社内SNSサービスのおすすめ・比較12選!コミュニケーションを円滑にする秘訣とは?

社内SNSサービスは、コミュニケーションを円滑にする役割があり、従業員の定着率をあげる効果も期待できます。

近年、フェイスブックやツイッターなどのSNSが多くビジネスでも利用されています。社内SNSも多くサービスがあり、これからますます導入する企業は増えていくと思われます。

しかし、「社内SNSサービスが多くてどれが自社に適しているかわからない!」と思っていませんか?今回はそんな疑問を解消する「社内SNSサービスのおすすめ」をご紹介します!

社内SNSとビジネスチャットやメールとの違いは?

社内SNSの導入を検討するなら従来のメールやビジネスチャットとの違いを理解する必要があります。これは、社内SNSに求める機能が、他のツールでも使用できる場合があるから。

つまり、用途にあった使い方を考え、各ツールの効果的な運用が重要です。

メールと社内SNSの違い

メールと社内SNSの一番の違いは、連絡・やりとりのスピードです。
例えば、メールの場合、送った情報を相手が見ているのかが分かりません。

加えて、返信がいつ返ってくるかわからないため、1回の連絡に内容を詰め込んでしまい、やりとりが重くなってしまうのです。

一方、社内SNSではさまざまなデバイスから連絡のやりとりが可能。
そのため、会話に近い形ですぐに返信することもでき、メールと比較するとやりとりのスピードは速くなります。

しかし、過去の情報を遡って探さなければならないこともあり、手間がかかる場合も。
その点、メールは連絡毎に履歴が残っており、件名や内容などから簡単に過去のやりとりを検索することができます。

ビジネスチャットと社内SNSの違い

ビジネスチャットと社内SNSは、情報共有が簡単という点でよく似ています。

ビジネスチャットは、個人や少人数のグループで運用する場合に最適です。
また、ビジネス用に開発されていることも多く、ファイルの共有やタスクの管理など、必要な機能が機能を搭載しています。

一方、社内SNSは、対応範囲が広いといった特徴があります。
つまり、全従業員に情報を共有あるいは意見を交換する時は、社内SNSを利用したほうが効果的です。

社内SNSのおすすめ12選!コミュニケーションツールとしてもおすすめなのはこれ!

Beat Shuffle

公式サイト:https://www.beat.co.jp/

Beat Shuffleの特徴とメリット

Beat Shuffleの特徴とメリットはまず、つぶやきによるリアルタイムな情報共有ができること。
Beat Shuffleのつぶやき機能は、ビジネス向けに特化させています。このため、メンバーやプロジェクト情報がリアルタイムに集まってきます。

さらに、メンバーの発言にコメントをつけたり、リツイートで情報を他のメンバーに拡散したり、様々なデータの閲覧も外出先で可能です。

閲覧・編集可能なスケジュール機能も魅力です。シンプルで直感的な操作のインターフェイスを採用しており、外出先でのスケジュール管理を容易です。

個人の予定から他のメンバーの予定まで、スマートフォンで一括管理できます。リマインダー機能も搭載しており、予定の抜け漏れを防止できます。

コミュニティの新規作成も可能。
これにより、プロジェクトの立ち上げや一斉メッセージ配信コンテンツの投稿が可能です。たとえ外出先からでも、コミュニティ内での会話に参加できます。

スマートフォン版にも特徴があります。
位置情報の付加や高速レスポンス・指先操作をスムーズにするボタン構成など使いやすさを追求した機能となっているのです。

Beat Shuffleの料金

Beat Shuffleの料金プランは、ビジネスプラン・エンタープライズプラン・オンプレミスプランの3種類。
それぞれに無料トライアルがあります。

ビジネスプランは、1ユーザー月額540円。

エンタープライズプランは、1ユーザー月額1,200円。

オンプレミスプランは、完全個別見積もりとなっています。

プラン名 1ユーザー月額 無料トライアル期間 備考
ビジネスプラン 540円 あり なし
エンタープライズプラン 1,200円 あり なし
オンプレミスプラン 不明 あり 完全個別見積もり

Beat Shuffleの口コミ

ビートシャッフルはスケジュール管理や日記を共有できるグループウェアです。機能は一般的かもしれませんが、インターフェイスが洗礼されていて画面を見ていても飽きることがありません。また、スマートフォンにも対応しているので、デバイスを選ばないのも魅力です。

