【初心者向け】スキルがなくても大丈夫!無料でホームページが作れるサービス7選

ホームページを作りたくても、作り方がわからない、費用をあまりかけられないなどの問題からなかなか作れない人もいることでしょう。そんな人の強い味方が、無料ホームページ作成サービスです。これらのサービスを使えば、テンプレートをカスタマイズするだけで、ホームページやオンラインショップを作ることが可能です。今回はそんな無料ホームページサービスについて紹介します。



ホームページを無料で簡単に作るには?


ホームページを作って公開する場合には、以下の3つのステップが必要です。

  1. どんな内容で、どんなページを、どんなレイアウトで載せるかデザインする
  2. デザイしたとおりのホームページになるよう、ホームページ作成ソフトやWordPressなどのCMS(コンテンツ管理システム)で作成する
  3. 作成したものをサーバーにアップロードして公開する

このうち、デザインは自分で行う限りは無料ですることができます。しかし、あまりセンスに自信がないと、どういうデザインのホームページがいいのかなどわからず困ることがよくあります。

デザインは比較的楽にできたとしても、デザインどおりのホームページを作るのためには、HTMLタグをはじめとするさまざまな専門的な知識が必要です。そういった知識がない人でも思い通りのデザインが作れるホームページ作成ソフトもありますが、だいたいは有料です。

また、作ったページをアップロードして公開するには、レンタルサーバー会社でサーバーを借りなければいけません。レンタルサーバーの中には、無料で借りることができるものもありますが、WordPressなどのCMSでサイトを作りたい場合などは、有料のサーバーを借りなければいけません。

関連記事:WordPressならこれが安心!おすすめのレンタルサーバーと選ぶ際のポイント

つまり、ホームページを作ろうと思ったら、一般的に「自分でホームページをデザインできるセンス」「デザイン通りのホームページを作るスキル」「サーバーを借りる費用」の3つが必要なのです。

ホームページのデザインがよくわからない、デザイン通りのホームページを作るスキルがない、サーバーを借りる費用もできるだけ節約したい。でも、自分のホームページを作りたい。そんな人におすすめなのが、無料ホームページ作成サービスです。

無料ホームページ作成サービスを利用すれば、用意されたテンプレートを元にオンラインで簡単な操作をするだけで、ホームページを作ることができます。センスも、スキルも、費用も必要ありません。

無料でホームページを作るメリットとデメリット


無料ホームページにはメリットがある反面、デメリットもあります。まずはそのメリットとデメリットをしっかり抑えておきましょう。

無料ホームページ作成サービスのメリット

無料ホームページサービスを利用する最大のメリットは、センスやスキル、費用が必要ないことです。

前述のとおり、ホームページを作るにはまず作るためのセンスやスキル、費用が必要です。しかし、無料ホームページサービスを利用する場合はこれらは必要ありません。気軽に、手軽におしゃれなホームページを作ることができます。

無料ホームページ作成サービスのデメリット

無料ホームページ作成サービスのデメリットは、大きく2つあります。

1つめは、広告です。サービスによっては、強制的にホームページに広告が表示されることがあります。特にお店などのビジネス用ホームページを作りたい場合は、ホームページ内に自分のビジネスと直接関係がない広告が表示されることになるので、注意が必要です。

また、アフィリエイト目的のホームページを作りたい場合も注意が必要です。サービスによっては、アフィリエイト広告をホームページ内に掲載することを規約で禁じている物もあります。まずはしっかり、利用規約を確認するようにしてください。

2つめは、URLの問題です。ほとんどの無料ホームページサービスは、独自ドメインが使用できません。

独自ドメインが使えないというのはどういうことかというと、たとえば「○○」という無料ホームページサービスで「abc」というサイトを作りたい場合、「https://www.abc.com」などのURLは使えません。そのかわり「https://www.○○.com/abc」というようなURLになります。

「https://www.○○.com/abc」のようなURLの場合、別のサービスにホームページを引っ越した場合にURLが変わってしまうというデメリットがあります。そうなると、せっかくURLを覚えてもらったとしても、また最初から覚え直してもらわなければいけなくなります。

