「数学とは無縁な世界にいたけれど、プログラミングを勉強してIT業界に転職したい」という人が増えています。
文系はエンジニアには向いていないと言われますが、それは嘘です。文系出身のプログラマーもいますし、個人開発をしているフリーランスエンジニアの中には、文系大学の出身者もいます。
プログラミングを使った仕事に向いているかいないかは、適性があるかどうかの問題であって、文系・理系の問題ではありません。
文系でもプログラマーになれるか不安な人の気持ちが少しでも軽くなるように、文系からのプログラミング学習についてまとめました。
文系でも数学が苦手でもプログラマーにはなれる
プログラミングというと「数学を使う」「論理力が問われる」として、「文系は厳しい」と言われがちですが、そんなことはありません。
理系でもプログラミングが苦手な人はいますし、有名サービスを作ったエンジニアが文系出身者であることもあります。
プログラミングに向いているかどうかに文理は関係なく、適性があるかどうかです。
そもそも、文系の代表科目と言われている現代文は、文章を論理的に読み解く力が求められる科目です。
文系だからといって、プログラミングに必要な「論理的に物事を考え、結論を導く能力」が不足しているとは言えないでしょう。
文系でもプログラミングが向いている人の10の特徴
プログラミングに向いている、適性のある人はこんな特徴を持っています。
10の特徴をあげるので、自分がどれくらいあてはまるかチェックしてみてください。
- 調べて解決する力がある
- 努力も勉強も好き
- プログラミング関係の情報のアンテナが高い
- 論理的に考えることができる
- ITやプログラミングが楽しい・好き
- 自分のアイデアが形になるのが好き
- 他人と関わるのが苦ではない
- 他力本願ではない
- 全体を見ながら細部の作業ができる
- 「できない」ではなく「できる」理由を探す
調べて解決する力がある
プログラミングを仕事にするなら、「調べて解決する力」は絶対に必要です。
自分一人で悩んで解決しなければならないわけではなく、自分のわからない部分を明確にし他人に訊ねることができないと、プロジェクトで行き詰まったときに詰んでしまいます。
質問力ともいうのですが、これくらいはできないと辛いですよ。
- 仮説を立てる
- 仮説があっているか調べる
- 調べた方法を試してみる
- 解決せず他人に聞くなら自分がやったこととどうなりたいのかを伝えて質問できる
努力も勉強も好き
特にフリーランスエンジニアとして活躍している人は、努力も勉強も好きな人が多いです。
「プログラマーは休日も学習すべき」という意見に賛成する人が多く、「勉強というより、プライベートでは自分の好きなプログラムを組むよね」という発言をします。
https://twitter.com/damuha_/status/1303861017940639744?s=20
エンジニアを目指す人の中には「プライベートまで勉強したくない」という人もいるかもしれませんが、IT系の業界は技術の進歩が早いので、自分の得意分野や関連分野に関する勉強を常にしていないと時代遅れになってしまいます。
プログラミング関係の情報のアンテナが高い
プログラミング関係の情報へのアクセスが早く、常にアンテナを高くしている人が多いです。
技術の進歩が早いIT業界で、
「これは自分に関係ありそう」
「今後の方針に関わってきそう」
といった情報をいち早く手に入れられる人は強いです。
論理的に考えることができる
感情ではなく、論理で考え、動く人はプログラミングに適性があります。
https://twitter.com/minatomirai_se/status/1303985648496336896?s=20
例えば、「物静かで読書好きな男の職業は、図書館員か会社員か」を質問されたとき、図書館員のイメージに引きずられず、「統計的に、図書館員よりも会社員の方が人数が多いはずなのだから、会社員である可能性が高い」と結論づけられるような人です。
そういう人は、エラーやイレギュラー対応が発生した場合も感情的にならず、論理的に問題点を整理し解決に導くことができます。
ITやプログラミングが楽しい・好き
ITやプログラミングが好きで楽しくて仕方がない人は、エンジニアの適性があります。
少しくらい論理的ではなくても、調べるのが億劫になる瞬間があったとしても、好きで楽しんでいる人ほど、職業適性のある人はいません。
自分のアイデアが形になるのが好き
プログラマーは、サービスを作る仕事です。アイデアが形になり、他人に使われる様子に快感を覚える人は、エンジニアとしての適性があります。
