「できればSEOもバッチリでデザインもおしゃれなテーマを使いたい」
WordPressでサイトを始めるにあたり、テーマ(=テンプレート)を選ぶ必要があります。
しかしWordPressには数え切れないほどのテーマが存在し、デザインやレイアウト、使い勝手も様々。
どれにするか悩んでいるだけでもかなり時間がかかってしまいます。
そこで今回は、WordPress歴10年超で、これまで有料・無料問わず何十種類ものテーマを利用してきた筆者が、本気でサイト運営したい人にベストなWordPressテーマを厳選しました。
- レスポンシブ対応(PCでもスマホでも表示が崩れず読みやすい)
- SEO対策が完璧(集客において超重要!)
- デザインが優れている(見た目のおしゃれさ+コンテンツの読みやすさ)
本記事で紹介しているテーマを使用すれば、デザインやSEO対策に時間を取られることなくコンテンツ作成に集中できるようになり、アクセスアップも間違いなしです。
色々なテーマを実際に購入して試した結果、1番おすすめしたいのは「Diver」
DiverはSEO対策が細部まで行き届き、アップデートし続けているテーマ。
カスタマイズも豊富かつ簡単で初心者から経験者まで簡単に使えるし他のサイトとデザインが被る心配もありません。
WordPressのおすすめレンタルサーバーを知りたい人は下記記事も参考にしてくださいね。
WordPressのレンタルサーバーおすすめ【初心者でも安心な選ぶ際のポイント解説】目次 閉じる
- WordPressテーマは有料か無料どっちを選ぶべきか
- おすすめのWordPressテーマ【ここから選べば何でも対応できる】
- アフィリエイトサイトにおすすめのWordPressテーマ
- SEOに強いおすすめのWordPressテーマ
- コーポレートサイトに最適なWordPressテーマ
- デザインがおしゃれなWordPressテーマ
- WordPressテーマの選び方 4つのポイント
- 自分で選びたい人にアドバイス:テーマを選ぶ時の注意点
- WordPressテーマが反映されないときの原因と対処法
- WordPressテーマをカスタマイズする方法
- WordPressテーマに関するQ&A
- 気に入ったテーマを使って今すぐWordPressをはじめよう!
WordPressテーマは有料か無料どっちを選ぶべきか
WordPressには無料のテーマと有料のテーマがあります。
無料テーマなら余計なコストもかからないのになぜ有料テーマを買うのでしょうか?
正直な話をすると、無料テーマでもうまく設定をすれば有料テーマ並みの設定や綺麗なデザインにすることはできます。
しかし無料テーマの場合、有料テーマ並みの設定や綺麗なデザインにしようとすると「時間+手間」がかかります。
いくらプログラミングに精通した方でも、
- 面倒なCSSやHTMLなどのコード入力
- スマホのデザインずれ
- サポートもついていないので全て自力
- 無名なテーマだとネット上に情報ない
といったことがネックになり、トライアンドエラーの繰り返しで簡単なことでも時間も手間もかかってしまうことがほとんど…
一方、有料テーマを使用する場合は「時間+手間」も、無駄なストレスもかかりません。
- カスタマイザーでワンクリックでデザインができる
- 面倒なCSSやHTMLなどのコード入力はほぼない
- サポートつき
- テーマの情報がネットにたくさんある
といった利点のおかげで作業時間の短縮にもつながります。
デザインなどにかかる時間を短縮することで、大切な時間を記事のために充てられます。 検索からきた人にとっては、デザインよりも記事の内容の方が大切。
時間も手間をかけたいのであれば無料テーマを選んでも良いのですが、時間と手間を短縮して記事の執筆に時間をかけたい方には有料テーマが断然おすすめです。
おすすめのWordPressテーマ【ここから選べば何でも対応できる】
様々なテーマがありますが「どれを選べばわからない…」と悩んでいるのであれば下記の5つがおすすめ。
有料のおすすめテーマ | 特徴 | 値段 |
---|---|---|
Diver | SEO対策や収益化のための機能が細部まで完璧! | 17,980円 |
STORK19 | とにかくお洒落でカスタマイズしやすい | 11,000円 |
Emanon Pro | 余計なプラグイン不要ですぐに記事を書き始められる | 9,800円 |
SWELL | シンプルで使いやすいのに高機能 | 17,600円 |
無料のおすすめテーマ | 特徴 | 値段 |
---|---|---|
Cocoon | 無料なのに有料テーマ並の機能!カスタマイズが超豊富 | 無料 |
これらのテーマはどれも集客面(SEO)と機能面(カスタマイズ)共に非常に優秀です。
ひとつずつ詳しく紹介するので、あなたの理想とする機能やデザインに一番近いものを見つけてくださいね!
