「Webサイトや記事、プレゼン資料などできれいな画像や写真を使用したい」
と思ったときに真っ先に思い浮かぶのはフリー画像や写真素材ですよね。
画像や写真は見た人の印象にも残りやすく、デザインを洗練させる役割も大きいものです。
またブログやメディアではアイキャッチにこだわることで、記事を読んでもらうきっかけを作りやすくなります。
一方で、イメージに合った画像を探すことはどうしても時間をとられがちです。
また、フリー素材を使用するには、利用規約を読むのが難しかったり、商用利用は大丈夫なのか確認したりと大変な作業が多いです。
そこで今回は、国内外問わず、無料かつ商用利用も可能な写真&画像素材が見つかるフリー画像、素材サイトをまとめてみました。
全て商用利用可能で、クレジット表記や改変が可能かも分かりやすく記載しています。
この記事を読めば、数多くのフリー画像サイトの中から、できるだけ最短でイメージにあった画像を見つけられるようになるでしょう。
※ライセンスについては、法律等の関係で随時変更されることがあるので使用前には必ず各サイトをご確認ください。
おすすめフリー画像&写真素材サイト
それでは、国内外から厳選した、フリーの画像&写真素材サイトを紹介します。
サイトによって特徴や雰囲気が少し違うので、気に入ったサイトを利用しましょう。
- PAKUTASO:日本人の画像が多い
- Pixabay:クオリティが高い
- Unsplash:プロの写真家が撮影
- 写真AC:ジャンルが幅広い
- FIND/47:日本の風景画像
- 足成(あしなり):全国のアマチュアカメラマンが撮影
- Photo Pin:FlickrからCC(クリエイティブ・コモンズ)を検索
- GIRLY DROP:お洒落でかわいい画像
- food.fotoL:料理・食材に特化
- foodiesfeed:料理・食べ物に特化(海外)
- pro.foto:シーン・季節から検索ができる
- model.foto:女の子がモデル
- Morguefile:高画質な風景画像
- skyseeker:空や雲、天気
- BEIZ Graphics:日本の風景
- GRATISOGRAPHY:ユニークでシュールな画像もある
- 建築パース.com:透過素材もある
PAKUTASO:日本人の画像が多い
・クレジット表記:推奨
・改変:可能
・会員登録: 不要
人物から風景、食べ物、建物などの画像が約20000枚以上そろっています。
どれも高画質かつ高品質で、構図も汎用性の高いものが多いです。
ブログのアイキャッチだけでなく、バナーやLPにも使われていることが多く、迷ったらまずPAKUTASOで探すというも良いかもしれません。
(ただし、汎用性の高さから、使用しているサイトは非常に多いので被る可能性はあります。)
企画系やコラボも積極的に行われているので、ただサイトを眺めているだけでも楽しいですよ。
Pixabay:クオリティが高い
・クレジット表記:不要
・改変:可能
・会員登録: 不要
160万枚以上の画像や動画、イラスト、ベクター素材がすべて無料で提供されているストックフォトサービスです。
基本的にすべて、ダウンロードも自由で、商用利用OK、改変可能です。
さまざまなシーンが細かく分類されており、どの写真もかなりの高クオリティです。
海外のサービスですが、日本語対応しているので、日本語での検索も可能。
ブログのアイキャッチやサイトのメイン画像にぴったりの素材が見つかりやすいでしょう。
Unsplash:プロの写真家が撮影
・クレジット表記:推奨
・改変:可能
・会員登録: 不要
とにかく高クオリティな写真が公開されている海外のストックフォトサイトです。
掲載数は約20万点で、常に新しい画像が追加され続けています。
すべてプロ写真家による撮影であり、ブログのアイキャッチなどに使いたくなるような画像ばかりです。
ダウンロード時にクレジットの情報が表示されますが、明記するかどうかは必須ではなく、あくまで推奨です・
英語対応のみなので、検索も英単語を入力する必要がありますが、検索したい単語を入力すればイメージ通りの画像がすぐに見つかりますよ。
▷Unsplash | High-Resolution Photos
写真AC:ジャンルが幅広い
・クレジット表記:不要
・改変: OK
・会員登録:必要
