オフィスコンビニとは、オフィスにいながら商品を購入できるサービスです。ゆえに休憩時間を有効に使えることから生産性の向上にも繋がります。ぜひ活用して業務を効率化させたいですよね。
しかし「オフィスコンビニが多くてどれが自社に適しているかわからない!」と思っていませんか?
そこで今回は、そんな疑問を解消するため「オフィスコンビニのおすすめ」や選定のポイント・メリット・注意点について解説をします!
詳しくまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
オフィスコンビニとは?
オフィスコンビニとは、自動販売機や専用の機器をオフィス内に設置し、飲み物やお菓子などを従業員に提供できる福利厚生のひとつです。
それらの機器は小さいものから大きいものまであり、自社に合わせた配置ができます。
使用方法は通常のコンビニとほとんど変わらず、ストックの中から商品を選んでお金を入れるだけ。なかには管理の手間を徹底的に排除したサービスも多いため、気軽な利用ができることも魅力です。
また、初期費用が無料のところも多く、導入のしやすさから福利厚生を強化したい企業が続々と取り入れています。商品のラインナップは自由に選べることが多く、入荷や手配も希望を伝えるだけ。
サービスの提供元が季節限定商品の手配も行ってくれるので、満足度の高いラインナップが期待できます。
配送のペースも週1回程度と頻繁なので品切れが多発するといったこともなく、利便性にも優れたサービスです。
オフィスコンビニの選定ポイント
オフィスコンビニの選定ポイントは以下の3つです.
- 商品の提供タイプ
- 設置場所
- 決済方法
こちらはひとつずつ解説していきます。
商品の提供タイプ
商品の提供タイプは大きく分けて、ストックを自社で管理する場合と指定場所に配達してもらうものがあります。
ストックを自社で管理する場合は、商品の納品サイクルや必要に応じた商品補充をしっかり行なってくれるかどうかが確認のポイントです。万が一品切れ状態が続くようでは、従業員にとっても魅力のある制度とは言えなくなってしまいます。
納品サイクルや必要に応じた商品補充に関しては、希望する納品の数量やリードタイム時間帯についても確認しておきましょう。
せっかく導入しても、注文や納品の可能時間が限られてしまっているようではオフィスコンビニの利用頻度が下がってしまいます。
このように、メニューやラインナップと同時に提供タイプもしっかり確認し、自社に適したサービスを選ぶようにしておくべきです。
設置場所
社内での設置場所をどこにするかも大きなポイントです。
設置する機器は大きいものから小さいものまで様々ですが、基本的には従業員が集まってコミュニケーションを図れるような場所が望ましいでしょう。
とはいえ、セキュリティ面も気にする必要があります。オフィスコンビニは、商品補充のために社内フロアに業者が出入りすることが多くなります。
そのことからも、なるべく作業フロアを通らずに直接出入りできるような設置場所である点も考慮しておくべきです。
決済方法
決済方法も大きなポイントです。
オフィスコンビニでは従業員が自ら商品を注文し決済するものが多くなっています。電子マネー決済であれば、現金の集金や管理する担当者は不要です。
しかし、現金決済の場合はその売上金を管理する方法や場所を考える必要があります。決済方法によっては、売上金の管理についても導入前によく確認しておくと不要なトラブルの防止にもつながります。
オフィスコンビニのおすすめ12選!