Diver(有料)|SEO対策や収益化など細かなところまで完璧!
<値段>
17,980円
- SEO対策や収益化のための機能が細かいところまで完璧!
- デザインやレイアウトが豊富すぎて他の人と被りにくい!
- 1回の購入で複数サイトに利用できる(ほかは「1サイト1購入」のパターンが多い)
- メールサポートが無期限・無制限!(HTMLやCSSの相談もOK)
「Diver」は、デザイン・機能すべてにおいて圧倒的におすすめなWordPressテーマ。
SEO対策が細部まで行き届き、常にアップデートし続けているのに加えて「Diverならではのメリット」が多すぎるのが特徴です。
まずはデザイン。
有料テーマはどうしても他の人と被ることが多いのですが、Diverはカスタマイズやデザインが柔軟かつ豊富なので被りづらいです。
上記のデザイン一例をちらっと見るだけで、カスタマイズ性が高いことがお分かりいただけるかと思います。
初心者はもちろん、運営に慣れてきた中級者・上級者でもやりたいことがほとんど実現可能ですよ。
1回の購入で複数サイトに利用できるのもとてもお得なポイント!
ブログを運営しはじめると複数持ちたくなるものですが、有料テーマは1サイト1購入が基本。
しかし、Diverは1回購入してしまえば何度でも利用できるのでコスパがとても優れています。
また、初心者に嬉しいのはメールサポートが無期限・無制限なところ。
しかもHTMLやCSSに関する不明点まで教えてくれるという、利用者にとても優しいテーマになっています。
あなたが「WordPress運営で絶対に失敗したくない」「あとから後悔したくない」と思っているのであれば、Diverにしておけば間違いないです。
ぜひ下記のボタンをクリックしてDiverの詳細やデザイン例などをご覧になってくださいね。
STORK(ストーク)19(有料)|おしゃれで使いやすい!
<値段>
11,000円
- とにかくお洒落でカスタマイズしやすい
- モバイルファーストでスマホでも見やすいデザイン
- ブロックエディタ対応で直感的に記事を書くことができる
とにかくお洒落な「STORK(ストーク)」。カスタマイズのしやすさも魅力です。
モバイルファーストで、デフォルトのままでもスマホでの表示速度が早く見やすいのが特徴。
ブロックエディタにも対応しているので、直感的に記事を書くことができデザインを気にする方にもおすすめ。
シンプルなデザインで読者を記事に引き込みます。
カスタマイズの際も、HTMLやCSSの変更が必要ないので直感的に行えます。
拡張性があり、自分で色々とテーマを弄りたい方にもぴったり。初心者にもプロにもおすすめの長く使えるテーマです。
カスタマイズしやすいテーマを探している方は、下記ボタンをクリックして「STOKE19」のデモをご確認ください。
ちなみに「STORK」は「OPENCAGE(オープンケージ)」というテーマシリーズ。OPENCAGEシリーズはアルバトロスやハミングバードなどのWordPressテーマを提供している人気のテーマシリーズです。
「OPENCAGE」が気になった方は、下記ボタンをクリックして詳細を確認してみてくださいね!
Emanon Pro(有料 ※無料あり)|検索エンジンに優しい!
<値段>
Emanon Pro:9,800円
- 検索エンジンに優しく余計なプラグインを入れずにすぐに記事を書き始めることができる
- デザインがシンプルでブログ・コーポレートサイトどちらでも対応できる
- 無料版もある
株式会社イノ・コードが提供する「Emanon Pro」も人気テーマのひとつ。
Emanonシリーズには、「Emanon Free(無料)」「Emanon Pro」「Emanon Business」「Emanon Premium」の4種類があります。
無料の「Emanon Free」でも十分使うことができますが、「ブロガーとして収益化もしていきたい」という方には「Emanon Pro」がおすすめ。
これは、「Emanon Pro」を使用することで「Emanon Free」にはない
- CTAの設置
- LPの設置
- メール配信機能
などが使用できるため。
ブロガーとして収益化を目指す方は、下記ボタンをクリックして「Emanon Pro」の詳細をチェックしてくださいね!