ユーザー投稿型の写真素材投稿サービスです。
人物や食べ物はもちろん、植物や動物、年賀状など様々なジャンルの画像を検索することができます。
クリエイターから探すこともできるので、好みのテイストやジャンルの画像があれば、クリエイターベースで探していくのもオススメです。
ちなみに、ダウンロードには無料会員登録が必須です。
FIND/47:日本の風景画像
・クレジット表記:必要
・改変: OK
・会員登録: 不要
経済産業省が公開している画像サイトで、日本の美しい風景などが掲載されています。日本の情景や風景などを世界中の人に伝えていき、まだ見ぬ日本の美しさに出会うことをコンセプトとしています。
現時点では写真の枚数はあまり多くないものの、どれも非常に高クオリティの画像が集まっており、すべてクリエイティブ・コモンズライセンスにもとづいて、商用利用や改変が可能となっています。
FIND/47 – The all-new photometi
足成(あしなり):全国のアマチュアカメラマンが撮影
・クレジット表記:不要
・改変: OK
・会員登録: 不要
かなり老舗のフリー画像検索サイトで、普段使っている人も多いのではないでしょうか。
全国のアマチュアカメラマンが撮影した、約76000枚の画像が登録されており、その圧倒的ボリュームから探していた構図やイメージの画像が見つかりやすいでしょう。
Photo Pin:FlickrからCC(クリエイティブ・コモンズ)を検索
・クレジット表記:必要
・改変: 画像による
・会員登録: 不要
Flickrにアップロードされている写真の中から、CC(クリエイティブ・コモンズ)が付与されているもののみを検索できるサービス。
海外サイトのため検索する際は英単語である必要がありますが、アイキャッチなどで目を惹くようなクオリティの高い画像が多く見つかります。
注意点としては、すべての画像にクレジット表記が必要なことと、商用利用をしたい場合は上部で「Commercial」にチェックを入れて探すことです。
▷PhotoPin – Free Photos for Bloggers via Creative Commons
GIRLY DROP:お洒落でかわいい画像
・クレジット表記:不要
・改変: OK
・会員登録: 不要
女性お二人が運営しているフリー画像サービスで、その名の通りガーリーでおしゃれな画像を探すことができます。
ジャンルも、女の子やファッション、カフェ、雑貨など女性が好みそうなものになっており、写真の構図やテーマもオリジナリティにあふれています。
また、ほとんどの画像が加工済みなので、そのままアイキャッチにも使えてとても便利。
▷おしゃれなフリー写真素材|GIRLY DROP(ガーリードロップ)
food.fotoL:料理・食材に特化
・クレジット表記:不要
・改変: OK
・会員登録: 不要
料理や食材に特化したサイトです。どれもプロのカメラマンが撮影しているだけあり、高品質&高画質です。
グルメ記事やレシピ記事を書くと意外と困ってしまうのが食べ物系の画像だったりしますが、このサイトでだいたい見つかるのではないでしょうか。
お店HPやチラシなどのイメージ画像としても最適です。
▷食材・料理や野菜・果物のフリー写真素材 無料画像のフード・フォト
foodiesfeed:料理・食べ物に特化(海外)
・クレジット表記:不要
・改変: OK
・会員登録: 不要
こちらも料理や食べ物に特化していますが、海外サイトなので、国内とはちょっと違ったイメージの画像がそろっています。
朝食やピザ、デザート、コーヒーなど細かくカテゴリー分けされているので、英語ですが探しやすいのも嬉しいです。
▷FoodiesFeed – Free Food Pictures
pro.foto:シーン・季節から検索ができる
・クレジット表記:不要
・改変: OK
・会員登録: 不要
プロのカメラマンが撮影したあらゆる写真を探すことができます。
人物や建物といった定番のジャンルから、クリスマスやウエディング、春夏秋冬などのシチュエーション別、季節別のイメージ画像もそろっています。
▷プロカメラマンのフリー写真素材 無料画像素材のプロ・フォト
model.foto:女の子がモデル
・クレジット表記:不要
・改変: OK
・会員登録: 不要
女の子に特化したフリー画像素材サイト。
