ビジネスチャットツールは、社内・社外のコミュニケーションを円滑にして、情報の共有を素早く・間違いなく行うためのツール。最近では、多くの企業が導入しており、活用しています。
しかし、「ビジネスチャットツールが多すぎて、どれがいいかわからない!」と思っていませんか?今回はそんな疑問を解消する「ビジネスチャットツールのおすすめ」をご紹介します!
ビジネスチャットツールのおすすめ13選!使いやすいビジネスチャットはこれ!
チャットツールは、企業のコミュニケーションを円滑にするためには不可欠。
チャットツールの導入とひとことで言っても、直感的に使える操作性の良いもの・機能に優れたものまで、その運営会社サービスによって内容や費用など様々です。
Chatwork
Chatworkの特徴とメリット
Chatworkの特徴とメリットは、チャットツールを利用者同士で一対一のチャットができる機能。
LINEに近い使い勝手のよさで、「メンション」と呼ばれる「TO送信」機能を活用すれば、相手がどのデバイスを利用していてもメッセージにすぐ気づいてもらうことができます。
音声通話やスタンプの送信なども可能で、1つの画面でいくつもの機能の使用ができる優れたチャット機能です。グループチャットの場合には、過去のメッセージを途中参加したメンバーに見せることもできます。
情報や過去の経緯の説明を一から説明せずに時間と手間を短縮した情報の共有が可能です。
送信後のメッセージの修正・削除も可能。
このように、情報を正確にスピーディーに伝え、共有できるという機能までついています。
さらに、チャットワーク独自の機能としてタスク管理が可能です。
タスク機能を活用すれば、たとえ、複数のプロジェクトであっても、誰がなにをいつまでにしなければいけないのかをメンバー間で共有。
通知機能も搭載しており、スマートフォン・PC・のプッシュ通知・メール通知が利用できます。
これによって、対応の即時性もあると言えます。
加えて、データファイルの共有や、欲しい情報を瞬時に表示できる一括検索も利用できます。
マルチデバイスでもあり、 PCやスマホ・ブラウザ・アプリ問わず、あらゆるデバイスが利用できるのです。
このように、チャットワークは多機能で、多くのビジネスの場で活用されています。
Chatworkの料金
Chatworkの料金プランは、フリー・パーソナル・ビジネス・エンタープライズの4種類。
フリープランは、無料で利用できます。14グループまでのチャットや、1対1でのビデオ・音声通話といった機能が利用できます。
パーソナルプランは、月額400円。チャットグループ数は無制限、複数人とのビデオ・音声通話が可能です。広告も非表示となります。
ビジネスプランは、月額500円。パーソナルプランの機能に加えて、ユーザー管理も可能。
エンタープライズプランは、月額800円。ビジネスプランの機能に加え、社外ユーザー制限・IP・モバイル端末制限といった機能もあります。
プラン名 | 月額 | 備考 |
フリープラン | 無料 | 14グループまでのチャット・1対1でのビデオ・音声通話 |
パーソナルプラン | 400円 | グループ数無制限・複数人とのビデオ・音声通話・広告非表示 |
ビジネスプラン | 500円 | グループ数無制限・ユーザー管理 |
エンタープライズプラン | 800円 | グループ数無制限・社外ユーザー制限・IP・モバイル端末制限 |
Chatworkの口コミ
メールと違いチームでの作業効率が上がるため仕事の速度が格段に速くなるメリットがある。離れていたり時間が取れなくてもミーティング等が行えるためプロジェクトが進めやすい。全員で情報が共有できるためミス・モレも事前に防げ、責任の所在も明確にできる。
引用元 BOXIL
他にも、他のサービスと比べて通信速度が速い・タスク管理が簡単などの口コミがありました。
slack
slackの特徴とメリット
slackの特徴とメリットは、API技術によるTwitterやメール・Google・Skypeなど他のツールとの連携。
例えば、Slack上でメールをSlack上で確認することができ、Googleカレンダーに書き込んだスケジュールの通知ができます。
Skypeと連携して通話することもでき、Twitterとの連携でツイートをSlackで確認することができます。
このように、Slackと他のツールを連携させることで、情報を1つに集約することが可能なのです。
