オンラインストレージサービスおすすめ・比較12選!必須ツールで情報共有をスムーズにしよう

オンラインストレージサービスは、しっかりしたセキュリティのもと、情報共有をスムーズにできるサービスです。

複数拠点や海外支社を抱える企業にとって、導入必須なサービスとして近年導入が増えています。

しかし、「オンラインストレージサービスが多くてどれが自社に適しているかわからない!」と思っていませんか?

今回はそんな疑問を解消する「オンラインストレージサービスのおすすめ」や、オンラインストレージサービスの特徴・種類についても紹介・解説をします!

オンラインストレージとクラウドストレージの違いは?

オンラインストレージとクラウドストレージは、広い意味で違いはありません。
というのも、クラウドストレージとは、ネットワークを介して提供されるサービスのことです。

つまり、クラウドストレージの一種にオンラインストレージがある。というわけです。

また、この両者は、全く同じ意味で用いられることもあります。
このように、人によって言い方が違うだけなので、難しく考える必要はありません。

オンラインストレージの選定ポイント

データの容量

まず、オンラインストレージを導入するときに考慮したいのは、自社の業務で必要な1アカウントあたりのデータ容量。

例えば、高解像度の映像ファイルを多く扱う業務ならTBクラスの容量が必要でしょうし、書類の保存がメインならばGBで足りるでしょう。

また、繁忙期・閑散期など自社の業務量によって、プランを使い分けるといった使い方もいいかもしれませんね。

対応可能デバイス

スマートフォンやタブレットなどモバイルでの活用を視野に入れる場合は、アプリの仕様を確認することも重要です。

あらかじめ、モバイルアプリに求める機能の優先度を明確にしておけば、各アプリとの照合・比較も簡単でしょう。

セキュリティポリシー

昨今では、情報セキュリティポリシーを定めている企業も多くなっています。
その中で、品質にばらつきのある個人向けオンラインストレージの利用を禁止している場合も。

これは、情報漏えいのリスクを懸念しているためです。

つまり、独自にサービスの導入を検討する場合は、法人向けサービスが必須か確認しておかなければいけません。

また、機能や保存などの範囲の検討をし、自社の規定に合ったオンラインストレージを選択する必要があります。

オンラインストレージのおすすめ12選!

セキュアSAMBA

公式サイト: https://securesamba.com/

セキュアSAMBAの特徴とメリット

セキュアSAMBAの特徴とメリットは、デスクトップアプリ・WEBブラウザ・スマートデバイスでアクセスできる利便性です。ドラッグ&ドロップで簡単にデータ共有や管理ができるため、直感的に操作ができ、導入から運用までのスピードがスムーズです。ビジネスに特化したオンラインストレージなので、専門のセキュリティ担当者が24時間体制で監視しており、データセンターはAWSを利用しています。また無料で使えるフリープランから、大人数&大容量を必要とするビジネスプランまで幅広い料金ラインナップをご用意。自社に合わせた無駄のない導入が可能になっているサービスです。

セキュアSAMBAの料金

セキュアSAMBAの料金プランは、フリープラン・スタートプラン・ライトプラン・ミディアムプラン・ビジネスプラン・ビジネス1TB・ビジネス2TB・ビジネス3TB・ビジネス5TB・カスタマイズプランの10種類です。自社にとって最適なプランがわからない、どんな運用方法が良いかわからない、他社の成功事例を知りたいという方は担当者が最適なプランを提案してくれます。

基本プラン

コース名 契約容量 初期費用 月額 ユーザー数 最大同時接続数 月間DL量制限 サポート
フリープラン 5GB 0円 0円 3ユーザー 3 5GB メールサポート
スタートプラン 100GB 10,000円 5,000円 10ユーザー 10 100GB 電話・メールサポート(オプションあり)
ライトプラン 100GB 15,000円 15,000円 無制限 50 100GB 電話・メールサポート(オプションあり)
ミディアムプラン 300GB 25,000円 25,000円 無制限 100 300GB 電話・メールサポート(オプションあり)
ビジネスプラン 500GB 35,000円 35,000円 無制限 200 500GB 電話・メールサポート(オプションあり)