なお、ビジネスとしてブログやメディアを運用したい方には「Emanon Business」がおすすめですよ。
Emanonについては下記記事でも詳しく解説しているので、気になった方はぜひご一読ください。
SWELL(有料)|シンプルかつ高機能
<値段>
17,600円
- シンプルな使いやすさなのに高機能
- ブロックエディターに完全対応
- 有名テーマからの移行サポートあり
「SWELL」は、シンプルな使いやすさの中に高機能を詰め込んだWordPressテーマ。
プログラミングの知識は不要で、プレビュー画面でカスタマイズするだけで直感的にデザイン可能。初心者でも安心して使えます。
WordPress5.0から新しく導入された「ブロックエディター」に完全対応しており、「簡単に楽しく素早く」書けるよう細かい部分まで作り込んであります。
デモで紹介しているデザインに簡単に移行できるように、設定データを無料配布するなど初心者に優しい配慮も特徴。
SANGOやCocoon、JIN、Storkなどの有名テーマから装飾などをも含めて簡単移行するためのプラグインも配布されていますよ。
Cocoon(無料)|無料とは思えない高機能
<値段>
無料
- 無料なのに有料テーマ並の機能
- スキン機能で簡単にデザイン変更をすることができる
「Cocoon」は無料なのに有料テーマに劣らず高機能なWordPressテーマ。
- サイト読み込み速度が速い
- モバイルに十分に対応している
- 簡単に吹き出しが使用できる
- 広告の設置がとても便利
といった特性を持っています。
装飾の数も豊富。使いきれないほどの機能が詰まっています。
例えば「スキン」と呼ばれる機能を使えば、ワンクリックでサイトデザインをガラッと変更することも可能。スキンは公式サイトで配布されている他、個人で作っている方が配布している場合も。
デザインはあまり変更することができず、これまで紹介したテーマより劣るものの、「お洒落さより機能面を重視したい」「無料で使いたい」という方におすすめです。
フォーラムがあったり、作者自身がブログで情報発信していたりするので、サポート面も充実していますよ。
唯一のデメリットは、利用している方が多くデザインが被りやすくなってしまう点です。
アフィリエイトサイトにおすすめのWordPressテーマ
アフィリエイト目的なら、広告やアフィリエイトリンクが最適化され、ランキングなどが容易に作れる機能を備えたテーマがおすすめ。
実際に、筆者含めて結果がでている間違いないテーマを紹介します。
人気テーマなので使っている人も多いですよ。
アフィリエイトサイト向け おすすめテーマ | 特徴 | 値段 |
---|---|---|
賢威 | SEOの実績が圧倒的に優れている | 27,280円 |
WING(AFFINGER5) | カスタマイズできる項目が非常に多い | 14,800円 |
JIN | 初心者でも1人で作り込める | 14,800円 |
SANGO | 装飾機能が豊富 | 11,000円 |
ひとつずつ特徴を紹介していきますね。
賢威(有料)|SEOの実績が圧倒的
<値段>
27,280円
- SEOに関してわからないことなどがあれば回答するなどサポート体制が手厚い
- SEOの実績が圧倒的に優れている
SEOに強いことで評判の株式会社WEBライダーが提供している「賢威」。
アフィリエイトサイトとしての実績が豊富で、アフィリエイト専用のテーマとしてナンバーワンの呼び声が高いテーマです。
値段は24,800円(税込)と他のテーマと比べると少し高めですが、本気でアフィリエイトやブログで収益を上げたい人には間違いなくおすすめ。
賢威を購入するとついてくる「SEOで確実に成果を上げるためのノウハウ」も非常に参考になりますよ。
SEOで成果を上げたい方は、まずは下記ボタンをクリックして「賢威」のデモをご覧くださいね。
WING(AFFINGER5)(有料)|豊富なカスタマイズ項目
<値段>
14,800円
- カスタマイズできる項目が圧倒的に多い
- ランキング機能やサイト解析など分析面が充実している
- 便利なプラグインを追加できる
賢威に負けないほどのSEO実績を誇るのが、株式会社オンスピード提供の「WING(AFFINGER5)」。
SEOに特化していて、アフィリエイターの方もこぞって使っているテーマです。
カスタマイズできる項目が他のテーマよりも圧倒的に多く、複雑な実装を必要とせずクリックだけで設定が可能。
装飾面もかなり充実しているので、自分独自のデザインでコンテンツを制作できます。
アップデートも頻繁に行われ機能面が追加されていくことも嬉しいポイント。
WING専用のプラグインも販売しており、かなり便利な機能を追加することもできます。
ただし、あまりにもカスタマイズの幅が広いので初心者の方が完璧に使いこなせるかは微妙。
中級者〜上級者向けのテーマです。「初心者でも使いながら学んでみたい」という方は、下記ボタンをクリックして「WING(AFFINGER5)」の詳細をチェックしてくださいね!