オフィスファミマ
公式サイト:https://www.family.co.jp/company/officefamima.html
オフィスファミマの特徴とメリット
オフィスファミマとはその名の通り、ファミリーマートのオフィスコンビニ版です。
50名以上のオフィスや学校などに専用の販売ケースを設置し、コンビニの利便性を身近に体感できるようなサービスとなっています。販売ケース1台あたり、150種類の商品の中から30から40の商品を設置可能。
スナック菓子やガム・チョコレート・カップ麺・日用品など、従業員のニーズに合わせてラインナップが可能です。
さらに、定番商品に加え新商品を含め最適な品揃えの提案をしてくれます。設置場所も多く取らず、段ボール一個ぶんぐらいのスペースがあれば導入できます。
サポートももちろん充実しており、万が一のトラブルに備えて365日受付のコールセンターを完備。
商品補充や売上金の回収メンテナンスもまとめてお任せできるため、気軽な導入と利用を実現したサービスです。
オフィスファミマの料金
オフィスファミマは導入時・ランニングコストは無料で利用できます。
オフィスファミマの導入可能地域
オフィスファミマの導入可能地域は以下の通りです。
東京都内23区(一部配送外エリア有り)・川崎・横浜
詳細は問い合わせが必要です。
オフィスファミマの口コミ
コールセンターは365日対応しており、万が一のトラブルでも安心です。週に1回は担当者が訪問してくれるので品切れもなくメンテナンスもしっかり行なってくれるため、満足度の高い利用ができています。
セブン自販機
公式サイト:https://www.sej.co.jp/sej_case/jihanki/
セブン自販機の特徴とメリット
セブン自販機は、セブンイレブンホールディングスが提供するオフィスコンビニです。
セブンイレブンの売上の約1/3に該当するお弁当やおにぎり・ファストフード・ドリンク・デザートなど通常の店舗と変わらない品揃えを実現しています。
従業員のニーズの変化に迅速に対応しており、自販機の販売データや補修メンテナンスは通常店舗のコンピューターで一括管理。これによって、管理の負担を軽減しています。
取り扱い商品アイテムの数も多く、通常は73アイテムの取り扱いが可能。新型の自販機であれば92のアイテムの取り扱いも可能にしています。
また、自動販売停止機能によって販売期限が切れると商品ごとに販売を中止でき、鮮度の高い品質管理も実現しています。
さらにセブンイレブン独自の電子マネー「nanaco」で決済可能です。
徐々に広がりを見せるキャッシュレス決済のため、小銭を持ち歩く必要はありません。
セブン自販機の料金
セブン自販機は電気代のみの負担で導入・設置は無料です。
セブン自販機の導入可能地域
セブン自販機は、セブン-イレブンがある地域なら全国どこでも導入可能です。
セブン自販機の口コミ
近隣のセブンイレブンの店舗が運営管理を行ってくれます。これによって、売れ行きやシーズンを加味した商品調整を行ってくれるので、満足のいく商品ラインナップが実現できています。
FitFoodBizLite
公式サイト:https://tavenal.com/ffbl
FitFoodBizLiteの特徴とメリット
FitFoodBizLiteは、健康経営をテーマにサービスを提供しています。健康経営とは、会社が従業員の健康に配慮することが経営において良い結果に通じ、会社としてのイメージアップにもつながるといった考え方です。
FitFoodBizLiteのお弁当は、デスクワークが中心のビジネスパーソンにとって最適なものになっています。医師や健康管理士が監修しており、カロリーは500キロカロリー程度。糖質量は60g以下塩分を2g前後に抑えたヘルシーなものに仕上げています。
さらに、20から30品目の食材の利用や無添加の出汁を使用するといった心遣いもあるのです。無添加や抗酸化力にこだわり、自社の従業員パフォーマンスの向上を美味しく実現するためには不可欠となっています。
また、導入時の健康セミナーや試食会を通じた納得した導入が好評のサービスです。
FitFoodBizLiteの料金
お弁当は1食500円で利用できますが、企業毎にサービス料が発生するため、詳細は問い合わせが必要です。
FitFoodBizLiteの導入可能地域
一部対応不可のエリアがありますが、全国ほとんどの地域で導入が可能です。
FitFoodBizLiteの口コミ
やはり、特に女性人気が高いです。男性でも健康意識が高くて、若い従業員は利用していたりもします。非常に好評です。また、最初食べた時に「塩分が2gで、こんなにも味が感じられるの!?」とビックリしている従業員が多かったのも印象的です。