やっぱりこの仕事って面白いなぁ。物づくりって楽しいね!何も持っていない自分でも、何かを作り出すことができるのが、エンジニアの仕事の楽しいところ^^
— まるとろ@Flutter&React開発 (@marutoro) September 10, 2020
物づくりが好きといっても、0から1を作り出す必要はないので、既存のアイデアを組み合わせて新しいものを作ったりすることが好きな人は適性があるでしょう。
他人と関わるのが苦ではない
プログラマーというと、他人と会話をすることもなく一人黙々とパソコンの前に座っているイメージがありますが、実際の開発現場ではコミュニケーションが求められます。
気の利いた話や冗談を飛ばす必要はないので、雑談力は求められません。しかし、社会人としてできて当然の挨拶や報連相は求められます。
現場で働く上にあたって、ネガティブな連絡は特にスピーディーに伝えないといけない。
言って怒られたらとかそんなことを考えて、少し報告が遅くなってしまうと取り返しのつかないことになります。報連相はスピーディーに正確に。#駆け出しエンジニアと繋がりたい #駆け出しエンジニア#転職— nao@元教員フリーランスエンジニア (@NaoRuby02020) September 8, 2020
「そんなこと」と思うかもしれませんが、これができずに現場で嫌われてしまうエンジニアもいるのです。
他力本願ではない
「エラーが出たからなんとかしてください」
「なんかエラーが出ました。教えてください」
そういう他力本願な人は、プログラマーに向いていません。
プログラミングスクールでは、メンターになんでも聞けますが、現場では「まずは、自分でなんとかしてみる」「なんとかならない場合は、やった経過を含めて報告をする」といったことができないといけないのです。
全体を見ながら細部の作業ができる
自分が担当している作業が全体のどの部分にあたるのかを考えながら作業ができる人は強いです。
メルカリテックリードのゆうたろうさん。
全体を見ながら、設計の良し悪しや将来的なリスクを想定してエンジニアから上がってきたドキュメントをレビューするという責任を負っているとのこと。互いのリスペクトと言語化が重要。#meganefes— Asuka@Web designer (@pasapas_design) August 24, 2019
担当以外の作業を割り振られたとき、全体のことが分かっていればスムーズに「できる」「できない」の返事をすることができます。他の部分を担当しているエンジニアとの会話もできるので、情報交換でも役立ちます。
「できない」ではなく「できる」理由を探す
「できない」理由を探し、できるだけ自分がやらずに済むように工夫する人はエンジニアに向いていません。
エンジニアに向いているのは、「どうすればできるか」「どうすれば楽になるか」を探せる人です。
プロジェクト開発をしているときだけでなく、普段からそういう考え方をしている人ほど、現場で重宝されます。
文系でもプログラミングをものにする人は何をやりたいかが明確になっている
プログラミングを自分の血肉にできる人は、プログラミングを利用してやりたいことが明確です。
単純に「売り手市場で就職に困らないから」「今よりお金が欲しいから」などの理由でプログラミングを学習する人は、3ヶ月程度で学習自体を挫折してしまうことが多いです。そういった人は、プログラミングスクールに通ったとしても通っただけで満足し、就職・転職までたどり着ける人は稀です。
文系や未経験からプログラミングを学習してすんなりエンジニアになった人は、「自分が作りたかったもの」を「自分で作って」「実績として」就活に使っています。
そういう人は、どんな経緯で学習を始めたのかや、これからどうなりたいのかも明確なので、企業としても採用のハードルが低いのです。
文系でプログラミングの目的が決まっていないひとまず無料で学習してみる
プログラミングの学習を始めたいと考えているものの、特に何がしたいというわけでもない人は、ひとまずプログラミングに触ってみましょう。
などで無料でプログラミングについて学ぶことができます。
サービスを作れるわけではありませんが、自分がこれから足を踏み入れようとしている分野がどういうものなのかを知ることができます。独学用のツールでもあるので、そのまま独学してもいいでしょう。
やってみて「苦痛だ」「これを仕事にするとか無理」と感じたなら、プログラミングに適性がないということです。他の道を探しましょう。
関連記事:プログラミングは独学で習得可能!言語の選び方から習得するまでのロードマップ例を紹介
