テレビ会議システムのおすすめ・比較12選!これからのミーティング方法が変わるかも?

テレビ会議システムは、リモートワークの実現や出張コストをかけず大人数の会議を開催するために導入したいツールのひとつ。

しかし、「テレビ会議ツールが多くてどれが自社に適しているかわからない!」と思っていませんか?今回はそんな疑問を解消する「テレビ会議システムのおすすめ」や導入形態について紹介・解説をします!

テレビ会議・ビデオ会議とWeb会議の違いは?

テレビ会議・ビデオ会議とWeb会議の違いは、一般的には曖昧となっています。
その理由は、現在では、機能やスペックにも大きな違いがなくなってきていること。

しかし、企業が会議システムを導入する際に「Web会議」「TV会議」「ビデオ会議」の違いは確認しておくべきでしょう。

「Web会議」は、PC上のソフトウェアやブラウザを使って行うものです。
一方、「ビデオ会議」・「TV会議」は、専用端末や音声機材・モニタ・カメラを使うものです。

また、「TV会議」と「ビデオ会議」の両者は機能面における差はほとんどなく、どちらも同じシステムと解釈しても問題ありません。

ただし、現在はweb会議システムも進化しています。
今では、「Web会議」・「テレビ会議」どちらの機能も併せ持ったサービスが多くなっているのです。

テレビ会議システムのおすすめ12選!導入したいテレビ会議システムを解説

テレビ会議システムは、専用機の導入とカメラ・マイクを使用して自社にいながら大人数の会議を実現できるシステム。

出張費や交通費といったコストの削減はもちろん、映像や資料の共有も同時にできるシステムです。

LoopGate1000

公式サイト: https://loopgate.jp/

LoopGate1000の特徴とメリット

LoopGate1000の特徴とメリットは、まず導入社数2,300社・販売実績は累計8万台の実績です。人気製品ランキングでも、2年連続1位を獲得しています。

ゲイトシリーズの特徴である、簡単操作やギンガシステムが運用するサーバーを利用した多地点接続・24時間の安心サポートはそのまま。

また、フルHD対応による高画質化やWi-Fi対応など要望の多い機能を搭載しています。
ボタンを一押しするだけという簡単なリモコン操作で、難しい従来の専用機や、WEB会議と比較しても直感的に誰でも操作が可能です。

重さも約1Kgの小型軽量なので、スーツケースに入れて持ち運びもできます。
出張先のホテルからの接続も可能です。

さらに、24時間の電話サポートもあります。
経験豊富なエンジニアが早朝や夜の会議でのわかりやすくトラブルにも対応してくれます。

システムも、小会議室セット・中会議室セット、大会議室セットの3パターンを用意。
会議室の大きさと参加人数に合わせた、適切なカメラ・マイクスピーカーを導入できるのです。

LoopGate1000の料金

LoopGate1000の料金は、構成により異なるので問い合わせが必要です。

LoopGate1000の口コミ

私達はLoopGateをオフィスフロアに置いて使っているので、3事業部、4事業部が同時に話せるというところも良いですね。
会社ですので、日々なにかやっぱり問題は起きているわけです。
例えば品質クレームにおいても、製品が「こんな状態だ」というのをすぐに見せられて、そこで判断を仰げます。
このように主に立ち話で、思い立った時に使うという点が一番良いですね。いちいち会議室に集まらなくて済みますから、コミュニケーションがかなり円滑になりますし、それによって問題の対処や意思決定が早くなり、不必要な社内調整が減っていると思います。つまり業務効率が向上しています。

引用元:公式サイト
他にも、打ち合わせや採用面接で活用しており、業務負担が減ったとの口コミが見つかりました。

V-CUBE Box

公式サイト: https://jp.vcube.com/service/box

V-CUBE Boxの特徴とメリット

V-CUBE Boxの特徴とメリットは、国内外問わず安定した接続を実現でき、高画質・高音質で拡張性の高い点です。シンプルなリモコンで簡単に操作ができることに加え、サポートも付いています。