KIRINnaturals
公式サイト:https://k-naturals.jp/
KIRINnaturalsの特徴とメリット
KIRINnaturalsは、スムージーを主力とするオフィスコンビニサービスです。
オフィスに届けられるスムージーはもちろん、企業で開催する健康セミナーも行なっており、従業員の健康的な食生活とヘルスリテラシーの向上を実現しています。
オフィスに冷蔵庫を設置するだけで、その中には約90本のスムージーを冷蔵保管。毎月の補充は宅配便でオフィスに送られてくる仕組みになっています。
肝心のスムージーは色鮮やかな「Green」「Yellow」「White」の3色。野菜の素材を生かし果実をブレンドした味と食感は申し分なく、野菜嫌いの人にも喜んでもらえると好評です。
また賞味期限は9ヶ月で常温保存もできるといった、品質にこだわりつつも安心安全なものを提供していることも特徴です。
KIRINnaturalsの料金
KIRINnaturalsの料金は、初期費用0円で企業負担は36,000円からです。
無料トライアルも可能です。
料金プランの詳細についてはお問い合わせください。
KIRINnaturalsの導入可能地域
KIRINnaturalsの導入可能地域は問い合わせが必要です。
KIRINnaturalsの口コミ
生活習慣が乱れているな、と感じたときに飲むようにしています。休日前後や週末、疲労が溜まりそうなときや、土日に遊びすぎたときなどに朝食がわりに飲むようにしています。
GREENは見た目が野菜っぽくて健康的ですし、キウイの食感がすごく好きです。基本的には朝飲むことが多いですが、お昼過ぎや休憩中の小腹が空いたときに飲むこともあります。手軽に野菜がとれて嬉しいです。
オフィスおかん
公式サイト:https://office.okan.jp/
オフィスおかんの特徴とメリット
オフィスおかんは、サービス開始から5年間で1500社以上の企業に導入されている今注目のサービスです。
オフィスにいながら一品たったの100円で健康的な食事が取れることが話題になっています。
管理栄養士が監修した健康と味・安全にこだわったお惣菜を冷蔵庫に常備。種類も多く、約20種類のバランスの良い商品毎月の新商品とともに提供しています。
地域は限られるものの、IC決済機能が利用可能。SuicaやPASMOなどの交通系マネーから楽天Edy・nanacoなども使用できます。
導入も簡単で、申し込みから最短一週間でスタートでき、用意するものは電子レンジだけといったクイックさも魅力です。
お惣菜や資材の管理は配送員が行い、在庫管理や賞味期限管理などの手間がないこともポイントです。
オフィスおかんの料金
オフィスおかんの料金は初期費用無料。複数のプランがあり、詳細は問い合わせが必要です。
オフィスおかんの導入可能地域
配送員による管理は1都3県ですが、ヤマト宅急便による定期便であれば全国どこでも導入可能です。
オフィスおかんの口コミ
何より、従業員にこの仕組みが浸透し、メリットを感じてもらえていることが良かったです。100円で安価なこともそうですが、定額なので金額が計算しやすかったり、おかんPayを使って自分のカロリーなども測れたり、自分の体調などに合わせて量を調整できることもいいですね。
パンフォーユー・オフィス
公式サイト:https://panforyou.jp/office/
パンフォーユー・オフィスの特徴とメリット
パンフォーユー・オフィスは、全国の職人さんが作る美味しいパンを届けるサービスです。
画期的なサービスとなっており、地域のパン屋から手軽な社内カフェテリアの実現するといったもの。納品は冷凍でされますが、まるで百貨店で売っているような美味しくおしゃれなパンを実現しています。
保存料や添加物を未使用でできたてをすぐに冷凍しており安心で美味しいパンとなっています。毎月最大8種類のパンを月替わりで提供しており飽きずに楽しめることも特徴。実際に食べる時は電子レンジで30秒温めるだけといった手軽さも魅力です。
さらにパンだけではなく、オプションとしてスープやドリンクの用意もあり、社内コミュニケーションの活性化にも一役買っています。
また、カフェプランではクレジットカードや交通系電子マネーでのキャッシュレス決済も可能となっています。予算に応じてプランを選択できることも人気の秘密です。
パンフォーユー・オフィスの料金
パンフォーユー・オフィスの料金は以下の通りです。