加えて、メッセージの検索機能や修正・削除も可能。
削除や修正は送った相手にも反映されます。
さらに複数の端末にも対応しており、MacやWindows、iPhone、android、iPadなど主な端末でアプリをダウンロードすることが可能です。このようにSlackがあればどこにいてもコミュニケーションが可能になります。
一方、slackは、利用しているメンバーについてのみ請求が行われます。
つまり、料金を支払済みでありながら、アクティブでない状態になった場合、未使用の時間に応じた日割りの Slack クレジットポイントをアカウントに付与。
このようにフェアな請求が可能なのも、メリットといえます。
slackの料金
slackの料金プランはフリープラン・スタンダードプラン・プラスプランの3種類。
フリープランは、無料で利用でき、1対1の音声・ビデオ通話、チーム内直近のコミュニケーション10,000件が検索可能です。
スタンダードプランは、月額960円。フリープランの機能に加え、メッセージ検索無制限・最大で15人が参加できるグループ音声・ビデオ通話が可能。
プラスプランは、月額1,800円。スタンダードの機能に加え、SAML ベースのシングルサインオン・すべてのメッセージのカスタムエクスポートが利用できます。
上記に記載したように、請求は毎月実際に利用しているメンバーについてのみの請求です。
プラン名 | 月額 | 備考 |
フリープラン | 無料 | 1対1の音声・ビデオ通話・直近のコミュニケーション10,000件を検索 |
スタンダードプラン | 960円 | メッセージ検索無制限・最大で15人までのグループ音声・ビデオ通話 |
プラスプラン | 1,800円 | SAML ベースのシングルサインオン・メッセージのカスタムエクスポート |
slackの口コミ
複数のメンバーでプロジェクトを行うには、slackが一番オススメです。いろんなツールを使用しましたが、個人的にはslackの総合点が一番高かったです。ファイルの共有、チャット、掲示板機能、ダイレクトメッセージ、検索機能(個人的にはここがオススメ)、アプリ対応、そして無料。使い勝手もいいので、今の所は他のサービスに乗り換える予定はありません。料金については、容量を超えると有料になるので、dropboxを併用してストレージ管理をしています。
引用元 Wantedly
他にも、リモートワークがこれ一つでできる・外部ツールとの使い勝手がよいなどの口コミが見つかりました。
ChatLuck
ChatLuckの特徴とメリット
ChatLuckの特徴とメリットは、チャットを通じ共同作業を効率化でき、充実したセキュリティ対策でリスクを最小限にできること。プロジェクトのメンバー全員と業務連絡やファイル・タスクの共有が可能です。
一方、業務時間外は通知を自動でオフに設定できます。
このように、仕事とプライベートをしっかり分けることが可能です。
セキュリティ対策も万全。
アクセス制限やネットワークポリシーの設定、端末認証などの機能も搭載しており、メッセージ・ファイルのログ管理や、セキュアカメラなどの機能で高セキュリティを実現しています。
加えて、独自の端末認証でデバイスの盗難・紛失にも備えています。誰がいつどのような操作をしたのかの追跡もできます。
クラウド版・オンプレミス版に対応しているのも特徴。
自社の導入要件に応じた柔軟なシステム構築が可能になっています。
ChatLuckの料金
ChatLuckの料金プランはクラウド版・パッケージ版の2種類。
クラウド版は、30日の無料トライアルがあり、月額は1ユーザー当たり300円。ルーム数の制限はありません。
パッケージ版は、60日の無料トライアルがあります。
ライセンスの種類は2つあり、ルームライセンスは・初期費用が150,000円・10ルームまでの利用が可能。 2年目以降は年間30,000円です。
ユーザーライセンスは、初期費用が360,000円~。100ユーザー~の利用で、ルーム数の制限はなし。 2年目以降は年間72,000円~です。
プラン名 | 1ユーザー価格 | 基本料金 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
クラウド版 | 月額300円 | なし | なし | 30日 | ルーム数の制限なし |