文系がプログラミングで転職を狙うならスクールを利用しよう
文系からエンジニア転職を狙うなら、転職支援もついているプログラミングスクールを利用しましょう。
プログラミングスクールは、プロによって作られたカリキュラムがあり、つまづいたときに質問できるメンターやチャットサービスがあります。受講期間が決まっているので、モチベーションも保ちやすいです。独学で挫折する要因がとことん排除されているので、無理せずプログラミングを学習できますよ。
転職支援がついているスクールは、そうではないスクールに比べて料金が高額な場合がありますが、エンジニアとして転職が決まればすぐに元が取れます。中には、転職が決まれば受講料金を返金してくれるプログラミングスクールもあるので、チェックしてみましょう。
転職支援コースのあるプログラミングスクールをピックアップしたので、参考にしてください。転職コースは「転職に有利と考えられる言語」に限定されている場合が多いので、「この言語を学んで就職したい」言語が明確に決まっているなら、転職コースにこだわらずにスクールを選ぶといいでしょう。
ひとまずプログラミングに触ってみたいという人向けに、プログラミング教養コースもご紹介しています。
順位 | スクール | ポイント |
1位 | テックキャンプエンジニア転職 | 最短10週間でプロのエンジニアに 転職成功率99.9%*、転職成功実績1,000人*の実績があるスクール *公式サイトによる |
2位 | GEEK JOB | スピード転職コースは受講料無料!アプリ開発・インフラ技術に特化した精鋭タイプを育てる プログラミング学習+就職支援までついてくるスクールとしては格安料金 |
3位 | CodeCamp | 受講生の満足度94.6%のオンライン完結型プログラミングスクール プレミアムプラスコースでカリキュラムもマンツーマンレッスンも受け放題 |
4位 | 侍エンジニア塾 | 専属講師によるオリジナルレッスンで無駄なく技術を取得できる マンツーマンレッスンなので疑問点も聞き放題 |
5位 | テックアカデミー | プログラミングスクールの中でもコースの豊富さはトップクラス 全コースで転職サポートがあり、人気のコースはウケ放題プランの利用でお得に受講できる |
番外編 | テックキャンププログラミング教養 | 7日間は無条件で全額返金保証がつくオンライン完結型プログラミングスクール 豊富なコースを月額19,800円で学び放題になるプランあり |
テックキャンプ エンジニア転職
公式サイト:テックキャンプエンジニア転職
- 転職成功率99.9%*、転職成功実績1,000人*の実績があるスクール
- 最短10週間でプロのエンジニアになれる
- 14日以内なら理由を問わず全額返金可能
*公式サイトによる
言語 | HTML/CSS、Ruby on Rails、SQL、AWS、GitHub など |
期間 | 最短10週間(短期集中スタイル) |
受講スタイル | 教室・オンライン |
返金保証 | あり ※所定の条件を満たす必要あり(利用規約第8条に詳細) |
特徴
テックキャンプ エンジニア転職は、転職成功率99.9%*(公式サイトによる)、転職できなければ受講料全額返金のプログラミングスクールです。
短期集中スタイルで受講すれば、最短10週間でプロのエンジニアになることができます。未経験からエンジニアに転職成功した人の中には、年収が100万円近くアップした人もいるほどです。
挫折率が高いとされるオンライン学習者でもカリキュラムを走りきれるように、専属トレーナーが付くなどサポート体制が充実しています。
受講料が高額に感じるかもしれませんが、学習を開始して14日以内であれば、どんな理由であろうとも全額返金してもらえます。2週間のお試し期間があると思えば、利用しやすいですね。
コース
- 短期集中スタイル:10週間(70日)
- 夜間・休日スタイル:6ヶ月(182日)
学び方によって、短期集中スタイルと夜間・休日スタイルが選べます。
どちらのスタイルでもオンライン・教室利用ができるので、自分が学びやすい方で学習しましょう。
価格
短期集中スタイル | 35,000円/月〜 ※初回50,360円 ※一括料金648,000円 |
夜間・休日スタイル | 46,000円/月〜 ※61,360円 ※一括料金848,000円 |
※分割24回を選択した場合の2回目以降
価格は、他のスクールよりも高めの648,000円(短期集中スタイルの一括料金)です。
