こんにちは。
働き方改革が叫ばれるこのごろ。これからますます業務効率化や労働時間への規制は厳しくなり、生産性を向上させることを求められます。
今回は業務効率化をかなえる一歩として利用したい「経費精算ツールのおすすめ」をご紹介します!
経費精算おすすめツール15選!使って便利な経費精算ツールとは?
経費精算ツールとは、経費精算業務を電子化することでミスなく業務を効率的にすすめることができるツールです。
現在は、多くの経費精算システムが交通系ICカードや会計ソフトとの連携をして、そういった申請や承認を自動で行うことができます。
ジョブカン経費精算
公式サイト:https://ex.jobcan.ne.jp/
ジョブカン経費精算の特徴
ジョブカン経費精算は、株式会社Donutsが運営するサービスです。
6000社以上の導入実績を誇っており、管理者、申請者どちらにとっても使いやすい追求されたシンプルなUI設計が特徴です。
さらに経費精算に必要な機能が全て入った業界屈指の高機能でありながら、企業の状況にあわせたカスタマイズも可能。乗換案内連携やICカード読み取り機能の利用もできます。
それでいて業界最安クラスの料金を実現しています。
ジョブカン経費精算導入のメリット
ジョブカン経費精算導入のメリットは、いつでもどこでもPCやスマホから申請・承認ができることです。
それらをスピーディーに行える仕組みなので申請漏れや不備を防ぐことが出来ます。
さらに申請情報から仕訳・振込情報の自動作成も。
このように業務の無駄を効率化することができ、申請者・承認者・経理担当・管理者の負担を減らすことが出来るのです。
ジョブカン経費精算の料金
ジョブカン経費精算の利用料金は1ユーザー400円で利用でき、かかる費用はユーザー数に応じた料金となっています。もちろん、初期費用・月額固定費やサポート費用は無料です。
30日間の無料お試し期間があり、その間自社の運用に合うか専属の営業担当が丁寧なサポートをしてくれます。利用最低期間もなく、もし自社に合わないと判断したときはすぐに解約することも可能です。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
通常プラン | 400円 | 無料 | 無料 | あり | 丁寧なサポートあり |
コンカーエクスペンス
公式サイト:https://www.concur.co.jp/perfect-expense
コンカーエクスペンスの特徴
コンカーエクスペンスを提供する、コンカーはアメリカワシントンに本社のあるクラウド専門の会社。日本国内のみで約40,000社の導入実績があり、使い勝手の良さを裏付けています。
実際に2015年グッドデザイン賞受賞の実績があり、使いやすさや操作性の高さは抜群です。
他にも、ISO27001をはじめとする世界基準のセキュリティ基準に準拠しているため、安心して利用することができます。
コンカーエクスペンス導入のメリット
コンカーエクスペンス導入のメリットは様々です。
例えば、従業員の生産性の向上が期待されます。これは、従来の交通費や経費申請では申請者がひとつひとつ入力し、それを承認者がひとつひとつ確認するといった作業でした。
しかし、コンカーエクスペンスには交通系ICカードやGoogleMapとの連携、領収書のデータ化などの機能があります。さらにクラウド型サービスによって、時間と場所を選ばない申請・承認を可能にしました。
コンカーはコンカーエクスペンスの導入により経費申請の時間を83%削減できるとも発表しています。
コンカーエクスペンスの料金
コンカーエクスペンスの料金は、スタンダードとプロフェッショナルの2種類のコースがあります。
スタンダードは主に中小企業向けとなっており、初期費用は無料で電話サポートもつきます。経費レポート提出数がベースの料金設定となっており、月額換算で30,000円~です。
一方、プロフェッショナルは完全個別見積もりとなっており、公表されていません。
しかし料金に見合ったきめ細かいサポートがあり、戦略的で高性能な経費マネジメントが実現します。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
スタンダード | なし | 30,000円~ | 無料 | なし | 経費レポート提出数が料金のベース |
プロフェッショナル | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 完全個別見積もり |
楽楽精算
公式サイト:https://www.rakurakuseisan.jp/
楽楽精算の特徴
楽楽精算は、株式会社ラクスが運営するサービスです。
2016年には累計導入社数No.1となっており、経費精算の時間を1/4に。というキャッチフレーズをかかげています。
中小企業の50%が導入している実績もあります。