プラン | 料金 | 送料 | 専用冷凍庫 | キャッシュレス決済 | 備考 |
カフェプラン | 30,000円〜/月 | 無し | 有り | 可 | 全ての管理がおまかせできる |
セルフプラン | 250円/個 | 1,500円 | 無し(既存のものを使用) | 不可 | 管理は全て自社対応 |
パンフォーユー・オフィスの導入可能地域
カフェプランは現在東京23区限定ですが、セルフプランは全国どこでも対応可能です。
パンフォーユー・オフィスの口コミ
オフィスの周りは住宅街で、近くに飲食店が多くないため、厳選された美味しいパンを手軽にパッと食べられるので重宝しています。オフィス・パンスクのパンとコーヒーを準備して、たまに朝会を実施するようになりました。これをきっかけに朝会に出席してくれる人が増えたら良いなと思います。
引用:https://panforyou.jp/office/
OFFICEDEYASAI(オフィスで野菜)
公式サイト:https://www.officedeyasai.jp/
OFFICEDEYASAI(オフィスで野菜)の特徴とメリット
OFFICEDEYASAI(オフィスで野菜)は導入企業数1300社以上を達成しており、オフィスでいつでも健康的な食事ができる福利厚生サービスです。
冷蔵庫や冷凍庫を設置するだけで、新鮮なサラダやフルーツ食材にこだわった惣菜といった健康的な食事が届きます。従業員はひとつ100円から購入可能。従業員満足の向上も見込めます。
サラダやフルーツ惣菜は専任の管理栄養士が厳選しており、「カラダとココロを健康にする」をモットーにサポートしています。
鮮度には特にこだわっており、週1回の納品が多いオフィスコンビニサービスの中でOFFICEDEYASAI(オフィスで野菜)は週2回の納品を実現。
独自配送システムによる温度管理の徹底により、鮮度と美味しさを保った物を届けています。導入はもちろん、導入後のフローも簡単です。
申し込みフォームに必要事項を入力するだけで配送開始日と備品到着日の返答があり、待つだけとなっています。
本格的なものを手軽に利用できるといったことから、非常に好評なサービスとなっています。
OFFICEDEYASAI(オフィスで野菜)の導入可能地域
OFFICEDEYASAI(オフィスで野菜)は全国どこでも利用できます。
OFFICEDEYASAI(オフィスで野菜)の料金
OFFICEDEYASAI(オフィスで野菜)の料金は月額40,000円から利用できます。
詳細は個別見積もりとなるため問い合わせが必要です。
OFFICEDEYASAI(オフィスで野菜)の口コミ
社員の食生活の乱れも気になっていたので、特に食事は、どの社員にとっても必要不可欠なものですから、まさに「いつでも」「誰でも」「手軽に」利用できる健康的な福利厚生だと、魅力に感じました。トライアル期間も含めて、導入して約10か月が経ちましたが、好評につき2台目も設置しました。結果的に、非常に自社にフィットする福利厚生だと思っています。
引用:https://www.officedeyasai.jp/
CLOUDMEAL
公式サイト:https://www.cloudmeal.io/start/
CLOUDMEALの特徴とメリット
CLOUDMEALは、社員食堂のように社員に合わせたメニューのカスタマイズと幅広いジャンルの食事提供を実現しています。
ハンバーガーからサラダまで多種多様なジャンルを取り扱っており、ランチだけではなく朝食や接待用弁当にまで利用できると言ったでも魅力です。
利用は社員が各自で発注するシステムを採用。そのシステムはPCスマートフォンで簡単に操作可能です。
支払いは月末にまとめておこなっており、企業と社員の負担率の設定や支払い方法の設定ができることも人気の秘密です。
CLOUDMEALの料金
CLOUDMEALの料金は初期費用無料で、1食500円から利用できます。
CLOUDMEALの導入可能地域
CLOUDMEALの導入可能地域は問い合わせが必要です。
CLOUDMEALの口コミ
毎日違うお弁当屋さんから頼むことができ、レパートリーもたくさんあるので、おかげさまで多くの社員が利用しております。新しいお店を増やしていただいたり、管理画面の使い方サポートなどもご丁寧に対応していただき大変感謝しております。
おふぃすこんびに
公式サイト:https://www.office-conveni.com/
おふぃすこんびにの特徴とメリット
おふぃすこんびには、他社にはない豊富な商品バリエーションが魅力サービスです。
