【Mac向け】完全無料で使える!便利で快適なおすすめテキストエディタまとめ

Web制作でhtmlやCSSを書いたり、ブログの執筆、文書作成をするにあたってテキストエディタはとても重要になってきます。

しかし、テキストエディタは、有償無償問わずたくさんの種類があり、どれが自分に合っているのかわからない人も多いことと思います。

今回は、「完全無料」で使うことのできるエディタに限定し、高機能であったり、シンプルで使いやすいテキストエディタをまとめてみました。

尚、筆者がMacユーザーの為、Macでしか使えないものが多いです。

[Mac限定]オススメのMacテキストエディタ13選

CotEditor

CotEditerは様々なエンジニアやライターの方が使っている言わずと知れた超有名エディタです。CotEditerは日本で開発されたため、日本語で使用することが可能です。
シンプルで、動作も軽快です。オープンソースで提供されていることもあり、日々機能が進化しています。

主な対応言語はApache,Apache AppleScript BibTeX C# C, C++, Ojective-C CoffeeScipt CSSです。

https://coteditor.com/

mi

miは古くからWindowsでも対応している有名で使いやすいエディタテキストです。
動作は軽く、シンプルなUIになっていて、ストレスなくコードを書くことができます。

キーワードの色分けや、関数や命令の補完機能、自動インデント、コンパイル、プレビューが可能(TeXやHTMLなど一部の言語)などの機能面も充実しています。

mi – テキストエディタ

Liveweave

Live weaveはリアルタイムでコーディングを確認することができるエディタテキストです。環境構築の必要がなく、自分でコードを確認しながらその場で反映結果を見ることができ、非常に軽量なため、スラスラとコードを書くことができます。

アカウントを作成すれば、ファイルの保存やプロジェクトの作成が可能になります。HTML5、CSS3、JavaScriptなどの言語に対応しています。

Liveweave – HTML5, CSS3 & JavaScript playground for web developers and designers

Mou

Mou – Markdown editor for web developers, on Mac OS X

Mouはリアルタイムで編集&プレビューができるテキストエディタです。入力画面が左、結果が右というように、画面も非常にみやすい設計がなされています。

ライブプレビュー、シンクロスクロール、自動保存、カスタムテーマとCSS、HTMLとPDFのエクスポート機能と、機能面においても充実しています。また、英語だけでなく、中国語、日本語、韓国語にも対応しています。

ブログ執筆者に特にオススメのサービスで、ライターやブロガーにとって、非常に生産性を高めてくれるテキストエディタでもあります。

ez-HTML

ez-HTML

ez-HTMLはHTMLをコーディングしたい時によく使えるテキストエディタです。
編集機能はもちろんのこと、FTP(手元にある文章や画像データなどを、Webサーバーに転送すること)でのアップロードまで可能です。

タブ機能も付いているため、ファイルの編集に便利なテキストエディタでもあります。

Komodo Edit

Komodo Edit is a Free Open Source Editor for Perl, Python, Tcl, PHP, Ruby & Javascript

Komodo EditはWindows/Mac/Linuxで使う事もでき、さらには下記の写真のように、対応言語も豊富なエディタテキストです。

エディタをKomodo Editに変えた10の理由 | GUNMA GIS GEEK *

また、コードを書いたてすぐにエラーを感知してくれる構文チェック機能や、様々な機能を追加できるアドオンもあるので、自分好みにカスタマイズしやすいテキストエディタです。

Fraise

Download Fraise for Mac – Easy to use and powerful text editor based on Smultron. MacUpdate.com

Fraiseはシンプルで機能も豊富なテキストエディタ。

一番の特徴はタグ機能で、複数のファイルを編集することができ、非常に便利です。さらに、よく使うHTMLのタグなどを登録しておけば、簡単に挿入することができます。

Aptana

http://www.aptana.com/

Aptanaは初心者というよりかは、中級者にオススメしたい高機能エディタ。

開発環境として昔から有名なテキストエディタで、JavaやRailsなどと組み合わせやすく、開発をガッツリという場合には機能も豊富で使いやすいエディタです。

また、ダークを基調としたデザインもおしゃれで、zen-codingへも対応しています。

Dreamweaverにも劣らないといわれている高機能エディタ。
ダークを基調としたデザインもおしゃれで、zen-codingへも対応しています。

フリーの高機能HTMLエディタ「Aptana Studio3」の日本語化と「Zen-Coding」のインストール方法 | 便利なツール

sublime Text

sublimeはC#やPHPなどといった言語のハイライト表示やgrep機能が備わっているテキストエディタ。
さらに、同じ文字列を同時に編集できる機能や、プラグインの追加によりHTMLのコード補完機能が使えるなど、他のエディタにはない特徴も備えています。

https://www.sublimetext.com/

VS code

sublimeや後述するAtomとよく比べられがちなVS codeですが、VS codeは他の二つに比べ、元から日本語で操作することができ、翻訳する必要がないテキストエディタです。さらに、拡張機能を入れなくても、ターミナル、Gitクライアント、デバッガなどのデフォルトの機能が最初から備わっていて、非常に充実しています。さらに動作も軽いため、サクサクと作業をすることができます。

https://code.visualstudio.com/

Atom

Atomはタブ型で、使いやすいユーザーインターフェースが特徴のテキストエディタ。

無料で公開されているパッケージで、機能追加が可能で、一つのウィンドウで単一のファイル、プロジェクト全体、複数のプロジェクトを開くことができます。拡張性の高さが売りのティストエディタで、一部の文字を入れるとその後の変換予測一覧を表示する「予測変換」や「キーバインド(ショートカット)」など、Web開発者には嬉しい機能が実現されています。

https://atom.io/

以上がオススメのテキストエディタ13選です。
では、次に自分にぴったりのテキストエディタを選ぶ3つのポイントを紹介します。

テキストエディタを選ぶときの3つのポイント

サービス自体の手軽さ、速さを確認する

テキストエディタを選ぶ一つ目のポイントが、サービス自体の手軽さ、速さを確認することです。WEB開発にとって、重要である手軽さ。テキストエディタが遅いと、スムーズに開発が進まないだけでなく、開発者にストレスになる事もあります。

まずは気軽にコードや文字を書いてみて、テキストエディタの手軽さを確認してみるようにしましょう。

ネットでの調べやすさを重視する

そのテキストエディタの情報がネットに溢れているのかも重要なポイントになります。なぜなら、テキストエディタの情報がないと機能を補充したい時やわからない時に滞ってしまうからです。

例えば、Atom、VS code、sublimeなどは他のテキストエディタよりも情報が溢れています。インターネットに情報が溢れていて、調べやすいテキストエディタを使うようにしましょう。

プラグイン(拡張性)の多さを重視する

3つ目の重要点がプラグイン(拡張性)の多さです。

プラグインが豊富なテキストエディタとそうでないのとでは天と地の差ほど開発スピードに差が出てしまうからです。

CotEditer、VS codeなどは比較的、プラグインが充実しているテキストエディタです。
プラグイン(拡張性)があるのとないのとでは、開発環境に差がでます。あらかじめ、機能面で充実しているか確認しておくようにしましょう。

まとめ

以上が、無料で使え、尚且つ快適に編集することのできるテキストエディタです。

最後に紹介した、テキストエディタを選ぶポイントをきっちりと学んで、まだ自分に最適なエディタが見つかっていない人は、この機会に色々と試してみてはいかがでしょうか?

(今回挙げたテキストエディタ以外にも、オススメのテキストエディタがあれば教えていただけるとありがたいです。)

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