エンジニアに独学でなる【未経験でも失敗しない方法と仕事を解説】

市場価値や現在の年収を上げたいなら、絶対に身に着けるべきと言われるスキルがプログラミングスキルです。

あらゆるもののテクノロジー化が進んでいる昨今、プログラミングスキルを身に着けたエンジニアの需要は急拡大しています。

そのため、未経験でも「エンジニアになりたい」という思いを持ち、プログラミングスキルの勉強を始める人は多数いるでしょう。

プログラミングの習得は非常に難易度が高いですが、独学でも十分に習得可能です。

この記事では、独学でプログラミングスキルを身につけ、エンジニアになるための方法を詳しく解説しているので、参考にしてください。

エンジニアは未経験が独学で勉強してもなれる

エンジニアというと、パソコン画面に意味の分からないコードをひたすら打ち込んでいるというイメージがあるでしょう。

そしてそのレベルの高さに辟易し、「自分がエンジニアになるのは無理だ」と感じる人も多いはずです。

それは事実ですが、実は未経験者でも独学によりエンジニアになることは十分可能です。

しかし、独学で習得するというのは非常に難しいというのもまた事実。

そのため自分に甘さがあり、ストイックに学習に励めないような人は、多少のレベルの技術は習得できても、それはほとんど現場では使い物になりません。

では、具体的にどのような資質があれば独学でのエンジニア就職が可能なのか、逆に失敗した人にはどんな原因があるのか、詳しく解説します。

独学でエンジニアになった人は技術力以外に3つの資質を持っていた

独学でのエンジニア就職や独立を成功させた人には、もちろん高い技術力があります。

しかしそれはストイックに独学をして身に着けた成果です。

その独学でのプログラミングスキル習得を可能にしたのは、主に以下の3つの資質です。

  • 自走力:自分で課題を見出し、学習し、実力を上げていく力
  • 基礎力:エンジニアとして活動するための基本知識(インフラ・データベース・社会人スキル)
  • 柔軟性:新しい環境に柔軟に適応できる柔軟性

上記のいずれか1つでも欠けていると、高いレベルでのプログラミングスキル習得は難しくなります。

また、プログラミングスキルの基礎は比較的簡単に身につきますが、実践的スキルはなかなか身につきません。

そこで挫折せずに辛抱強く学ぶ姿勢を持ち続けた人だけが、独学でのエンジニア就職を成功させます。

独学でエンジニアになれなかった人はここで失敗している

スクールに通うよりも大きく費用を抑えられるということで、多くの初学者が独学を選択します。

しかし、その9割以上は挫折すると言っても過言ではありません。

では、どんな原因があって挫折をするのか、その主な特徴を紹介します。

  • 参考書を1冊やっただけで満足
  • 行き詰まったときの解決方法を見つけられない
  • 高すぎる目標を設定しモチベーションが下がる
  • 勉強方法を絞れず迷子になる
  • 目標達成のための投資ができない

社会人の人は、高校入試、大学入試など、人生においてこれまで様々な試験を経験したことでしょう。

その経験を振り返った上で、上記の項目に1つでも当てはまりそうと感じた場合、独学でのエンジニアは目指すべきではありません。

ほぼ100%挫折することになるため、勉強に費やした時間を無駄にしてしまいます。

プログラミングスキルを学ぶ前に、しっかりと自分の性格を確認し、「独学でのエンジニア就職は難しい」と判断した場合には、プログラミングスクールに通うのがおすすめです。

プログラミングスクールは、エンジニア就職を成功させるプロフェッショナルなので、そこに投資する価値は十分にあります。

未経験・独学でもなれるエンジニアの仕事とは

いくらエンジニアの人材が枯渇し、需要が非常に大きいからと言って、未経験者があらゆる仕事を請け負えるということはありません。

特に高度なスキルを求められるような場合には、ある程度のシステム開発実績やエンジニアとして実務経験がなければ厳しいでしょう。

しかし、意外と未経験者や独学者にも幅広く仕事の機会が用意されています。

実際にどんな仕事があるのか、いくつか紹介します。

サーバーサイドエンジニア

サーバーサイドエンジニアとは、サーバー側で動作するシステムの開発やデータの処理などを行うエンジニアです。

Webサイトのユーザーの目には直接触れることがないシステムを開発するため、「バックエンドエンジニア」とも呼ばれます。

かなり求められるスキルも高くなりますが、未経験からの求人も少なくありません。

システムエンジニア

システムエンジニアは、ユーザーやクライアントが求めるシステムの計画、基本設計、そして開発されたシステムのテスト及び運用保守を行うエンジニアです。

略してSEと呼ばれることも多くあります。

実際のシステム開発自体はプログラマが行うのが通例なので、高い技術力は求められません。

しかし、プログラマが開発しやすいような設計を行ったり、クライアントに対してどんなシステムの構築をしたいかのインタビューを行ったりするため、他のエンジニア職以上に人間力やコミュニケーション能力などのビジネススキルが求められます。