機能面では、交通系ICカードとの連携・領収書読み取り機能などがついて、旅費・出張費の自動計算や領収書・請求書の電子化も可能です。さらにはクレジットカードの利用明細の自動取り込みにも対応。数々の導入企業が目に見える形で業務改善を実感しています。
楽楽精算導入のメリット
楽楽精算導入のメリットは様々な機能があることで、精算作業のミスを大幅に削減できます。さらにCSV取り込み可能な会計ソフトとの連携もできるので、会計ソフトへの入力作業が削減することも可能。他にも、税制改正などの場合も自動でバージョンアップされます。
つまり、精算業務にかかわる手間と時間を大幅に削減することができるのです。
さらに電話やメールでのサポート体制は好評で、サポート満足度94%を達成しています。
楽楽精算の料金
楽楽精算の料金は、初期費用が100,000円、月額は50ユーザーまでは30,000円~、100ユーザーまでが40,000円となっています。
利用には別途「eセールスマネージャーRemix Cloud」の契約が必要で、こちらは月額6,000円となっています。
さらに、無料トライアルもあり、自社にあっているか検討してから導入することが可能です。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
基本プラン | 50ユーザーまでは600円~ 100ユーザーまでは400円 |
無料 | 100,000 | あり | 別途「eセールスマネージャーRemix Cloud」の契約が必要。月額6,000円 |
ekeihi
公式サイト:https://www.ezsoft.co.jp/ekeihi/
ekeihiの特徴
ekeihiは、イージーソフト株式会社が運営するサービスです。
2,100社550,000ユーザーを超える一般企業、学校や金融機関など様々な業種業態の導入実績があります。
申請も簡略化されており、金額入力のみ。仕訳の自動化もおされており、経理知識不要でも使うことができます。
他にも、ログインユーザーに合わせて日本語・英語を自動切り替えが可能。
チェックリストや支払一覧、集計表のデータをエクセルで出力することができるので管理も簡単です。さらに自社に合わせての設定やカスタマイズの変更もプログラミング知識不要です。
ekeihi導入のメリット
ekeihi導入のメリットはスマートフォンやタブレットの使用により外出先からの申請・承認ができ、承認対象の一覧表示により承認もれを防止。
24時間365日稼働の高セキュリティも好評で、承認済みデータはロックされ改ざんなどを防ぎ、データの保全をします。
さらに、管理者に嬉しいのは、経費申請・承認に関わるデータをリアルタイムで把握でき経費精算にかかる間接コストを大幅削減。日々の作業時間が減るため、本業に集中できるので生産性向上が期待できます。
ekeihiの料金
30日間のお試し期間があり、その後は契約するプランが2種類用意されています。
クラウド版は25,000円です。オンプレミスは状況により変動しますが、初期費用65,000円~、保守費用72,000円~(年額)です。
初期費用無料ですが、3ヵ月の最低契約期間があります。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
クラウド | なし | 25,000円 | 無料 | なし | 3ヵ月の最低契約期間 |
オンプレミス | なし | 72,000円(年額) | 65,000円 | なし | 3ヵ月の最低契約期間 |
マネーフォワードクラウド経費
公式サイト:https://biz.moneyforward.com/expense
マネーフォワードクラウド経費の特徴
マネーフォワードクラウド経費は、株式会社マネーフォワードが運営するサービスです。
導入企業が個人事業から大企業までと幅広く、様々な業種から好評です。サービス開始からわずかで10,000人を超えるユーザー数を達成しました。
特に数多くの連携サービスに力を入れています。
例えば、IC系カードやクレジットカードとの連携で明細の自動取得、勤怠ソフトとの連携で労働時間の集計も可能です。
さらにアフィリエイトの収益データとも連携していますし、POSレジの売上管理の負担軽減も。
約3,600件のソフト・データとの連携ができ、経費作業の負担削減できます。
マネーフォワードクラウド経費導入のメリット
マネーフォワードクラウド経費導入のメリットは、まずスマートフォンのカメラで撮影するとレシート・領収書が自動でデータ化される点です。これによって、金額・日付などの入力の手間やミスが激減します。
外部サービスとの連携機能も強いので、申請者・承認者・管理者のそれぞれに生じる手間も最小限にできます。
銀行との連携も可能なので、ワンクリックで従業員の指定口座へ自動振込ができる点も業務の効率化のひとつです。
マネーフォワードクラウド経費の料金