ビジネスTBプラン

コース名 契約容量 初期費用 月額 ユーザー数 最大同時接続数 月間DL量制限 サポート
ビジネス1TB 1,000GB 45,000円 58,000円 無制限 200 1,000GB 電話・メールサポート(オプションあり)
ビジネス2TB 2,000GB 45,000円 88,000円 無制限 200 2,000GB 電話・メールサポート(オプションあり)
ビジネス3TB 3,000GB 45,000円 118,000円 無制限 200 3,000GB 電話・メールサポート(オプションあり)
ビジネス5TB 5,000GB 45,000円 178,000円 無制限 200 5,000GB 電話・メールサポート(オプションあり)
カスタマイズ 別途お見積もり 別途お見積もり 別途お見積もり 別途お見積もり 別途お見積もり 別途お見積もり 別途お見積もり

セキュアSAMBAの口コミ

まずはAWSが使われているので信頼性が高いというのがあります。あとは料金プランが柔軟で、低価格なプランにカスタマイズを追加して小刻みに選べるというのも理由の一つです。もう一つは、弊社の場合社員数37人のうち7人が外国籍の社員なのですが、日本語が読めなくてもアイコンがきれいに作られているということと、文字がHTMLとCSSで書かれているところは私の中で決め手でした。セキュアSAMBAは『送信』などのボタンもChromeで翻訳したときにきちんと翻訳されるのですが、他のサービスだと画像ばかりで翻訳されないことが多いので、そこは大きなポイントでした。管理者側からはユーザーごとの設定が色々と行えて、逆にユーザー側からはシンプルに使えるというのも他のサービスにはない特徴でした。
引用元:https://securesamba.com/case/8906/

Googleドライブ

公式サイト: https://www.google.co.jp/drive/apps.html

Googleドライブの特徴とメリット

Googleドライブの特徴とメリットは、Googleアカウントがあれば誰でも使用できるオンラインストレージで、Googleに搭載されている機能やサービスと連携していることです。

これによって、導入のハードルも低く、使いやすいサービスと言えます。
機能面は充実しており、Gmail、Googleフォトや、Microsoft Officeと同様の機能であるGoogleオフィスが使えることも高い評価の一因となっているのです。

Googleオフィスは、保存時ストレージの容量を消費せず、Google Driveにアクセスするだけで、パソコンにインストールすることなく無料で利用可能。

また、どこからでもアクセスでき、セキュリティも優れているのでスタートアップ企業から大企業まで多くの会社や法人・団体に対応しています。

加えて、無料プランでも容量は15GB。
容量無制限のビジネスプランであっても月額1ユーザー1,360円なので低価格で導入できることも人気の秘密です。

Googleドライブの料金

Googleドライブの料金プランは、無料・ベーシック・ビジネス・エンタープライズの4種類です。

有料プランはビジネスに特化しており、14日の無料トライアル期間があります。

プラン名 容量 月額 備考
無料プラン 15GB 無料 なし
ベーシックプラン 30GB 680円 電話・メールサポートあり
ビジネスプラン 無制限 1,360円 セキュリティの充実
エンタープライズプラン 無制限 3,000円 さらに強固なセキュリティと機能を実現

 

Googleドライブの口コミ

在宅での仕事をするときに、Googleドライブを使用します。
共有アイテム入っているデータは処理内容を同時に共有できます。
エクセルなど好きなファイル形式で自分のPCに保存もできるので、とても便利です。

 

さすがの老舗、そのままGoogle内のサービス(スプレッドシート)などと連携してブラウザ内で事が済んでしまい便利です。

引用:みん評 https://minhyo.jp

他にも、メールでデータ添付をするより早く仕事が進むようになったといった口コミ
が見つかりました。

Dropbox Business

公式サイト: https://www.dropbox.com/business

Dropbox Businessの特徴とメリット

Dropbox Businessの特徴とメリットは、優れたファイル共有性能を誇り、ユーザー数は5億人超・30万以上の会社・法人・団体が世界中で活用している点です。
操作も簡単で、ファイルはすべてのデバイスで安全に素早く同期可能。

加えて、ChatWorkやfreee・WordPressなど多くのアプリと連動しています。

ダウンロードやアップロードのスピードも非常に早く、ストレスのない使い勝手も特徴。
ネットワークに不要な負荷をかけず早い同期スピードを実現する独自技術を駆使しています。