Webエンジニア

Webエンジニアは、WebサイトやWebアプリケーションの設計、開発、保守そして運用までを一元的に行うエンジニア職です。

WebエンジニアにはWeb知識はもちろん、ネットワークやセキュリティ対策といった、専門的な知識も求められます。

また、仕事の目的は、ユーザーが使いやすい、ユーザーが満足できる開発を行うことなので、マーケター的な視点も必要です。

しかし、実際にWebエンジニアとして必要なスキルを習得するためには、実践経験を積んでいくことが一番の近道となるため、未経験からでも歓迎している求人は多くあります。

フロントエンドエンジニア

フロントエンジニアは、Webサイトの訪問者が直接操作したり、閲覧したりするフロント部分を開発するエンジニアのことです。

主にHTML、CSS、PHPなどのマークアップ言語を利用して、システムの開発を行います。

これらの言語は比較的習得が容易で、初心者でも着実に身に着けることができます。

そのため、他のエンジニア職と比べても、より未経験者や独学者が就職しやすい仕事です。

実際にWordpressなどを活用して自分のメディアを運用することで、日常的に実践経験も積んでいくことができます。

アプリ開発エンジニア

アプリ開発エンジニアは、その名の通りスマートフォンやパソコンなどをより便利に活用することができるアプリケーションの開発を行うエンジニアです。

近年の急速なスマートフォンやタブレットの普及により、エンジニア職の中でも特に需要が高まっています。

求められる技術力は非常に高いですが、人材は枯渇しており、実践経験を通じて育成しながら技術力を身に着けてほしいという会社も多くあるため、未経験者にも比較的広く門戸が開かれています。

機械学習エンジニア

機械学習エンジニアは、近年注目されているAI開発に携わることができるエンジニアです。

各企業がこぞってAI投資に努めているため、機械学習エンジニアの需要は急速に拡大しています。

かなり高い技術力が求められると思われがちですが、一口に機械学習エンジニアと言っても、機械学習に関する調査を行うリサーチャーや集積されたデータを分析するデータサイエンティストなどの仕事もあるため、必ずしも技術力がなければならないということはありません。

未経験者でも、統計に関する専門性を有している場合には、十分に機械学習エンジニアとしての就職を勝ち取れる可能性があります。

独学でエンジニアになるための学習方法

独学でエンジニアとして就職するまでの具体的な方法を紹介します。

その基本となるのは、

  • プログラミングに関する知識を覚える「インプット」
  • 実際のシステム開発などを行う「アウトプット」

を繰り返すことです。

ただ、独学で挫折する人の多くは、インプット過多となり、脳のリソースが爆発してしまうということがあります。

そのため、基本的にはアウトプットの割合を多くして、実際の開発を行いながら、分からない部分や疑問点を解消するために知識をインプットするという流れがおすすめです。

しかし、無の状態からアウトプットしようとするのは愚策です。

それこそ全く何も分からず、すぐに挫折するでしょう。

まずは、

  1. Web系言語の基本を覚える
  2. 基本情報技術者試験でエンジニアとしての基本を覚える
  3. なりたいエンジニアの言語を覚える

というように、最低限のインプットはしておきましょう。

あとは、HTMLやCSSなどのマークアップ言語を使って、簡単なWebサイトを構築してみるのがおすすめです。

実際に、独学者の導入としては、マークアップ言語やJava Scriptなどの簡単な言語が重宝されています。

また、時間がある時にはITに関する基本的な知識は入れておきましょう。

エンジニア就職に際して、基本情報技術者の資格を有していると、少し有利に選考を進められることもあります。

逆に、最低限の基本知識が欠けていると、思わぬ場面で恥をかいてしまうこともあるので、技術の習得とともに勉強しておきたいところです。

独学エンジニアを目指す人が利用すべき学習教材5選

独学でエンジニアを目指すにも、教材がなければ勉強を進められません。

独学を選択した方は、「あまり費用をかけたくない」と考えている人も多いでしょう。

実は、無料でプログラミングを学習できる教材が、かなり多く開発されています。

独学者に特におすすめの教材を5つ紹介するので、参考にしてください。

Udemy

公式サイト:Udemy

Udemyは動画でプログラミングを学ぶことができるサービスです。

プログラミング以外にも幅広い分野について学ぶことができ、その講座総数は5万以上とも言われています。

学習の導入部分になるような講座は無料での受講もできるので、独学での学習に悩んでいるという方もおすすめ。

また、サブスクリプションではなく、買い切り制なので、「元を取るためにもっと受講しなければ」というような焦りを感じる必要もありません。

動画も小分けにされているため、隙間時間にちょこっと学習というようなスタイルも可能。

独学を選ぶ方には、まとまった時間が取れないというような方も多いので、かなり勉強しやすいと思います。

Progate

プログラミング初学者に絶対おすすめなのがProgate。

特に、入門から基礎レベルならば無料で学習することができるのが、大きな魅力です。

ある程度基礎を身に着けて、さらに学習したいと思った時には、毎月980円を課金することで、Progateでリリースされているすべての言語、すべてのレベルの講座を受講することができます。