複数のプランがあり、1ユーザー月500円から利用できますが、領収書の自動データ化を使うには1枚20円のコストがかかります。1枚20円だとすぐに400円は超える1ユーザー月900円で領収書の自動データ化が基本無料のエンタープライズを使うといいかもしれませんね。無料トライアル期間が30日あり、初期費用も無料です。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
基本プラン | 500円 | 無料 | 無料 | あり | 領収書データ化1枚20円 |
エンタープライズ | 900円 | 無料 | 無料 | あり | 領収書自動化基本無料 |
ハイ!経費
公式サイト:https://www.hi-keihi.com/
ハイ!経費の特徴
ハイ!経費は株式会社オフィス24が運営する、交通費に特化したサービスです。
導入後交通費精算にかかるコストを80%削減した実績もあり、多くの導入企業があります。
社外でもスマートフォンからICカードの経路と運賃の入力で申請が可能です。
誤入力を防ぎ、不正チェックも可能で、申請から承認・精算を自動化し迅速にムダを省いた処理ができます。
ハイ!経費導入のメリット
ハイ!経費導入のメリット交通費は変動燃料費の値上がりなどで変動することもあるが手間なく無料でアップデートできことです。
さらに、プロジェクト毎の管理が可能で、予算管理や承認状況が見えやすくなりメンバー間での共有ができることもメリットにひとつです。
ハイ!経費の料金
ハイ!経費は初期費用1,000円がかかるものの、月1ユーザー300円と安く利用できます。
お試し期間もあります。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
基本プラン | 300円 | 無料 | 1,000円 | あり | なし |
経費精算freee
公式サイト:https://www.freee.co.jp/houjin/keihiseisan/
経費精算freeeの特徴
経費精算freeeはfreee株式会社が運営する、導入100万事業所を達成シェアNo.1のクラウド会計ソフトです。
様々な機能があり、これ一つで会社経営に必要な処理が多くカバーできます
経費処理でも、スマートフォンのカメラで領収書をとり、4項目を打ち込むことで経費に申請をすることが可能。
簿記に知識がなくても面倒な経費精算をオンラインで簡単に終えることができ、そのまま帳簿付けをおこなえるといった徹底的に無駄を省いたサービスとなっています。
1クリックで経費精算と会計処理を同時に行うこともできます。
経費精算freee導入のメリット
経費精算freee導入のメリットクラウドなので常に最新の機能がつかえることです。
登録されたクレジットカードや銀行口座からの明細も取得できるので、経費の支払いを簡単にすることができます。
さらに、経費の分析・レポート作成が可能で、棒グラフ・折れ線ブラフなどで視覚的に表示させる機能も。同時に請求書や納品書の分析もでき将来的戦略に活かすことも可能です。
経費精算freeeの料金
経費精算freeeのプランは4つあり、ミニマム・ベーシック・プロフェッショナル・エンタープライズです。
ミニマムはメンバー上限が3人ですが月額1,980円~利用できます。
ベーシックはメンバー上限20人で3人まで無料、4人目以降は1人300円~。
プロフェッショナルはメンバー上限なし、10人まで無料、11人以降は1人500円~です。
エンタープライズは見積もり問い合わせとなっています。
各プラン30日のお試し期間があります。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
ミニマム | 無料 | 1,980円 | 無料 | あり | 備考 |
ベーシック | 4人目以降300円 | 1,980円 | 無料 | 無料トライアル期間 | 上限20人・3人まで無料 |
プロフェッショナル | 11人以降500円 | 1,980円 | 無料 | あり | メンバー上限なし・10人まで無料 |
エンタープライズ | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 見積もり問い合わせ |
ドクター経費精算
公式サイト:https://www.keihi.com/
ドクター経費精算の特徴
ドクター経費精算は株式会社ベアテイルが提供する2019年最高評価を得た経費精算サービスです。
大きな特徴は承認者が変えられるワークフロー(承認フロー)の設定金額で、例えば、3万円以上は部長承認、それ以下は課長承認といったように、承認者の設定ができます。
他にも、交通系ICカードとの連携や楽天・AmazonといったECサイトと連携して購入データの経費を自動作成がおこなえます。
さらに自動仕訳ScanSnapで領収書をとると自動で経費データを作成することが可能。
