プッシュ通知サービスは、スマホやタブレットなどに向けてアプリから自動的に通知を送信できる機能。
近年企業に多く導入されており、現在ではスマホのアプリを中心にWebブラウザ上でも通知がされるようになりました。
しかし、「実際どんなサービスがあって、どうやって導入すればいいかわからない!」と思っていませんか?
今回はそんな疑問を解消する、「プッシュ通知サービスのおすすめ」をご紹介します!
プッシュ通知おすすめツール12選!導入したいプッシュ通知ツールを解説
プッシュ通知は、自社アプリへのユーザー呼び戻しやサイト訪問率の向上などを目的とした、マーケティングで活用されています。
プッシュ通知サービスの導入と言っても、その運営会社のサービスは内容や費用など様々です。
Push7
Push7の特徴
Push7の特徴は、国内大手企業から著名なブログまで合計8,000サイト以上で導入された実績。1億通を軽く超えるプッシュ通知がこれまでに配信されています。
さらに、Windows,Mac,Android,iOSへの配信に対応。Webプッシュ通知を様々なプラットフォームへ届けることも。
導入は簡単で、どのようなサイトであってもコードをコピー&ペーストするだけで可能。最短3分という短時間で、Webプッシュ通知をはじめることができるのです。
Push7導入のメリット
Push7導入のメリットは、Webプッシュ通知開封率が平均20%という非常に高い水準にあること。
これは、メルマガなどの開封率3%程度と比較し、約6倍以上のパフォーマンスといえます。
さらに、パフォーマンスの計測ができる本格的なAnalytics機能を提供しており、効果的な活用が可能です。
メディアサイトでの活用を簡単にするため、WordPressプラグインも公式提供。
RSSからの自動配信に対応しています。
Push7の料金
Push7の料金プランはPersoal とEnterprise の2つ。
Persoalプランは、完全無料で導入できます。PC, iOS, Androidへの通知配信や、WordPressプラグインによる RSSでの自動配信。A/Bテストや日時指定配信などの機能が使えます。
一方、Enterpriseは、問い合わせが必要となっています。
Persoalの機能に加えて、セグメント配信や配信記録のCSVダウンロード。
さらにテクニカルサポートもついて、運営の幅が広がります。
プラン名 | 月額 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
Persoal | 無料 | 無料 | なし | なし |
Enterprise | 不明 | 不明 | なし | 問い合わせが必要。テクニカルサポート付き |
Browser Messenger
Browser Messengerの特徴
Browser Messengerの特徴は、Webブラウザへのプッシュ通知を介してユーザーに直接メッセージを送ることのできる、他に例を見ないコミュニケーション・プラットフォームです。
メッセージの配信は、ブラウザを起動していなくても待ち受け画面に表示。
つまり、100%に近い視認率を実現し、ワンクリックでリンク先に誘導することが可能です。
Browser Messenger導入のメリット
Browser Messenger導入のメリットは、なんといってもeメールの開封率向上。
昨今ではWebブラウザはほとんどのデバイス搭載されており、多くのユーザーを配信対象にすることができます。
登録も簡単で、自社アプリをもっていなくても配信可能です。
10万通単位のプッシュ通知であっても、スムーズに配信できます。
ユーザー登録もワンクリックだけで、メールアドレスなど個人情報は入力不要。
ユーザーもワンクリックでリンク先に移動できるので、結果的に企業のCRMの向上に役立てることも可能です。
Browser Messengerの料金
Browser Messengerの料金は、初期費用500,000円、月額は100,000円となっています。
1ヵ月あたりのプッシュ通知の送信数は10万通までです。
プラン名 | 月額 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
基本プラン | 100,000円 | 500,000円 | なし | プッシュ通知の送信数は10万通/月 |