ルームライセンス | 無料 | 2年目以降は年間30,000円 | 150,000円 | 60日 | 10ルームまでの利用可能 |
ユーザーライセンス | 無料 | 2年目以降年間72,000円~ | 360,000円~ | 60日 | 100ユーザー~の利用で、ルーム数制限なし。 |
ChatLuckの口コミ
社内コミュニケーションが効率的になり、スピーディーな運営ができるようになりました。膨大な量だったメーリングリストの管理も簡単になり確実にスムーズに情報共有ができるようになりました。
引用元 仕事の質を変える!ビジネスチャット特集
他にもコミュニケーションが活発になり、結束力が高まった・反映速度が非常に速いなどの口コミがありました。
InCircle
InCircleの特徴とメリット
InCircleの特徴とメリットは、費用をかけずに導入でき、直感的な使用が可能、セキュリティ面も万全であること。
まず、チャットに必要な機能は網羅しており、1対1のトークのほか、プロジェクト単位、部課単位などでのグループチャットができます。
タイムリーなコミュニケーションが可能で、受信者に対して新着の通知・既読表示がされます。
メッセージキーワード検索・画像や動画、PDF、Officeファイルの送信も可能。
通知の有無だけを伝え、メッセージの内容は非表示にするセキュア通知や、SSL暗号化なども兼ね備えており、安全性に特化しています。
API機能も豊富で、これにより既存のICTシステムとスピーディーな連携が実現。
例えば、InCircleに送信したメッセージを別のシステムに登録したり、特定のトークへ自動的にメッセージを送信したりなど、スピーディーに業務を進めることができます。
さらに、ガラホ対応もしておりコスト削減も可能。
ガラホとは、「ガラケー」と「スマホ」の両方のメリットを兼ね備えた携帯電話で機能面では劣らないものの、通信費が安価となっています。
従来はスマートフォン対応までが主でしたが、InCircleは企業のコスト削減の視点から国内で初めてガラホに対応しています。
このように、働き方改革や業務改善・顧客サービス向上を考えている企業におすすめのツールです。
InCircleの料金
InCircleの料金プランは、トライアルプラン・ライトプラン・スタンダードプラン・プレミアムプラン・オンプレミスプランの5種類。
初期費用はオンプレミスプラン以外の全プランが無料。スタンダードプラン・プレミアムプランはOffice365ボット、Salesforceボット選択時、構築費用有ります。
トライアルプランは、ユーザー数20ユーザーで、契約期間は30日。サポートヘルプデスクがあり、トークや画像添付などの基本機能は全て使用可能です。
ライトプランは、月額180円。ユーザー数30ユーザー以上・契約期間は2ヵ月です。サポートヘルプデスクがあり、トライアルの機能に加えクライアントAPIの追加機能が利用できます。
スタンダードプランは、月額360円。ユーザー数30ユーザー以上・契約期間2ヵ月です。サポートは専任担当が対応します。ライトに加えIP制限/端末認証安否確認などが追加できます。
プレミアムプランは、月額600円。スタンダードと同条件となっており、それに加えスケジュールなどのOffice365ボットを追加可能です。
オンプレミスプランは、ユーザー数100ユーザー以上・契約期間は年間となっています。サポート専任担当がつき、料金は個別見積もりとなっているので、問い合わせが必要です。
プラン名 | 月額 | ユーザー数 | 契約期間 | 備考 |
トライアルプラン | 無料 | 20ユーザー | 30日 | トークや画像添付などの基本機能。サポートヘルプデスク |
ライトプラン | 180円 | 30ユーザー以上 | 2ヵ月 | クライアントAPIの追加機能・サポートヘルプデスク |
スタンダードプラン | 360円 | 30ユーザー以上 | 2ヵ月 | IP制限/端末認証安否確認などが追加・専任サポート |
プレミアムプラン | 600円 | 30ユーザー以上 | 2ヵ月 | スケジュールなどのOffice365ボット・専任サポート |
オンプレミスプラン | 不明 | 100ユーザー以上 | 年間 | 個別見積もり・専任サポート |
InCircleの口コミ
