こんにちは。
2019年もはやいもので半年が過ぎましたね。
2ヶ月ほどこのシリーズをお休みしていましたが、今回よりまた毎月更新していきます。
さて、6月はLINEが大きな発表を行い、とても話題になった月でした。
今後、LINEのサービスが順次リリースされ、人々の生活にどのように根付いていくのかは注目していきたいところです。
今回は、そんなLINEの発表のなかでも、当日から利用できるようになったサービスを含めています。
もちろん、他にもユニークなサービスやアプリをピックアップしていますよ。
それではいきます!
おでかけNOW
今いる周辺の飲食店やアクティビティを検索・予約できるサービス。
LINE CONFERENCE 2019にて発表され、すぐに提供開始されました。
LINEトラベル上から、今の位置情報を取得して周辺の飲食店などを探せて、そのまますぐに予約もできるのが特徴。
急な予定が入ったり、逆に時間が空いてしまったときなどに活躍します。
※利用はLINEトラベルjp上から。
LINE Score
個人の価値をスコアリングしてくれるサービス。
同じく、LINE CONFERENCE 2019で発表され、すぐに利用できるようになりました。
15個の質問に答えていくだけで、100〜1000の間でスコアリングされます。
スコアの数値によってさまざま連携サービスの特典や体験をうけられるようになります。
今後、定期的に質問も更新もされていくので、数値をあげたい人はチェックしておきましょう。
※利用はLINEアプリ上のウォレットタブから。
SHOGIX
ブラウザ上で将棋の対局ができるサービス。
ユーザー登録して待ち時間等を設定すれば、自分の対局ページが簡単に作成できます。
あとは発行されたQRコードかURLをSNSでシェアするだけで他のユーザーとブラウザ上で対局することができるという手軽さです。
シンプルですが、急に将棋をしたくなったときに嬉しいサービスです。
対局中のページにアクセスすると、観戦ができるのも面白いです。
Toreru Search
無料で商標を手軽に検索できるサービス。
商標を調査するなら特許庁の特許情報プラットフォームでもできるのですが、ロゴの検索などイマイチ使いづらい部分がありました。
Toreru Searchは、ロゴ含む商標の検索を、AIを使って誰でも簡単かつすぐに検索できるのが特徴です。
もし、そのまま商標を出願したい場合は、そのまま依頼することも可能です。
新規サービスやネーミングが思いついたときにサクッとすぐに調べられるだけでも非常に便利です。ぜひ試してみてください。
TanZak
集英社がリリースしたチャットノベルアプリ。
チャットノベルはスタートアップ含め、多くのアプリが存在していますが出版社が公式でリリースするのは集英社がはじめて。
公式なだけあり、NARUTOやONEPEACEなどの超人気作品のノベライズが配信されたりと、コンテンツ力が高いのが特徴です。
また、プロ作家によるオリジナル作品も配信されるとのこと。
Street View Random Walker
グーグルストリートビュー上を自動でうろつき続けるサイト。
機能といった機能はなく、ひらいた瞬間に任意の地点から自動で動き続けます。
気づけばもうどこにいるのかさっぱりわからなくなるというのも面白いですし、意図しない方向に行ったりもするので、ただ単純に楽しい。
どうしても場所が気になればGoogle Maps上で確認することもできますよ。
Cinemally
見たい映画や展覧会へ他のユーザーと一緒にいけるアプリ。
映画や展覧会など、趣味が同じ人が身近にいないために、誰かと行きたくても行けないことってありますよね。
このアプリを使えば、同じイベントに興味がある人のみを探すことができ、マッチングすればやりとりができるようになります。
誰かと楽しみや感動を分かち合いたいときに、ぜい使いたいアプリです。
モノ払い
オンラインショッピングで、お金ではなく持っているモノで支払うことができるサービス。
バンクからリリースされたCASHの関連サービスです。
通常、オンラインショッピングでの決済手段はクレジットカードや銀行振り込み、代引きです。
しかし、モノ払いが導入されているサイトにてモノ払いを選択することで、不要になったモノをその場で撮影するだけで、査定額分を支払いとして利用できるというもの。
CASHの手軽さをそのまま支払い手段にもってくるという斬新さはさすがです。
まさに現代の物々交換ですね。
カナリー
賃貸の部屋探しから契約までアプリ上で完結できるサービス。
アプリ上から希望の物件を見つけて、内見の希望日を設定すれば、すぐにエージェントが調整してくれます。
その後は直接現地で内見ができるので効率よく回ることができます。
また、契約についてもテレビ電話で行うことができるので、一貫して店舗に出向かなくてもいいのも大きなメリットです。
内見や希望物件を調整してくれるのは個人エージェントとなっており、効率化によって仲介手数料もかなり安くすむようです。
現在は東京都23区内のみ対応。
まとめ
気になったWebサービスやアプリはぜひチェックしてみてくださいね。
著者のツイッターでも新サービス情報などを発信していますので、よかったらチェックしてみてください。