充実した機能が多く人気のサービスなのです。
ドクター経費精算導入のメリット
ドクター経費精算導入のメリットは数量・容量が無制限の領収書・交通の自動計算が可能で、
会計ソフトと連携できます。
会計ソフトと連携することで商品名や店名から自動で仕訳するので経費処理での業務工数が減ります。
さらにワークフロー(承認フロー)の設定で承認者不在時に備え、複数承認者の設定ができるためスピーディーな承認が可能です。
ドクター経費精算の料金
ドクター経費精算のプランは、コーポレートプランとパーソナルプランがあります。
コーポレートプランは個人向けのプランで個人事業など1人での利用場合、パーソナルプランは2人以上の利用する場合に適応します。
いずれも年間一括払い980円~月々払い1,180円~と価格は明確です。
どちらのプランも15日間の無料トライアル期間があります。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
コーポレート | なし | 年間一括払い 980円月々払い1,180円 | 無料 | あり | 個人事業主など1人での利用 |
パーソナル | なし | 年間一括払い 980円 月々払い1,180円 |
無料 | あり | 2人以上の利用 |
経費Bank
公式サイト:https://kb2.sbi-bs.co.jp/
経費Bankの特徴
経費Bank はSBIビジネス・ソリューションの運営で、大企業も含む300社以上の企業に対し経理サービスを提供しています。
スマートフォンに対応しているので、いつでも申請承認が可能です。
さらに、銀行振込・仕訳入力データ作成を自動化し経理作業の時間を短縮し、経費明細分析の出力も。
経費業務フローがわかりやすく安全なシステムなので、担当者の突然の退職などの企業の環境変化にも迅速な対応ができます。
追加オプションで各ICカードとの連携可能です。
経費Bank導入のメリット
経費Bankのメリットは、「駅すぱあと」との連携や追加オプションで申請ミス防止を減らし申請者・承認者の作業時間を削減します。
バージョンアップやバックアップやセキュリティ環境の確保はSBIビジネス・ソリューションが管理するので、システム担当の負担を軽くすることで生産性の向上の効果も期待できます。
経費Bankの料金
経費Bankの料金は50ユーザーまで初期費用180,000円、月額25,000円です。月額追加ID利用料は50ユーザー単位、プラス10,000円で利用できます。
ICカード連携対応版オプションは50ユーザーまで初期費用70,000円、月額13,000円です。月額追加ID利用料は50ユーザー単位4,000円で利用できます。
無料トライアルはありません。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
基本プラン | 50ユーザー単位10,000円 | 25,000円(月額) | 180,000円 | なし | なし |
ICカード連携対応版オプション | 50ユーザー単位4,000円 | 13,000円(月額) | 70,000円 | なし | なし |
経費精算ソリューションsystemaflow
公式サイト:https://www.mizuho-ir.co.jp/solution/corporation/backoffice/finance/expense/index.html
経費精算ソリューションsystemaflowの特徴
経費精算ソリューションsystemaflowはみずほ情報総研が提供するサービスです。
ワークフローシステムから生まれたサービスで、代理承認やメールでの承認依頼が可能で、組織変更などに柔軟に対応するルート変更もできます。
さらにエクセルからにアップロード入力やレイアウトの変更など、入力しやすくわかりやすい画面設計です。さらにわかりにくいところはヘルプ表示がされるといったミスを防ぎ、業務の効率化を促進します。
経費精算ソリューションsystemaflow導入のメリット
経費精算ソリューションsystemaflow導入のメリットは大手みずほ情報総研らしく、FBシステムへの自動振込の連携ができることです。
他にも、精算伝票データの出力や会計システムや人事からの登録情報を取り込むといった、管理者にとってもムダを削減した業務が可能になります。
業務フローと承認・回覧フローの統合により可視化・業務推進の効率化・管理コストの削減を実現します。
経費精算ソリューションsystemaflowの料金
経費精算ソリューションsystemaflowの料金は初期費用1,000,000円でsystemaflowの基本ライセンスが500,000円となっています。
無料トライアルなどはありません。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
基本プラン | 無料 | 500,000円 | 1,000,000円 | なし | なし |