もちろん、セキュリティも優れています。
Dropbox Businessには、ユーザー側にもファイルを共有の際のパスワードや期間設定・承認などを搭載。

このように大切なファイルを保護する機能が多くあるのです。

Dropbox Businessの料金

Dropbox Businessの料金プランは、スタンダード・アドバンス・エンタープライズの3種類です。

どのプランにも30日の無料トライアルがあります。

プラン名 容量 ユーザー数 月額 備考
スタンダードプラン 3 TB 最小 3 ユーザー 1,250円 使いやすい共有および共同作業
アドバンスプラン 必要に応じる 最小 3 ユーザー 2,000円 高度な管理とセキュリティ機能
エンタープライズプラン 不明 不明 不明 個別見積もりとなるため問い合わせが必要
カスタマイズ可能・充実のサポートあり

 

Dropbox Businessの口コミ

Dropboxは、ローカルPCで変更内容をすぐに同期してくれるので便利です。バックアップも自動で行ってくれますし、間違ってファイルを削除してしまった場合も安心です。
容量も大きいので、ファイルの共有も簡単にできます。

他にも、操作も簡単でストレスがないといった口コミが見つかりました。

OneDrive

公式サイト: https://onedrive.live.com/about/ja-jp/

OneDriveの特徴とメリット

OneDriveの特徴とメリットMicrosoftアカウントさえあれば、OSを問わず誰でも利用できる点です。全世界で2億人以上の利用者がおり、Microsoft社のOfiice365と連携が可能です。

また、Windowsの場合は、Explorer上にOneDriveのフォルダを表示。
Officeアプリで作成した文書を簡単に保存・データアップロードできるので、業務効率化にも期待ができます。

加えて、セキュリティはグローバルなコンプライアンス基準。
OneDriveは、コンプライアンスやセキュリティ・プライバシーの指針に基づき構築されています。

世界的な基準を満たすことで信頼性を高めているサービスなのです。

OneDriveの料金

OneDriveの料金プランは、基本プラン・ビジネスエッセンシャルプラン・ビジネスプレミアムプランの3種類です。

それぞれ年間契約となっています。

プラン名 容量 月相当額 備考
基本プラン 1TB 900円 Officeアプリケーションに加えてクラウドのファイル保存共有が可能、法人メールなし
ビジネスエッセンシャルプラン 1TB 540円 法人メールあり。Officeアプリケーションは含まない
ビジネスプレミアムプラン 1TB 1,360円 Officeアプリケーション・法人メールが使用可能

 

OneDriveの口コミ

パソコンが苦手な年配の上司や初心者でもわかりやすく使いやすいサービスで、PDFのデータ・写真もスムーズに共有できて助かっています。

他にも、データの安全性が高い・導入ハードルが低かったなどの口コミが見つかりました。

iCloud Drive

公式サイト: https://support.apple.com/ja-jp/HT204283

iCloud Driveの特徴とメリット

iCloud Driveは、Apple社が、Apple製品ユーザーに提供しているサービス。
しかし、Apple製品未使用のWindowsユーザーも、ダウンロードとインストールすれば利用できる点はメリットと言えます。

また、最大の特徴は1つのAppleIDを使用すれば、すべてのApple製品にサインインできること。必要なときは、素早くスムーズに同期やバックアップが可能です。
変更したデータはリアルタイムで同期しているiOS端末に反映。

加えて、Appleが提供しているアプリ「iWork」で作成したデータは、iCloud Driveに全て保存できます。

iCloud Driveの料金

iCloud Driveの料金プランは50 GB・200 GB・2 TBが有料であります。

また、Cloud にサインアップすると、自動的に 5 GB の無料ストレージが使用可能。
容量が不足してきた場合にプランのアップグレードすることができます。

容量 月額
50 GB 130円
200 GB 400円
2 TB 1,300円

 

iCloud Driveの口コミ

ネット上では口コミが見つかりませんでした。
しかし、Appleらしく使いやすさが好評なサービスで、オフィス系アプリが無料で利用でると好評です。

box

公式サイト: https://www.box.com/ja-jp/home

boxの特徴とメリット

boxの特徴とメリットは、直感的な操作や容量無制限・セキュリティも万全であることです。ファイルのアップロードや閲覧・ダウンロードは、メニューボタンの操作だけで可能。

また、フォルダ単位で共有者の設定を行うと、複数のメンバーがファイルを共有できます。
タスクの割り当てや、内容へのコメントの記述も簡単です。

加えて、硬度な管理機能で強固なセキュリティを実現しています。
Boxはコンテンツ・マネジメント・プラットフォームの維持のため、セキュリティに対して継続的な投資をしています。