引用元 BOXIL

他にも、社員間の人間関係の改善・能力の向上ができたなどの口コミが見つかりました。

airy

公式サイト:https://airy.net/

airyの特徴とメリット

airyの特徴とメリットは、まず、産休・育休・職場復帰を支援の特化している点。
コミュニケーションの活性化を目的としたサービスであり、育休者とのやり取り、復職に向けた状況なども全て管理可能です。

さらに、社内報データの添付や制度改定の連絡もでき、各種の書類様式もダウンロードできます。
これにより事務・連絡作業を効率化し、担当者の事務作業時間を4割減らすことも可能です。

また、休業期間中にルールやシステムの変更があっても、動画やeラーニングを通じて育休者の混乱を防ぐことができます。

復帰前からメッセージで情報を共有することができ、育休中での人事異動で部署等が変更された場合であっても、戸惑うことが無くなります。

加えて、おしらせ機能とプッシュ機能を搭載。
制度改正や重要なお知らせは、スマホアプリで機能を設定しておけば忘れずに確認できます。
未読・既読の管理も可能なので、アクセス状況まで可視化できるといった点も特徴です。

もちろん運用サポートもしっかりしています。
過去の実績に基づき、成功している運用の実例の紹介や、運用目的達成のために分析・改善提案などを行っています

airyの料金

完全個別見積もりのため、問い合わせが必要です。

airyの口コミ

見た目がシンプルでマニュアルが無くても使えた。導入から設計までのコンサルティングが的を射ており、我々が独自に考えると失敗していたと思う。まだまだ導入したばかりだが、スタートはスムーズに行ったと思う

引用元 BOXIL

他にも、直感的に操作できる・機能が便利などの口コミが見つかりました。

Talknote

公式サイト:https://talknote.com/

Talknoteの特徴とメリット

Talknoteの特徴とメリットは、業務の効率化だけではなく、人や組織の課題も解決できること。
導入により、社内のコミュニケーションを活性化。社員が自分らしく、イキイキと仕事をすることを促進する手助けになります。

独自の人工知能を搭載しており、会社への興味・関心度やコミュニケーション量を可視化。
そのデータを現場のマネジメントに生かすことで社員の戦力化や離職防止・さらに、従業員エンゲージメントの向上も可能にします。

第2回HRテクノロジー大賞を受賞し、「アクションリズム解析」の特許も取得しました。
これによって、業種・規模を問わず様々な企業が導入しています。

Talknoteの料金

Talknoteの料金は、ライトプラン・レギュラープラン・プラスプランの3種類です。

ライトプランは、1ユーザー月額430円。月払いなら480円です。
利用人数は20ユーザー以下となっており、利用人数と投稿に制限があります。

レギュラープランは、1ユーザー月額880円。月払いなら980円です。
利用人数と投稿は無制限で利用でき、訪問サポートや無料トライアル期間があります。

プラスプランは、1ユーザー月額1,780円。月払いなら1,980円です。
デバイス・IPアドレス制限、ログインロックといったセキュリティー強化もでき、導入時には研修もあります。

プラン名 1ユーザー月額 1ユーザー年額 ユーザー数 備考
ライトプラン 430円 480円 20ユーザー 投稿数に制限
レギュラープラン 880円 980円 無制限 訪問サポートや無料トライアル期間など
プラスプラン 1,780円 1,980円 無制限 セキュリティー強化・導入時研修・無料トライアル期間

Talknoteの口コミ

国籍が多彩なわが社で、これまでの課題だった部門間の連携がスムーズになり、業務効率がアップしました。

 

産地と店舗間の情報共有で品質や商品提供の質も上がり、アルバイトメンバーなどへの情報共有もスムーズになりました。

引用元 仕事の質を変える!ビジネスチャット特集

Tocaro

公式サイト:https://tocaro.im/

Tocaroの特徴とメリット

Tocaroの特徴とメリットはまず、横断的な検索機能。
共有されたデータを、グループやファイル形式などに自動で分類・整理します。
整理された保存データは、グループ、データ形式を問わず探し出すことが可能です。

これは、メッセージ機能とファイル共有機能があるTocaro独自の機能で、指定した一つの単語をファイルとメッセージの両方から検索することができるのです。

このように、コミュニケーションの取りやすさを重視しており、タスク管理画面やメッセージ画面も直感的に操作可能。

さらに、社外の人を招待する手間なく、簡単に違う部署の人ともコミュニケーションをとることができます。

部署をまたいだプロジェクトや、社外でチームを組んでいる場合などには、非常に便利な機能となっています。

加えて、金融機関レベルのセキュリティ-も魅力。
安全性の向上のため、通信の暗号化や第三者のセキュリティーパートナー企業による、安全性能監査を定期的に実施しています。