また、テレビ会議はもちろん、ワイヤレス会議として利用することも可能です。
初めてでも操作に迷うことなく電源を入れてから、わずか3ステップで会議を開始できます。

導入コストも安く、専用機も不要で、従来のテレビ会議システムと比べて、 保守費用の総額を約1/3におさえています。

そのため、低コストで多拠点接続ができ、メンテナンスやサポートも不要なので、運用に関する負荷を軽減することができるのです。

V-CUBE Boxの料金

個別見積もりのため問い合わせが必要です。
ただし料金の目安としては、3年間でおよそ330万円ほどです。

V-CUBE Boxの口コミ

社内での大人数の会議・本社との会議などで使用しており、音声・画質ともにキレイで会議も円滑に進みます。
今後、外部講師の研修やプレゼンテーションにも使用していく予定です

他にも、面倒なセッティングがないので気軽に使えるといた口コミが見つかりました。

BOSCH会議システム

公式サイト: https://www.towaeng.co.jp/solution/kaigi/dcn/

BOSCH会議システムの特徴とメリット

BOSCH会議システムの特徴とメリットは、企業や学校・公共団体にも導入されている実績があることです。

人間工学に基づいたコンパクトなデザインと使いやすさが好評です。
誰でも簡単にセッティングができる会議システムとなっており、生産性の高い会議を実現しています。

また、最大80台までの接続が可能で、内部メモリやUSBメモリに録音機能の搭載もされています。

加えて、ケーブル1本でユニット同士をつなぐだけの簡単接続や、収音に優れたマイクにより歪みのない明瞭な音質が魅力です。

さらに、システムオペレーターや議長はタブレットから会議進行をコントロールできるといった機能も搭載しています。

BOSCH会議システムの料金

個別見積もりのため問い合わせが必要です。

BOSCH会議システムの口コミ

ネット上では口コミが見つかりませんでしたが、多くの団体から導入されており操作性や機能は好評です

polycom

公式サイト:

polycomの特徴とメリット

polycomの特徴とメリットは、誰もが扱いやすいシンプルな操作性と一元管理可能な運用管理ソリューションです。
他社のシステムや下位互換システムとの接続もサポートできます。

最大1080p60フルHD映像と、聞き取りやすい臨場感あふれる音声が相手との一体感・親近感を高めます。

また、ビデオ会議の専用ルームから、個人レベルのモバイル端末までその場に適したデバイスを利用可能です。

ポリコム認定プラチナパートナーとして18年以上の実績があり、万全のサポート体制も魅力。導入の検討からアフターサポートまで、ワンストップでサポートしてくれます。

polycomの料金

完全個別見積もりとなっており、問い合わせが必要です。

polycomの口コミ

ネット上では口コミが見つかりませんでしたが、カメラ映像・画面の共有が可能であり、出張費の削減につながるツールとして好評です。

RICOH Unified Communication System

公式サイト: https://www.ricoh.co.jp/ucs/

RICOH Unified Communication Systemの特徴とメリット

RICOH Unified Communication Systemの特徴とメリットは、なんといっても株式会社リコーが提供するクラウド型テレビ会議であることです。大手企業が提供する安心感もあり、多くの企業が導入しています。

従来のテレビ会議システムは、大掛かりな装置と莫大なコストが必要でしたが、それも不要。

コンパクトな専用機器・インターネット回線のみで、いつでもどこでもつながることができるのです。ネット環境さえあれば、場所や時間の制約を受けることなく、円滑なコミュニケーションが可能です。

また、操作性も直感的に誰でも使えることができ、たった3ステップ操作で簡単接続。
接続もコンタクトID接続タイプと仮想会議室接続タイプの2種類があります。

例えば、会議の相手が特定されている場合や、自社に機器管理者が在籍していない場合であれば前者。

一方、会議の相手が都度変わる場合や社内に機器理者がいる場合は後者を利用といったように使い分けができます。
どちらも難しい設定や操作は必要なく、すぐに使いこなすことができるのです。

