11月になりましたので、10月中に話題になったWebサービスやアプリを10個ほどご紹介します。
折り返し翻訳辞書
折り返し翻訳辞書は、ある日本語を英語、オランダ語、イタリア語の順番に翻訳し、最後にまた日本語に翻訳するサービスです。
翻訳内容がユニークで、Twitterでトレンドになるなど盛り上がりをみせました。アイデアが非常に面白いです。
はてな、KADOKAWAの新・小説投稿サイト
今冬リリース予定の、オリジナル小説を字数無制限で投稿でき、誰でもその投稿された作品を読むことができるサービスです。ユーザー同士で評価しあい、その結果を様々なカテゴリーのランキング形式で閲覧できます。
公式として、二次創作可能な有名作品がそろっているのはすごい。投稿者、閲覧者とも無料で利用できます。
SENGA
SENGAは、10月19日にリリースされた、イラストの投稿や評価ができる、イラストSNS&マーケットプレイスサービスです。
自分で投稿したイラストは1点から販売することも可能です。その場合、販売価格の10%が手数料となります。
<物語>ヒロインに永遠に罵倒されるサイト
西尾維新氏のライトノベル、<物語>シリーズの最新作「愚物語」の刊行、「終物語」の放送を記念して製作された記念サイトです。
<物語>シリーズ最新刊のタイトル「愚物語」のヒロイン・忍野扇の「愚かですねぇ。阿良々木先輩」という口癖にかけて企画されたもの。PCから閲覧すると、キャラクターごとに「罵倒」されるフレーズがつぶやけるなどサイトのクオリティが高いです。
PR Table
PR Tableは、企業の創業ストーリーから社員の入社エピソード、日々のちょっとした物語まで、様々なストーリーを投稿できるサービスです。
また「PR Table」に投稿したストーリーを、自社サイトの採用ページに貼り付けて使用することも可能。サイト上の未来食堂の記事が話題になったことで注目を集めました。
YouTube Red
YouTube Redは、グーグルが2015年10月28日からアメリカで始めた、YouTubeの有料会員サービスです。
月額9.99ドルを払えば、広告の表示無し、オフライン再生可能、バックグラウンド再生が可能、限定コンテンツをYoutubeで視聴できるなどの特典があります。(日本でのサービス開始時期は未定)
さらに「Google Play Music」が無料で利用できるようになるとあって話題になりました。
変体仮名あぷり
早稲田大学文学学術院とUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で共同開発した、変体仮名の美しさを再発見し、読む能力をゲーム感覚で身に付けられる無料アプリ。
このアプリは、ファーストリテイリングの柳井正氏の寄付を受けて、早稲田大学とUCLAが開発したものとなります。
セブン‐イレブンアプリ
セブンイレブンが、iOS向けに公開した公式アプリです。
基本的にはセブンイレブンの新商品、キャンペーン等の情報を提供するアプリですが、このアプリについている特典が話題となりました。その特典とは、無料Wi-Fiサービス「セブンスポット」が接続し放題になるというもの。
「セブンスポット」は、セブン&アイグループの参加店舗(イトーヨーカドー・デニーズ・SEIBU・そごう等)で提供している無料のWi-Fiサービスで、会員登録をするだけで誰でも利用できます。
PAUSE
PAUSEは、画面上の指の動作に合わせて音楽が流れ、瞑想おこなうことができるアプリです。
このアプリはストレスと鬱と闘う手段としてスウェーデン、マルメのスタジオustwoとUXデザイナーでPauseAbleの設立者のペン・チェンによって開発されたアプリです。リリース後1週間で9万ダウンロードを超えたとして話題となりました。
Font Reach
指定したフォントが、世界中でどれぐらい利用されているかが一発でわかるサービスです。
調べたいフォント名を検索ボックスにいれるだけで、数値が表示されます。また、全体のランキングも閲覧できるので、フォント好きにはたまらないサービスではないでしょうか。
最後に
いかがでしたか?
今月も面白いサービスばかりでした。興味があるものがあればぜひ使ってみてください!
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