プログラミングを学んで自分の人生を変えたいと思っていませんか。「あなたも3ヶ月でプロのエンジニア」というスクールもありますが、どんな職種があってどれくらいの年収になるかわからないと不安ですよね。
この記事では、プログラミングを学んだ後にどんな仕事につけるのか、プログラミングを使った仕事にはどんなものがあるのかをご紹介します。
「プログラミングを学んで、より良い職業人生を歩みたい」と考えているなら、参考にしてください。
賃金構造基本統計調査から見るプログラマーの年収
厚生労働省は毎年、労働者の賃金について「賃金構造基本統計調査」という調査を行っています。この調査を見ることで、職種・性・年齢・企業規模などに細分化された賃金のデータを知ることができます。今回はこのデータを元にプログラマーの賃金を見ていきます。
なお、この調査は、10人以上の従業員がいる企業を対象に行われています。9人以下の小規模な企業に勤めている、あるいはフリーランスのプログラマーについては調査対象外です。
プログラマー全体の平均年収は約416万円
平成29年度の同調査によると、プログラマー全体のデータは「決まって支給される現金給与額」が月額296.8千円「年間賞与その他特別給与額」が599.3千円。この数字を元に計算すると、プログラマーの平均的な年収は296.8×12+599.3=4160.9千円、つまり約416万円です。
また、同調査によるとプログラマーの平均年齢は32.1歳、平均的な労働時間は月166時間、超過実労働時間は月14時間。1ヶ月の勤務日を22日間と仮定すると、1日約8.18時間労働ということになります。自分の年収と比較する時は、年齢などの数字も合わせて考えるといいでしょう。
ちなみに、すべての職種を平均した数値については決まって支給される現金給与額のみ発表されており、こちらは月304.3千円、平均年齢42.5歳です。年齢等が違うため簡単に比較することはできませんが、32.1歳で月30万円弱、42歳で月30万円ちょっとと考えると、平均よりも高めの数字といえるでしょう。
なお、この数字は勤務先の企業規模や性別、年代など関係ないプログラマー全体のデータです。しかし、年収は年代や勤務先の企業規模などによっても大きく変わります。そこで今度は、もう少し細かな要素に分けながらデータを見ていきましょう。
勤務先の企業規模によって年収に100万円近い差が
まずは、勤務先の企業規模から見てみます。企業規模は、労働者が10~99人の「小規模事業者」、100~999人の「中規模事業者」、1000人以上の「大規模事業者」の3つに分けられます。
小規模事業者の場合、決まって支給される現金給与額は月額291.8千円。年間の賞与その他が414.2千円で、これを年収にすると3915.8千円(391万5800円)です。
中規模事業者の場合、決まって支給される現金給与額は月額291.0千円。年間の賞与その他660.4千円、年収になおすと4152.4千円(415万2400円)です。
大規模事業者の場合、決まって支給される現金給与額は月額333.5千円。年間の賞与その他が978.9千円で、年収になおすと4980.9千円(498万9百円)です。
つまり、小規模事業者と大規模事業者とを比べると、平均的な年収の差は100万円あまりにもなるわけです。
男性のほうが平均年収が高いけれども……
性別によっても、年収の違いがあります。
男性の場合は、現金給与額は月額303.6千円。年間の賞与その他620.2千円、年収になおすと4263.4千円(426万3400円)です。
女性の場合は現金給与額が月262.2千円、賞与その他492.1千円、年収にして3638.5千円(363万8500円)です。
ちなみに、この調査によるとプログラマーの女性は平均年齢30.9歳で男性の平均年齢32.3歳よりも低いという結果が出ています。また、勤務年数も男性が6.7年であるのに対し女性は5.7年と短くなっています。会社員の給与は年齢や勤務年数で決まることもしばしばあるため、この差も影響しているのかもしれません。
一番年収が多い世代は55~59歳
世代別に見ていくと、男女ともに年齢が高くなるほど収入が増え、ともに55~59歳がもっとも高い年収を得る年代になっています。この年代の男性プログラマーは現金給与額が月401.6千円、賞与その他925.0千円、年収にして5744.2千円(574万4200円)、女性プログラマーは現金給与額が月419.5千円、賞与その他1936.3千円、年収にして6970.3千円(697万300円)となっています。
プログラマーの年収には属性により200万円以上の幅がある