また、導入費用は至ってリーズナブル。
インターネット接続で通信を行うため、専用回線や多拠点接続装置も不要です。
必要なのは専用機器のみで、専用会議室も必要としません。

さらに、相互承認のIDでないとコールを受け取れなくなっており、登録者以外に会議の情報が漏えいすることはありません。

通信に障害が発生した場合は、素早く別のデータセンターに切り替えてサービスを提供。
これによって、通信の不具合が原因で会議が中断してしまうことも防いでいます。

RICOH Unified Communication Systemの料金

RICOH Unified Communication Systemの料金は、5種類の月額プランのシングルフラット50・45・40・35・30と、2種類の年間パックとして1年と3年。

それぞれに初期費用としてサービス登録手数料が1コンタクトIDごとに3,000円かかります。
また、30日の無料トライアル期間があります。

シングルフラット50は1~9コンタクト購入で月額5,000円。

シングルフラット45は10~24コンタクト購入で月額4,500円です。

シングルフラット40は25~49コンタクト購入で月額4,000円。

シングルフラット35は50~99コンタクト購入で月額3,500円、シングルフラット30は100コンタクト以上の購入で月額3,000円となっています。

また、年間パックはサービス料金を一括払いでき、1コンタクトあたり新規は1年パックで39,000円、更新は36,000円です。3年パックで111,000円、更新は108,000円です。

プラン名 コンタクト数 料金 初期費用 無料トライアル期間 備考
シングルフラット50プラン 1~9 月額5,000円 1コンタクト毎3,000円 30日 なし
シングルフラット45プラン 10~24 月額4,500円 1コンタクト毎3,000円 30日 なし
シングルフラット40プラン 25~49 月額4,000円 1コンタクト毎3,000円 30日 なし
シングルフラット35プラン 50~99 月額3,500円 1コンタクト毎3,000円 30日 なし
シングルフラット30プラン 100以上 月額3,000円 1コンタクト毎3,000円 30日 なし
1年パックプラン 無制限 年額39,000円 1コンタクト毎3,000円 30日 更新36,000円
3年パックプラン 無制限 年額111,000円 1コンタクト毎3,000円 30日 更新108,000円

 

RICOH Unified Communication Systemの口コミ

専用の製品によって、拠点間でのインターネット会議が手軽に行えるようになりました。
また、出張をしなくても表情を見ながら会議が行えることは魅力的です。

他にも映像やホワイトボードの品質が良いなどの口コミが見つかりました。

SHARP ナチュラルコミュニケーション

公式サイト: https://www.sharp-sbs.co.jp/tv_conference/

SHARP ナチュラルコミュニケーションの特徴とメリット

SHARP ナチュラルコミュニケーションの特徴とメリットは、電化製品大手シャープによる高精細・大型液晶ディスプレイ。ハイビジョン画質の高精細・高品位表示と、高フレームレートによるコマ落ちの無い映像を実現しています。

また、大型液晶ディスプレイによるリアルで臨場感あふれる会議や研修でのナチュラルなコミュニケーション空間も。

さらに、スムーズな会議運営のため、テレビ会議システムにパソコンを接続するだけで、パソコンの会議資料データなどを同時に表示しながら進行できます。

一方、出張経費や削減や意思疎通の強化や意思決定の迅速化はもちろん、移動に伴うCO2の削減など環境に配慮したサービスを目指しています。

SHARP ナチュラルコミュニケーションの料金

完全個別見積もりとなっており問い合わせが必要です。

SHARP ナチュラルコミュニケーションの口コミ

複合機と連携するドキュメント情報管理システム「FullWEB」で、保守完了報告書のペーパレス化を実現。事務所の保管スペースを削減できたうえ、基幹システムとの連携で業務効率向上を実現されました。