JIN(有料)|アフターサポートが充実
<値段>
14,800円
- 購入後のサポートもしっかりしている
- デザインが綺麗
- マニュアルが豊富で初心者でも1人で作り込める
「JIN」は、一時「SEO対策」でも上位化していた「ひつじさん」が作ったWordPressテーマ。
SEOに最適な内容になっており、デザインも綺麗でアフィリエイトサイトでもしっかり役立ちます。
装飾の数がかなり豊富なので、記事を書いていて楽しくなります。
購入後のサポートがしっかりしていて、疑問に思ったポイントを質問すると教えてもらうことも可能。
マニュアルも豊富なので初心者でも安心してカスタマイズできます。
ただしカスタマイズできるポイントはあまり多くないため「あまり手を加えずに綺麗なデザインにしたい」という方におすすめです。
SANGO(有料)|豊富な装飾機能でオシャレなコンテンツ制作
<値段>
11,000円
- 装飾機能が豊富でお洒落にコンテンツを制作できる
- 40種類以上のボタン、30種類ほどのボックスあり
- 見出しデザインも豊富で同じてプレートのサイトともデザインが被りづらい
有名サイト「サルワカ」さんが作ったWordPressテーマ「SANGO」。デザインが綺麗で多くのサイトで利用されています。
ショートコードが豊富で管理画面がわかりやすいので初心者にもおすすめです。
サルワカさんのブログに利用方法が全て解説してあるので、わからない部分があったらすぐに検索して問題解決できますよ。
装飾の数が豊富なのでお洒落なコンテンツが作成できます。
購入の方法は少し特殊。pixivFACTORYからの購入となるので、購入前に登録が必要になります。
SEOに強いおすすめのWordPressテーマ
ここからは、WordPressテーマの中でも特に「SEOに強い」テーマに絞って詳しく紹介します。
メディア運営においてSEOはとても大切なので、これからサイトを作るならぜひSEOに優れたテーマを選んでくださいね。
SEOに強いおすすめテーマ(無料) | 特徴 | 値段 |
---|---|---|
LION MEDIA | 細部までカスタマイズが自由自在 | 無料 |
LION BLOG | 有料テーマ並にデザイン性が高い | 無料 |
THE THOR(有料)|テーマだけでもSEOがバッチリ
<値段>
16,280円(「らくらくサーバーセットプラン」は30,140円)
- 国内最高水準のサイト表示スピード
- 記事ごとにSEOの詳細分析ができるツールあり
- アフィリエイト広告などのタグを一括管理できる機能が搭載
- デザイン着せ替え機能でメディアのスタイルを簡単に着せ替えできる
後ほどご紹介する「LION MEDIA」や「LION BLOG」などのテーマも開発している「FIT」提供の「THE THOR(ザ・トール)」。
他のWordPressテーマの中でも圧倒的にSEOに強く、検索で上位表示させやすいと評判のテーマ。
内部SEOが万全で余計なSEO関連のプラグインは必要ありません。
一流のSEOコンサルタント監修の元で開発されているため安心して長く利用できます。
SEOに強いテーマを探している方は、下記ボタンをクリックして「THE THOR(ザ・トール)」のデモをご覧になってくださいね!