「高い…!」と尻込みしてしまう人もいますが、プログラミング学習から始まり、エンジニアとして成功するまでのサービスを提供しようと心がけているのが、TECH CAMPエンジニア転職です。プログラミングの知識だけでなく、エンジニアとして転職するまでの道のりもつけてもらえると思えば、安いのではないでしょうか。
料金やカリキュラムのことを詳しく知りたい人のために、無料のカウンセリングも開催しています。無理な勧誘は一切ないので、一度受けてみるといいでしょう。
所在地 |
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営業時間 | 教室(開校時間)・オンライン(講師への質問可能時間) 月~金:10:00~22:00、土・日:11:00~22:00 |
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GEEK JOB
公式サイト:GEEK JOB
- アプリ開発・インフラ技術に特化した精鋭タイプを育てるスクール
- プログラミング学習+就職支援までついてくるスクールとしては格安料金
- スピード転職コースは受講料無料
言語 | Java、Ruby、インフラ |
期間 | 最短1ヶ月 |
受講スタイル | 教室・オンライン |
返金保証 | なし |
特徴
GEEK JOBは、未経験からエンジニアへの転職成功率97.8%(公式サイトによる)を誇るプログラミングスクールです。
高い転職成功率の理由は2つあります。未経験者でも需要が高い「アプリ開発」「インフラ技術」に特化したカリキュラムと、未経験者の受け入れ可能な企業への綿密なヒアリングを元にした転職支援です。
学習のメインになっているオンライン学習は、就職後の自走力を考え「自ら考え、問題解決できる力」を育む内容になっています。メンターも常駐しており、自力での解決が難しい問題に直面した場合は、メンターへの相談も可能です。
インフラ技術に特化したスピード転職コースは、受講料金が無料(受講時に審査があります)。3ヶ月間のカリキュラムの中で技術の習得と転職先探しを並行して行います。キャリアに関するメンターも所属しており、転職エージェントが提供しているようなコンサルタントサービスも利用できるのです。
コース
- プログラミング教養コース:2ヶ月
- プレミアム転職コース:3ヶ月
- スピード転職コース:1ヶ月から3ヶ月
目標としている姿によって3つのコースが用意されています。
プログラミング教養コースは、プログラミング未経験の人が一通りのプログラミングスキルをつけるためのコース。オリジナルの成果物を作る必要もなく、転職支援もないので就職・転職したい人向きではありません。
プレミアム転職コースは、3ヶ月間の受講期間でJavaとRubyの学習をし、転職活動の支援もしてもらうコースです。転職に向けてオリジナルの成果物を作成します。スピード転職コースと違い、GEEK JOB以外の転職・就職サービスを利用して内定をもらっても違約金が発生しません。
スピード転職コースは、1ヶ月から3ヶ月間の学習期間でインフラ関係の学習をします。転職活動の支援をしてもらいながらの学習になり、GEEK JOBが紹介した求人から内定をもらうことが目標です。
価格
プログラミング教養コース | 198,000円 |
プレミアム転職コース | 398,000円 ※キャンペーン実施時は298,000円 |
スピード転職コース | 無料* |
※無料受講のための審査があります。
価格は受講プランによって異なります。2つの転職コースは内定率も高く、コスパがいいと言えますが、学べる言語が限られているので、「より多くの言語を学びたい」という人は、学び放題プランのあるスクールを活用した方がいいでしょう。
オンラインでスクールの無料体験・説明会を定期開催しているので、気になる人は申し込むといいでしょう。メンターと受講相談もできますし、自分のエンジニア適性も診断してもらえます。エンジニア適性から算出される予想年収も知ることができますよ。
所在地 |
|
営業時間 | 月曜日から日曜日(祝日除く) 10:00~18:00 |
CodeCamp
公式サイト:CodeCamp
- オンラインでマンツーマン形式の授業を受けられる
- 365日、朝7時〜23時までならいつでも受講可能
- 未経験からアプリを作れるまで成長できる
言語 | HTML/CSS、JavaScript、Python、WordPress、jQuery、PHP、MySQL、etc…… |
期間 | 最短2ヶ月 |
受講スタイル | オンライン(マンツーマン) |
返金保証 | なし |
特徴
