11月になりましたので、2016年10月に話題になったWebサービス&アプリを紹介します。
10月に最も話題になったサービスといえば日本でスタートしたApplePayですね!
すでに利用している人も多いのではないでしょうか?
もちろん、他にも様々なサービスやアプリが話題になりました。
シェアリングサービスも相変わらず勢いがあります。
それではさっそく紹介します!
Apple Pay
Appleがついに日本向けにスタートさせた決済サービス。
Apple Payのリリースによって、日本でiPhone7やAppleWatch2を持っているユーザーは、SUICAやクレジットカード登録による電子マネーが使用可能になりました。
Androidではもともとおサイフケータイが搭載されていましたが、iPhoneで使用可能になったことで電子マネーがさらに普及していきそうですね。
まだまだ登録可能なクレジットカードに制限があったりはしますので、今後のアップデートにも期待です!
Suica
JR東日本がApple Payのサービス開始にあわせてリリースしたiOS向けのアプリ。
アプリからSuicaを簡単に発行できるほか、Apple Payとも連携しており、チャージ可能です。
Origami Studio
Facebookからリリースされたプロトタイピングツール。
アプリのUIを実際のアプリ画面で直感的にプロトタイピングすることができます。
Mac用のアプリとして提供されており、Sketchで作ったレイヤーを使用して簡単にUIを確認できるのが特徴。
iOSとAndroid用にリアルタイムでプレビューを確認できるアプリも提供されているので、実機で確認できるのも魅力的ですね。
FacebookはSNS以外にも力を入れ始めているので、今後のサービス展開にも注目したいところです。
ワオミー
クラウドワークスがリリースしたスキルを売買できるオンラインマーケット。
クラウドワークスは仕事を依頼できるというクラウドソーシングでしたが、ワオミーはユーザーが提供できるスキルがサービスとして出品されており、その中から必要なサービスを購入できるというもの。
コンサルティングや電話相談から、イラスト一点にいたるまで、様々なサービスが出品されています。
先行している競合サービスがある中で、どのように展開していくのか気になりますね。
CALNA
人工知能を搭載したダイエットアプリ。
コンビニやレストランなどの外食メニューを700万通りの中から毎日提案してくれて、そのとおりに食べるだけで痩せられるようになっています。
ユーザーは何も考えなくても、提案されたバランスの良い食事を選べばいいだけなので、忙しかったり普段から自炊をしない人には嬉しいですね。
SmartEstate
個人間で家の貸し借りをできるサービス。
通常、賃貸物件の契約には不動産会社や管理会社との契約、仲介手数料や礼金の支払いなどが発生しますが、SmartEstateはそういった従来の面倒な手続きなしに貸し借りできます。
不動産の知識がなくても、サービス上で契約書が作成できたり、家賃の決済も可能だそうで、借りる側もスマホひとつで最短数分で借りられるそうです。
何十年も変わってこなかった不動産業界だけに、今後どのような変化がでてくるのか楽しみですね。
Dozr
重機の貸し借りができるサービス。
工事事業者にとってブルドーザーやショベルなどの重機は非常にコストがかかるというのは容易に想像できるだけに、稼働率の低い重機を貸し借りできるのはよさそうですね。
それにしてもシェアリングサービスのジャンルも多岐に渡ってきていて、今後もまだまだニッチな分野でのシェアリングは増えてきそうですね。
Frame.io
クラウド上で動画を共同編集できるサービス。
動画をアップロードすることで編集履歴の管理やチームでのフィードバックなどが可能になっています。
いわゆるGitHubのようなコラボレーションツールの動画版。
企業としての利用だけでなく、結婚式ムービーなど個人で作る際にも便利かもしれませんね。
ツイコミ(仮)
Twitterに投稿されたマンガを読むことができるアプリ&サービス。
マンガの投稿や閲覧ができるプラットフォームはたくさなりますが、Twitter上にも多くのマンガが投稿されています。
ツイコミは、ディープラーニングを利用して、ツイートのなかからマンガを抽出し、作者ごとにまとめてくれるというもの。
マンガを添付しているツイートは多くのRTがされているだけでなく、作者が直接ツイートしていたり、裏話やオピニオンを発信していることも多いので、新たな読書体験ができそうですね!
Pictory
中高生向けの画像SNSサービス。
リリース自体は2014年からですが、ピボットをしてからユーザーが拡大し、現在は月間1億PVを突破したとのこと。
Pictoryは、匿名で画像にエフェクトやコメントをつけて投稿ができ、他のユーザーとのコミュニケーションがとれるようになっています。
中高生向けサービスは何かと話題になりますが、まだまだ可能性はありそうですね。今後の展開やマネタイズも気になるところです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
気になるサービスはぜひチェックしてみてくださいね!
11月もどんなサービスが話題になるか楽しみですね。
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