基本的な機能がついており、画面もシンプルなので使い勝手が非常に良いです。過去の履歴もチェックできるため、情報漏れもなく、業務の周知もしやすくなりました。既読表示機能も備わっているので、周知漏れがほぼないのも特徴です。
引用元 仕事の質を変える!ビジネスチャット特集
他にも、シンプルでつかいやすい・やり取りや会議などがスムーズになったので、対応が迅速になったなどの口コミが見つかりました。
kintone
kintoneの特徴とメリット
kintoneの特徴とメリットは、フルオーダーメイドで他システムとの連携が可能なこと。
フルオーダーメイドなので、アプリを1から作成する手間と時間がかかります。
しかし、これは、自社の運用に必要な機能のみ搭載できる・ニッチな要望にも対応できるといったメリットにもなります。
従来のパッケージ製品にはなかった柔軟な利用が可能なのです。
加えて、運用開始後にも好きなときに追加・改修ができます。
この操作も簡単で、項目名を変えたい・新しい要望に応えたいなどにも負担が少なく対応できるのです。
他システムとの連携も柔軟です。
Kintoneは、他にも様々なサービスを提供しているので、他システムとの連携実績も多くあります。
連携の方法もCSVによるものではなく、自動でデータのやりとりが可能なのです。
kintoneの料金
kintoneの料金の料金プランは、ライトコースとスタンダードコースの2種類。
それぞれ、初期費用は無料。契約は1ヵ月です。ユーザー数は5名~利用可能。加えて、30日の無料トライアルがあります。
ライトコースは、月額780円。年払いの場合9,170円です。
導入アプリ数は200個まで。スペース数は100個までです。
スタンダードコースは、月額1,500円。年払いだと17,640円です。
導入アプリ数は1,000個まで。スペース数500個までとなっており、その他APIやJavaScriptによるカスタマイズが可能です。
プラン名 | 月額 | 年払い | アプリ数 | スペース数 | 備考 |
ライトコース | 780円 | 9,170円 | 200個まで | 100個まで | 契約期間1ヵ月・ユーザー数は5名~・30日の無料トライアル |
スタンダードコース | 1,500円 | 17,640円 | 1,000個まで | 500個まで | 契約期間1ヵ月・ユーザー数は5名~・30日の無料トライアル・カスタマイズ可能 |
kintoneの口コミ
勤怠管理など、面倒だけど専用のシステムを購入するのはついつい躊躇ってしまうような業務にこそkintoneを使うべき!
使い方が難しくない為、導入ハードルが低くておすすめです。
引用元 起業LOG
他にも、自社にあわせてアプリのなど追加導入ができて使いやすいといった口コミが見つかりました。
Oneteam
Oneteamの特徴とメリット
Oneteamの特徴とメリットは、トピック機能の充実や動画再生などができること。
このトピックは、作成ごとに複数メンバーが掃除にコメントでき、わかりやすく、スムーズに意見交換ができます。
操作方法も直感的にわかり、トピック作成画面はテキストの太さや色も変えることができるのです。
作成もメール場面とほとんど変わらないので初めての使用でもすぐに慣れます。
他にも、投稿されたトピックに対して、様々なリアクションが可能です。例えば、「いいね!」をつけたり、絵文字をつけたりが可能。
トピック機能に加えて、画像やPowerPointなどのファイルも簡単に貼り付けができます。
加えて、外部コンテンツの埋め込みをおこなえば動画再生も可能。
このように、従来のビジネスチャットになかった機能を搭載しており、社内のコミュニケーションにも一役買ってくれるサービスなのです。
Oneteamの料金
Oneteamの料金プランは、SMALL・MIDDLE・LARGE・ENTERPRISEの4種類。
それぞれ、月払いと年払いの選択ができます。
SMALLは、ユーザー数~10人まで利用可能。月額は5,500円・年額4,950円です。
MIDDLEは、ユーザー数11~20人までの利用。月額は13,000円・年額11,700円です。
LARGEは、ユーザー数21~30人まで。月額は19,500円・年額17,550円です。
さらに、ENTERPRISEはユーザー数31人~。月額・年額は個別見積もりのため問い合わせが必要です。
プラン名 | ユーザー数 | 月額 | 年額 | 備考 |