小さな冷蔵庫には、レギュラー商品なら約100種類・季節やキャンペーン商品まで含めると約300種類といった業界最大級の商品数を用意しています。さらに、従業員からの要望が多い紙パックドリンクや駄菓子も取り入れています。
従業員の負担料金も非常に安くミネラルウォーターなら50円ジュースやコーヒーでも60円からといった破格の値段で提供しているのです。
また、キャッシュバック制度を採用しており、万が一の金額差異があっても適用できる安心感が魅力のサービスです。
おふぃすこんびにの料金
おふぃすこんびにの料金は初期費用・月額は無料です。電気料金のみの負担で利用できます。
おふぃすこんびにの導入可能地域
おふぃすこんびにの導入可能地域は以下の通りです。
東京23区・川崎市・横浜市・大阪府・兵庫県
詳細は問い合わせが必要です。
おふぃすこんびにの口コミ
近隣にコンビニエンスストアがないため、雨の日に買い物は憂鬱ですそんな時にカップラーメンなどを購入させていただいておりとても便利です。
引用:https://www.office-conveni.com/
オフィスグリコ
公式サイト:https://www.glico.com/jp/enjoy/service/officeglico/
オフィスグリコの特徴とメリット
オフィスグリコはあの有名なグリコが提供しているお菓子に特化したオフィスサービスです。
ワンコインでお菓子を購入できるため、安くちょっとしたリフレッシュ時間ができることも好評。ラインナップも1~2週間に1度商品を入れ替えており、マンネリ化がありません。
さらに、オフィスグリコならではの限定商品や、あまり売ってなかったような人気のお菓子食べることができます。
また、お菓子に特化ししていることから、災害用の備蓄として導入する企業も増えています。
もちろん、自社の管理負担はなく全てグリコ側が対応。万が一金額の差異があった場合でも、企業負担にはならずグリコの損害分としていることも大きな特徴です。
オフィスグリコの料金
オフィスグリコの料金は初期費用・月額は無料で電気代のみの負担です。
オフィスグリコの導入可能地域
オフィスグリコの導入可能地域は以下の通りです。
東京都・川崎市・横浜市・千葉県・埼玉県・名古屋市・愛知県・大阪市・大阪府・神戸市・兵庫県・京都市・京都府・広島県・福岡市
ただし、一部地域を除くため詳細は問い合わせが必要です。
オフィスグリコの口コミ
オフィスグリコの口コミは見つかりませんでしたが、メジャーな商品が手軽に楽しめ大手の安心感と導入可能地域の広さが好評です。
オフィスのドリンク置き菓子コンビニ
公式サイト:http://oc-tokyoeast.com/
オフィスのドリンク置き菓子コンビニの特徴とメリット
オフィスのドリンク置き菓子コンビニは、導入に費用が全くかからずジュースやコーヒーを低価格で提供しているサービスです。
安いものなら50円、人気ブランドであっても110円からと手を出しやすい商品価格を実現しています。
商品のメーカーも選択でき、キリンやアサヒ・コカコーラといった有名ブランドから選択可能。各メーカーから自社にあった組み合わせができ、リクエストもできます。
商品の入れ替えやメンテナンスは全てセールスドライバーの担当です。自社での負担は電気代と設置スペースだけで、設置も1時間以内が目安。スピーディーな導入が可能です。
また、ユニセフのマンスリーサポートプログラムに参加しており、利用した料金の一部が世界の子供たちへの支援につながるといった活動も行っています。
まさに、従業員満足と社会貢献を両立したサービスなのです。
オフィスのドリンク置き菓子コンビニの料金
オフィスのドリンク置き菓子コンビニの料金は初期費用・月額は無料で電気代のみの負担です。
オフィスのドリンク置き菓子コンビニの導入可能地域
オフィスのドリンク置き菓子コンビニの導入可能地域は東京・大阪が中心ですが、詳細は問い合わせが必要です。
オフィスのドリンク置き菓子コンビニの口コミ
ドリンクがなくなったら、電話一本で補充に来てくれるので本当に助かります。コーヒーやミネラルウォーターは1本50円ですし、特に夏場はありがたいです。ペットボトルは必需品です。
無人コンビニ600
公式サイト:https://www.600.jp/
無人コンビニ600の特徴とメリット
無人コンビニ600ニーズにマッチした充実の品揃えが特徴のサービスです。
販売機一台で販売できる商品の数は最大600種類。
とはいえ、コンビニの商品数は約2000種類と言われており、そのぶん自社のニーズにマッチした商品を中心に構成する必要があります。