無料会員の場合と比べて、受講できるレッスン料は実に5倍以上になります。

単に学習するというだけでなく、ゲーム感覚で楽しめることも魅力の1つです。

現在バリバリの現役エンジニアとして、年に1000万円以上稼ぐような敏腕も、始まりはProgateだったという人は多くいます。

ドットインストール

公式サイト:ドットインストール

ドットインストールも超初心者向けの教材として、高い評判を誇っています。

動画は1本あたり3分程度と非常に短く、その上説明が非常に分かりやすいため、グングンスキルを上達させられるでしょう。

単に動画を見るというだけではなく、実際に自分で手を動かしながら講座を受講するため、インプットとアウトプットを同時に行えるのも大きな魅力です。

無料でもコンテンツは非常に充実していますが、月額880円を課金すると、

  • ソースコードのコピペが可能
  • 動画の再生スピード調節が可能

など、より便利に利用できるようになります。

プロのエンジニアも、初学者にはドットインストールを推す声が多数ありますね。

Schoo

公式サイト:Schoo

Schooは、学習サービスとしては珍しく、生放送で学ぶことができます。

生放送授業においては、不明な点や意見をリアルタイムで先生や受講生とやりとりすることが可能。

そのため、何か分からないことがあっても即時解決できるというのがSchooの大きな魅力です。

プログラミングスキルは近年注目度が高まっているとあって、かなりコンテンツも充実しています。

生放送講義には無料会員でも参加可能ですが、過去コンテンツを視聴するには月額980円のプレミアム会員登録が必要です。

プレミアム会員になれば、実に5000本以上もの動画をいつでも視聴できるようになります。

paiza

公式サイト:paiza

Paizaはプログラミング学習だけではなく、エンジニアとしての就活もできるというWebサイトです。

Paizaで学習し、スキルランクを高めていくことで企業からオファーを受けられるようになります。

もちろん、初学者からいきなりオファーがもらえるわけではなく、「Paizaラーニング」という機能を使って学習し、演習を行いながらスキルランクを高めていかなければなりません。

学べる言語は非常に豊富なので、幅広くプログラミングスキルを習得することができます。

本気でエンジニア就職を目指すのであれば、自分の現在位置も把握しながら学習でき、なおかつ一定のレベルに達することで企業の選考を受けられるようになるPaizaがおすすめです。

途中で挫折しそうな人のためのプログラミングスクール

この記事でも紹介したように、プログラミングの独学は、多くの人が挫折します。

侍エンジニアスクール

公式サイト:侍エンジニア塾

ポイント
  • マンツーマンレッスン
  • 利用者特化のオーダーメイドカリキュラム
  • オリジナルサービス開発可能
  • 専属講師で質問し放題
言語 HTML、CSS、Java Script、Ruby、PHP、Python、Java、Swift、C++、C#、MySQL、Unity
期間  1か月~6か月 コースによりけり
受講スタイル  マンツーマンレッスン
返金保証 なし(転職コースの場合、転職実現で受講料返金)

特徴

侍エンジニアスクール最大の特徴は、専属講師がマンツーマンで指導してくれるということ。

マンツーマンレッスンは最も効率の良い学習方法とされており、集団レッスンの2倍、独学の3倍のスピードで学習を進められると言われています。

また、完全にパーソナライズされた教材を利用できるため、学習内容に不足が生じる懸念がありません。

さらに、レッスンを通じてオリジナルサービスを開発可能、オリジナルなのでポートフォリオとして活用でき、転職や案件獲得に際して有効に役立てることができます。

コース

侍エンジニアスクールでは、以下4つのコースを用意しています。

  • デビューコース
  • エキスパートコース
  • AIコース
  • 転職コース

自分のレベルや目的に合わせての受講が可能です。

価格

侍エンジニアスクールのそれぞれのコースの受講料金は、以下の通りです。

コース プラン 料金
デビューコース 4週間プラン 68,000円
12週間プラン 204,000円
エキスパートコース 12週間プラン 336,300円
24週間プラン 615,600円
AIコース 12週間プラン 507,600円
24週間プラン 853,200円
転職コース 4週間プラン 128,000円(転職成功で全額返金)
8週間プラン 256,000円(転職成功で全額返金)

料金は一般会員が一括で支払った場合の金額です。

学生や割引期間中の場合、上記の金額よりも安くなることもあります。

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関連記事:侍エンジニア塾の口コミ・評判を分析!行ってはならないという悪い口コミは本当なのか!?