引用元:公式サイト

他にも、学校で導入されており、授業に活用したところ生徒の理解度や振り返りなどに有益だったといった口コミが見つかりました。

Vision Exchange

公式サイト: https://www.sony.jp/collaboration-system/visionexchange_concept/

Vision Exchangeの特徴とメリット

Vision Exchangeの特徴とメリットは、使いやすいデザインのユーザーインターフェイスを採用している点です。選びたいコンテンツを簡単に、切り替えることができます。

例えば、共通のディスプレイに表示・それに表示したコンテンツに上書きするなども手元のモバイル端末の画面でできます。

また、プレゼンテーションを用途として利用可能です。
発表者は、手持ちの端末を用いて、映像や画像を手軽に切り替え、会議室などの共通ディスプレイに対象の画面を表示できます。

講義に使用する場合も、PCやブルーレイプレーヤーといったAV機器の映像をモバイル端末で複数管理して進めることも。

さらに、ビデオ会議用のライセンスオプションを導入すれば、USB接続Webカメラを経由して参加者の顔を見ながら、効率的にアイディアの交換もできます。

アクティブラーニングのように、グループワークや授業などで学生が複数グループに分かれて議論や発表を行う場においても、効果的に活用できます。

Vision Exchangeの料金

アプリは無料ですが、専用機器がオープン価格となっているため、問い合わせが必要です。

Vision Exchangeの口コミ

ネット上では口コミが見つかりませんでしたが、大手SONYの提供であることから、多くの企業はもちろん、教育機関でも導入されています。

Skype for Business

公式サイト: https://products.office.com/ja-jp/skype-for-business/online-meetings

Skype for Businessの特徴とメリット

Skype for Businessの特徴とメリットは、最大250人が会議に参加できることです。
さらに、ブロードキャスト通信であれば最大1万人まで配信が可能。

他のOffice365と連携できるが最大の特徴となっており、プレミアムプランであれば、OutlookやWord・Excel・PowerPointなどのOfficeアプリも利用できるようになります。

Officeとの連携もスムーズで、会議はOutlookのスケジュールから設定ができます。
また、テレビ会議システムによっては、専用機器の設置が必要ですが、Skype for Businessは不要。

加えて、会議の在籍確認やチャット機能内蔵・会議内容の録音・資料の共有が可能です。
もちろんセキュリティも万全です。

Skype for Businessは企業レベルのセキュリティを実現。
外部との通信禁止や指定ドメインのみの許可などの制限をかけることができます。
また、なりすまし防止も他要素認証により可能になりました。

Skype for Businessの料金

Skype for Businessの料金は、エッセンシャルプラン・基本ビジネスプラン・プレミアムプランの3種類です。

エッセンシャルプランは、1ユーザー月額540円で法人メールと、Windows PC、Mac、モバイルで使用できるサービスが利用できます。

基本ビジネスプランは、1ユーザー月額900円で、エッセンシャルプランの機能に加えて、Windows PC、Mac、モバイルで使用可能。

プレミアムプランは、1ユーザー月額1,360円で、基本ビジネスプランの機能に加えてWindows PC、Mac、モバイルでクラウドのファイルの保存と共有ができます。
ただし、法人メールは含まれていません。

プラン名 1ユーザー月額 備考
エッセンシャルプラン 月額540円 法人メール・Windows 、Mac、モバイルで使用できるサービス
基本ビジネスプラン 月額900円 エッセンシャルプランに加えたWindows 、Mac、モバイルで使用できるその他サービス
プレミアムプラン 月額1,360円 基本ビジネスプランの機能に加えてクラウドのファイルの保存と共有。法人メールは未対応。

