採用管理システムは、効率良く採用するために全ての企業で導入したいサービスにひとつです。
しかし、「採用管理システムが多くてどれが自社に適しているかわからない!」と思っていませんか?
今回はそんな疑問を解消する「採用管理システムのおすすめ」や、「採用管理システムの選び方や特徴・種類」についても詳しく解説をします!
採用管理システムのおすすめ12選!
効率の良い採用活動をするためには、自社の採用目的・採用ターゲットに合わせた採用管理システムの導入が必須です。
ここでは、おすすめの採用管理システムを12サービス紹介します。
ジョブカン採用管理
公式サイト: https://ats.jobcan.ne.jp/
ジョブカン採用管理の特徴とメリット
ジョブカン採用管理の特徴とメリットは、直感的な操作でありながら高機能であること。その機能は、各種カレンダーとの連携・求人媒体との自動連携機能など、システム内で業務の完結ができます。
効率のよさは、情報の一括管理にも活かされています。たとえば、候補者詳細画面には、チャットを設置。
このチャットはリアルタイムで反映していくので、採用担当者同士の情報共有を簡単に。情報整理の手間や相談・打ち合わせの手間を大きく削減するのです。このような機能によって、優秀な人材の採用に注力できることはメリットといえます。
業務の簡略化・自動化・見える化によって考える時間が増加。分析機能で課題の把握も可能です。
さらに、ジョブ採用管理システムは、人事1000人に独自アンケート・ヒアリングを実施。その結果をシステムに反映し、設計・開発を行っているのです。
もちろん、情報漏えいにも対策しています。JIS Q 15001準拠の情報保護システム構築とSSLを用いた暗号化通信を採用しており、セキュリティ面も問題ありません。
ジョブカン採用管理の料金
初期費用無料で利用でき、候補者登録数によって料金が変動します。
50名までの登録であれば、LITEプランがよいでしょう。。
プラン名 | 候補者登録~50名 | 候補者登録51~150名 | 候補者登録151~300名 | 候補者登録301~1000名 |
無料プラン | 上限30名で無料 | なし | なし | なし |
LITEプラン | 8,500円 | 30,000円 | 70,000円 | 120,000円 |
STANDARDプラン | 30,000円 | 30,000円 | 70,000円 | 120,000円 |
ジョブカン採用管理の口コミ
工数削減ができていると実感しています。採用活動に関する工数を単純に3割以上削減することが出来ました。
対応状況を含めた確認等が容易になったことにより、対応漏れもなくなり、採用メンバーとの情報共有もよりスムーズになりました。
継続的に採用活動を実施していますので、日々情報の入力と共有に利用しています。各人事担当者が把握している候補者や面接情報などが会社全体の動きとして見えるようになりました。
HERP ATS
公式サイト: https://herp.cloud/
HERP ATSの特徴とメリット
HERP ATSの特徴とメリットは、情報の共有と一元化に注力したサービスであることです。
HERP ATSはSlackとChatworkとの連携が可能で、担当者は応募媒体からの周知や応募者とのやりとりを把握。採用担当の採用意識の向上と人材要件の理解を促すので、採用のミスマッチ防止にも役立ちます。
応募者ごとに担当するメンバーを決定でき、個々の応募者に適した選考管理ができます。
進歩状況もリアルタイムで表示でき、どの経路や媒体で採用が成功しているか分析も可能です。
さらに、エージェントや自社サイト・などの異なる応募経由であっても一元管理ができます。
もちろん、UX/UIもシンプルで、初めてでも直感的に使える操作性も好評です。
HERP ATSの料金
料金は月額89,800円~となっており、詳細は問い合わせが必要です。
HERP ATSの口コミ
HERPはPマークを取得しているので、セキュリティ面も安心できるなと思います。エージェントとのコミュニケーションもHERP上からできるようになり、いちいちメールを開く必要がなくなりました。
現状は、採用関わる情報が全てHERPに集約されつつあります。求人票をエージェントや社内へ共有しやすくなったり、面接官が前回までのタイムラインを追いやすくなったことは、期待していた以上の効果として実感しています。
リクナビHRTech 採用管理