SMALL | ~10人 | 5,500円 | 4,950円 | なし |
MIDDLE | 11~20人 | 13,000円 | 11,700円 | なし |
LARGE | 21~30人 | 19,500円 | 17,550円 | なし |
ENTERPRISE | 31人~ | 不明 | 不明 | 個別見積もり |
Oneteamの口コミ
ネットでは口コミを見つけることができませんでしたが、2015年のリリース以降100社以上の団体や企業が利用している実績あるツールです。
SMART Message
SMART Messageの特徴とメリット
SMART Messageの特徴とメリットは、主要チャットアプリとの連動と自動対応機能があること。
LINEやWebChatなどの主要チャットアプリとのサービス連動をしており、日常的に使う画面での入力・操作が可能です。
難しい設定の必要がありません。
さらに、FAQチャットボットによって、24時間の対応ができるため顧客満足度の向上につながるといったメリットもあります。
加えて、SMART Messageは自然言語処理機能を標準搭載。
質問内容に誤字脱字があったとしても多少であればスムーズに回答できます。
話しかけるだけのスケジュール管理も可能で、簡単に予定の追加や編集が可能。
また、リマインド機能もあり、予定の10分前にアラートで通知してくれる機能もあります。
SMART Messageの料金
1ヵ月の無料トライアルあり
詳細は完全個別見積もりのため問い合わせが必要です。
SMART Messageの口コミ
セキュリティがしっかりしていて、低コスト、そして使い勝手がいいということでSMART Messageの導入を決定しました。導入により業務効率がアップ、社員の意識に変化が生まれました
引用元 起業LOG
他にも、社員間の連携や情報の共有がスムーズになったなどの口コミがありました
Wantedly Chat
https://m.wantedly.com/login
Wantedly Chatの特徴とメリット
Wantedly Chatの特徴とメリットは、チャットグループ作成が無制限・クラウドソーシングとの連携ができること。
無制限にグループを作成できるので、プロジェクト毎で効率の良いコミュニケーション可能です。
グループ一覧は最新メッセージ順に表示されるため、グループ数が多くなってもメッセージの見逃しはありません。
さらにファイルの共有も可能。
操作も簡単で、各種ファイルをドラッグ&ドロップするだけ。
加えて、スマホでもファイルの閲覧ができるため、外出・移動中にもすぐ確認できます。
クラウドサービスと連携して、データ共有も。
Google Docsや、Dropbox、Evernoteと連携し、ファイルと同じ感覚のデータ共有が可能です。
開発プロジェクトでは、GitHubとも連携可能で、チャット上での通知にも対応しています。
場所を選ばない利用のために、iPhone/Android用のアプリもあります。
もし、アプリがインストールできない場合でも、Webブラウザを使って利用ができます。
Wantedly Chatの料金
個人ユーザーは無料で利用期間の制限はなし
法人申し込みなどの場合は個別見積もりのため問い合わせが必要です。
Wantedly Chatの口コミ
社内でのやりとりはもちろんのこと、取引先(クライアント・PR会社・制作会社)、フリーランス(ライター・フォトグラファー)、インターンとの業務連絡で活用しています。自社主催の勉強会では、参加者との質疑応答や資料共有にも利用しています。
引用元 WANTEDLY
LINE WORKS
LINE WORKSの特徴とメリット
LINE WORKSの特徴とメリットは、LINEのビジュアルがベースになっていること。
LINEと同じシンプルな使用感で導入のハードルが低く、導入している企業は業界トップのシェアを誇っています。
普段から慣れ親しんだトーク画面・スタンプ機能は変わらず使用でき、業務上必要な機能の搭載もあります。
例えば、カレンダーやファイル共有、より高度なセキュリティ管理まで。
加えて、セキュリティ監視も24時間365日で行われています。
万が一スマホを紛失した際でも、遠隔操作ができるのでデータの削除やデバイスの初期化が可能です。
また、PCとスマホで同じ機能を使用できます。
