2019年も4分の1が過ぎましたが、世間は新元号の発表やエイプリルフール企画で盛り上がっていますね。
そんななか、今回も恒例の「最近話題になったイケてるWebサービス・アプリ」を紹介します。
【過去アーカイブはこちら】
https://creive.me/service/
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Toreta Now(トレタナウ)
直前でも飲食店が予約できるアプリ。
飲食店向け予約管理システムを提供しているトレタからリリースされました。
急な会食や二次会など、今からお店を確保したいときに「最短10分後」から予約できるのが特徴です。
人数を指定してマップから入れるお店を選択すればすぐに予約でき、そのままルート案内がスタートするという手軽さも素晴らしいです。
引越しDone
引越し後に必要な手続きをすべて代行してくれるサービス。
引越し後、面倒だけどすぐにやらなければいけない転入届や電気ガス水道の変更手続きをすべて変わりにやってくれます。
依頼の手続きは、希望の代行プランを購入し、必要情報を入力、委任状の返送をすれば完了。
あとは自宅で待っているだけです。
いままで引越し時の手続きにストレスを感じていた人はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
Qoso
思いついたアイデアで構想を練るためのノートアプリ。
自由なボード上に、テキストや画像、図表、マインドマップなどさまざまなパーツを配置していくことで、視覚的にもわかりやすい構想ノートを作ることができます。
またボードのほかにも長文の文章執筆のためのアウトラインエディタや、共同編集機能などかなり豊富な機能が用意されています。
創作活動や事業プラン作成などで便利に使えそうなサービスです。
PostCoffee
コーヒー豆のサブスクリプションサービス。
月額1280円で毎月150グラムのコーヒー豆が届きます。また、サブスクリプション以外に単品注文も可能で、最短翌日配送されるのも特徴。
配達されるオリジナルのスペシャリティコーヒーは、誰でも簡単に美味しいコーヒーが飲めるように焙煎や挽き方も最適化されているとのことです。
2週間のお試し期間もあるので、気になった人は試してみてはいかがでしょうか。
ナカノヒトライブ
誰でもVtuberになって生配信ができるアプリ。
DeNAからリリースされました。
アプリからオリジナルのバーチャルキャラクターをカスタマイズでき、そのまま生配信が可能です。
大手を中心にVtuber特化の生配信アプリが一気に増えており、今後どのように展開し差別化していくのかに要注目です。
#新元号考えてみた ジェネレーター
オリジナルの元号を考えてシェアできるサービス。
Twitterが公式で提供しています。
いよいよ5月1日から新元号がスタートしますが、まだ発表されていなかった3月時点で様々な元号案がでてきました。
そんななか、自分で考えたオリジナルの元号を”それっぽい”画像とともにシェアできるということで、ツイッターで話題になりました。
フィナンシェ
夢を実現したい人と応援したい人をつなげるコミュニティサービス。
実現したい夢や、特定のスキルを持っている人は「ヒーローカード」を発行することができ、そのカードを購入することで支援することができます。
また、そのヒーローカードは専用のマーケットで売買するとも可能。
いわゆる「個人」を「株式会社」に見立てており、「個人の時代」を象徴するようなサービスのひとつになりそうです。
この領域はVALUやTimebankなど先行者もいるので、どのように個人の時代を作っていくのか注目したいところです。
Disney DELUXE
ディズニー公式の動画配信サービス。
ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルの4ブランドの映画が月額700円で見放題になります。
動画配信サービスは数多くありますが、ついにディズニーが本格参入してきたということで話題になりました。
コンテンツ自体の魅力もさることながら、会員限定の情報や特典もあり、ディズニーファンにはたまらない内容になっているのではないでしょうか。
初回31日間は無料なので、気になった人はぜひチェックしてみてください。
Homii
外国人に自宅の空き部屋を貸せるマッチングサービス。
日本に滞在中の外国人(留学生など)に対して、ホームステイのようなかたちで自宅の空き部屋を最短1ヶ月で貸せるというもの。
また、部屋の鍵についてはスマホでの開け締めができるシステムも提供したり、支払いの仲介などを運営がやってくれることで、ホストとゲストの負担が軽減されているのも特徴です。
ARTGATE
アートの価値を複数人で保有できるサービス。
厳選されたアート作品の価値を独自に発行された”オーナー権”として少額から購入することができます。
素晴らしい作品であればあるほど、個人で保有するのはハードルが高いですが、このサービスを使うことである程度気軽に保有&管理ができます。
オーナー権を持っているアートは専用の展示場などで鑑賞できたり、所有するオーナー権自体を売買するといった使い方も可能です。
新たなアート体験ができる注目のサービスです。
Stadia
Googleが提供するクラウドゲームサービス。
YouTubeやブラウザ上から気になったゲームをデバイスを問わずその場ですぐにプレイできるようになるのが特徴です。
ゲーム実況者の動画を見ながら一緒にプレイできたり、ゲームのCM動画からすぐにはじめることもでき、本格的なゲームをいつでもどこでも気軽に楽しめます。
デバイスごとのコントローラーを使うことも可能ですが、Stadia専用にさまざまなデバイスとWifi接続して使えるコントローラーも用意されます。
Googleが本格的にクラウドゲームに参入してきたことで、ゲーム体験が大きく変わりそうですね。
まだ発表されたのみで、正式ローンチは2019年中とのことです。
まとめ
気になったWebサービスやアプリはぜひチェックしてみてくださいね。
著者のツイッターでも新サービス情報などを発信していますので、よかったらチェックしてみてください。
次回はまさに「平成最後に話題になったWebサービス・アプリ」になります。お楽しみに!