趣味のホームページを作るのであれば、「https://www.○○.com/abc」というURLになっても、ホームページの引っ越しなどでURLが変わっても特に不都合は感じないかもしれません。しかし、ビジネスに利用するのであれば、やはりできるだけ短い「https://www.abc.com」のようなURLを、引っ越ししてもずっと使えるほうがベターです。

自分の仕事のPRのためなどにホームページを作りたい場合は、こういったデメリットを理解した上で、無料ホームページ作成サービスを利用するかどうか判断してください。

ホームページを無料で作れるサービスの選び方


無料ホームページ作成サービスには、サービスごとの特徴があります。その特徴を知って選ぶことが、自分の納得できるホームページ作りの基本です。

では、どんなことに注目して無料ホームページ作成サービスを選べばいいのでしょうか。まず大切なことは、「自分が何のために、どんなホームページを作りたいか」をはっきりさせ、そのために必要なものはなにかをリストアップすることです。

たとえば、ビジネス用にホームページを作りたい場合は、以下のような点に注目するといいでしょう。

  • 商用利用は可能か
  • 広告が強制的に入るか入らないか
  • スマートフォンから見てもレイアウトが崩れないか

物販にも利用したいのであれば、さらに

・安全に決済できるシステムがあるか

をチェックする必要があります。

また、ハンドメイド品などの物販を中心にしたホームページを作りたいのであれば、ネットショップに特化したサービスもありますので、そちらも視野に入れるといいでしょう。

パソコンの前に座る時間があまり取れない人や、スマートフォンで撮った写真をホームページの更新に使いたい人であれば、

・スマートフォンからも更新できるか

をチェックするといいでしょう。

デザインにこだわりたい人は、

  • テンプレートが豊富に用意されているか
  • カスタマイズの操作は簡単か

にも注目です。

初心者向け!ホームページが無料で作れるサービスおすすめ8選


それでは、初心者でも簡単に、無料でホームページが作れるサービスを紹介します。

商用利用OK!簡単ホームページ作成サービス

ペライチ


ペライチは、ユーザー数10万人以上の無料ホームページ作成サービスです。その名前のとおり、1ページで完結するようなホームページやランディングページ、キャンページ用特設サイトなどの作成に向いています。

ホームページを作るには、まずテンプレートを選び、それから文章や画像をカスタマイズしていきます。カスタマイズ作業は非常に簡単で、人によっては30分程度でホームページを公開することができます。

ペライチの特徴は、スマートフォンやタブレットでの表示に対応したサイトが作れること、SEOに強いことです。また、商用利用が可能で決済オプション(有料)もあるので、通販用のホームページを作ることも可能です。ただし、1ページ完結型のサイトなので詳しい個別の商品ページを作ることはできないので注意が必要です。

また、ペライチのサイトには活用事例も多く紹介されています。こういった事例を見ておくと、自分が作りたいホームページに合っているかどうかがわかりやすいでしょう。

無料プランの場合、ペライチのフッターがホームページに表示されます。このフッターを表示したくない場合は有料プランに申し込むことになります。

有料プランには、月額980円の通常プラン、月額1,980円のプレミアムプラン、月額7,980円の安心まるごとプランの3種類があります。ペライチのフッターを外したい場合は、プレミアムプラン以上を申し込むことになります。

どの有料プランにも、30日間の無料お試し期間が設定されています。まずは無料で使ってみて、よりさまざまな機能が使いたい場合はとりあえず有料プランに申し込んで実際に利用してから判断するという使い方がおすすめです。

Jimdo


Jimdoもまた、世界各国に多くのユーザーがいる無料ホームページ作成サービスです。日本でのクラウド型ホームページ作成ソフトとしては国内シェア1位を獲得しています(2017年2月KDDIウェブコミュニケーションズ調べ)。

Jimdoもまた、テンプレートを選んでドラッグ&ドロップでカスタマイズすることでホームページを作ることができるサービスです。

また、編集用のアプリがAndroid・iOSそれぞれに対応して出ていますので、スマートフォンやタブレットからも簡単にホームページを作成、編集することができます。パソコンの前に座ってじっくりホームページを作成することが難しい人にとっては、隙間時間に少しずつ作成できて便利なのではないでしょうか。