SWALLOW(有料)|無駄を省いたシンプルなデザイン
<値段>
9,900円
- 無駄な機能が削ぎ落とされ、デザインがとてもシンプル
- 他のWordPressテーマと比較して、デザイン性に優れている
- SEOがしっかりと行われている
シンプルながら機能性が高い「SWALLOW(スワロー)」。2018年に最も注目されていたWordPressテーマのひとつ。
洗礼されたシンプルなデザインと内部SEOがしっかりと施されていることから今でも人気が高いテーマです。
デザイン変更をワンクリックで行うことができるので、書くことに集中できますよ。
「SWALLOW」のデモは下記から確認できます。
LION MEDIA(無料)|カスタマイズ幅が圧倒的
<値段>
無料
- 細かいところまで自由にカスタマイズできる
- 表示スピードがかなり速い
- デザインが整っており、かなり見栄えが良い
「LION MEDIA」はその名の通りメディア向けに特化したWordPressテーマのひとつ。細かいところまでカスタマイズが可能となっています。
無料で使える上に、有料のWordPressテーマと比較しても遜色ないくらいのクオリティ。コスパよく使えるおすすめのテーマです。
LION BLOG(無料)|有料テーマ顔負けのデザイン性
<値段>
無料
- 有料テーマ以上にデザイン性が良い
- 内部SEOがバッチリ施されている
- 自由にカスタマイズできる
SEOに強いWordPressテーマの中でも、特にデザイン性が優れている「LION BLOG」。
これほどSEOに優れていて、デザイン性が高い無料のWordPressテーマは他にはないので、無料のテーマを探している方は一度利用してみてください。
コーポレートサイトに最適なWordPressテーマ
コーポレートサイトの場合は、デザイン重視か集客重視かでも選ぶべきテーマが変わってきます。
これまで紹介してきたようなブログ用のテーマだとコーポレートサイトで最低限必要なページや情報を作りづらくなるので、コーポレートサイト専用のテーマから選びましょう。
コーポレートサイト向け おすすめテーマ(有料) | 特徴 | 値段 |
---|---|---|
Emanon Business | 集客に特化! コーポレートサイトに必要な機能を完備 | 12,800円 |
コーポレートサイト向け おすすめテーマ(無料) | 特徴 | 値段 |
---|---|---|
Xeory Extension | Webマーケティングで有名な会社が作ったテーマ | 無料 |
Emanon Business(有料)|集客に特化している
<値段>
12,800円
- 集客に特化している
- コーポレートサイトに必要な機能を完備
- CTAを分けられる
「Emanon business」は、ブログ用テーマで紹介した「Emanon」のコーポレートサイトに特化したバージョン。
「コーポレートサイトに特化」と言いつつも、集客に必要な要素が全部詰まっているので安心。
「Emanon business」の最大の魅力は訪問客の興味段階によってCTAを分けられること。一般的なテーマでは、自分のサイトにどんな人が来ても統一されたCTAが用意されています。
しかし「Emanon business」の場合、以下の4つのお客さんの状態に振り分けてCTAを設置することが可能。「売る力」が非常に高いテーマです。
- 潜在客(まだその商品について全く理解していない人)
- そのうち客(その商品のことを知っているけどもまだ購入には至らない人)
- 比較客(どの商品を購入して良いのかわからない人)
- 見込み客(商品のことはよく知っていて、あとひと押しで顧客になる人)
高い集客力・売り込み力を持つコーポレートサイトを作成したい方は、下記ボタンから「Emanon business」のデモを確認してくださいね。
Xeory Extension(無料)|実績あるWebマーケティング会社が制作
<値段>
無料
- Webマーケティングで有名な会社が作ったテーマ
- 企業ブログでも使うことができる
- CTA作成が簡単
Webマーケティングメディアの「バズ部」を運営している株式会社ルーシが提供している「Xeory Extension」。
シンプルなデザインでコーポレートページとして必要な情報を簡単に掲載できるのはもちろん、コンテンマーケティングとして企業ブログなどを本格的に運用したい場合にもおすすめ。
Xeory Extensionの最大の魅力は、以下の5ステップを踏めばCTAを作れること。
記事を作るような感覚でCTAが簡単に作成できますよ。
- CTAのキャッチコピー
- コンテンツの作成
- アイキャッチ画像の設定
- CTAに使うボタンに表示するテキスト
- CTAのボタンをクリックした時のリンク先URLの作成
さらに、CTAと同様にLP(ランディングページ)も簡単に作成できます。
コーポレートサイトとして利用しながらもコンテンツマーケティングをしたい方におすすめのWordPressテーマです。
デザインがおしゃれなWordPressテーマ
ブログやサイトのデザインにこだわりたい方におすすめのWordPressテーマを3つに絞ってご紹介します。
特にブログ初心者の方は、操作性が高くておしゃれなテーマの方がモチベーションを保ちやすいですよね。
デザインがおしゃれなおすすめのWordPressテーマをひとつずつご紹介しますね。
おしゃれなテーマ(有料) | 特徴 | 値段 |
---|---|---|
アルバトロス | シンプルなデザインでとにかく見やすい | 7,980円 |
おしゃれなテーマ(無料) | 特徴 | 値段 |
---|---|---|
Gridsby | デザインがアーティスティック | 無料 |
Materialize | デザイン性が高く操作性もかなり優れている | 無料 |
アルバトロス(有料)|シンプルで見やすいデザイン
<値段>7,980円
- シンプルなデザインでとにかく見やすい
- デザインカスタマイズが豊富
- スマホ表示でもデザインが崩れない
“誰が使っても美しい”をコンセプトに作られたWordPressテーマ「アルバトロス」。
シンプルなデザインでしっかりとコンテンツをユーザーに読んでもらえるよう、細かな配慮が施されたテーマです。
最近はスマホで閲覧する人が多いですが、アルバトロスはモバイルファーストで設計されているのでデザインが崩れることもありません。
アルバトロスの詳細やデモは、下記ボタンから確認できますよ!