Pushcrew
Pushcrewの特徴
Pushcrewの特徴は、従来のネイティブアプリ経由のプッシュ通知とは違い、ブラウザ経由で通知の送信ができること。
それによって、自社・エンドユーザーどちらにとっても負荷なく導入ができるのです。
ChromeやFirefoxなど様々なブラウザに対応しており、セグメント配信をすることで、ユーザーに送る通知を最適化することが可能。
加えて、GTMやMAツールとの連携で、高度なパーソナライゼーションが実現できます。
Pushcrew導入のメリット
Pushcrew導入のメリットは、情報到達率を大幅に改善できること。
これは、バックグラウンドでブラウザが起動さえしていれば、エンドユーザへプッシュ通知を配信、表示させることが可能になるため。
すでに特定の行動セグメントへの「メール配信」と比べてPushcrewは2.7倍の誘導率を実現しています。
さらに、メルマガと比較した時の通知クリック率はメルマガと10倍以上。
従来のメルマガでは実現できなかった高いクリック率を記録し、届けたいコンテンツを高確率でユーザーに届けることが可能です。
Pushcrewの料金
Pushcrewの料金プランは、ビジネスプランとエンタープライズプランの2つ。
どちらにも2週間のトライアル期間があります。
ビジネスプランは、初期費用は無料、月額15,000円です。
機能も、充実しており、通知配信数無制限や、セグメント配信 ・API使用
自社ドメイン・サブドメインの使用が可能です。
加えて、3サイト実装が可能で、5ユーザーの登録ができます。
サポート機能も充実しています。
一方、エンタープライズプランは、初期費用は無料、月額40,000円です。
ビジネスプランに加えて、カスタムブランディング カート離脱自動通知といった機能も。
実装可能サイト数や登録可能ユーザー数の制限もなくなります。
プラン名 | 月額 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
ビジネスプラン | 15,000円 | 無料 | 2週間 | 3サイト実装・5ユーザーの登録 |
エンタープライズプラン | 40,000円 | 無料 | 2週間 | 実装可能サイト数・登録可能ユーザー数の制限なし |
Mobile backend
Mobile backendの特徴
Mobile backendの特徴は、OSやAndroidなどのOSの種類や最終ログイン日時など細かい条件でユーザーを絞り込みプッシュ通知ができること。
ダッシュボードから送信内容の設定や管理も簡単にできます。
指定したWebページにアクセスするように設定することも。
クラウド上に用意された機能をAPIで呼び出すだけで利用できるので、サーバー開発・運用が不要となっています。
Mobile backend導入のメリット
Mobile backend導入のメリットは、ターゲットの細かい絞り込みが可能で、開封状況の確認も簡単にできること。
使いやすいコントロールパネル上で、特別なプログラムに知識は不要でほぼすべての機能が利用できます。
プッシュ通知の予約や絞り込みも簡単です。
加えて、アプリのリリース後のバージョンアップやチューニングといったサーバーの保持・運用は不要。
これによって工数を大きく削減することができます。
このように、工数の削減によってサービスの運営に注力でき、サービス全体の成功確率を向上させることができます。
Mobile backendの料金
Mobile backendの料金プランは、BasicとExpert・カスタマイズの3つ。
初期費用は無料です。
各プラン、SNS連携や会員管理・認証などの機能が使えます。
Basicプランは、月額無料。
プッシュ通知配信数は月100万回・APIリクエスト数、月100万回などの機能が利用できます。
Expertプランは月額50,000円。
Basicプランの機能の加えて、プッシュ通知配信数は月1,000万回・APIリクエスト数は月5,000万回です。
カスタマイズプランは、個別見積もりとなっています。
Expert以上のスペック・柔軟性が欲しい場合はこちらプランがおすすめです。
プラン名 | 月額 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