Skype for Businessの口コミ

Windows製品との連携がスムーズ。
実際の機能もコンタクトを取りたい方がオンライン状況も確認でき、メッセージを送る目安となり使いやすい。

他にも、特に不便な点はない・コニュニケーションがとりやすいなどの口コミが見つかりました。

Pexip Infinity

公式サイト: https://www.infinity-vtv.jp/

Pexip Infinityの特徴とメリット

Pexip Infinityの特徴とメリットは、従来のテレビ会議システムのように、接続先のデバイス、接続形態、接続先のロケーションに対する意識が不要な点です。

直感的に操作できるシステムは、ユーザーはもちろん、管理者の業務工数の削減も可能にしています。

また、Pexip Infinityは仮想サーバ上のコミュニケーションプラットフォーム。従来のテレビ会議システムは、多地点会議接続を行う際、専用サーバの購入が必要でしたがその必要はありません。必要な接続数を使う分だけ年間ライセンス契約での契約ができます。

Pexip Infinityの料金

完全個別見積もりとなっており問い合わせが必要です。

Pexip Infinityの口コミ

ネット上では口コミが見つかりませんでしたが、企業やインディアナ大学などでの導入実績もあり、世界で幅広く活用されているツールです。

アイシーキューブ

公式サイト: https://www.canon-its.co.jp/products/ic3/

アイシーキューブの特徴とメリット

アイシーキューブの特徴とメリットは、導入形態を選べること。

まず、クラウドでサービス提供する形態。年額プランを選択すると、自社の通信環境を事前に調査・診断して、快適な利用環境を提供しています。もちろん、テレワーカーやグループ企業とのリモート会議などにも利用できます。

オンプレミス形態は、自社のネットワークやプライベートクラウドなどにサーバーをインストールします。直接システムを構築できるので、追加変更やネットワーク設定などを自社に合わせて行うことができます。

また、様々な活用シーンを想定。
同時接続数最大120端末、双方向会話には20端末まで対応しています。
これにより、移動や日程調整などの負担なく会議を開催できます。

さらに、1台のPC画面を共有できます。
会議中にリアルタイムで資料を共有することができるので、事前にファイルアップロードする必要はありません。動画や音声などにも対応しています。

加えて、「議長モード」も搭載しており、参加拠点の発言ON・OFFの制御ができる機能です。これによって、セミナーなどのサブ会場やサテライト会場への配信などでの遠隔な進行を行うこと可能になります。

アイシーキューブの料金

アイシーキューブの料金プランは、クラウドサービス版とオンプレミス版があります。

クラウドサービス版は、エントリー2・スタンダード5・スタンダード10プランがあります。オプションは、同時接続数1ユーザーもしくは5ユーザーが追加可能です。

加えて、クラウドサービスには年額プランもあり、ID数・会議室数は無制限です。
同時接続可能ユーザー数は5・10・25・50ユーザーとなっています。

また、オンプレミス版は、5ユーザーの基本プラン・同時接続追加5ユーザー・エクステンションレコーディングキット・アプライアンスモデルとなっています。

まず、エントリー2プランは、初期費用10,000円で、月額は9,800円、同時接続数は2ユーザー。ID数も2IDとなっており、会議室数は1室です。

スタンダード5プランは、初期費用30,000円で、月額は40,000円、同時接続数は5ユーザー。ID数も5IDとなっており、会議室数は2室となっています。

スタンダード10プランは、初期費用45,000円で、月額は70,000円、同時接続数は10ユーザー。ID数も10IDとなっており、会議室数は3室となっています。

同時接続数1ユーザーの追加は、初期費用5,000円、月額10,000円です。
同時接続数5ユーザーの追加は、初期費用15,000円、月額30,000円となっています。

プラン名 初期費用 月額 同時接続ユーザー数 ID数 会議室数
エントリー2プラン 10,000円 9,800円 2ユーザー 2 1室
スタンダード5プラン 30,000円 40,000円 5ユーザー 5 2室
スタンダード10プラン 45,000円 70,000円 10ユーザー 10 3室
同時接続数1ユーザー追加 5,000円 10,000円
同時接続数5ユーザー追加 15,000円 30,000円