CodeCampは、オンラインでありながらマンツーマン形式の授業が受けられるプログラミングスクールです。
多くのオンライスクールは、自学自習形式が基本的な学習スタイルで、決まった時間にメンターと通話し質問できるだけですが、CodeCampは、朝7時から夜23時までならいつでもビデオチャットを使って先生と通信し、授業を受けることができます。
マンツーマンなので、わからないところはいつでも質問可能ですし、あなたに合ったやり方でわかりやすく教えてくれます。
講義の内容も質が高く、カリキュラムに従っていけば未経験からアプリを作れるレベルまで成長することができます。「自学自習だと集中できない、でもオンラインじゃないと通えない」という方にはCodeCampがおすすめです。
カリキュラム
- プレミアムプラス
- プレミアムコース
- Pythonデータサイエンスコース
- WordPressコース
- Webマスターコース
- デザインマスターコース
- Rubyマスターコース
- アプリマスターコース
- Javaマスターコース
- テクノロジーリテラシー速習コース
- 採用担当者向けITコース
CodeCampには全部で11のコースがあります。
学びたい内容にしたがってコースは自由に選択することが可能です。
「プレミアムプラス」、「プレミアムコース」では全ての言語が学び放題となっているので、幅広い技術を身に付けたい人はおすすめです。
料金
プレミアムプラス | 398,000円(2ヶ月) |
プレミアムコース | 248,000円(2ヶ月) |
Pythonデータサイエンスコース | 148,000円(2ヶ月) |
WordPressコース | 148,000円(2ヶ月) |
Webマスターコース | 148,000円(2ヶ月) |
デザインマスターコース | 148,000円(2ヶ月) |
Rubyマスターコース | 148,000円(2ヶ月) |
アプリマスターコース | 148,000円(2ヶ月) |
Javaマスターコース | 148,000円(2ヶ月) |
テクノロジーリテラシー速習コース | 128,000円(2ヶ月) |
全ての言語を学べる「プレミアムプラス」、「プレミアムコース」以外はだいたい同じくらいの料金です。
CodeCampはマンツーマン形式なので、その分受講料はやや高めとなっています。
住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目22−35 西新宿三晃ビル 4階 |
営業時間 | 10時00分~19時00分 |
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関連記事:CodeCamp(コードキャンプ)の特徴や口コミを徹底解説【実際に受講してみた感想も!】
侍エンジニア塾
公式サイト:侍エンジニア塾
- 専属講師によるマンツーマンレッスン
- カリキュラムは専属講師が受講生のために考えた完全オーダーメイド
- 転職・就職に強いオリジナルWebサービスの開発が可能
言語 | Python / WordPress / Ruby / React.js / PHP / Node.js / Java / Dart(Flutter) / C++ / C# / Swift / Xamarin / Kotlin / Unity R / Microsoft Azure / Amazon Web Service / Heroku / Slack / Docker / Git / Jenkins / Travis CI / Vagrant / Vim / など |
期間 | 最短4週間(転職コース) |
受講スタイル | オンライン※対面レッスンは原則東京のみ、インストラクターがOKであれば一都三県で対応可能(別途追加料金が必要) |
返金保証 | あり(返金までのハードルは高め) |
特徴
侍エンジニア塾は、累計指導実績20,000名、専属のメンターによるオーダーメイドカリキュラムで学ぶことができるプログラミングスクールです。
転職コースを利用する場合は、最短4週間でプログラミングスキルを習得することが可能です。完全オリジナルのWebサービスを開発を目指して学習します。転職サポートの中には、作成したWebサービスの効果的なPR方法も含まれ、転職活動時の実績やポートフォリオの提出に困りません。
コース
- デビューコース:4週間・12週間プラン
- エキスパートコース:12週間・24週間プラン
- AIコース:12週間・24週間プラン
- 転職コース:4週間・8週間プラン