公式サイト: https://hrtech.rikunabi.com/ats/
リクナビHRTech 採用管理の特徴とメリット
リクナビHRTech 採用管理の特徴とメリットは、中途採用候補者の情報を一元管理でき、データを蓄積・分析できることです。
優れた機能がシンプルかつ無料で利用できる点が好評で、2018年8月リリース以来すでに2500社以上の導入実績があります。
機能は、クラウド上での候補者一括管理と採用関係者との情報連携により業務工数を大幅削減。
また、求人やエージェント別に結果分析ができるので、採用活動のデータを蓄積できます。
操作は直感的にでき、サポート体制もコールセンターの配置によって充実しています。
リクナビHRTech 採用管理の料金
リクナビHRTech 採用管理は無料で利用できます。
リクナビHRTech 採用管理の口コミ
実際、導入してみると、とても使い勝手が良いです。候補者一覧画面にすべての情報が集約されているので、紹介の見落としや面接日程の調整漏れなどがなくなりました。
今は画面上の操作で全エージェントに依頼内容が伝わるので、手間が省けています。採用が充足して募集が終了したときも、求人依頼取り下げの連絡を1社1社にしなくて済みますしね。
引用: https://hrtech.rikunabi.com
ジョブスイート
公式サイト: https://jobsuite.jp/
ジョブスイートの特徴とメリット
ジョブスイートの特徴とメリットは、契約継続率95%以上の実績と効率的な採用活動の実現に注力していることです。
求人の募集開始から採用活動での成果確認までも作業工程が効率よく進めるようになっています。
募集時は、自社ホームページや複数エージェントに対して最新の募集状況を簡単に公開。受付も業務自動化によって選考業務に集中でき、スムーズな選考が可能です。スムーズな選考によって、長期化を原因とする応募者の辞退を未然に防止できます。
また、セキュリティも万全です。サービスの提供開始以来、個人情報の漏洩に関係する事故はゼロ。人為的ミスによる個人情報の漏洩リスクを限りなく下げています。
ジョブスイートの料金
法人の月額料金は50,000円~となっており、詳細は問い合わせが必要です。
ジョブスイートの口コミ
新規求人の公開、選考結果の連絡など、エージェントに対して行う各種連絡が、ジョブスイートのおかげで効率よく行えるようになりました。
電子メールで受け付けて、表計算ソフトで取りまとめていた、各エージェントからの応募者管理が非常に楽になりました。
ハーモス採用管理
公式サイト: https://hrmos.co/saiyo/landing_page_05.html?trcd=7OGNCRD0000026_PC_
ハーモス採用管理の特徴とメリット
ハーモス採用管理はスピードと効率を重視した、導入前と比べて75%の採用工程の削減を実現しているサービスです。株式会社ビズリーチが提供するサービスで、戦略的な採用が課題の企業におすすめです。
ミスマッチや人材の不足といった課題に対して可視化・分析が簡単にできるデータベースを提供。採用計画の立案から採用決定までトータルサポートしてくれます。
情報共有も簡単・安全に管理。履歴書や面接の評価といった採用に関する情報を集約しています。
さらに導入サポートもあり、使い方や運用方法を提案が可能です。
ハーモス採用管理の料金
個別見積もりとなっているため、詳細は問い合わせが必要です。
ハーモス採用管理の口コミ
HRMOS採用を導入したら、複数のツールを行き来していたのがHRMOS採用の画面内で仕事が完結できるようになり、時間にかなり余裕が生まれました。以前はなかなかとれなかった、採用に関するミーティングの時間もとれるようになっただけでなく、第二新卒の採用も充実させることができました。
「HRMOS採用を見ておいてください」という一言でコミュニケーションが完結するので、ログを探したり共有したりする工数が削減できて非常に助かっています。
引用: https://hrmos.co
インタビューメーカー
公式サイト: https://interview-maker.jp/
インタビューメーカーの特徴とメリット
インタビューメーカーは、大人数を面接する会社や、精度の高い面接を行いたい会社におすすめなツールです。
ネット環境とカメラつきのデバイスがあれば、場所と時間を問わず面接ができるのでコスト削減につながります。手軽な面接の実施によって、遠方や多忙な応募者とも面接ができ、有能な人材の確保に繋がります。