Gridsby(無料)|アーティスティックなデザイン
<値段>
無料
- アーティスティックなデザイン
- 写真が好きな人におすすめ
アーティスティックなデザインが特徴的なWordPressテーマ「Gridsby(グリッズバイ)」。
普段から写真を撮ることが好きな人におすすめのWordPressテーマのひとつで、細部までこだわってサイトを作ることができます。
各種SNSとの連携もできるようになっているので、デザイン性にこだわりたい方は利用してみてください。
Materialize (無料)|デザイン性と操作性に優れている
<値段>
無料
- デザイン性が高く、操作性もかなり優れている
- カスタマイズ性が高い
デザイン性はもちろんのこと、操作性もかなり優れている「Materialize (マテリアライズ)」。
写真のギャラリーを3から5列に並べて表示できたり、カラーボタンを複数設置できたりとカスタマイズ性がかなり高いテーマです。
無料で使えるので、自分の個性を活かしたおしゃれなメディアにしたい方は一度試してみてください。
WordPressテーマの選び方 4つのポイント
①カスタマイズがしやすいか
テーマ選びの1つ目のポイントは「テーマがカスタマイズしやすいか」です。
カスタマイズしやすいテーマを選べば、サイトを運用している時に無駄な時間がかかりません。
もしあなたが、HTMLやCSS(プログラミング言語)の知識がなくて、カスタマイズしづらいテーマを選択すると、「後からこの機能を追加したい」と思った時に無駄な時間がかかってしまいます。
最初から必要な機能が揃ったテーマを選べば、無駄な時間を過ごすことも、カスタマイズのために外注することも必要なくなります。
特に「Diver」や 「STORK19」はカスタマイズしやすくおすすめです。
②ネット上で検索をして使っている人が多いか
2つ目のポイントが「ネット上で検索をして使っている人が多いか」。
よく使われているテーマならば、そのテーマの使い方や情報が簡単に手に入れられるからです。
そのテーマの導入事例を確認し、「テーマ名」をグーグルで検索してみて、テーマの使い方がしっかりと紹介されているかどうかを確認しましょう。
ネット上で検索をして使っている人が多く、サポート体制が非常に充実している「賢威」は下記ボタンから詳細やデモを確認できますよ。
③テーマが自分の作りたいサイトに合っているか
3つ目のポイントは「テーマが自分の作りたいサイトに合っているか」です。
自分が作りたいサイト(or ブログ)はどんなコンテンツが必要になるのか改めて把握しましょう。
ブログなのか、コーポレートサイトなのか、ポートフォリオサイトなのかによって、見せ方や必要な機能は違ってきます。
自身のサイトのモデルとなるサイトを見つけられると良いでしょう。
モデルとなるサイトを見つけることで、自分のサイトのWordPressのテーマの軸が定まるからです。
例えば、
- 記事一覧やページにアイキャッチ画像(サムネイル)を設定できるのか
- フォントや行間は読みやすいか
- 人気記事などへの導線があるのか
などを考慮する必要があります。
他にも、広告を貼りたい人は、最適な広告スペースが用意されているかも確認が必要です。
作りたいサイトのコンセプトや機能、コンテンツを明確にして、自分のモデルとなるサイトを見つけ、一番理想に近いテーマを選びましょう。
もしまだはっきりと定まっておらず、あとから変える可能性もあるのであれば、カスタマイズ性が高い「Diver」にしておくと後悔しにくいですよ。
④機能が複雑すぎないか
4つめのポイントは「機能が複雑すぎないかどうか」です。
もしもあなたのサイトがそこまで多くの機能が必要ないのであれば、できるだけシンプルなテーマを選ぶのをおすすめします。
機能が多いテーマだと、管理画面の設定項目や必要のないエリアがでてくるので、かえって使いにくくなる可能性がでてくるからです。
また、機能が多いということはテンプレートファイル(WordPressを構成しているファイル)やソースが複雑なため、「テーマをカスタマイズしたい!」と思っても、慣れないうちはソースを理解するのも大変。
これは一見、1つ目のポイント「カスタマイズしやすいか」と矛盾しているように見えますが、そうではありません。
大切なのは必要な機能とそうでない機能との仕切りをしっかりと区別することです。自分が必要な機能だけを考えて、機能を複雑にしないことも大事なポイントです。
有料テーマを使用した方が収益化の可能性が高い
初心者がテーマを選ぶ時、有料か無料のテーマのどちらを選べばいいかは非常に悩むところ。
もしあなたが本気でメディアやアフィリエイトを運用したいのであれば、初めから有料テーマを使用することをおすすめします。