バナーやLP、チラシなど、女性モデルの画像は意外と使用頻度が高いです。
このサイトでは、ビジネスやリラックス、青空と女性などといった汎用性の高いシチュエーションや、歩く、寝る、考えるといった動作、スマートフォンや本といったアイテムなど、様々なアプローチで探すことができます。
Morguefile:高画質な風景画像
・クレジット表記:不要
・改変: OK
・会員登録: 不要
海外の街並みや、大自然などの高品質&高画質な画像が探せます。国内にはない独自の視点や、美しいシチュエーションが多いです。
Webサイトの背景やLPなどで使えそうな画像が見つかりそうです。
有料の画像も一部ありますが、ほとんどは無料で使用可能。
▷Morguefile.com free stock photos
skyseeker:空や雲、天気
・クレジット表記:不要
・改変: OK
・会員登録: 不要
空や雲の美しい画像が掲載されています。
もともと気象予報士をしていた方が個人で運営されており、実際に訪れた様々な場所の空や雲を撮影されています。
ABOUTページで詳しいプロフィールや撮影機材の紹介もされているのも、個人サイトならでは。
BEIZ Graphics:日本の風景
・クレジット表記:不要
・改変: OK
・会員登録: 不要
風景の写真が中心のサイトですが、花火や桜、紅葉など日本に四季を感じさせる写真がかなりの高クオリティで掲載されているのが特徴です。
画像サイズも3パターン用意されており、解像度も十分です。
また、風景だけでなく木目や石模様、フレームなどのテクスチャ画像も豊富に揃っているにおで、Webデザインにも役立ちますよ。
GRATISOGRAPHY:ユニークでシュールな画像もある
・クレジット表記:不要
・改変: OK
・会員登録: なし
ニューヨークで活動する写真家が運営するサイトです。
掲載されている画像はどれもユニークで、中にはシュールなものもたくさんあって、見ているだけでも楽しいです。
アート寄りでメッセージ性のあるサイトやプレゼン資料を作るときに最適かもしれません。
▷Gratisography: Free high-resolution photos
建築パース.com:透過素材もある
・クレジット表記:不要
・改変: OK
・会員登録: 不要
切り抜きの素材をダウンロードできるサイトです。
透過素材をダウンロードできることが嬉しいところでかなり凡庸性が高いです。メインというよりも画像を加工する際に少し緑を添えたいなどする場合に使うことができます。
フリー(無料)画像&写真素材を横断検索できるサイト
複数のサイトからまとめて画像や写真を探したい時に便利なのが、横断検索できるサイトです。
上記で紹介したサイトもいくつか含まれています。
大量の画像から一気に探したい場合はどうぞ。
O-DAN
国内外の複数サイトから検索できます。
検索結果をサイト毎にピックアップしてくれて、チェックしたサイトには罫線が入るため、迷わずに画像を探していくことができます。
サイトのデザインも良く、使いやすいです。
海外のサイトなのですが日本語で検索をすることができるので、かなり重宝します。
今回ご紹介したサイトも横断して検索をしてくれるのでここで検索すればほぼ全て事足りるかもしれません。
タダピク
国内の30サイトから横断してフリーの画像を検索することができます。
とにかくヒットする枚数が多いので、きっと欲しい画像が見つかるかと思います。
おまけ:フリー(無料)ではない「本格的な」有料の画像&写真素材サイト
フリーの画像素材サイトは、手軽さゆえに他のサイトと画像が被ることは避けられません。特にハイクオリティな画像であればあるほど利用者も多いのです。
個人ブログであればいいかもしれませんが、企業として画像や素材を利用する場合は、できれば有料素材を利用するほうがベターです。
個人でWebサイトを立ち上げる方も多いことからユーザーも最近は「この画像どこかで見た事ある・・・」
と思うことも増えています。
有料画像サイトを利用するメリットは、
・とにかくハイクオリティな画像が多い
・ジャンルが豊富で数も多いのでニーズに合った画像が見つかる
・他のサイトと被りにくい
それでは紹介します。
PIXTA(ピクスタ)
PIXTAは国内最大級の画像素材サービスです。
人物から景色、食べ物、テクスチャなど3570万点以上のなかから選ぶことができます。