加えて、Web面接の最大のメリットは、応募者の精神的なハードルを下げることです。リラックスした面接実施は、お互いの人柄や雰囲気が伝わりやすく、ミスマッチ採用の防止にも繋がるでしょう。
スケジュール管理機能は外部カレンダーとも同期が可能で予定の組み立ても簡単にできます。広告管理機能もあり、多くの求人媒体に広告掲載している企業に役立つ機能です。
インタビューメーカーの料金
インタビューメーカーの料金プランは、ベーシック・アドバンス・プレミアムです。
ベーシックは39,800円・アドバンスは79,800円・プレミアムは149,800円から利用できますが、機能や初期費用などの詳細は問い合わせが必要です。
インタビューメーカーの口コミ
実際弊社でも、当初は採用目的だったのですが、社内研修などにも活用の幅が広がってきています。新しいシステムの導入は大変だと尻込みしてしまいがちですが、ブルーエージェンシー様がしっかりとサポートして下さるので、とても安心です。
想定外のところでクリエイティビティ、工夫、見せ方を変えるとかそれを考えるとか、そういった部分の想定してなかったメリットが見い出せました。
引用: https://interview-maker.jp
MyRefer
公式サイト: https://i-myrefer.jp/
MyReferの特徴とメリット
MyReferは、社員の負担を減らし、スピード感ある採用活動をしたい企業におすすめです。
人事工数は従来の採用活動と比較して約1/3。
紹介での採用に力を入れているツールで、リファラル採用の一部始終をこれ一つで行うことができます。
また、活動を可視化できるので、運用状況の改善点が手にとるようにわかります。アナリティクス機能を採用しており、採用活動に積極的な社員とそうではない社員がひと目で把握できるようになっています。
さらに、自社に興味がある人材に対して、直接アプローチが可能。これは、直ちに転職を希望していない方へのアプローチができることで潜在している人材を逃さない機能です。
MyReferの料金
個別見積もりとなるため、詳細は問い合わせが必要です。
MyReferの口コミ
「どれくらいの参加率、どれくらいのアクティブユーザーがいて、各店舗でどれくらいの実績があるのか」を測れるようになったので、戦略的に促進活動を進めることができました。
リファラル採用で応募してくる方はポテンシャルの高く、人物面でのマッチングが高いという特徴があるように感じています。社員が紹介してくれるからこそ、魅力的と思える人と出会える確率が高くなっているという印象があります。
GoQ採用管理
公式サイト: https://goq.jobs/
GoQ採用管理の特徴とメリット
GoQ採用管理は、ローコストで素早く他社に一歩先へ行く採用活動を行いたい企業におすすめです。
まず、GoQ採用管理では、企業ごとのドメイン取得は不要。あらかじめドメインの用意があるので、サイト開設までの時間を短縮できます。サイト開設も簡単なのでサイト作成の経験がなくとも直感的な操作が可能です。
また、採用サイト作成の代行サービスもあり、作業が進まなくても求職者にとって魅力的なサイトへ仕上げることも可能。
サイト完成までに20日程度の時間が必要ですが、写真の撮影・記載もしてもらえます。
さらに、オプションサービス「応募者管理」の利用で応募書類を一括管理でき、進歩状況も簡単に把握できます。
その他、書類の雛形も作成できるといったサービスもあり機能の充実が特徴です。
GoQ採用管理の料金
GoQ採用管理は採用管理プラン・応募者管理プランそれぞれに最低利用期間3カ月、初期費用30,000円が生じます
プラン名 | 月額料金 | 採用サイト制作 | 求人登録数 | 応募者管理 |
採用管理プラン | 19,800円 | 可能 | 無制限 | 不可能 |
応募者管理プラン | 29,800円 | 可能 | 無制限 | 可能 |
他にも、オプションとしてIndeed広告費120,000円~・制作代行190,000円があります。
GoQ採用管理の口コミ
常時SSL化に対応しており、安心できます。セキュリティ対策は一般的な企業サイトと同等のレベルを実現しているので積極的に活用しています。
初期費用は30,000円で月額19,800円から利用できます。一見高く感じるかもしれませんが、価格に対して十分な機能を実現しています。
SONAR