例えば、ユーザー履歴の追跡が可能なログ監視機能や豊富なアクセス制限機能などが充実しているのです。

また、社員の増減へ迅速に対応できるなど、誰がどのようなアクセス権限でフォルダにアクセスしたかが一目瞭然で分かります。

boxの料金

boxの料金プランは、スターター・ビジネス・ビジネスプラス・エンタープライズの4種類です。無料トライアル期間はありません。

ユーザー数は最小3人から利用でき、上限はありません。

また、ビジネスプラン以上はストレージ容量無制限で、5 GB のファイルのアップロードが可能です。

プラン名 月当たり金額 ユーザー数 ストレージ ファイルアップロード 備考
スタータープラン 550円 3~10ユーザー 100 GB 2GB セキュアなファイル共有とコラボレーション
ビジネスプラン 1,800円 3ユーザ~ 無制限 5GB 中核となる同期・共有機能・高度なセキュリティ・カスタマイズ・レポート生成。
ビジネスプランプラン 3,000円 3ユーザ~ 無制限 5GB 高度な管理コントロールと機能、外部コラボレーションは上限なし。
エンタープライズプラン 不明 3ユーザ~ 無制限 5GB 高度なセキュリティ、無限の統合、ワークフロー自動化を備えたコンテンツ管理。

個別見積もりとなるため問い合わせが必要。

 

boxの口コミ

boxがあれば、社内のファイルサーバーは不要になります。セキュリティも万全で、設定も細かくできるので法人でも安心して利用できます。

他にも、ビジネスプラン以上は、容量無制限で良いといった口コミが見つかりました。

firestorage

公式サイト: http://firestorage.jp/

firestorageの特徴とメリット

firestorageの特徴とメリットは、会員プランであれば、登録なしでも優れたデータ転送機能を無料で利用できることです。

また、同じく無料の会員登録をすれば、データ転送機能の拡張やビジネスニーズに応える機能へのグレードアップが可能です。

ファイルの管理も簡単で、複数回のアップロードデータであっても、ダウンロードURLでひとつにまとめることができます。保存期間であればいつでもファイルの詳細の確認変更が可能です。

さらに、メールアドレスの登録をしておけば、データ共有や通知の送信が簡単です。

firestorageの料金

Firestorageの法人プランは5種類です。
それぞれに初期費用がかかりますが、最高レベルのセキュリティを誇ります。

また、無料トライアル期間はありません。

プラン名 容量 ユーザー数 料金 初期費用 契約タイプ 備考
法人プラン1 1TB ~100 月額49,800円 50,000円 月間 サーバー・回線は複数社共有
法人プラン2 9TB 無制限 月額89,800円 100,000円 月間 サーバー・回線は専用
法人プラン3 9TB 無制限 年額950,000円 100,000円 年間 サーバー・回線は専用
法人プラン4 9TB 無制限 年額925,000円 料金に含む 年間 サーバーは専用、回線は複数社共有
法人プラン5 18TB 無制限 年額1,400,000円 150,000円 年間 サーバー・回線は専用
法人プラン6 容量1TB ~100ユーザー 月額49,800円 50,000円 月間 サーバー・回線は複数社共有

 

firestorageの口コミ

ファイル管理に課題があったのですが、firestorageを導入し、一本化しました。
管理も簡単になり、独自サブドメインや自社のロゴを表示できるので対外からの信用が高くなった。

他にも、操作がシンプルで良い・処理速度にストレスを感じないなどの口コミが見つかりました。

Fleekdrive

公式サイト: https://www.fleekdrive.com/

Fleekdriveの特徴とメリット

Fleekdriveの特徴とメリットは、共同作業に着目しチームのパフォーマンスを最大化できる点です。

また、ただファイルを共有したり複数人が同時に編集したりするだけでなく、チャットやスタンプ機能もあるので、メンバーと離れた場所にいても気軽にコミュニケーションを取ることができます。

セキュリティも万全です。
運営元の株式会社ソルクシーズは、セキュリティ要件が厳しく、金融機関のシステムインテグレーションを得意としています。

その金融機関並みの豊富なセキュリティノウハウを、Fleekdriveにも活用しています。

加えて、Fleekdrive の対応言語は、日本語・英語・中国語・ポルトガル語・スペイン語です。190の国で利用されており、海外拠点とのファイル共有も可能。
グローバル企業にとって是非導入したいサービスのひとつです。