とてもありがたいポイントは、人物画像のバリエーションが豊富なこと。日本人モデルで、多くの年齢層、ポージング、シチュエーションが用意されています。
広告やチラシ、ポスター、記事など、一度購入した画像はさまざまな用途で使い放題なのもポイント。
単品購入もできますが、便利なのは定額プランですね。
キュレーションメディアやオウンドメディアでもよく利用されています。
Shutterstock(シャッターストック)
シャッターストックは、世界最大級の画像素材サービスです。
こちらは、海外のサービスなので、数も圧倒的ですし、クリエイティブでおしゃれな画像が豊富です。
実際に、ハリウッド映画作品の宣伝素材や海外企業のPR・広告などでも頻繁に利用されているのもすごいところ。
どれもおしゃれなんですが、さすがに数が多すぎるので被ることはほとんどありません。もちろん、常に新しい素材が追加されていきます。
アマナイメージズ
日本人モデルの画像も多く取り扱っている、有料画像サイト「アマナイメージズ」。
高画質な画像はもとより、ロイヤリティフリーで使用できるイラストや動画、効果音などもサービスプランに含まれています。
また、アマナイメージズに画像を提供しているカメラマンの写真にはかなり厳しい審査が設けてあり、そう言ったところもサイトで提供されているフリー画像の質の高さが伺えますね。
ただアマナイメージズの写真利用料金は、画像のクオリティが高い分、他と比べてかなり料金も高めです。
ゲッティイメージズ
世界中で利用されている有料画像サイト「ゲッティイメージズ」。特に報道関係のメディアで多く利用されている画像サイトで、今は約43万以上の画像が取り揃えてあります。
取り扱っている画像の特徴的には、歴史的に有名な場所や人物その他、とてもアーティスティックなイラストなども多数取り扱っている有料画像サイトです。
また、グローバルに展開している画像サービスサイトなので、他の画像サイトにはないとてもクオリティが高いレアな画像も使えるようになっていますね。
余談ですが本社はイギリスのロンドンにあり、日本語版のウェブサイトを運営している会社は、東京に拠点を構えています。
Fotolia by adobe
他の有料画像サイトと比較するととてもコスパ良く利用できる「Fotolia by adobe」。
サービスの特徴としては、海外のフォトストックサイトであり、日本人モデルの画像も12万枚以上と、数多く扱っていること路でしょうか。
その他、医療系やビジネス系、美容系のものが豊富に取り揃えてある他、料金は定額制となっており利用しなかった時は次の月に繰り越すことができるようになっています。
安価に使えて画像のクオリティも悪くないので、大変コストパフォーマンスは高めだと言えますね。
欲しいフリー(無料)画像&写真素材を効率良く見つける4つの検索方法
ここでは自分が利用したいフリー画像を、サービスサイト内で効率良く探すための検索方法を4つご紹介したいと思います。
- カテゴリー別に探してみる
- 2つのキーワードを組み合わせてみる
- 英語やカタカナで検索してみる
- 検索するキーワードを言い換えてみる
特にフリー画像サイトを使い慣れていない方は、ご自身が利用したいフリー画像を探す時に効率よく探せない方が多いです。
より時間を掛けずに効率よくご自身の好みのフリー画像を探せるように以下からそれぞれの検索方法を詳しくご紹介して行きますね。
①カテゴリー別に探してみる
多くのフリー画像サイトでは、カテゴリー別に写真が分けられています。
あなたが利用したいフリー画像がどのようなジャンルなのか、判断してそのジャンルが含まれるカテゴリーを選んで探してみましょう。
仮にあなたが”猫”のフリー画像を探しているとしたら、カテゴリーは「動物」「生き物」などになります。
②2つのキーワードを組み合わせてみる
前述したカテゴリー別に探す方法はフリー画像が多すぎて、人によっては逆に探すのが大変だと感じるかも知れません。
そんな時はキーワードを2つ組み合わせて検索窓で検索してみましょう。
フリー画像サイトには好みのフリー画像が簡単に探せるように、検索窓が設けてあります。
そこに例えば、「夏 風景」「ダイエット 女性」「野球 大会」と2つのキーワードを入れることにより、よりあなたが探しているフリー画像にヒットしやすくなります。