一方、クラウドサービスの年額プランは、同時接続5ユーザーは初期費用100,000円、年額は800,000円です。

同時接続10ユーザーは初期費用100,000円、年額は1,000,000円。

同時接続25ユーザーは初期費用110,000円、年額は1,600,000円です。

同時接続50ユーザーは初期費用120,000円、年額は2,600,000円となっています。

プラン名 初期費用 年額 同時接続ユーザー数 ID数 会議室数
同時接続5ユーザープラン 100,000円 800,000円 5ユーザー 無制限 無制限
同時接続10ユーザープラン 100,000円 1,000,000円 10ユーザー 無制限 無制限
同時接続25ユーザープラン 110,000円 1,600,000円 25ユーザー 無制限 無制限
同時接続50ユーザープラン 120,000円 2,600,000円 50ユーザー 無制限 無制限

加えて、オンプレミス版の5ユーザーの基本プランは、標準価格950,000円で年間保守料は142,500円。3年保守パックは342,000円となっています。

同時接続追加5ユーザーは、標準価格300,000円で年間保守料は45,000円。3年保守パックは108,000円となっています。

エクステンションレコーディングキットは、標準価格1,000,000円で年間保守料は150,000円。3年保守パックは108,000円となっています。録音・録画・再生機能の追加も可能です。

アプライアンスモデルは、標準価格1,548,400円で、3年保守パックが付属されています。

プラン名 標準価格 年間保守料 3年保守パック 備考
同時接続追加5ユーザープラン 300,000円 45,000円 108,000円 なし
エクステンションレコーディングキットプラン 1,000,000円 150,000円 108,000円 録音・録画・再生機能追加可能
アプライアンスモデルプラン 1,548,400円 なし 付属 なし

アイシーキューブの口コミネット上では口コミが見つかりませんでしたが、テレワークの促進に役立った・連帯感が生まれ、仕事の質が向上したなどの導入事例がありました。

ワープゲイト601

公式サイト:

ワープゲイト601の特徴とメリット

ワープゲイト601の特徴とメリットは、購入したら社員全員が研修なしで使うことができる簡単な操作です。本体上部の「ワンタッチボタン」を押すだけで、接続や着信を受けることができます。

さらに、高額なサーバーの導入・保守作業なども不要。規模にあわせて機能の追加もできるため導入しやすいといったメリットもあります。

ハード自体に、通信エラーのリスクを低減できるような設計もしており、MCU搭載で簡単に3地点通話が可能で、最高品質な映像・音声を実現。

万が一トラブルがあっても、サポートスタッフが平日24時間、土日祝日も日中は対応しているので安心です。

ワープゲイト601の料金

ワープゲイト601の料金プランは基本セットと会議セットです。

基本セットは専用機本体のメーカー希望価格は228,000円。月額は2,800円となっています。

会議セットは個別見積もりとなっており問い合わせが必要です。

プラン名 メーカー希望価格 月額 備考
基本プラン 228,000円 2,800円 なし
会議セット 不明 不明 個別見積もり

ワープゲイト601の口コミ

ネット上では口コミが見つかりませんでしたが、直感的に操作できる機能といつでも可能なサポートが好評です。

SCOPIA XT

公式サイト: https://www.vcsolution.jp/endpoint/xt240.html

SCOPIA XTの特徴とメリット

SCOPIA XTの特徴とメリットは、ビデオ会議を行うのに必要な機能を全てそろえた一体型システムである点です。

カメラやスピーカー・モニター・マイクなどがそろっており、LANケーブルと電源ケーブルを本体に接続するだけで場所をとらずに設置完了できます。

また、大きな液晶画面も特徴。
24インチワイド液晶画面で、2~3名程度までストレスなく会議ができ、利用しない時には、解像度1920×1080pの高性能のPCモニタとして利用可能です。