Basicプラン | 無料 | 無料 | なし | プッシュ通知配信数100万回/月・APIリクエスト数100万回/月 |
Expertプラン | 50,000円 | 無料 | なし | プッシュ通知配信数1000万回/月・APIリクエスト数5000万回/月 |
カスタマイズプラン | 不明 | 無料 | なし | 個別見積もり |
Growth Push
Growth Pushの特徴
Growth Pushの特徴は、サーバーのスケールメリットを活かした高速配信や、総配信数200億の安定性・セグメント配信といった効率的なプッシュ通知。
さらに、全ユーザーに同じテキストを配信することはありません。
セグメント機能によって新規・既存・課金・無課金といったユーザー属性の判断をして、最も適した配信を行います。
Growth Push導入のメリット
Growth Push導入のメリットは、ユーザーの起動や課金につながるようにユーザーの属性や行動パターンを分析できること。
配信時間ごとに、最も効果的なPush通知の解析ができるようになっています。
さらに効果の高いPush通知を可視化するA/Bテスト配信機能や、繰り返しの配信に使える自動配信機能も搭載。
運用も簡単で、使いやすい専用の管理画面で誰でもプッシュ通知の運用ができます。
プッシュ通知のカスタマイズも可能で、配信性能の高さや豊富な機能があります。
速報を流したい時や施策を回したい時なども活躍してくれるのです。
Growth Pushの料金
Growth Pushの料金プランは、トライアル・エンタープライズの2つ。
トライアルは料金無料です。
配信解析・セグメント配信・予約配信・カスタムフィールド・絵文字配信などの利用ができます。
エンタープライズは個別見積もりとなっています。
トライアルの機能に加えて、A/Bテスト配信・繰り返し配信・イベントセグメント・ユーザー個別メッセージなどが追加されます。
プラン名 | 月額 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
トライアル | 無料 | 無料 | なし | 配信解析・セグメント配信などの機能 |
エンタープライズ | 不明 | 不明 | なし | 個別見積もり |
CORE PUSH
CORE PUSHの特徴
CORE PUSHの特徴は、従来にはなかった定額制の料金サービスを 国内で初めて導入したこと。
「開発者に優しい導入機能」「充実した通知機能」「多角的に分析できる運用機能」 が特徴で、端末数が100台を超えるまではプッシュ通知を何回通知しても無料です。
無償版、有償版ともに使える機能が変わらないのも大きな特徴。
ユーザー数に応じた課金を採用しており、分速100万件をこえる大量のプッシュ配信にも対応できます。
大量のプッシュ配信を素早く、一度に行う必要があるアプリには最適です。
加えて、直近のバージョンアップでは、サーバー負荷を軽減する高度な負荷分散配信機能の実装も行っています。
CORE PUSH導入のメリット
CORE PUSH導入のメリットは、端末数が100台を超えるまでは、プッシュ通知を何回通知しても完全無料であること。
導入のハードルが低く、始めやすいサービスとなっています。
加えて、サポート体制も万全です。
会員専用画面では24時間問い合わせができる技術サポートチームが待機しています。
期限が切れそうな証明書のアラート機能は「送りたいときに送れなかった」を防ぐ便利な機能です。
CORE PUSHの料金
CORE PUSHの料金プランはフリープラン・スタンダードプラン・プロフェッショナルプラン・エキスパートプラン・1社専用プランの5つ。
フリープランはユーザー数100を限度として月額は無料です。
スタンダードプランは、ユーザー数101~25,000で、月額11,800円使い放題。
さらに、プロフェッショナルプランは、ユーザー数25,001~100,000で、月額28,800円使い放題となっています。
エキスパートプランは、ユーザー数100,001~250,000で、月額114,800円使い放題です。
加えて、1社専用プランは、完全個別見積もりが必要です。
プラン名 | 月額 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
フリープラン | 無料 | 無料 | なし | ユーザー数~100 |
