報などを発信していますので、よかったらフォローお願いします。
引き続きタレコミやプレスリリースもお待ちしております!
皆さんで協力しながら、この状況の乗り越えていきましょう!
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