こんにちは。
2月になりましたので、1月中に話題になったWebサービスやアプリを7個ほどご紹介します。
偶然短歌bot
偶然短歌botは、Wikipediaで偶然にも「5・7・5・7・7」になっている韻を踏んでいる文章を探し出して、短歌としてつぶやくTwitter botです。
つぶやく時間も「5・7・5・7・7」の時間感覚というこだわり。発想の勝利ですね。
フクロウが鳴くと明日は晴れるので洗濯物を干せという意味 #tanka
ウィキペディア日本語版「フクロウ」より http://t.co/Dm1uHcQdzR
— 偶然短歌bot (@g57577) 2014, 12月 31
前日に断りもなくミヨちゃんは北海道に行ってしまった #tanka
ウィキペディア日本語版「魔女っ子チックル」より http://t.co/J20f5CnhxJ
— 偶然短歌bot (@g57577) 2015, 1月 18
空洞になっているため、大きさを支えきれずに壊れてしまう #tanka
ウィキペディア日本語版「マリモ」より http://t.co/77x2iWfO1a
— 偶然短歌bot (@g57577) 2015, 1月 19
ダンボッコ キッチン
「ダンボッコ キッチン」は、ダンボールとスマートフォンだけで料理の体験ができるおもちゃです。
スマートフォンと段ボールを組み合わせることで、煮る、焼く、茹でる、切るなど、様々な料理の体験をすることができます。
2014年2月現在、量産のために、クラウドファンディングサイト「Makuake」でも出資をつのっています。子供がいる方などは重宝しそうな現代版のおもちゃですね。
村上さんのところ
「村上さんのところ」とは、「ノルウェイの森」「海辺のカフカ」などの作品知られる、小説家の村上春樹氏が、読者からの質問に直接答える期間限定の交流サイトです。
サイト公開から4日間で200万PVという人気ぶりで、合計3万通以上ものメールが届いたそうです。
期間限定ですが、読んでいて気持ちよい素敵なコンテンツでした。
tenpu
tenpuは、2GBまでのファイルを無料で送れるファイル転送サービスです。
ユーザー登録の必要がなく、サイト内に広告が表示されないのが特徴的。メールなどでは、サイズが大きすぎて添付できない時なんかに使えそうです。ファイルの保存期間は7日間。
キャッチコピーは「さくっと送って、さくっと受け取る。」
emosi
emosiは、テキストを使用せず、画像、動画、音声だけでコミュニケーションを楽しむアプリです。
投稿ボタンを押すと、「動画」「音声」「静止画」「アルバム」のアイコンが出てきて投稿する種類を選択できます。
テキストを利用しないサービスという発想が、斬新で面白いです。制作元は「nanapi」。
ONI Tsukkomi(鬼ツッコミ)
ONI Tsukkomiは、Webサイトに対するユーザーのツッコミ(Webサイトに対するユーザーの本音)を集められるサービスです。
「検索ボックスを見つけにくい」「自分で入力するのではなく「1万円以下」とかのリンクもあればいいのに」「もっとこうしてほしい」など、ユーザーは思ったことを直接コメントに残されます。
100万人規模のモニターから性別や年齢、居住地域など条件別で絞り込んでツッコミを回収できるそうで。
ツッコミ20個まで、分析者アカウント3つまでの場合は無料。それ以上のツッコミが欲しい場合は、月額9800円から。
Scannable
書類や名刺などの紙資料をスマホで撮影・スキャンして、文字検索可能なデジタルデータとして保存することができるiPhoneアプリ。提供元は「Evernote」。
持っているレシートや名刺などを撮影すると、自動的にトリミングされ、文字検索が可能なデータとしてEvernoteに保存されます。便利。
いかがでしたか?
興味があるもがあれば、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
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