これは、無料会員を含めたすべてのユーザーが対象です。

Tocaroの料金

Tocaroの料金プランは、FREEプラン・Enterpriseプラン・Enterprise with Boxプラン・オンプレミスプランの4種類です。
FREEプラン以外は、1ヵ月の無料トライアルがあります。

FREEプランは無料で利用できますが、基本機能のみの利用です。

Enterpriseプランは、月額800円。ユーザー管理・アクセスログ機能・ストレージ10GBなどの機能があります。

Enterprise with Boxプランは、月額1800円。機能は、ストレージ容量無制限や電話サポートなど。

オンプレミスプランは、完全個別見積もりとなっており、問い合わせが必要です。

プラン名 1ユーザー月額 備考
FREEプラン 無料 基本機能のみ
Enterpriseプラン 800円 ユーザー管理・アクセスログ機能など
Enterprise with Boxプラン 1,800円 ストレージ容量無制限や電話サポートなど
オンプレミスプラン 不明 完全個別見積もり

 

Tocaroの口コミ

添付資料の一部がパソコンに落とさずチャット内で確認できるのはありがたいです。
また、チャットグループを簡単に作成できて、社外の方もゲストとして招待できるのは大変便利です。

引用元  ITreview

他にも、見やすく・使いやすい、チュートリアルで機能の把握ができるなどの口コミが見つかりました。

Houren.so

公式サイト:https://www.houren.so/

Houren.soの特徴とメリット

Houren.soの特徴とメリットは、写真による視覚的にわかりやすい日報です。
アプリの画面は、シンプルで直感的に操作できます。
画像や資料にはタグや分類を設定できるので、検索も簡単です。

日報は、グループ単位で情報を共有。グループに切り替えは簡単にできます。
さらに、日報はグループ全体に共有されるため、日報の提出先の指定は不要です。

加えて、GPSの情報が使えるのもhouren.soの大きな特徴。
houren.soでは地図にopenstreetmapを利用していました。
GPSを組み合わせることで、自社に不在であっても日報を書く際に大きな手助けになります。

Houren.soの料金

Houren.soの料金プランは、フリープラン・ビジネスプランの2種類

フリープランは、ユーザー数1名から利用可能。グループ数は3つで、ストレージ容量は300MBです。

ビジネスプランは、完全個別見積もりとなっており問い合わせが必要です。

プラン名 1ユーザー月額 グループ数 備考
フリープラン 無料 3グループ ストレージ容量300MB
ビジネスプラン 不明 不明 完全個別見積もり

Houren.soの口コミ

ネットでは口コミを見つけることができませんでしたが、リリース以降使いやすさが好評で、サービス業を中心に数多く導入されています。

Wow Talk

公式サイト:https://www.wowtalk.jp/

Wow Talkの特徴とメリット

Wow Talkの特徴とメリットは、グループ間でのコミュニケーションに特化していること。
スマホ、PC、タブレットからリアルタイムに個人同士はもちろん、グループ同士での情報共有が可能。
写真や動画・音声ファイル・スタンプを活用して文字以外でのコミュニケーションもできるのです。

さらに全社員のアカウントが作成でき、LINEにはない管理者の権限機能も。
管理者にはログ閲覧機能があり、メンバーの使用頻度やトーク内容を確認できます。

WowTalkの社内連絡網は自動で作成可能。

災害・悪天候時の緊急連絡網としての利用もできます。
災害時、気持ちに余裕がないとき、普段使っている社内SNSをそのまま連絡網に利用できれば、使い方がわからないという事態の回避に。

これによって、迷わずスムーズに連絡を取ることができ、安否確認もグループチャットの既読未読をリストで確認できます。

Wow Talkの料金

Wow Talkの料金プランは、ベーシックプラン・プレミアムプランの2種類です。

ベーシックプランは、月額300円。利用可能ストレージは30GB。
ファイルダウンロード期限は30日で、タスク管理機能は500個です。

プレミアムプランは、月額500円。利用可能ストレージは50GB。
ファイルダウンロード期限は無制限。タスク管理機能の上限もありません。

プラン名 1ユーザー月額 利用可能ストレージ 備考
ベーシックプラン 300円 30GB ファイルダウンロード期限30日・タスク管理機能500個
プレミアムプラン 500円 50GB ファイルダウンロード期限は無制限・タスク管理機能上限なし