有料のテーマの方がSEO内部対策がしてあるものが多く、機能が豊富で、広告の最適もコードをいじることなくできるものがあるからです。
上位表示され、広告で収益を上げることができれば、テーマを購入した分のお金は後から十分回収できます。
HTML、CSS(プログラミング言語)の知識がない方や、本気で収益化をしたいという方は有料のWordPressテーマがおすすめ。
以上がWordPressテーマを選ぶときの4ポイントです。しかし、テーマを選ぶ時には注意すべきポイントがあります。
自分で選びたい人にアドバイス:テーマを選ぶ時の注意点
WordPressのテーマは、個人サイトやテーマ検索サイトなど様々なところから入手できます。
しかし、中にはウイルスやスパム紛いのソースが仕込まれていることがあります。このウイルスやスパム紛いのソースは十分注意しなくてはいけません。
「ネット界隈で有名な人が紹介している」「フォロワーが多い人が紹介している」からといって、テーマが安全かどうかはわかりません。
そのため、初めてテーマを導入する人は、身元や安全性がはっきりしているWordPress公式ディレクトリから探すのがおすすめ。
この注意点をしっかりと守って、安心して利用できるテーマ選びをしましょう。
WordPressテーマが反映されないときの原因と対処法
せっかく新しいWordPressテーマを導入したのに反映されない場合、このような原因が考えられます。
- WordPressのキャッシュが残っている
- ブラウザのキャッシュが残っている
- プラグインとの相性が悪い
- 念のため確認しておくべき項目
それぞれの対処法を合わせて解説しますね。
①WordPressのキャッシュが残っている
WordPressテーマが反映されない場合、前のWordPressのキャッシュが残っていることが原因の可能性が高いです。
キャッシュとは、一度アクセスしたサイトのデータを一時的に端末に保存する仕込みのこと。キャッシュによって、再訪問したページの表示速度がスピーディになります。
しかしWordPressのキャッシュが端末に残っていると、以前のWordPressのデータが表示されてしまい、新しいテーマが反映されません。
「WP Fastest Cache」「WP Super Cache」「Autoptimize」などのキャッシュ専用プラグインが入っている場合、WordPressの管理画面からキャッシュを削除しましょう。
キャッシュを削除した後は、ページを再読み込みして、新しいテーマが反映されるか確認してみてくださいね。
②ブラウザのキャッシュが残っている
WordPressのキャッシュを削除しても反映されない場合、ブラウザのキャッシュが残っていることが原因かもしれません。
キャッシュの削除方法はブラウザごとに異なります。
MacとWindowsに分けて、キャッシュの削除方法(ショートカットキー)をまとめたので参考にしてくださいね。
ブラウザのキャッシュを削除後、ページを再読み込みして新しいテーマが反映されるか確認しましょう。
▼Windowsの場合
ブラウザ | ショートカットキー |
---|---|
Google Chrome | 「Ctrl」+「F5」 「Ctrl」+「R」 |
Internet Explorer | 「Ctrl」+「F5」 「Ctrl」+「R」 |
Firefox | 「Ctrl」+「F5」 |
Microsoft Edge | 「Ctrl」+「F5」 「Ctrl」+「R」 |
▼Macの場合
ブラウザ | ショートカットキー |
---|---|
Google Chrome | 「Command⌘」+「R」 |
Safari | 「Command」+「R」 「Command」+「Option」+「E」 |
Firefox | 「command⌘」+「Shift」+「R」 |
③プラグインとの相性が悪い
プラグインとの相性が悪い場合、新しく導入したWordPressテーマがうまく反映されないことがあります。
プラグインを多数使用している場合に起こりがちです。
プラグインが最新の状態にバージョンアップされているかも合わせてチェックしてみてくださいね。
④念のため確認しておくべき項目
もし上記①〜③の方法を試しても新しいテーマが反映されない場合は、
- WordPressテーマのバージョンが古すぎないか
- PHPのバージョンが古すぎないか
- 他の端末、他のブラウザでも反映されていないか
- 変更がきちんと保存されているか
- テスト環境のファイルを編集していないか
も確認してみましょう。
WordPressをバージョンアップすることで、正しく反映される場合もあります。
PHPのバージョンを変更する場合には、念のためサイトのバックアップをとっておくことを忘れないでくださいね!