スタンダードプラン | 11,800円 | 無料 | なし | ユーザー数101~25,000 |
プロフェッショナルプラン | 28,800円 | 無料 | なし | ユーザー数25,001~100,000 |
エキスパートプラン | 114,800円 | 無料 | なし | ユーザー数100,001~250,000 |
1社専用プラン | 不明 | 無料 | なし | 完全個別見積もり |
LOGBASE
LOGBASEの特徴
LOGBASEの特徴は、ユーザー分析からマーケティング施策までをワンストップに行なうことができること。
アプリの成長支援ツールとして、課題発見、施策実行、検証のPDCAサイクルを回すことでユーザーの離脱を防ぎます。
このように分析・計測機能が優れており、ユーザーのアプリ内での動きを可視化。
配信セグメントとして活用しており、通知からのコンバージョン計測も可能です。
LOGBASE導入のメリット
LOGBASE導入のメリットは、50,000MAUを超えるまで、通知機能・ユーザー分析など全ての機能が無料で利用できるプランがあること。
それ以上になった場合でも定額制の料金体系なので、利用状況で料金が変わることもありません。
さらに充実した技術サポートも魅力。
開発者向け、マーケティング担当者向けにサポートページを用意。
導入手順、管理画面の使い方などが確認できます。
LOGBASEの料金
LOGBASEの料金は、初期費用無料。
MAU50,000まで無料。
MAU50,000~100,000までは月額50,000円。MAU100,000~500,000までは月額150,000円です。
さらに、MAU500,000~1,000,000までは月額250,000円。
それ以上は、個別見積もりとなっています。
MAU数 | 月額 | 初期費用 | 無料トライアル期間 |
50,000まで | 無料 | 無料 | なし |
50,000~100,000 | 50,000円 | 無料 | なし |
100,000~500,000 | 150,000円 | 無料 | なし |
500,000~1,000,000 | 250,000円 | 無料 | なし |
それ以上 | 個別見積もり | 無料 | なし |
Push MAJIN
https://ma-jin.jp/marketing-benefits/push/
Push MAJINの特徴
Push MAJINの特徴は、狙ったセグメントユーザーのみに配信が可能なこと
プッシュ機能とマーケティングオートメーションの機能と掛け合わせることで、アプリとユーザーの結びつきを強めることができます。
さらに、One to Oneマーケティングに有効な機能が充実。
例えば、メール配信、LINE@、Webブラウザプッシュ通知、アプリプッシュ通知など複数の配信チャネルがあります。
この様に、行動が多様化した顧客への適切なアプローチが可能なのです。
Push MAJIN導入のメリット
Push MAJIN導入のメリットは、まず集客に強いこと。
主要な広告プラットフォームと連携しており、集客施策へスムーズに繋げることができます。
加えて、クリック率も高く、アイコンとテキストによる訴求をしています。
サポートも安心で、導入から運用・マーケティング施策の提案まで、コンサルタントやサポートチームが支援してくれます。
例えば、自社のニーズ応えるため、個別相談会やパートナー企業との共催セミナーなどを開催。
さらに、マニュアルをオンライン・オフラインどちらでも提供しています。
Push MAJINの料金
Push MAJINの料金は、初期費用無料、月額50,000円です。
契約期間は6ヵ月となっています。
プラン名 | 月額 | 初期費用 | 無料トライアル期間 | 備考 |
基本プラン | 50,000円 | 無料 | なし | 契約期間6ヵ月 |
Repro
Reproの特徴
Reproの特徴は、ファネル分析やリテンション分析の分析画面から、そのままプッシュ通知のセグメント配信が可能であること。
一般的には、ユーザーを特定するための定義付けや、他のツールでの分析をする必要がありますが、Reproは、ツールに必要なデータがあり簡単に使用できます。
さらに設定も充実しています。
定期配信やリッチ通知、ディープリンク、許諾率の計測といった機能を搭載。
これによって、アプリ内のマーケティングのPDCAのサイクルを一つのツールで完結できるのが強みです。