映像も高画質で、受信した資料やカメラ・会議参加者の表情までクリアに映します。

加えて、従来の通信速度の約50%でHD画質のビデオ通話を実現するH.264High Profileと映像・音声接続を良好に保つH.264SVCを搭載。

これによって、不安定なネットワーク環境でも、ストレスなく会議を進めることができます。

最大4拠点での多地点会議の実施が可能な内蔵MCUオプションを追加もできます。

また、SCOPIA XT Desktopオプションを追加すれば、ビデオ会議端末を持たない取引先も導入の負担なしに会議に参加することができます。

USBメモリ録画機能をオプション追加することで、USBメモリにビデオ会議を録画可能。会議の議事録としての利用もできるのです。

SCOPIA XTの料金

個別見積もりとなっており問い合わせが必要です。

SCOPIA XTの口コミ

オフィスエリアの机の延長上に、大画面でテレビ会議システムを設置。気軽に冗談も言え合えて、あたかも同じ部屋にいるかのようにコミュニケーションがとれる。

引用元:公式サイト

他にも、外部MCUで多地点接続がスムーズになった、ビデオ会議の頻度が上がったなどの口コミが見つかりました。

テレビ会議システムを導入すべき企業

テレビ会議システムを導入すべき企業は、まず会社規模が大きく、経営者のメッセージが届きにくい会社。

テレビ会議を利用すれば、リアルタイム・オンデマンドでメッセージの配信が可能です。

また、経営者のメッセージを録画してDVDを通じて全社員に伝えることも可能です。
自社社員のモチベーション向上にも活用できます。また、研修や全体会議などに経費がかかっている会社にもおすすめです。

テレビ会議を使えば、距離や時間の制約がなくなるため、効率的な教育が可能になります。
このように、営業所や拠点が遠方に散在している場合の時間やコストの削減にもなります。

加えて、意思決定に時間がかかっている場合にも導入するといいでしょう。
心理学を例にすると、コミュニケーションは、言語7%・声38%・視覚情報が55%という比率で成立するとされているのです。

テレビ会議は、メール・電話のコミュニケーションと比べてもその全てが揃ったツールなのです。

つまり、テレビ会議の活用により、迅速で正確な意思決定を可能にしたい企業は導入すべきと言えるでしょう。

テレビ会議システム導入をするときの注意点

テレビ会議システム導入をするときの注意点は、まず、価格やセキュリティが自社に適しているかどうかです。

さらに、これ以外にも、導入後の運用を考慮しなくてはいけません。
運用面の問題で導入をしても使われなくなる事例もあるからです。

その運用面で注意すべきことは導入後に増える新たな業務。例えば、専用機を使用した際の予約管理や故障時の対応・社員からの問い合わせなど。テレビ会議システムによってはこのようなことが発生することがあります。

まず、専用機のテレビ会議を導入すると予約管理をする必要があります。
専用機は1台、数万~数十万円と高価なため、何台も導入できないというデメリットがあるのです。

故障時の対応については、専用機の場合、ハードウェアの故障があると部品交換や状況によっては全て交換ということもあります。

また、保証期間外の場合、別費用となるため保証やサポート内容の確認が必要となってきます。

一番の問題となるのは、故障が直るまでの数日間、テレビ会議が使えなくなることです。
オンサイトサポートであっても、復旧までには時間がかかるのです。社員からの問い合わせに対する窓口も必要です。

複雑なテレビ会議システムを導入すると問い合わせ対応に追われることもあります。
使い方がよく分からないといった問い合わせは多くなります。

また、自社に合わせて、直感的に操作できるシステムを導入しなくてはいけません。
経費をかけてテレビ会議を導入しても、使われなければ意味がありません。
加えて、自社社員に対する研修や操作の共有なども必須となります。

まとめ

効率よく会議を行うために、欠かせないテレビ会議システム。提供元各社の特徴も様々で、導入ハードルも低く操作も直感的に行えるので、よく検討して取り入れたいですね!労働環境の改善にもつながるので、ぜひ活用しましょう!