Wow Talkの口コミ

ファッションなどの業界では親しみやすいというコンセプトも大事です。WowTalkで社内コミュニケーションがうまく取れるようになり、社内が常に最新の連絡網を維持できています。

 

教育指導という業務から、職員同士の情報共有や生徒の情報管理がスムーズになりました。保護者との連携もうまくいくようになるなど、その影響は多大です。

引用元 仕事の質を変える!ビジネスチャット特集

他にも、情報の共有がタイムリーにできる、直感的に操作ができるなどの口コミが見つかりました。

yamme

公式サイト:https://products.office.com/ja-jp/yammer/yammer-overview

yammerの特徴とメリット

yammerの特徴とメリットは、経費を押さえて導入でき、全世界で150か国以上、23言語で利用されていること。

ベーシックプランは無料で使用することが可能。
ベーシックプランでも、メッセージ投稿やファイル共有など、基本的な機能は使うことができます。

又、Office 365 を導入していれば、 Yammer Enterpriseが含まれており、追加費用なしで導入が可能です。
スマートフォン版もあり、操作も直感的にでき、facebookとインターフェイスが似ています。
メールのように堅いテンプレートを必要とせず、簡単に社内連絡や雑談も行えます。

それにより、接する機会がない社員との交流が容易になり、コミュニケーションがとりやすいといったメリットもあります。

yammerの料金

プランは基本プランのみ。

基本プランは、無料で利用できます。
Yammer Enterpriseは有料で、個別見積もりのため問い合わせが必要です。

yammerの口コミ

PDFのファイル共有がしたかったので自社ではこのサービスを使用しております。社員内でコミュニケーションもはかることができますし、他の機能としましてはつぶやきの機能もありますので、以前よりもコミュニケーションが社内でできるようになりました。

引用元 BOXIL

他にも、フランクに使えるので社内の雰囲気が格段に良くなったといった口コミが見つかりました。

nanoty

公式サイト:http://www.nanotybp.jp/

nanotyの特徴とメリット

nanotyの特徴とメリットは、日報管理サービスとして10年以上のの実績がある社内SNS型のサービスであること。

メンバーの日報に「いいね」などのリアクションやコメントを残すことができ、作業時間の自動集計機能もあります。

加えて、目標設定やタスク管理などの機能・追加オプションでスケジュール管理や多言語対応も可能。
案件や担当者・日程などに工数を自動で集計してくれるため、社内の仕事量を管理することもできます。

これによって、一週間の目標設定とその報告や振り返りができるので、一人ひとりのモチベーションアップにも役立ちます。

他にも、シンプルな機能と低価格が特徴で、日報以外の機能が必要ないと考える企業向けです。
社内SNS形式なので、日報を共有することでナレッジやノウハウの共有など、メンバー間でのコミュニケーションが生まれます。

相手に感謝の気持ちを伝えるという「サンクスポイント」機能もあります。
このポイントを多くもらった人を表彰するといった、社内活性化にも役立ちます。

nanotyの料金

nanotyの料金は、月額1ユーザー500円。10ユーザーから利用可能です。

プラン名 1ユーザー月額 備考
基本プラン 500円 10ユーザーから利用可能

nanotyの口コミ

ナノティを使用してみてよかったところは、日報機能というものがあり1日を通しての社員の行動や総括をまとめ、それを社内で共有できる点で、コミュニケーションの円滑化や業務の効率化に役立っています。また集計機能というものがあり、いいねボタンをみることによって社員のがんばりがどれだけのものかをみることもできいいです。

引用元 BOXIL

他にも、情報共有が即座にできるようになったといった口コミが見つかりました。

CHITCHAT

公式サイト:https://techlocal.co.jp/servicechitchat.html

CHITCHATの特徴とメリット

CHITCHATの特徴とメリットは、組織内のホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)を効率的に行うことを目的に開発されていること。

チャットやタイムラインでは、仕事内容の共有はもちろん、個別の相談やプライベートの約束まで活用できます。

社内連絡網としても使用でき、タイムラインに社内の伝達事項を投稿すれば、時間と手間を大幅に減らせます。業務報告も簡単にでき、スマートフォンやガラケーでの利用が可能。