チームスピリット
公式サイト:https://www.teamspirit.co.jp/
チームスピリットの特徴
チームスピリットは株式会社チームスピリットが提供する、経費精算はもちろん、労働管理に特化したサービスです。1000社以上の導入実績があり、働き方改革を実現するためのツールであることを強みとしています。
例えば、長時間労働・残業問題を解決できるようなシステムで、テレワークも含む全従業員の勤務状況をリアルタイムで確認できるなど充実した機能です。
チームスピリット導入のメリット
チームでのプロジェクト管理をする企業での導入で非常に高い効果を得ることが出来ます。
勤怠管理・就業管理・経費精算・工数管理・スケジュール管理・SNSの機能の統合をすることで大きな業務効率化の実現が可能です。
いままで感覚的に行っていた人材管理もオプションをつけることで業務データを活かすことで適材適所に配置でき、生産性の向上につながります。
チームスピリットの料金
チームスピリットのプランは2つあり、基本プランは初期費用150,000円で月額30,000円です。
基本プランに人事情報管理を追加したサービスは初期費用250,000円で月額45,000円、人事担当者一人につき月900円かかります。
5ユーザー限定ですが、30日の無料トライアルもあります。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
基本プラン | 無料 | 30,000円 | 150,000円 | なし | なし |
人事情報管理オプション追加 | 人事担当者1人につき900円 | 45,000円 | 250,000円 | あり | 無料トライアルは5ユーザー限定 |
ステイプル
公式サイト:https://staple.jp/
ステイプルの特徴
ステイプルはクラウドキャスト株式会社が提供するサービスで、グッドデザイン賞受賞の使いやすいインターフェイスが好評です。どこでもスマートフォンで申請でき、領収書読み取りや交通系ICカードとの連携もしています。
さらに会計ソフトや銀行振込データの自動作成で経理事務の手間を削減。
2019年春からは法人プリペイドカード「Stapleカード」によるキャッシュレス化も実現します。
ステイプル導入のメリット
ステイプルは申請もリアルタイムで簡単・スピーディーに行うことができます。入力の手間が少ないため、コア業務に集中することが可能。
経理担当者や承認者も月末に慌てる必要がなく、会計処理が2時間程度で完了できるため生産性の向上も期待できます。
万が一、申請者からの記入漏れがあってもすぐにメッセージを送信し修正を促せるのでs業務を溜め込むこともありません。
ステイプルの料金
ステイプルのプランは2つあります。
楽天銀行プランは5名まで無料で利用できます。楽天銀行とステイプルを連携させるため楽天銀行利用の振込手数料を削減することもできます。
スタンダードプランは初期設定無料で1ユーザー600円です。年額プランなら1ユーザー6,000円とお得です。
30日の無料トライアルもあります。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
楽天プラン | 5ユーザーまで無料 | 無料 | 無料 | なし | 楽天銀行振込手数料無料 |
スタンダード | 600円(年額6,000円) | 無料 | ¥100,000~ | あり | なし |
クリアワークス
公式サイト:https://www.smile-works.co.jp/
クリアワークスの特徴
クリアワークスはスマイルワークスが提供するサービスで、振込伝票や残高試算表など会計業務の全ての機能をこれひとつで利用できます。
さらに経費計算などの初心者にも優しい、承認登録制の記帳サポートに機能も。
販売データや給与データもボタンひとつで取り込みでき、自動仕分作成もできます。
法改正の際にはクラウド側で自動アップデートもしてくれます。
クリアワークス導入のメリット
クリアワークスのメリットは中小企業向けに作られている会計ソフトなので安価で経理業務全般ができることが好評です。
会計・給与・販売の3つを一元管理しているので情報がすぐに確認でき、作業効率の改善も期待できます。
クリアワークスの料金
クリアワークスの料金は、初期費用10,000円・月額3,000円~と非常にシンプルに安くなっています。
無料トライアル期間もあります。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
基本プラン | 無料 | 3,000円~ | 10,000円 | あり | なし |
エコーズ経費・旅費精算
公式サイト:https://www.alsi.co.jp/industry/ecoas-expense/
エコーズ経費・旅費精算の特徴