公式サイト: https://www.igniteeye.com/sonar/
SONARの特徴とメリット
SONARは、新卒・中途採用など採用ニーズに対応し統合的な採用管理ができるクラウドシステムです。現在では、大手企業からベンチャー企業まで500社以上の企業に導入されています。
LINE通知やOfferBox・Googleカレンダーなどの外部連携も行っています。従来からアナログ対応していた資料をすべてデータベースに集結・自動化を実現し、採用実務に関する時間を削減。
もちろん、採用状況の見える化もフローチャートによって可能です。採用施策の効果検証をリアルタイムに行っています。
SONARの料金
個別見積もりとなっているため、詳細は問い合わせが必要です。
SONARの口コミ
SONARのフローチャートによって、進捗状況がひと目で把握できるので分析が簡単です。おかげで、選考もスムーズに進むようになりました。
エントリーページや適性検査のWEB化によって、従来では説明会への参加が難しかった学生さんの応募が増えており、距離を超えた採用活動ができています。
SONARの導入によって、採用関連のデスクワークが少なくなりました。結果、応募者との面接に割く時間が増え、良い採用につながっています。
分析機能が充実しているので、募集期間が終わった後は翌年度の施策にフィードバックできますね。
HRアナリスト
公式サイト: https://hr-analyst.com/
HRアナリストの特徴とメリット
HRアナリストは、ノウハウに機械学習を組み合わせることができる人材分析サービス。
採用データの蓄積をさせることで自社だけのツールに成長。機械学習によって既存社員との相性・自社にとって採用すべき人材など、独自データを判別します、
また、自社に適した人材採用に必要な面接方法の提案も可能です。従来は勘や感覚での意思決定が多い傾向でしたが、データに基づく人材選定ができるのです。
このように、機械学習によって欲しい人材の確保・他社に負けないためのノウハウをストックできるのです。
HRアナリストの料金
HRアナリストの料金には体験版がありますが、料金の詳細は個別見積もりとなっており、問い合わせが必要です。
HRアナリストの口コミ
面接担当者は確実に応募者の情報・人柄や価値観を把握し、面接をどのような時間にするかイメージを持った上で応募者と対話することができるようになりました。
今後は配属という観点でもHRアナリストをどう活用できるか、考えたいと思っています。人物同士の相性が調べられるのであれば、配置・配属においても個人間のコミュニケーションの改善等に活用できると考えています。
Catch bowl
公式サイト: https://www.kakehashi-skysol.co.jp/catchbowl-lp/
Catch bowlの特徴とメリット
Catch bowlは、3,000社以上の採用コンサルティング実績をもとに開発された採用力を高めるためのシステムです。
最大の特徴は、「LINE」を活用する点。今まで自社でわかっていなかった、応募者が辞退した理由が「LINE」で送られてきます。改善点がすぐに把握でき、効率よく採用活動を進めていくことが可能です。
通常の求人媒体と異なり、「LINE」は、応募者の手元に連絡が届く為、連絡不通などによる辞退を防止できます。結果的に、採用成果の歩留まり向上に繋がります。
求職者や自社での使い勝手にとどまらず、新卒・中途・アルバイト採用のデータは一元管理が可能です。
担当者の事務作業の負担を減らし、求職者の対応に集中できるため、採用精度も高めていけるのです。
Catch bowlの料金
Catch bowlは、14日の無料トライアル期間があり、月額50,000円で利用できます。
Catch bowlの口コミ
ネット上では口コミが見つかりませんでしたが、LINEの気軽さと採用課題が明確になとサービス内容が好評です。
楽リク
公式サイト: https://rakurec.hatarakudb.jp/
楽リクの特徴とメリット
楽リクは応募者情報を主要採用媒体であれば自動で取り込み、応募者情報を一元管理できます。
採用情報の共有もリアルタイムにできるので、採用進歩の漏れや確認の手間を大きく削減。
応募者に情報は、たとえ全国であっても一本化して管理が可能です。その用法は新卒・中途など時期別に確認できるので結果分析や採用フローの見直しも簡単です。
この自由な軸での分析によって、戦略的な採用活動を実現しています。