Fleekdriveの料金

Fleekdriveの料金プランは、チーム・ビジネス・エンタープライズの3種類です。
全プラン30日の無料トライアルがあります。

プラン名 ユーザー数 月額 ストレージ数 備考
チームプラン 10ユーザー~ 500円 初期100GB 1ユーザ追加毎に10GBの
ストレージが利用可能¥4,000 / 100GB
ビジネスプラン 10ユーザー~ 1,500円 初期2TB 1ユーザ追加毎に200GBの
ストレージが利用可能
エンタープライズプラン 1ユーザー~ 4,000円 無制限 一日のアップロード容量の制限あり、詳細は問い合わせが必要

 

Fleekdriveの口コミ

Fleekdriveは、はクラウド上でさまざまなファイルを管理できます。閲覧、修正だけではなくファイルの監視も行うこともできるので安心です。

他にも、携帯でもロックをかけられるのでセキュリティも安心といった口コミが見つかりました。

Smooth File

公式サイト: https://www.smoothfile.jp/

Smooth Fileの特徴とメリット

Smooth Fileの特徴とメリットは企業が必要とするセキュリティを搭載している点です。
ユーザーやグループ毎での、柔軟な権限・制限設定や詳細なログ機能があります。

また、SSL暗号化通信やウイルスチェックはもちろん、オプションでPDF透かし機能、LDAP認証などがあります。

さらに、ユーザー数は無制限で、4ヵ国語(日本語・英語・中国語・韓国語)に対応できるサービスです。

Smooth Fileの料金

Smooth Fileの料金プランは、容量数によって8プランあります。
最低利用期間は6カ月となっており、オプションは月額14,040円から利用可能です。

プラン名 初期費用 月額
5GB 54,000円 27,000円
10GB 54,000円 37,800円
50GB 108,000円 64,800円
150GB 108,000円 81,000円
250GB 108,000円 108,000円
500GB 108,000円 135,000円
1TB 108,000円 205,200円
2TB 108,000円 275,400円

 

Smooth Fileの口コミ

全職員にアカウントを配布して運用しています。稼働直後は正直それほど利用がなかったのですが、今では便利さに気が付いた職員から順によく使っているようです。
使い方も簡単なので情報システム課への問い合わせもほとんどなく、手離れが良いシステムだなと感じています。また、外部とやり取りしているデータを可視化することができるように なったので、安心して利用しています。

引用:公式サイト https://www.smoothfile.jp/case/

MediaFire

公式サイト: https://www.mediafire.com/

MediaFireの特徴とメリット

MediaFireの特徴とメリットは、無料で10GBという大きな容量が使えることです。

また、アメリカでは認知度の高いオンラインストレージで、毎月8億4000万人以上のユーザーに使われているサービス。メールアドレスとパスワードの登録だけで、すぐに利用することができます。

日本語化されていないものの、操作性も直感的に行えます。
インターフェースが綺麗で、デザイン性が高いことも魅力です。

MediaFireの料金

容量10GBまでは無料で使うことができます。
その他、有料プランがありますが、問い合わせが必要です。

MediaFireの口コミ

ネット上では口コミが見つかりませんでしたが、世界中で使われており、直感的にできる操作が好評のオンラインストレージです。

どこでもキャビネット

公式サイト: https://webdirect.tanomail.com/dococab/

どこでもキャビネットの特徴とメリット

どこでもキャビネットの特徴とメリットは、充実した管理者機能・国内データセンターによる万全のセキュリティ対策です。

各機能は、管理者がアカウントを発行・アクセス権の付与の条件を満たして初めて利用でき、用途に合わせてユーザー管理や機能制限ができます。

また、初心者でも直感的な操作性で使うことができ、簡単に名刺管理も可能です。
スキャナーやスマホで読み取った名刺は共有管理でき、地図とも連携します。

加えて、マルチデバイス対応しており、アカウントを持っていない相手であってもファイル共有とファイル送受信が可能。
Windows、iOSの専用アプリも提供しているので、どこでもファイルの活用ができます。

さらに、アカウントを持っていない相手でも、どこでもキャビネットを通じて安全かつ簡単に受け渡せます。

どこでもキャビネットの料金

どこでもキャビネットの料金は3,000円からの低コスト。
初期費用は無料で、14日の無料トライアル期間があります。

また、50,000円からの設定サービスもありますが、詳細は問い合わせが必要です。
ユーザー追加は、 10ユーザーあたり 500円。
ディスク追加は、 100GBあたり 5,000円です。