また、キーワードによっては2つよりも3つ組み合わせた方が良い場合もあるので、色々試してみてくださいね。
③英語やカタカナで検索してみる
英語やカタカナで検索した方がより好みのフリー画像が見つかる場合もあります。
例えば「スポーツ(sport)」だとカタカナで探した場合と英語で探した場合では、フリー画像サイトによっては検索結果が変わってきます。
また、海外のフリー画像サイトを利用される場合は、英語で検索した方がより質の高い画像が見つかりやすい場合が多いので是非とも使い分けて利用してみてくださいね。
④検索するキーワードを言い換えてみる
自分が利用したいフリー画像が(いくら検索しても出てこない…。)と思った時は、他のキーワードに言い換えて再度検索してみてください。
例えば、「ダイエット」だったら
- 食事制限
- 節食
- 減食
と言い換えることができます。
また、これらは”類義語”と呼ばれており、万が一、キーワードの類義語が分からない場合はGoogle検索で「〇〇 類義語」と調べるとすぐに分かります。
その他、前述したように英語やカタカナに置き換えて検索するのも良い方法ですね。
フリー(無料)の画像や素材を使用するときの注意点
フリー画像&写真素材は、無料でだれでも使用していい反面、「なんでもOK」というわけではありません。
あなたのサイトで使用するときに気を付けていたほうがいい点があります。
利用規約をしっかり確認する
画像をダウンロードするときに、必ず目を通すべきなのが各サイトに記載されている「利用規約」です。
「個人・商用利用OKと書いているし、どのサイトも一緒だろう」と思って、同じ基準で利用した場合、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
フリー画像サイトは、企業だけでなく個人運営の場合も多く、またすべての被写体に許可をとっているわけではないこともあります。
利用規約は、サイト毎に異なっており、無料で利用できる範囲も微妙に異なります。
例えば、一般的に規約で制限されているのは下記のようなパターン。
・公序良俗に反しているサイトでの利用はNG
・被写体のイメージなどを著しく下げるような利用はNG
・画像や写真がメインの商品販売(ポスターなど)は許諾が必要
自身のサイトが利用規約に反していないかどうかは、はじめに必ず確認してください。
また、ライセンスについても知っておきましょう。
以下の記事が参考になるはずです。
参考:クリエイターなら知っておきたいクリエイティブコモンズライセンスの使い方
商用利用の基準を知る
今回の記事で紹介しているのは、基本的に商用利用OKの画像サイトですが、一部商用利用NGの画像があったり、条件によっては禁止のものもあります。
商用利用の範囲を改めて確認しておきます。
簡単にいうと個人だろうと企業だろうと「画像を引用したコンテンツやモノに対して金銭が発生する」時点で商用利用となります。
これは、金額は関係ありません。
例えば、Tシャツに画像をプリントして販売したら、それは商用利用だというのは一番わかりやすい事例です。
ただ、一番注意が必要なのはブログやサイトに画像を使用する場合です。
これは、ユーザーから直接金銭を受け取らない場合でも、広告(形式は関係ない)が設置されている時点で商用利用となります。
画像のクレジットを掲載する(推奨や必須の場合のみ)
多くのフリー画像、写真素材サイトでは、上記のような利用規約を厳守すればクレジット表記(画像下部に撮影者や提供者名を明記)は必須ではありません。
しかし、なかには表記が必須だったり、推奨しているサイトもあります。
無料で利用させてもらう関係上、可能であればクレジットをリンクとともにわかりやすく表記することで、感謝の意にもなります。
まとめ:サイトにあったフリー(無料)画像&写真素材を探そう
いかがでしたか?
自分の利用シーンに合ったフリー画像素材サイトをブックマークしておくと、いざというときに便利ですよ。利用の際は、必ずサイトの利用規約を読んで、規約に則った使い方をしてくださいね。
ちなみに、デザインを含めたプログラミングを学ぶならtech boost(テックブースト)がおすすめ。学習の目的に合わせてオーダーメイドでカリキュラムを組んでくれます。
無料カウンセリングを行っているので是非チェックしてみてください。