このように、外出時にPCを持ち運ばなくてもスマホがあれば、同じようにコミュニケーションをとることが可能です。
LINE WORKSの料金
LINE WORKSの料金プランは、フリープラン・ライトプラン・ベーシックプラン・プレミアムプランの4種類です。
それぞれ、1ユーザーから使用可能で、公式サイトからの申し込みは初期費用や利用条件はありません。
ただし、サービスを認定パートナーの販売からはじめる場合に限り、初期費用がかかるのでパートナー各社へ問い合わせが必要です。
フリープランは無料。無料通話やビデオ通話などの機能・簡易版の管理者向け機能も利用可能です。ただし、SLA(サービス品質保証)は対象です。
ライトプランは、年契約は月額300円・月契約は月額360円です。
フリープランの機能に加えて、管理者機能として、セキュリティ機能、監査ログ、モニタリング機能の利用が可能です。
ベーシックプランは、年契約は月額500円・月契約は月額600円です。
ライトプランの機能に加えて、アドレス帳や30GBのメール・Driveなどの機能が利用できます。
プレミアムプランは、年契約は月額1,000円・月契約は月額1,200円です。
ベーシックプランの機能に加えて、メールは無制限・10TBのグループフォルダ・管理者機能として最長10年間のログ保管が可能なアーカイブ機能の利用ができます。
プラン名 | 月契約月額 | 年契約月額 | 備考 |
フリープラン | 無料 | 無料 | 無料通話やビデオ通話などの機能・簡易版の管理者向け機能 |
ライトプラン | 360円 | 300円 | セキュリティ機能、監査ログ、モニタリング機能 |
ベーシックプラン | 600円 | 500円 | アドレス帳や30GBのメール・Driveなどの機能 |
プレミアムプラン | 1,200円 | 1,000円 | メール無制限・10TBのグループフォルダ・最長10年間のログ保管 |
LINE WORKSの口コミ
仕事時間外で何か連絡する際に便利になりました。 また仕事中の連絡も、グループでのやり取り、個人でのやり取りなど色々なパターンでやり取りできるし、LINEを使っている人なら特にマニュアルや説明を見なくてもすぐに使いこなせるので新人さんが入って来ても使いやすそうでした。
引用元 おとなりIT事情
他にも、退職時はLINE WORKSを退会するだけなので、個人情報の削除の手間が省けて便利などの口コミが見つかりました。
Zoho Connect
Zoho Connectの特徴とメリット
Zoho Connectの特徴とメリットは、マニュアルいらずの簡単操作とコストパフォーマンスの高さ。
徹底的に無駄を省いたデザインと、LINEやFacebookメッセンジャーと同じような操作が魅力です。
他にも、Word・Excelとの互換性があります。
Office機能が付いており、Microsoftアプリのライセンスの購入は不要。
WordやExcelのファイルをそのまま取り込んで編集もできます。
加えて、プログラミング知識は不要で、自社に合わせたオリジナルを作成できる機能も。
拡張性も高く、zohoアカウントのログインだけで、オンラインストレージ・webサイト監視ツールの利用が可能。
また、GoogleドライブやiOSのカレンダーとの同期もできます。
さらに、サイボウズ Liveからの乗せ換えも3ステップで可能です。
操作は、グループを選択してユーザーデータと対象データをインポートするのみ。移行したデータは、該当アプリに自動で引き継がれ、追加料金は無料です。
Zoho Connectの料金
Zoho Connectの料金プランは、無料プラン・内部ネットワークプラン・外部ネットワークプランの3種類。
どちらも初期費用は無料です。
無料プランは、無料。ユーザー数・使用期限の制限はありません。
内部ネットワークプランは、1ユーザー月額120円。ユーザー数26人~利用できます。自社ドメインの利用やロゴ・CSSのカスタマイズなどが可能です。
ただし、25名以下で利用の場合は月額3,000円です。
外部ネットワークプランは、月額12,000円。ユーザー数は無制限です。パートナーや仕入れ先など社外の人も追加してできます。
プラン名 | ユーザー数 | 月額 | 備考 |
無料プラン | なし | 無料 | 使用制限なし |