エコーズはALSI株式会社の提供するサービスで、国内ワークフロー市場シェアNo.1の「intra-mart」をベースとした経費精算システムです。
多言語・他通貨機能でグローバル企業向けとなっており、スマートフォンの利用で承認処理もタイムリーに行えます。
個人で立て替えた請求書払いや、駅すぱあと連携し国内海外の出張精算まで幅広くカバーしています。交際費の申請・精算も可能です。
ユーザー自身が画面フローのカスタマイズができるので非常に使いやすい経費・旅費に特化したサービスです。
エコーズ経費・旅費精算導入のメリット
外貨レートの自動換算がおこなえるので手間がかかりません。
日々の入力業務も、テンプレート化できるので入力時間の短縮が可能です。さらにスマートフォンの利用で承認もタイムリーに行えるので処理もスピーディー。
駅すぱあと連携で定期券利用区間も自動除外できるので過払いの心配もありません。
エコーズ経費・旅費精算の料金
エコーズ経費・旅費精算の料金はオンプレミス1,500,000円となっています。クラウド版もありますが、こちらは利用環境によって変動します。
オプションとして会計ソフトのインターフェイスもあり、こちらは1,200,000円です。
無料トライアルはありません。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
オンプレミス | なし | 1,500,000円 | 無料 | なし | 会計ソフトインターフェイス1,200,000円 |
クラウド版 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 見積もり問い合わせ |
KDDIスマート経費精算
公式サイト:https://www.kddi.com/business/cloud/cloud-app/smart-cost/
KDDIスマート経費精算の特徴
KDDIスマート経費精算はKDDIが提供するサービスです。
交通費に特化したサービスで、交通費や経費の精算がいつでも簡単にできるクラウド経費精算システムです。「駅すぱあと」とも連携しており、経理担当は経費申請・明細をPCで確認修正できます。
KDDIスマート経費精算導入のメリット
KDDIスマート経費精算導入のメリットは経費申請をため込まずにスピーディーに行うこともでき、社内にいない上司の承認も外から可能になります。
駅すぱあと連携で定期券利用区間も自動除外できるので過払いの心配もありません
KDDIスマート経費精算の料金
KDDIスマート経費精算の料金はベーシックパック1ユーザー372円で利用でき、9つのサービスから6つを選ぶことができます。
7つ以上になった場合は1ユーザー191円で追加ができます。
無料トライアルはありません。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
基本プラン | 372円 | 無料 | 無料 | なし | 9つのサービスから6つ選べる。7つ以上は1ユーザー191円で追加可能 |
経費精算ツールを使うべき会社は?
このように、ツールによって強みが違います。
従業員の給料は労働時間によって決定されます。
経費精算ツールの導入で目に見えていなかった実態も見えることもあるでしょう。
労働時間の改善。つまり、業務効率化や勤怠管理をしっかり行うことで従業員の退職率が下がったり、彼らが趣味に時間を費やしたりできるかもしれません。
従来の経費精算の方法は紙ベースであったり、エクセルであったりでしたが、どうしても申請や承認に時間がかかってしまいます。他にも、勤怠管理もタイムカードを使用しているなど。
このように、業務に手間がかかっている場合は経費精算ツールを導入することで解決できる場合が多いので自社の社員のためにも検討してみてはいかがでしょうか?
経費精算ツールを使うときの注意点
一方、便利な経費精算ツールですが、導入には注意点もあります。
まず自社の課題にマッチしている機能かどうかは重要です。
例えば、領収書の処理が課題なのに、交通費に特化したツールを選んでも解決になりませんよね?
さらに自社にマッチした便利な機能であっても経理担当者やメンバーが使いにくいシステムであれば導入の効果は充分に発揮できません。
例えば、経費精算ツールの導入の際、経理部門やシステム部門が携わることが多いため、その担当者の要望や意見が反映されてしまいがちです。
実際に経費申請する現場のメンバーにとって使い勝手がわるいと不満が出てしまうケースも。
よく検討して、無料トライアル期間があるものは試してからメンバーに対して説明会を行うなど合意をしっかりとってから導入するといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
一言で経費精算ツールといっても費用や機能は様々です。
より効率良く業務をこなせるように自社の課題にマッチした経費精算ツールを探しましょう!