商用利用もできますが、無料プランでは、Jimdoの広告が強制的に表示されます。また、独自ドメインも使用できません。ネットショップも作成することができません。広告を表示させたくない場合は、有料プランに加入する必要があります。

有料プランは月額945円のJimdoPROと月額2,415円のJimdoBUSINESSがあります(料金はいずれも消費税込み)。アップグレードが簡単にできるので、まずは無料プランでホームページを作ってみて、運営していくなかでアップグレードしてもいいと思ったらアップグレードするという方法を使ってもいいでしょう。

Wix


Wix(ウィックス)は、世界190ヶ国に1億人以上のユーザーがいる人気の無料ホームページ作成サービスです。

Wixでホームページを作る時は、まずテンプレートを選び、そのあと画像などをドラッグ&ドロップしてカスタマイズしていきます。テンプレートの数は500種類以上あり、写真・動画素材も1万点以上用意されています。

また、テンプレートは「ビジネス向け」「飲食店向け」などのようにカテゴリ分けされているので選びやすいのも特徴です。

さらに、テンプレートのほかさまざまなアプリが用意されています。このアプリを使うことで、SNSとの連携などホームページにつけておきたい機能を追加していくことができます。

Wixは商用利用可能なサービスなので、ビジネス用ホームページも作成できます。ただ、無料プランの場合は強制的にWixの広告がサイト内に表示されてしまいます。独自ドメインも使用できません。また、ネットショップも作れません。

広告を外したい、独自ドメインを使いたい、ネットショップを作りたいという場合は有料プランを使用することになります。独自ドメインを使用したい場合は月額416円、広告を外したい場合は月額841円、ネットショップを作る場合は1,641円(いずれも消費税別)がかかります。

Ameba Owd


Ameba Owd(アメーバオウンド)は、アメブロで有名なAmebaが提供する無料ホームページ作成サービスです。

Ameba Owdもまた、テンプレートを選びそれをカスタマイズしてホームページを作ります。

Ameba Owdのテンプレートはシンプルなものが多く、画像を印象的に見せたい人に特におすすめです。無料プランでありながら画像の容量が1GBあるため、自分で撮った写真も多くアップロードできるのではないでしょうか。

専用アプリもAndroid・iOSともにリリースされているため、スマートフォンなどからでも簡単にホームページを作成・更新することができます。

さらにSNSとの連携も簡単で、InstagramやFacebookなどへの投稿をそのままホームページに表示することかできます。ホームページを更新するのは面倒だけど、Instagramなどへの投稿は気負わずにできるという人には便利な機能でしょう。

商用利用もできますが、無料プランの場合広告が表示されます。また、無料プランの場合サイトのページ数は10ページまでという制限もあります。

広告を表示されたくない、ページ数が多いホームページを作りたい場合は年額9,600円(税込)の有料プランに申し込まなければいけません。特にオンラインショップなど画像やページ数が多いホームページを作りたい場合は、無料プランでは間に合わない可能性があるので注意してください。

Crayon


Crayon(クレヨン)は、スマートフォンを使ってホームページを無料で作ることができるサービスです。

Crayonでホームページを作る場合は、まずはAndroidもしくはiOS用のアプリをダウンロードします。それからアプリを立ち上げて、ホームページのパーツを組み合わせます。スマートフォンで画像を撮影し、それをそのままアップロードしてもホームページを作ることができる手軽さが特徴です。

ただし、無料のホームページの場合はページが3ページ、画像は10枚までしかアップロードできません。これ以上のページを作りたい、これ以上の画像を使いたい場合は有料プランを利用することになります。有料プランには「ライト」と「プロ」の2種類があり、ライトが月額900円、プロが月額2,900円(いずれも税抜)です。