楽リクの料金
楽リクの料金には体験版がありますが、料金の詳細は個別見積もりとなっており、問い合わせが必要です。
楽リクの口コミ
採用活動を行う上で、現場の採用部門との情報共有が必須となります。 特に、他の拠点の部門担当者とのやり取りが電話やメールとなり、非常に手間となっていました。 「楽リク」を 利用する事で、リアルタイムかつ定型のメールなどはボタン1つで通知できるため、非常に効率的になりました。 応募受付情報を採用部門側で登録してもらうなど、効率的な分業もできるようになっています。
引用: https://rakurec.hatarakudb.jp/
採用管理システムを導入すべき企業
採用ミスマッチが多い企業
採用管理システムを利用すると、応募者のデータを一元管理でき、人材の傾向を把握できます。
さらに、施策の効果が可視化できるようになるので、効果的な施策がつかめるようにも。
このようにデータ管理を行い、施策の確立によって、採用のミスマッチ防止や欲しい人材の獲得が可能になります。
連絡漏れや忘れてしまうことがある企業
採用管理システムは、メッセージの自動送信設定によって連絡の漏れがなくなります。
一度の求人で応募者が多い企業の場合や複数部門での求人の場合は、採用担当者が複数人いるもの。
そうなると、採用担当者間での連絡不足が原因でメッセージの送り忘れがあることも。
採用管理システムは一元管理が可能なので、複数担当者による管理不足によるメッセージの送り忘れの防止ができます。
人的採用コストがかかっている企業
採用管理システム導入に初期費用がかかったとしても、長期でみれば大きな負担ではありません。
事務作業の工数といた採用にかかる人的コストの削減ができれば、初期コストは取り戻せるでしょう。
また、工数の削減ができれば、求職者との面接時間が長くとれるようにもなるので、じっくり見極めることもできます。
採用管理システムを導入するときの注意点
自社の規模やニーズに合致しているか
自社に適した採用管理システムは採用予定人数や雇用形態によって違います。
たとえば、数名のみの採用が目的なら大規模なシステムは必要ないでしょうし、中途・アルバイトなどの雇用形態によっても適した採用管理システムは違います。
さらに、奥的や事業規模によっては、各サービスの無料プランでも対応できる場合も多くあるのです。
どうしても…といった場合でなければ、まずは無料ツールから利用してみるのもいいかもしれませんね。
セキュリティは万全か
採用管理システムは情報の一元管理ができる一方、個人情報流出のリスクも考えなくてはいけません。
安全に履歴書や雇用契約書など個人情報多くの扱うためにもセキュリティ対策が万全なシステムを利用しましょう。
たとえば、SSL暗号化やデータバックアップ・不正ログインの監視など。このようなセキュリティ機能があるシステムを検討し、信頼できるか確認してから導入するべきですね。
操作は直感的にできるか
そもそも、採用管理システムは業務の効率化をするために導入するツールです。つまり、誰でも操作できる直感性が必要と言えます。
無料トライアルやデモ画面などを必ず確認して、担当者にとって操作が弊害にならないか検討してから導入しましょう。
応募者にとっても使いやすいか
意外と盲点かもしれませんが、応募者は採用サイトに対して、動作が遅い・見にくいなどを感じる場合があります。
それだけで企業全体のイメージダウンとなってしまい、採用にも悪影響を及ぼしてしまいます。
さらに、システム内が使いにくいとやりとりも面倒に感じてしまうので、レスポンスの速度にも影響が出てくるのです。採用管理システムの導入時には、必ず応募者目線に立って操作性を確認しましょう。
他サービスとの連携はできるか
採用管理システムを選ぶ基準として、すでに自社で使用しているツールとの連携ができるかも大きなポイントです。
たとえば、スラックやチャットワークなどを利用しているなら、連携させることでいち早く応募者からの連絡に対応できます。
また、カレンダーアプリとの連携をすれば、面接日程といった予定も簡単に調整できます。
このように、自社の他サービスと上手に組み合わせれば、一層効率的に採用活動ができるでしょう。
まとめ
採用管理システムは、効率よく採用するために導入必須のソフトです。
また、サービスによって、実績や機能・コストはさまざま。
導入ハードルが低いツールも多いので、導入して自社の採用活動をより効果的にしましょう!