コースは、受講生の学びたい内容と受講期間の都合に合わせて4コース8種類あります。どのコースも専属のメンターが付き、オリジナルアプリやWeb開発が可能です。
転職コースを利用した場合は、転職に成功し一定条件を満たすと受講料金が実質的に無料になります。
価格
入学金(全コース共通) | 29,800円 |
転職コース | 5,333円/月〜 ※一括料金128,000円 |
デビューコース | 2,833円/月〜 ※一括料金68,000円 |
エキスパートコース | 14,013円/月〜 ※一括料金354,000円 |
AIコース | 21,150円/月〜 ※一括料金564,000円 |
※クレジットカード払いで分割24回を選択した場合
※転職コースは侍エンジニア塾の人材紹介サービスを利用した転職に成功した場合、実質的に完全無料になる
受講料金の他に、全てのコースで入学金29,800円がかかります。
学生割引の他に時期によって各コースが割引価格になることがあります。5%から10%程度の割引になることが多いようです。無料カウンセリングを随時行っているので、料金やコースについて気になることがあれば、積極的に利用しましょう。
所在地 | 基本はオンラインレッスン |
営業時間 | レッスンは平日土日問わず、8:00~22:00まで |
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関連記事:侍エンジニア塾の口コミ・評判を分析!行ってはならないという悪い口コミは本当なのか!?
TechAcademy(テックアカデミー)
公式サイト:テックアカデミー
- コースの豊富さはプログラミングスクールの中でもダントツ!学びたい講座が必ずある
- 全コースで転職サポートしてもらえる
- 受講期間修了後も教材の閲覧・利用が可能
言語 | Python / WordPress / Ruby / React.js / PHP / Node.js / Java / Dart(Flutter) / C++ / C# / Swift / Xamarin / Kotlin / Unity R / Microsoft Azure / Amazon Web Service / Heroku / Slack / Docker / Git / Jenkins / Travis CI / Vagrant / Vim / など |
期間 | 最短4週間〜 ウケ放題16週間 |
受講スタイル | オンライン |
返金保証 | なし |
特徴
TechAcademyは、完全オンライン受講が可能で、選べるコースの種類がスクールの中でもダントツに多いプログラミングスクールです。25種類以上あるコースのうち、様々なシーンで活躍する15種類のコースはウケ放題プランが用意されており、「決められた期間内で様々な技術を学びたい」という人に向いています。
それぞれのコースでパーソナルメンターがつき、無制限に課題レビューしてもらえます。
コース
定額で半年間ウケ放題のコースに入っている15コースはこれらです。
- AIコース
- データサイエンスコース
- Webアプリケーションコース
- PHP/Laravelコース
- Javaコース
- フロントエンドコース
- WordPressコース
- iPhoneアプリコース
- Androidアプリコース
- Unityコース
- はじめてのプログラミングコース
- デザイン
- Webディレクションコース
- Webマーケティングコース
ウケ放題に入っていないコースはこれらになります。
- Scalaコース
- Node.jsコース
- Google Apps Scriptコース
- Webデザインコース
- UI/UXデザインコース
- 動画編集コース
- 動画広告クリエイターコース
- マネジメント
価格
TechAcademyの料金は、受講するコースの数によって4種類にわかれます。
- 1コースのみ受講する場合
- 2コースセットになっているものを受講する場合
- 3コースセットになっているものを受講する場合
- ウケ放題
それぞれの価格はこうです。
1コースのみ受講 | 4週間 | 8週間 | 12週間 | 16週間 |
社会人 | 149,000円 | 199,000円 | 249,000円 | 299,000円 |
学生 | 129,000円 | 159,000円 | 189,000円 | 219,000円 |
2セット割引 | 8週間 | 12週間 | 16週間 | 24週間 |
社会人 | 268,000円 | 308,000円 | 348,000円 | 438,000円 |