WordPressテーマをカスタマイズする方法
WordPressテーマをカスタマイズする方法をご紹介します。
方法は大きく下記の2つ。
- テーマカスタマイザーを利用する
- CSSを使用したデザイン変更
各方法を簡単に説明するので、ご自身がやりやすい方法でカスタマイズしてくださいね。
①テーマカスタマイザーを利用する
WordPressテーマには、「テーマカスタマイザー」という機能があります。
テーマカスタマイザーを使うと、慣れていない方でも簡単にWordPressのテーマをカスタマイズできますよ。
②CSSを使用したデザイン変更
CSSを使ってテーマをカスタマイズすることもできます。
プログラミングの知識が必要になりますが、他と被らないオリジナルのサイトが作成できますよ。
WordPressテーマに関するQ&A
ここからは、WordPressテーマに関するよくある質問に回答していきます。
無料WordPressテーマはSEOに弱い?
「無料WordPressテーマはSEOに弱い?」という疑問にお答えします。
一概に「無料WordPressテーマはSEOに弱い」とは言えません。これは、無料でもSEOに強いWordPressテーマがあるため。
SEOに強いテーマは、無料、有料ともにおすすめのものがあるので、その中からご自身のイメージに合うものを選ぶと良いでしょう。
ただ、集客や収益化を目指して本格的にサイトを運営していく予定であれば、有料テーマの中でSEOに強いものを選ぶのがおすすめ。
これは、SEOの観点だけではなく、サポート面、カスタマイズのしやすさ、デザイン性、操作性の面を総合的にみて有料のテーマの方が優れているからです。
有料のテーマを選んだ方が、時間も手間も最小限でサイトを運用できますよ。
SEOに強いテーマを有料・無料合わせて下記にまとめたので、特徴からビビッときたものをチェックしてみてくださいね。
SEOに強いおすすめテーマ | 特徴 | 値段 |
---|---|---|
THE THOR | テーマだけでSEO対策がバッチリ | 16,280円〜 |
SWALLOW | 無駄な機能が削ぎ落とされたシンプルなデザイン | 9,900円 |
LION MEDIA | 細かいところまでカスタマイズが自由自在 | 無料 |
LION BLOG | 有料テーマ以上にデザイン性が良い | 無料 |
結局、おすすめなWordPressテーマは?
「結局おすすめなWordPressテーマ」はDiverです。これは筆者が様々なテーマを実際に使ってみて自信を持って言える結論。
Diverは、デザインの観点からも、SEOの観点からも最強のテーマ。
メールサポートが無期限・無制限なのも嬉しいポイント。
1回の購入で複数サイトに利用できるので、複数のサイトを保有している方や、これから保有サイトを増やす予定がある方にもぴったり。
一押しのテーマなので、ぜひ下記ボタンをクリックしてDiverの詳細をチェックしてくださいね。
最初から有料テーマを導入すべき?
「最初から有料テーマを導入すべき?」という質問にお答えします。
人によって回答は様々かもしれませんが、筆者は「収益化を目指しているのであれば、最初から有料のテーマを導入した方がいい」と考えます。
後から有料テーマに変更する可能性があるならば、最初から有料のテーマを導入した方が時間も手間もかからないからです。
収益化を視野に入れているなら、本記事で紹介した有料テーマの中からご自身の目的やイメージに合うテーマを選んでくださいね。
気に入ったテーマを使って今すぐWordPressをはじめよう!
ぜひ本記事でご紹介した中から、あなたの目的やイメージに合ったWordPressテーマを選んでみてくださいね。
今後オリジナルのテーマを作りたいと考えている人も、テーマのカスタマイズから始めるとWordPressの構造などが理解できておすすめですよ。
おすすめのプラグインを知りたい方や、プログラミングの知識を身につけてみたくなった方は、ぜひ下記の記事もご覧ください。
【最新版】WordPressのおすすめプラグイン11選!本当に必要なものだけ厳選しました 【2023年最新】本気でおすすめの人気プログラミングスクール15校|52校徹底調査の結論 【無料プログラミングスクール厳選3校】独自調査で全10校を徹底比較|メリットや選び方も解説