内部ネットワークプラン | 26人~ | 月額120円 | 25名以下で利用の場合は月額3,000円 |
外部ネットワークプラン | 無制限 | 12,000円 | 仕入れ先などの追加可能 |
Zoho Connectの口コミ
グループでプロジェクトを取り組む際に欲しい機能が全て揃ったグループウェアです。
グループSNS、ビジネスチャット、ファイル共有、タスク管理(しかもボード型)、マニュアル、アプリ連携、フォーラムなど使いこなすためのスタッフ教育が大変なほど多機能です。
そしてこれだけの充実した機能でありながら料金が安いのも魅力です。
引用元 ITreview
他にも、無料で使える範囲が広い・直感的に使えるのでマニュアルが不要などの口コミが見つかりました。
TopicRoom
https://www.topicroom.jp/
TopicRoomの特徴とメリット
TopicRoomの特徴とメリットは、NTTグループの認定による利用時の安心感。
NTTグループのホームページなどでも宣伝されており、認定されているビジネスチャットはTopicRoomだけです。
多くの企業がTopicRoomの情報を得て導入しているケースが多くなっています。
チャットボットを作成する事ができ、一定のタスクなどの処理を自動化する事が可能。
セキュリティ対策も万全で、IDやパスワードだけでなくデバイス認証もできます。
これにより、不正アクセスを防止できます。
また、ログイン中に端末を紛失した時も遠隔操作ができるので強制ログアウトも可能なのです。
TopicRoomの料金
TopicRoomの料金は、基本プランとEnterpriseプランの2種類。どちらも、30日の無料トライアルがあり、10ユーザーから利用可能。料金は、1ユーザー年間3,600円です。
基本プランはすぐに費用を押さえて始めたい企業におすすめ。基本ライセンス費のみで簡単にスタートできます。
Enterpriseプランは、さらにセキュリティを重視したプラン。専用環境の対応となるため、初回契約時のみ初期導入費用・利用月分の専用環境利用料が必要です。
初期費用は50,000円で、専用環境利用料は年間360,000。こちらは1,000ユーザーごとにかかります。
プラン名 | 基本料金 | ユーザー数 | 無料トライアル期間 | 備考 |
基本プラン | 年間3,600円 | 10ユーザーから | 30日 | なし |
Enterpriseプラン | 年間3,600円 | 10ユーザーから | 30日 | 初回契約時のみ1,000ユーザーごとに初期費用は50,000円・専用環境利用料が年間360,000円 |
TopicRoomの口コミ
ファイルの共有やスケジュール確認などへの移行がスムーズに行えるため、作業時間の短縮につながっています。ログアウトしている時の会話も後で確認できるため、会社を休んだ時の会議内容もわかります。
引用元 仕事の質を変える!ビジネスチャット特集
他にも、業務負担が縮小されサービス向上やトラブル防止などにもつながっているなどの口コミが見つかりました。
TENWA
TENWAの特徴とメリット
TENWAの特徴とメリットは、提供元が携帯端末のアプリケーション開発会社ゆえの使いやすい便利機能に定評があること。使いやすい機能が好評で、大企業をはじめ、ITや飲食・医療など多くの導入実績があります。
セキュリティ機能も充実しており、サーバー通信は全て暗号化。
不正なアクセスを防ぐため、データの解析から管理者への通知まで一括で行うシステムを構築しています。このように、社内情報の漏えいを防ぐ仕様が整っています。
また、オリジナルスタンプ機能もあります。
合計300種類を超えるスタンプによって、社内コミュニケーションの活発化の期待もできます。
さらに、専用のヘルプデスクを完備。
アフターサポートも万全なのです。
TENWAの料金
TENWAの料金は、基本プラン月額248円。25ユーザーから利用でき、容量は10GB。
容量追加オプションもあり、容量100GB追加は月額980円です。
セキュリティオプションは強固なセキュリティを実現しており、月額1ユーザー500円となっています。
30日の無料トライアルがあります。
プラン名 | 月額 | ユーザー数 | 容量 | 備考 |
基本プラン | 248円 | 25ユーザー~ | 10GB。追加100GBは月額980円 | セキュリティオプション500円。無料トライアル30日 |