Repro導入のメリット
Repro導入のメリットは、マーケティングオートメーションのようなプッシュ通知であること。
A/Bテストなど効果検証のために測定するKPIを開封数だけでなく、購入数やマッチング数など狙いに応じてさまざまな設定にすることが可能です。
これによって、Reproの導入のみで自社のマーケティングに必要な情報が一本化できます。
もちろん成果達成に向けたサポートも徹底しており、専門チームが広告の運用や戦略コンサルティングなどを多面的に支援しています。
Reproの料金
完全個別見積もりのため、問い合わせが必要です。
popinfo
popinfoの特徴
popinfoの特徴は、小売りや飲食店などの実店舗向けプッシュ通知サービスであり、GPSやWi-Fiの位置情報に連動した配信で実店舗への顧客誘導が可能になること。
例えば、実店舗のエリア内にユーザーが入った場合、お得な情報などを配信することができます。
アンケート機能で得た属性別に配信することもでき、クーポンを視覚的に訴求。その効果分析も可能です。
さらにリアルタイム配信と予約通知を実現。
ユーザーのスマホ待受画面に直接メッセージを配信することができるため、簡単に素早くメッセージへのアクセスを促すことができます。
予約通知はタイムセールや時間限定イベントなど、時間が決まっているときのお知らせ配信に便利。時刻を事前に設定しておくこともでき、毎回配信設定をする必要がありません。管理画面から誰でもかんたんにプッシュ配信を設定することができます。
加えて、顧客の属性や行動履歴との連携も可能。
popinfoは、アプリを起動したタイミングでユーザーごとにアンケートをとることができます。性別や住い、年齢などさまざまな用途でセグメントを作成することができ、購買情報と連携することも。
例えば、過去3ヶ月以内に商品を購入したユーザーに限定してクーポンを配信するといったセグメント配信も実現できるのです。
popinfo導入のメリット
popinfo導入のメリットは、ID別プッシュやGPSプッシュができること。
ID別プッシュの活用により既存の顧客データとの連携も可能です。
例えば、アプリでお気に入りを登録しているユーザーや、クーポンを利用していないユーザーにリマインダーとして通知を送るといった使い方も。
GPSプッシュは、あるエリアに来たユーザーに対して通知を送ることができます。
店舗近くの駅やイベント周辺にいるユーザーなどに対して効果的な集客を実現します。
複数エリアを同時指定することも可能で、それにより、各店舗のいずれかに来たユーザーに対しての通知を送ることができます。
popinfoの料金
完全個別見積もりとなっており、問い合わせが必要です。
無料トライアルがあります。
Appvisor push
Appvisor pushの特徴
Appvisor pushの特徴は、アプリ規模に対しての月額定額料金制を採用していること。
管理画面では、直近のアプリ起動回数・通知数に対する起動数の割合を一目で確認できます。
ユーザーのセグメント機能を利用することで課題が解決されます。
例えば、「過去1週間アクセスしていない利用者」といったようなアクセス頻度に応じたセグメントが可能なため、アクセス頻度に合わせたピンポイントな情報を利用者に通知できます。
さらにサポートも万全。
担当エンジニアに直接質問でき、導入の際も安心。
既存アプリの改修箇所や方法・管理画面の利用方法につきましてもサポートしてくれます。
Appvisor push導入のメリット
Appvisor push導入のメリットはピンポイント通知・新機能の告知などの機能。
ピンポイント通知は、タイミングに合わせて時間帯予約を利用することができます。
また、「毎週何曜日の何時」といったように、定期・継続的な予約もできるのです。
これによって、プッシュ通知の日常的な負担を大幅に軽減できます。
新機能の告知・アップデート促進もでき、利用者のバージョンごとプッシュ通知して、アップデートの促進をします。
その際には、バージョンアップによって可能になる具体的な内容などを記載することも可能です。
Appvisor pushの料金
アプリ毎の固定料金のため問い合わせが必要
Funnel Push
Funnel Pushの特徴