そのニーズを把握するために無人コンビニ600では、LINEやSlackを使って直接従業員一人ひとりが欲しいものを把握。これによりニーズの高い商品ばかりを揃えることを可能にしているのです。
また、ニーズによっては必要な文房具や雑貨まで取り扱い可能。総務担当者の業務負担軽減にもつながっています。
もちろん徹底的にニーズをヒアリングすることからも、従業員満足や生産性の向上につながることは言うまでもありません。
無人コンビニ600の料金
無人コンビニ600は初期費用25万円、月額3万円~が必要です。
詳細は問い合わせが必要です。
無人コンビニ600の導入可能地域
無人コンビニ600の導入可能地域が東京23区内がメインです。
詳細は問い合わせが必要です。
無人コンビニ600の口コミ
先日試しに「体調がすぐれないので、オススメの商品はありますか?」「寝不足を解消できる商品を教えてください」など、ちょっとした相談をしてみたんです。すると、担当者さんから「甘酒は“飲む点滴”と言われているのでオススメですよ」という風に返答がもらえたんです!人対人のコミュニケーションが図れるのは、想定していなかった利便性だと言えます。
オフィスコンビニを導入すべき企業
コンビニを導入すべき企業は以下のような企業です。
- 休憩時間を有効に活用し生産性を高めたい企業
- 低価格で充実した商品をそろえたい大企業
- 災害時の備蓄として活用したい企業
ひとつずつ解説していきます。
休憩時間を有効に活用し生産性を高めたい企業
オフィスコンビニは、休憩時間を有効に活用し生産性を高めたい企業におすすめです。
よくあるパターンとして、休憩時間にコンビニへいったものの、レジが混んでいて会社のエレベーターも混雑しているというもの。こうなると、15分20分の休憩時間が取られてしまうこともあり、有効に過ごしているとはいえません。
オフィスコンビニがあれば、その場でクイックに購入できるため休憩時間を有効に活用できると言えます。ゆっくりと身体を休めることができれば、生産性の向上にもつながるでしょう。
低価格で充実した商品をそろえたい大企業
オフィスコンビニサービスのほとんどは、店頭で買うよりも安く購入ができます。
これは、スケールメリットを活かした仕入れであるのと同時にセルフサービスによる人件費の抑制からくるものです。
商品のリクエストや仕入れたいメーカーが選択できるサービスも多くなっているので、低価格で従業員のニーズにあった商品を揃えることも可能になります。
災害時の備蓄として活用したい企業
コンビニは災害時の軸としての活用も期待できます。
ほとんどの自動販売機や冷蔵庫は開けられるようになっており、災害時の利用もスムーズです。
また、最大の特徴としては商品がストックできること。消費期限管理を徹底しているサービスが多く、定期的に商品の入れ替えや補充も行なってくれます。
災害時の備蓄管理となるとなかなか手が回らない企業も多く、そういった意味でもオフィスコンビニの活用はこれから必須となるでしょう。
オフィスコンビニを導入するときの注意点
オフィスコンビニを導入するときの注意点は以下の通りです
- 最低利用条件を確認する
- 利用ルールをしっかり定める
ひとつずつ解説していきます。
最低利用条件を確認する
オフィスコンビニサービスは、利用人数や設置スペースなど最低条件が設定されている場合があります。10名以下のオフィスでは導入できないことも。
ただそれも、かたくなに導入できないというわけではなく、たとえば頻繁に顧客が訪れる場合では相談に乗ってくれるケースもあります。
ここはかなり提供元によって異なることも多いので、まず詳細を問い合わせてみると良いかもしれません。
利用ルールをしっかり定める
利用ルールをしっかり定めておくことも必要です。
オフィスコンビニは手軽にドリンクやスナックが交流できる反面、休憩時間と業務の境界線が曖昧になってしまうことも。
そこはモラルの問題とはいえ、事前にルールをしっかり決めておかねばいけません。
また、キャッシュレス決済ではなく現金を回収するタイプの場合、差額調整が企業の負担となることもあります。そこまで含めて利用ルールをしっかり決め、トラブル時の対応をどのように行うかも確立しておきましょう。
まとめ
このように、生産性の向上やクイックな購入ができるシステムであるオフィスコンビニ。
しかし、各サービスの特徴や扱っている商品・費用も様々。従業員のニーズに応えることがオフィスコンビニ定着への第一歩です。購入方法やサイズなど、どのような機能を重視するかもサービス選定の重要なポイントとなります。
従業員にとって満足度の福利厚生のひとつを目指して、この記事を参考によく検討して活用しましょう!