学生 | 228,000円 | 258,000円 | 278,000円 | 328,000円 |
3セット割引 | 24週間 |
社会人 | 479,000円 |
学生 | 399,000円 |
ウケ放題 | 16週間 |
社会人 | 498,000円 |
学生 | 398,000円 |
先割が適用されると、どのコースを受講したとしても8%の割引になるので、申し込むなら先割が効く期間に申し込んだ方がお得です。
幅広くプログラミング言語を身に付けたいなら、関連技術も学び放題のウケ放題プランで申し込んだ方がお得でしょう。
所在地 | オンライン |
営業時間 | チャットサポート15時〜23時 ※一部コースは19時〜23時 |
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テックキャンププログラミング教養
公式サイト:テックキャンププログラミング教養
- 7日間は無条件で全額返金保証がある
- 実践的なカリキュラムでサービス開発スキルがつく
- 月額19,800円で最新の技術を学び放題!累計受講者数10,000人以上*の人気スクール
(*公式サイトによる2019年1月時点の累計)
言語 | HTML/CSS/Ruby on Rails/JavaScript/SQL/Git/Pythonなど |
期間 | 個人による |
受講スタイル | オンライン・教室併用タイプ |
返金保証 | あり ※7日間無条件で全額返金保証 |
特徴
テックキャンププログラミング教養は、自主学習を基本にしながら教室やオンラインでのメンターサポートが受けられるプログラミングスクールです。
月額制で学び放題なので、未経験からプログラミングの知識を付けたい人からの支持が厚く、現役エンジニアがスキルアップに利用することもあります。
コース(学習コンテンツ)
- Webサービス開発
- オリジナルサービス開発
- AI(人工知能)入門
- AIアプリ開発(応用)
- デザイン
学習コンテンツは、Web系サービスに従事できるようになるコンテンツを中心に5つ用意されています。
コースに関しては、教養としてのプログラミングがメインです。即戦力として活躍したい人や、すぐに転職を考えている人は同じテックキャンプが運営している、テックキャンプ エンジニア転職を利用するといいでしょう。
価格
入会費用 | 198,000円 |
月額料金 |
19,800円(初月無料)
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※入会費用はクレジットカードによる分割払いが可能
入会費用がかかる他は、月額料金のみです。月額費用は、初月無料で、2ヶ月目以降は自動引き落としになります。
テックキャンプは、月々2万円程度で豊富なコンテンツを学び放題なのが魅力です。7日間はどんな理由でも全額返金されるのも嬉しいですね。関連言語も学べるので、コスパを考えるならお得です。
所在地 | 渋谷新大宗ビル校 東京都渋谷区道玄坂2丁目10番12号 新大宗ビル3号館8階 新宿校 東京都新宿区新宿2-19-12静銀ビル5F 池袋校 東京都豊島区南池袋3-13-8ホウエイビル9F 東京大手町校 東京都千代田区大手町一丁目3番2番大手町カンファレンスセンターB1F 名古屋駅前校 愛知県名古屋市中村区則武1-9-19 協和名駅ビル 梅田校 大阪府大阪市北区中崎西2-4-43 山本ビル梅田5階 |
営業時間 | 教室利用/直接質問 平日16-22時、土日祝日13-19時 オンライン質問対応(チャット・ビデオ通話) 全日13-22時 |
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まとめ:プログラミングに文系も理系も関係なし!思い立ったらやってみよう
プログラミングで仕事をするのに、文系も理系も関係ありません。大学や専門学校でプログラミングを学んできた人に比べればスキルも知識も劣ってしまいますが、適性さえあれば文系でもプログラミングを身に付け、仕事にすることはできます。
適性があるかどうかを簡単に判断するのは、「まず3ヶ月間やってみる」方法が簡単です。プログラミングスクールに通ってもいいですし、独学用のツールを使ってもいいでしょう。パソコンとオンライン環境があれば、学習できる場合がほとんどですので試してみてはいかがでしょう。
プログラミングスクールは、無料でプログラミング体験ができる体験会とスクールの説明会を行っています。参加は無料でできますので、こちらに参加してメンターに相談してみるのもいいでしょう。