Funnel Pushの特徴は、アプリケーションで取得した性別や年代、居住地などのパーソナルデータと、アプリの使用開始日や起動時刻などのアクティブデータなどを組み合わせたターゲティングが可能であること。
例えば、デバイスでのアプリの利用状況から、個々のユーザーを識別するキーを抽出や、ユーザー数を母数とした、精度の高いマーケティングデータの収集が可能となっています。
このようにユーザーのデータを活用・解析し最適な配信ができるのです。
Funnel Push導入のメリット
Funnel Push導入のメリットは、ユーザーの効果的なCRMを簡単に低コストで実現でき、利益の最大化ができる機能を搭載していることです。
国内・大手のデータセンターにサーバーを設置しており、可能な範囲での施設情報を開示
することも可能。
加えて承認機能も優れており、メッセージ配信をおこなうフローに承認者を設定することで、誤配信のリスクの回避も実現しています。
Funnel Pushの料金
完全個別見積もりのため問い合わせが必要です。
プッシュ通知ツールの導入方法
複雑そうなプッシュ通知ツールの導入方法。
導入にあたって、流れを理解しておきたいと思うこともあると思います。
しかし、導入方法は、提供元によって様々です。
ここでは一例として、「Push7」の導入手順を例に解説します。
まずは公式サイトにアクセス
導入するツールのサイトにアクセスし、メールアドレスを入力し、「仮登録」ボタンをクリックします。しばらくすると仮登録の受付メールを受信します。仮登録のメールのURLにアクセスし、先程入力したものと同じメールアドレスとパスワードを入力し、利用規約に同意した上で「新規会員登録」をクリック。
アプリケーションの作成・設定
アカウント登録が完了すると、自動的にアプリケーション登録画面に移動します。
Push7では、サイトごとに「アプリケーション」を作成すれば、購読者にプッシュ通知を送信が可能。
サイト名・サイトURL・表示するアイコン・アプリケーションURLを入力後「登録」をクリックします。
ダッシュボードより、「アプリケーション設定」→「導入方法」と進み、「簡単」を選択します。
オリジナルのボタンも作成できます
このように、「Push7」のボタンを配置できます。加えて、自社サイトのデザインに合わせたボタンを作成することも可能です。
Push7の購読は、「アプリケーションURL」から行うことが出来ます。
アプリケーションURLへのリンクは設置するだけです。先ほど作成したオリジナルのボタンを確認してみましょう。
送信と確認
最後はダッシュボードのサイドバーより「プッシュ通知」を開き、「新規プッシュ通知」をクリックしてみましょう。プッシュ通知の送信には一人以上の購読者が必要です。
タイトル・URL・通知に表示される内容を入力し、「送信」をクリックすると通知されます。
プッシュ通知ツール使うべき会社
実際にホームページ来訪者を増やしたい、新たな集客方法を探している企業にオススメです。
プッシュ通知は、ユーザーに対して、デバイス上で情報を素早く届ける方法です。
つまり、自社のアプリや関連サイトへの誘導といったマーケティング用途。
メディアサイトであればエンゲージメントを高めていくためにユーザーに定期的に情報を届けていけます。
プッシュ通知は「CTR」「CVR」がメールに比べて高いことから、非常に有効な手法と認識されています。
このように、ユーザー情報を得て、CRMの充実に課題のある企業は導入を検討するといいかもしれませんね。
プッシュ通知ツール使用時の注意点
プッシュ通知ツール使用時の注意点は、ユーザーに対しタイミングよく何の通知かを知らせることを考えることです。
賢明なタイミングや内容で送られないプッシュ通知は、ユーザーにとって煩わしさを感じてしまうのです。
ただ単に通知をしているだけでは、アプリのアンインストールにもつながってしまうことも懸念されます。
例えば、「タイトル」の文字数を20文字以内にし、メリットを感じる内容にする、通知時間は18時~23時にする、などを意識しましょう。
このような運営ルールを自社の担当者できめておき、共有することが必須になってきます。
まとめ
プッシュ通知ツールは、メリットが多く、高い効果も発揮します。
ユーザーにとって便利な情報をリアルタイムで通知することで、マーケティングや顧客満足にもつながるので、是非自社にも導入したいですね!
上手に活用して利益を増やし業務負担の軽減を目指しましょう!