月額 ユーザー数
3,000円 10ユーザー
5,000円 50ユーザー
50,000円 1000ユーザー

 

どこでもキャビネットの口コミ

ネット上では口コミが見つかりませんでしたが、安価なので導入ハードルも低く、初心者でもわかりやすい直感的な操作性が好評です。

Evernote

公式サイト: https://evernote.com/intl/jp

Evernoteの特徴とメリット

Evernoteの特徴とメリットは、GoogleドライブやOutlook・Slackなどの人気ツールと連携できる点です。

さらに、Office 365といったツールから直接Evernoteで作成したノートの共有や編集が可能なのも大きな特徴。

また、機能面では、名刺のデジタルデータ化、ボイス録音機能など、便利な機能が多く搭載されています。

無料で使用できるプランでは、ストレージ容量が少ないなどのデメリットもありますが、有料プランのビジネスプランを利用すればそのような問題点も解消されます。

Evernoteの料金

Evernoteの料金プランは、ベーシック・プレミアム・ビジネスの3種類です。

30日の無料トライアル期間があります。

プラン名 容量 月額 接続可能端末数 備考
ベーシックプラン 60MB 無料 2 Web サイトの保存やノートの共有に対応
プレミアムプラン 10GB 600円 無制限 ベーシック版の全機能も含む
ビジネスプラン 20GB+2GB/1ユーザー 1,100円 無制限 プレミアムの機能に加えてチーム管理や共同作業も可能

 

Evernoteの口コミ

アカウントを複数人で共有することで、仕事やチームで何か作業するときに内容をお互いに更新したり、という使い方もしていました。ノートごとにキーワードをタグ付けすることで、たくさんあるノートの中からすぐに検索することができてとても便利です。

引用元:みん評 https://minhyo.jp

オンラインストレージを導入すべき企業

データ管理を簡潔にしたい企業

オンラインストレージを導入すべき企業は、まず、データ管理を簡潔にしたい企業です。

特に複数の拠点がある場合は、オンラインストレージの導入により情報の一元管理や共有時間の短縮が可能になります。

コスト削減をしたい企業

自社サーバーコストや導入コストを抑えたい企業にもおすすめです。
自社でサーバーを管理・運用する場合は担当者の人件費といった運用コストがかかります。

オンラインストレージは多くのサービスが一定容量までは無料で利用できることも多くあります。

サーバー運用の場合、数十万円~数百万円の運用コストがかかりますが、オンラインストレージでは有料プランでも数万円程度までです。

災害によるリスクを懸念している企業

オンラインストレージの導入によって、災害時のデータ消失のリスクが低減します。
これは、オンラインストレージが高度な耐震性の外部データセンターでデータ管理しているためです。

そのようなことから、災害時のデータ消失リスクは自社で管理するよりも格段に低くなります。

オンラインストレージをするときの注意点

容量

オンラインストレージは、プランや種類によって使用できる容量は異なります。
プランによって、容量が数GB単位・数TB単位から無制限のサービスがあるので、必要容量の把握をするべきです。

また、最初は容量に余裕があっても、次第に容量オーバーになることもあり、業務に支障が生じることも考えられます。
容量無制限のサービスや、湯量を増やせるプランがあるサービスの検討をしましょう。

操作性

各サービスの情報から自社のファイル形式に対応しているか、バックアップ・復元機能などを確認しましょう。

もちろん、無料トライアル期間があるサービスを利用して、実際の使い勝手を確認するのもいいでしょう。

また、トライアル期間中に使用する各メンバーの意見を聞き導入するか否かの判断をの決定も大切です。

信頼性

必ず企業の公式サイトを確認して、「プライバシーポリシー」やセキュリティ面の確認をしましょう。

また、ファイルの暗号化・パスワード設定ができるか否かは重要なポイントです。
極力、情報漏えいのリスクを抑えられるオンラインストレージの選定は必須です。

まとめ

いまや、オンラインストレージサービスは情報の共有に欠かせない存在です。

サービスによって容量や機能の幅はさまざま。

また、無料プランがあるといったように、導入ハードルの低いサービスも多いので、特徴を検討し上手に活用したいですね!