恒久的なホームページを作りたい人というよりは、イベント告知などの一時的なホームページを作りたいという人におすすめのサービスです。

Webnode


Webnode(ウェブノード)は、世界に3000万人のユーザーがいる無料ホームページ作成サービスです。

Webnodeでホームページを作る場合は、100種類以上あるテンプレートの中から好きなものを選び、それをカスタマイズしていきます。

独自のSEO機能を利用することやネットショップを開設することもできるので、SEOを意識した商用サイトを作りたい人にも向いているサービスです。

ただし、無料プランの場合、ホームページの下に「Webnode」の文字が入ります。大きな広告ではありませんが、自分のホームページに余計な広告を入れたくない場合は有料プランを利用したほうがいいでしょう。

有料プランは4つあり、広告を表示させたくない場合は月額1,299円のSTANDARDもしくは月額2,099円のPROに加入しなければいけません。

決済手数料だけでOK!ネットショップ特化型ホームページ作成サービス

Base


Base(ベイス)は、60万店以上のネットショップが使っている、ネットショップ開設実績No.1(公式サイトより)の無料ネットショップ作成サービスです。

好きなテンプレートを選び、カスタマイズするだけで簡単にネットショップを開設することができます。また、Instagramと連携させ、Instagram上で直接商品を販売することもできます。

ネットショップ開設・運営に特化したサービスであるため、ネットショップ運営に便利な機能やサービスが多く揃っています。

たとえば、ネットショップでよく使われるクレジットカード、銀行振込、コンビニ、後払い、キャリア決済の5つの決済機能に対応しており、ややこしい手続きなしにこういった決済方法を使うことが可能です。商品数も無制限に登録することができます。

さらに、サイト上ではネットショップ運営に役立つ情報がコラムとして多く掲載されています。ネットショップを作ろうかどうしようか悩んでいる人にとっても役立つコラムが多く、とりあえず読んでみるだけでも勉強になるのではないでしょうか。

商品の売上金は一旦Baseに入り、そこから決済手数料や振込手数料などの手数料が引かれ、残った分がユーザーに振り込まれます。

Stores.jp


70万店以上のネットショップが利用している(公式サイト)Stores.jp(ストアーズ)も無料でネットショップが作成できる人気のサービスのひとつです。

決済方法はクレジットカードなど全部で9つの方法に対応していて、アイテムごとに発送方法や送料の設定も自由にできます。定期購入システムも無料で使えるので、定期販売をしたいアイテム(食品やサプリなど)がある場合は便利です。

有料オプションになりますが、商品の保管・梱包・発送をすべておまかせできる「倉庫サービス」もあるので、自宅に在庫を起きたくない、忙しくて梱包や発送をする時間があまり確保できない人などにもおすすめです。

ただし、フリープランでは商品は5点までしか公開できません。ハンドメイドの一点物を販売したいという場合はともかく、5点以上の商品を公開して販売したい場合は、月額980円(税抜)のプレミアムプランに申し込む必要があります。

また、売上金は一旦Stores.jpに入ったのち、その合計金額が1万円以上になるまで振り込まれません。入金される金額は、売上から決済手数料5%と振込手数料を引いた金額になります。売上の合計金額が1万円以下の場合も希望すれば売上金を受け取ることはできますが、その場合は決済手数料5%と振込手数料に加え、事務手数料が差し引かれます。

こういったことから、単価が安い商品を扱う場合は、売上金の振込が発生するまである程度の時間がかかる可能性が考えられます。利用する前に、自分が扱いたい商品の単価と、それがどれくらい売れそうかを考えておくことをおすすめします。

まとめ

HTMLなどの知識がなくても、簡単に、無料でホームページを作成できるサービスを紹介しました。ホームページは、作成して終わりではありません。それからあとも継続して更新を繰り返していく必要があります。無料ホームページ作成サービスを選ぶ際は、「作りやすさ」だけではなく「更新のしやすさ」も念頭において選ぶといいでしょう。また、ホームページで自分の商品を販売したい場合は、ネットショップに特化したサービスを選ぶと使い勝手がよく便利です。









この記事をかいた人

フリーライター。ビジネス系からスピリチュアル系まで、さまざまなWEBコンテンツを書いています。京都中心に関西方面での取材もたまに。