1月も終わりということで、1月中に話題になったWebサービスやアプリを12個ほどご紹介します。
コピースロット
「コピースロット」は、3つのキャッチコピーの一部分を組み合わせて1つのキャッチコピーが作れるWebサービスです。
回っているスロットの部分をクリックするだけで、誰でも簡単に面白くてユニークなキャッチコピーを作成することができます。
つくったキャッチコピーは”#コピースロット“というハッシュタグと一緒にTwitterに投稿できます。一時期このハッシュタグが、Twitterのトレンド入りするなどして話題となりました。
ili(イリー)
iliは、話した言葉を自動で音声翻訳をしてくれるウェアラブル翻訳デバイスです。
ボタンを押しながら話すと、自動的に外国語に翻訳してiliがそのまま喋ってくれるので翻訳者がすぐ隣にいる感覚になると言います。開発元は、指輪型のウェアラブルデバイスの「Ring」を開発したLogbar Inc.。ポイントとしては、ネットの接続が不要で翻訳することが可能だということ。
2016年1月6日〜9日に開催予定の「CES 2016」に「ili(イリー)」が展示される予定なので興味がある方はチェックしてみてください。
マンガペディア
マンガペディアは、漫画総合百科事典です。
マンガやアニメの概要やあらすじ、登場人物や作品の用語の詳細が解説されています。Wikipediaとの違いとして、内容に誤りを含めないように編集者がすべての漫画に目を通した上で執筆しているのが特徴的。間違いを見つけた場合に報告するだけで、一般の人が編集することはできません。
検索機能も便利で、例えば「赤髪」や「めがね」と検索するだけで、赤髪やメガネに関連するキャラクターが一覧で表示されます。
Peach(ピーチ)
Peachは、Vine(ヴァイン)の設立者のDom Hofmannが開発したメッセージアプリです。
自分の投稿は、Twitterのようにパブリックに公開され、またFacebookのPokeのように、友達に投げキッスや手を振ったりできます。
マジックワードと呼ばれるコマンドが用意されており、タイムラインに投稿する時間を短縮できます。Slackのコマンドのように例えば「gif」と入力するとGIFの検索画面が立ち上がって、共有したいGIF画像を選ぶことができます。「here」と入力すると今いる場所が選択でき「draw」と入力すると絵を描くこともできます。
日常的に利用する、メッセージングアプリとして定着するのか見守りたいと思います。
ギットクエスト
ギットクエストは、ゲームをしながらGitを学べるWebサービスです。
プログラムのソースコードのバージョン管理システムとして利用される「Git」ですが、複雑なコマンドも多いためマスターするのが難しいです。ただし、ギットクエストなら楽しみながら「Git」を学ぶことが可能です。
ステージを進めながら、チュートリアルを見て学び直すこともできます。またスマホでも遊ぶことができるので、移動中やちょっとした隙間時間にぜひ遊んでみてください。
OMAMO
「OMAMO」は、東京都大田区にある 池上實相寺(いけがみじっそうじ)が提案する、新しいスタイルのお守りです。
まずはフォームから、自分の願いや悩みを送信。するとその悩みや願望にあったお守りの柄の組み合わせが返信されます。あとは気に入った色を選択して注文すると、郵送でそのお守りが送られてくるという仕組み。
想像以上に予約が多かったために、注文しても4月以降の発送になるそうです。OMAMO1つの値段は3000円。
twigtale
twigtaleは、家族で絵本が作れるサービスです。
家族の名前を入力したり、家族の写真をアップロードすることで未完成の絵本が完成します。絵本のストーリーは複数種類が用意されており、家族の情報を入力するだけで、世界に1冊だけの絵本を作ることができます。
子供と一緒に、家族で楽しむ絵本がつくれるというのが素敵です。
プライム・フォト
「プライム・フォト」は、2016年1月21日に公開されたAmazon.co.jpが展開するフォトストレージサービス。
アメリカでは、2014年10月から開始されているサービスで、Amazonプライムの会員であれば容量無制限で利用できるのが特徴。スマホアプリ「Amazon Photos」を利用すれば、撮影した写真をリアルタイムで自動でアップロードすることも可能です。5GBまでという制限はありますが、動画をアップロードすることもできます。
Made in Japan: 日本の匠
「Made in Japan: 日本の匠」は、Google Cultural Instituteで公開された、82種類の日本の工芸品(織物・陶磁器)をオンラインで閲覧できるサービスです。
西陣織、九谷焼など地図を利用しながらその工芸品が生まれた場所なども検索することが可能です。
エムキャス
「エムキャス」は、インターネット回線を使ってTOKYO MXの番組の同時配信を行うサービスです。
ウェブブラウザに対応しPCからの視聴が可能になったことで再び話題となりました。配信番組の数はまだ限られていますが、順次対象番組を拡大する予定とのことで期待が高まります。「ウェザーニュース」がパソコンから見れるのは地味に便利です。
SARAH
「SARAH」は 2015年4月にリリースされた、外食メニューを検索できるアプリです。
通常のサービスであれば、店単位で検索しますが、メニュー単位でレストランを検索できるのが特徴的。
1月に追加された「ヘルシー検索機能」が便利で、「低糖質」「高タンパク」「低糖質高タンパク」と、栄養素に絞った形で外食メニューを検索することができます。今後は「デトックス」「オーガニック」などの検索メニューも追加されるということで楽しみです。
Poiboy(ポイボーイ)
Poiboyは、男性の顔が一覧で表示され、気に入った人がいたらお気に入りして、女性がメッセージを送ることができるサービスです。女性が男性をお気に入りした時に初めて、メッセージのやり取りが可能となります。
サービス名の「ポイボーイ」は「女性がもっと気軽にアクションを起こせるように」というコンセプトの元つけられたものです。
最後に
いかがでしたか?
今月も面白いサービスが多かったです。もしも、興味があるものが見つかれば、ぜひ利用してみてくださいね。
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