職場が離れていても、必要な情報をリアルタイムに報告・確認することができます。
管理権限があり、メンバーすべての投稿管理を行える管理機能を標準で搭載しています。

CHITCHATの料金

CHITCHATの料金プランは、基本プランのみです。

月額1ユーザー250円で利用できますが、ユーザー数により月額料金が異なるので詳細は問い合わせが必要です。30日の無料トライアル期間があります。

プラン名 1ユーザー月額 備考
基本プラン 250円 詳細は問い合わせが必要。30日の無料トライアル期間あり

CHITCHATの口コミ

導入前は仲間同士の連絡がうまくいかなかったり、派閥のようなものが生まれてしまったりと、チームに亀裂が入っているようなこともあったが、チットチャットを使うことで、強制的ではあるけども、仲間同士の連絡を密にすることで、チームワークが改善され、チームとしての一体感が出てきた。

引用元 BOXIL

他にも、データ報告がスムーズになった・業務ミスが減ったなどの口コミが見つかりました。

gamba

公式サイト:https://www.getgamba.com/

gambaの特徴とメリット

gambaの特徴とメリットは、楽天株式会社・三木谷社長の「日報による業績管理の手法をヒントに開発された日報共有アプリであること。これによって、労働生産性を高めることを目的としており、独自の機能を搭載しています。

例えば、スマートフォンアプリは、 自分へのチャットメッセージやコメント返信などがプッシュ通知で届きます。容量も無制限なので、ファイルの圧縮や、写真のリサイズなどの手間なく写真や動画の送付が可能。

Googleとの連携もしており、GoogleカレンダーやGoogleドキュメントとのサービス連携も実施しています。カレンダーの予定を日報に取り込んだり、スプレッドシートをgambaの画面で直接編集したりするのも可能です。

gambaの料金

gambaの料金プランは、ビジネスプラン・エンタープライズプランの2種類です。
15日の無料トライアル期間があります。

ビジネスプランはコスト重視のプランです。
1ユーザー月額980円。年額は9,800円となっており、年額一括払いの場合は2ヵ月分安くなります。
グループ数上限無制限や画像添付ファイル容量無制限などの機能・メールサポートの利用が可能。

エンタープライズプランは完全個別見積もりとなっており、問い合わせが必要です。
ビジネスプランの全機能・初期設定支援・日報テンプレート・訪問サポートの利用ができます。

プラン名 1ユーザー月額 1ユーザー年額 備考
ビジネスプラン 980円 9,800円 15日の無料トライアル期間・メールサポートあり
エンタープライズプラン 不明 不明 完全個別見積もり・訪問サポートあり

gambaの口コミ

当社では従業員の増加に伴い、gamba!の導入を決めました。決め手はUIのシンプルさと価格の低さです。特にシンプルなUIは従業員の使いやすさにつながり、利用率の高さにつながるのでとても重視しています。この使いやすさをリーズナブルな価格で同時に実現しているのは、すごいと思います。

引用元  BOXIL

他にも、情報共有が活発になり、他部署との交流が活発になった・良い機能をリーズナブルに使えるといった口コミが見つかりました。

i-connection

公式サイト:https://www.ikic.co.jp/service/cloud/i-connection.html

i-connectionの特徴とメリット

i-connectionの特徴とメリットは、名刺登録やハッシュタグによる情報検索の効率化ができること。
名刺を登録するとSNS上のコミュニティが自動で作成されます。

さらに、同じ名刺を持つ社員は自動的にコミュニティのメンバーに追加。
これによって、特別な設定をすることなく社員同士がつながります。

加えて、SNSのコメントにはハッシュタグ、名刺情報にはラベル付け機能の搭載をしています。
例えば、コメントを案件名やプロジェクト名でグルーピングも可能。

また、名刺情報にラベルをつけて、プロフィールを充実させるといったように運用次第でより便利に活用できます。

もちろんSNSへの発言や情報の検索でハッシュタグやラベルをつかった絞込みができます。
サジェスト機能で、ハッシュタグやラベルの入力を支援します。

i-connectionの料金

i-connectionの料金プランは、基本プランのみ。
1ユーザー月額1,500円から利用でき、最低契約期間は3ヵ月。利用人数は10ユーザーからです。
他にも、サポートやスキャニング代行などのオプションがあり、問い合わせが必要です。