TENWAの口コミ
フットワークの軽い会社のため、レスポンスの速さが会社の発展に必要不可欠でした。TENWAを導入することで情報共有が早くなり、急ぎの用件などを素早く周知できるため、無駄な時間のコストを大幅にカットできました。
引用元 仕事の質を変える!ビジネスチャット特集
他にも、コミュニケーション不足が解消された、セキュリティや操作性も満足などの口コミが見つかりました。
V-CUBE Gate
https://jp.vcube.com/service/gate
V-CUBE Gateの特徴とメリット
V-CUBE Gateの特徴とメリットは、セキュリティ対策やディスカッションなどチャットツールで重要視される機能が充実している点。
特に、対応言語は日本語・英語・中国語・タイ語・インドネシア語の切り替えが可能であり、同時にこれが対応できるツールは少ないといえます。
さらに利便性はAppleWatchにも対応しておりアップされています。
加えて、Windows PCやMac、スマートフォンなどに対応しており、IP制限、ユーザー・ルグ管理などの管理機能も充実しています。
V-CUBE Gateの料金
V-CUBE Gateの料金プランは、フリープラン・プレミアムプランの2つ。
フリープランは完全無料ですが、サポートはなし。
プレミアムプランは、1ユーザー月額200円。サポートは24時間365日可能です。
プラン名 | 月額 | 備考 |
フリープラン | 無料 | サポートなし |
プレミアムプラン | 200円 | 24時間365日のサポート |
V-CUBE Gateの口コミ
外国に支社があるため、多言語にも対応できるのがうれしいです。使用しているアプリが共通しているので情報の共有もしやすく、周知もしやすくなりました。スマホやアップルウォッチに対応しているのもありがたい。
引用元 仕事の質を変える!ビジネスチャット特集
他にも、情報管理が楽になった・使いやすく信頼できるなどの口コミが見つかりました。
ビジネスチャットツールを導入すべき企業
ビジネスチャットの導入は、部署を超えたコミュニケーションやアイデアの発掘・情報共有のスムーズ化の実現が期待できます。
つまり、部署同士の関わりが少ない・情報の共有に時間がかかる・正確に情報が伝わっていないことがあるといった、企業にオススメです。
さらにビジネスチャットは、個人やグループ内でダイレクトにメッセージを送ることができます。
メールのような手間がかからず、全てチャット上で対応できることから、電話や会議に時間を使ってしまっている企業も導入を検討すべきです。
このように情報にかかわる時間の短縮、もっと言えば、業務の効率化をしたい企業は導入することで改善されるかもしれませんね。
例えば、口頭連絡によるミス防止・集中して仕事に取り組める環境づくりをしたい、メールによる業務圧迫や時間外労働の削減の対策をしたいなどの問題を解決する手助けとなるでしょう。
ビジネスチャットツール導入をするときの注意点
ビジネスチャットツール導入をするときの注意点は、まず導入する目的を明確にすることです。
目的の把握がなく、ただ導入しただけではコストと時間の無駄です。
そうならないためにも、「何のために導入するのか」「導入することで得られるものは何か」をしっかり把握し、メンバーに共有・説明をしなくてはいけません。
さらに、禁止事項を決めておくことも大切です。
明確な禁止事項がなければ、必要のない雑談が増えてしまい業務の妨げになることも。
例えば、業務内容以外の話は控える・業務時間外は利用しないといった取り決めをしっかり行い、仕事とプライベートをしっかり区別できるようにしておきましょう。
加えて、ビジネスチャットを運用する際は、導入する部署を決めておきましょう。
すべての部署に導入してしまうと、思いもしないところから情報漏洩してしまうことがあります。
例えば、チャットに参加していたメンバーが、プロジェクトに全く関係のない部署だった場合、悪気はなくとも情報を漏らしてしまうといったことも。
このように、どこの部署に導入するのかしっかり判断し、外部への情報漏洩を防止する必要もあります。
まとめ
このように、ビジネスチャットツールは、目的や使いかたを明確にして導入できれば高い効果を発揮します。
自社全体のコミュニケーションを円滑に行い、無駄な負担を減らし生産性を高めましょう!