テックキャンプエンジニア転職

公式サイト:テックキャンプエンジニア転職

ポイント
  •  完全未経験からエンジニア転職を実現
  •  転職成功率99%、延べ1000件以上の実績
  •  実務環境での開発経験が積める

14日間の無条件返金保証

言語  Ruby、Ruby on Rails、HTML、CSS、Sass、Haml、Java Script、jQuery、API
期間  10週間
受講スタイル  オンライン・教室
返金保証

特徴

テックキャンプは、ビジネス系YouTuberとしても高い知名度を誇っているマコなり社長(真子就有氏)が代表取締役を務める株式会社divが運営しているプログラミングスクールです。

未経験からでも10週間で稼げるエンジニアになれるということで、非常に多くの注目を集めています。

2018年7月には、サッカーワールドカップで敗退した直後の本田圭佑選手が受講に訪れたということもある注目度です。

その指導手腕も確かで、エンジニア転職やフリーランスエンジニアなど、それぞれが目指すキャリアに応じて、着実に実践力を高めてくれます。

転職成功率99%というのが、その大きな証拠です。

実際の利用者からの評判も非常に高いため、信頼度の高いスクールを選びたいという方にもおすすめです。

コース

テックキャンプエンジニアには、以下2つのコースが用意されています。

  • 短期集中スタイル
  • 夜間・休日スタイル

短期集中スタイルでは、平日は教室、土日はオンラインでの学習を行い、10週間でプロのスキル習得までを目指すものです。

夜間・休日スタイルは、平日の仕事が忙しい方向け。

昼間はオンライン、夜間と休日は教室を利用することで、半年間をかけてじっくりと学習を深めていくことができます。

価格

テックキャンプエンジニアのそれぞれのコースの価格は、以下の通りです。

短期集中スタイル 648,000円
夜間・休日スタイル 848,000円

いずれも一括で支払った場合の料金です。

分割で支払う場合には、その回数に応じて手数料割合が変わり、回数が多くなるほどトータルの支払金額も大きくなります。

また、受講内容に満足ができなかった場合、14日以内であれば全額の返金保証を受けることもできます。

GEEK JOB

公式サイト:GEEK JOB

ポイント
  • 初心者でもステップアップしながら学べる
  • 10時~21時ならいつでも質問し放題
  • キャリアのあるプロのエンジニアから直接学べる
言語  PHP、Java、Ruby
期間 最短1か月から
受講スタイル  オンラインレッスン・対面マンツーマンレッスン
返金保証 なし

特徴

Geek Jobはプログラミング初心者でも、着実にそのスキルを高め、最短1か月で実践的なWebアプリを作れるようになるエンジニア教育サービスです。

実に初学者でも90%以上が、自分の力でプログラミングを駆使してWebアプリを作れるようになったという実績もあります。

また、自分が分からないことがあれば、すぐに講師に質問し、その疑問を解決できるのも大きな魅力です。

また、Geek Jobが扱っている案件は「未経験歓迎」とするものが多いため、ある程度スキルを身に着けた段階で、すぐに転職を実現させることもできます。

実際に、学習者の97%以上が転職に成功させたという実績もあり、本気でエンジニア転職を目指す方にはおすすめです。

コース

Geek Jobには、以下の3つのコースが用意されています。

  • プログラミング教養コース
  • プレミアム転職コース
  • スピード転職コース

すぐに転職を目指したいという方だけではなく、教養としてプログラミングを学びたいという方用のコースもあります。

価格

Geek Jobのそれぞれのコースの価格は以下の通りです。

コース 一括料金
プログラミング教養コース 19万8000円
プレミアム転職コース 39万8000円
スピード転職コース 無料

スピード転職コースは無料ですが、講座の受講にあたっては審査を受けなければなりません。

また、上記料金はキャンペーン等によって減額される場合もあります。

まとめ:独学でもエンジニアにはなれる!挫折が心配な人はスクールを利用して

この記事では独学でエンジニアを目指す方法を紹介しました。

結論から言えば、独学でのエンジニア就職は可能です。

しかし、実際には挫折してしまうケースも少なくありません。

せっかく学習したのに挫折してしまうと、大きく時間を無駄にすることになります。

そのため、挫折が心配だという方は、先行投資と思って、プログラミングスクールに通うのもおすすめです。

プログラミングスクールに通うことで、学習環境が整えられ、まあ高額の受講料を支払ったからこそ「後には引けない」という状態にすることができます。

独学にしてもスクールを利用するにしても、個々人に向き不向きがあります。

どちらも決して簡単な決断ではないので、しっかりと自分に最適な方法を考えてから、学習方法を決めるようにしてください。