プラン名 1ユーザー月額 利用人数 備考
基本プラン 1,500円 10ユーザーから サポートやスキャニング代行などのオプション

i-connectionの口コミ

ネットでは口コミを見つけることができませんでしたが、名刺管理システムと社内SNSの融合が導入企業から好評のツールです。

SKIP

公式サイト:https://www.skip-sns.jp/

SKIPの特徴とメリット

SKIPの特徴とメリットは、議論内容がわかりやすいツリー型コメント機能です。
通常、時系列にコメントが並び、議論が進むにつれ、話の議題が何だったのかが分からなくなることがあります。しかし、ツリー型コメントなら複数人が同時に議論しても、一目で構造の理解が可能です。

さらに、SKIPに添付したファイルであれば、個人同士だけでなくメンバー全員で情報を共有できます。
ファイルの中身まで検索ができます。

また、ニュースサイトといった公式メディアや、Twitterなどのソーシャルメディア上にある社外情報を取り込むこともできます。
このように、自社に関連する情報を簡単に取り入れて共有できるのです。

SKIPの料金

SKIPの料金プランはSaaSプランと社内構築プランの2種類です。
自社に合わせた全面的なサポートをしており、個別見積もりとなっています。

SKIPの口コミ

月額利用料は、1800円という破格の値段です。それを考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと思います。月間の件数が多い際は、オプションサービスも利用しています。入力の事務作業は、かなり軽減されたと思います。

引用元 BOXIL

社内SNSを導入すべき企業

社内SNSを導入すべき企業は、社員間のコミュニケーション不足・情報の伝達に時間がかかっている企業です。

企業には、新卒から定年前の50〜60代の幅広い人材がいます。
そこで問題となりやすいのは、年齢や役職の違いによってコミュニケーションのとり方が難しい場合。社内SNSの導入、積極的に社内SNSに参加することでコミュニケーションの改善が期待できます。

また、社内SNSでは、部署や部門のようなグループを作成することも簡単。
作成したグループを他の部署の従業員と共有すれば、自社全体の連携を図ることも可能です。

加えて、企業によっては部署毎も派閥化も存在しており、連携がとりづらいことも。
社内SNSは、そのような部署の壁を超えたコミュニケーションを推進することもできるのです。

情報伝達もスムーズになり、それに伴う時間の削減もできます。
従来のやりとりでは、社内メールでも「お疲れさまです」といった定型文を使うことも多いと思います。

しかし、社内SNSは堅苦しい雰囲気を無くし、気軽に用件を伝えることができます。
つまり、文章を打つ時間を削減することが可能です。
全社員がメールでやりとりをしていた時間を削減できるとなれば大きな削減となります。

社内SNS導入をするときの注意点

社内SNS導入をするときの注意点は、気軽な発言により、思わぬところで誰かを傷つけることがあること。
そこから口論に発展し、誹謗中傷などにつながる可能性があります。
このようなことを防止するために、社内SNSはしっかりとした目的をもって運用する必要があります。

また、従業員に浸透しないこともあります。
最初は新しい試みとして受け入れられる可能性が高いです。

しかし、次第に発言が少なくなり、情報共有や意見交換がなくなり、そのうち誰も利用しないといったこともあります。

そして、社内SNSは不要、今まで使っていたツールで十分と考えるようになっていくのです。
社内SNSと従来の会議のどちらが企業やメンバーにとって利益になるかを考える必要があります。

例えば、社内SNSの投稿に返信していたら、会議に費やす時間とほとんど変わらなかったといったケースもあります。
これでは、意味がないので、導入前にしっかりと計画を立てることが大切です。

目的が決まれば、その目的に合った社内SNSの導入をしましょう。
ここで社内SNSを選ぶ基準は、自社の目的と機能を照らし合わせること。

例えば、コミュニケーションの活性化が目的なら、タイムラインや掲示板の有無などが導入の決めてとなるでしょう。

また、業務の効率化なら、スケジュール管理やタスク管理機能の有無などになってきます。

さらに、導入後は全社員への教育が必要になるのです。
具体的な利用方法を社内SNSで拡散することで、ツールを利用しながら学んでもらうことも忘れてはいけません。

まとめ

導入してコミュニケーション円滑にできる社内SNSサービス。コミュニケーションのほか、復職率や定着率の向上・ナレッジの共有など様々な効果の期待もできます。

多くの世代のコミュニケーションの架け橋となるよう上手に活用して、さらに働きやすい環境を目指しましょう!