平成29年度のプログラマーの年収について、「賃金構造基本統計調査」を全体の平均、企業の規模ごとの平均、男女別、年代別などに注目して見てきました。大まかに言うと、平均的にはプログラマーの年収は416万円、しかし企業の規模や性別などの条件によっては400万円以下であることもあり、その一方で上の世代に慣れば600万円台の年収を得ることも可能ということになります。
プログラマーの年収を上げる方法
プログラマーの年収についていくつかの数字を見てきましたが、これらの数字はあくまで調査の結果得られた平均的なものです。プログラマーの中にはもちろん、ちょうど平均的な年収の人もいれば、平均以下あるいは平均以上の年収を得ている人もいます。同じ働くなら少しでも多い年収を得たいものですが、プログラマーとして得られる年収を増やしたい場合はどうすればいいのでしょうか。いくつかアイデアを紹介します。
GoやPythonなど人気の言語をマスターする
プログラマーが使うプログラミング言語は複数あり、中には需要が人気が高いものもあります。需要が高い言語をマスターすれば、得られる年収を高くできる可能性が上がります。
たとえば、求人検索エンジン「スタンバイ」を運営するビズリーチの調査によると( https://codezine.jp/article/detail/11017 )プログラミング言語の人気トップ3はGo、Scala、Pythonです。また、世界中のソフトウェア開発者に利用されているQ&Aサイト「Stack Overflow」の調査によると、開発者に求められている言語はPython、JavaScript、Goがトップ3を占めています。このあたりの需要が高いプログラミング言語をもしマスターしていないのであれば、マスターしておいたほうがいいでしょう。
SE(システムエンジニア)への職種転換
すでに人気の言語をマスターしているという人が視野にいれるといいのは、スキルアップしてシステムエンジニアへと職種転換することです。
プログラマーは主にプログラミングだけを行います。一方、システムエンジニアはクライアントの要望をヒアリングし、プログラム全体の設計を行います。システムエンジニアになるには、プログラミングに関するスキルはもちろんクライアントからヒアリングできる営業スキルやチーム全体のディレクション的なスキルも必要です。こういったスキルを身につけてスキルアップすれば、収入を上げることが可能です。
システムエンジニアの年収は?
システムエンジニアの場合、どれくらいの年収を得ることができるのでしょうか。もう一度「賃金構造基本統計調査」を見てみましょう。
システムエンジニアの場合、全体で見ると決まって支給される現金給与額が月375.3千円、年間賞与その他が1004.4千円、年収にして5508千円(550万8千円)です。男女別に見ると、男性は現金給与額が月384.2千円、年間賞与その他が1025.3千円、年収で5635.7千円(563万5700円)で、女性は現金給与額が月322.0千円、年間賞与その他が880.4千円、年収で4744.4千円(474万4400円)です。男女ともにプログラマーよりは高い年収を得ることができると考えていいでしょう。
より良い条件の会社に転職する
より良い条件の会社に転職するのも、年収を上げる方法のひとつです。可能であれば、より規模の大きな企業、あるいは同規模でも勢いがあって給与の上昇が見込まれる企業への転職を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
すぐに転職とまでいかなくても、転職サイトや転職サービスを利用し、他の企業のプログラマーの給与・条件などはどうか、今の勤務先よりいい条件のところはないかリサーチしておくといいでしょう。
プログラミングを使う仕事にはこんなものがある
プログラマーの仕事の多くが、社内外のシステムを開発する仕事です。
エンジニア向けの就職・転職サイトではこのような分類になっていることが多いです。
- WEB・オープン・モバイル系
- 汎用機系
- 組み込み・ファームウェア・制御系
- パッケージソフト・ミドルウェア開発
- ネットワーク・通信インフラ・サーバー設計・構築
- 社内システム
- テクニカルサポート・監視・運用・保守
この中でも特に求人が多く、プログラミング学習を終えた人が入りやすいのが「WEB・オープン・モバイル系」のシステム開発です。
転職サイト大手のマイナビ転職でも、ITエンジニア求人13,893件のうち、約半数の5,847件がWEB・オープン・モバイル系のシステム開発でした。(2020年8月時点)
業界未経験OKのITエンジニア転職の求人が多いのもこの職種です。20代までの転職なら、初年度の給与は低いものの社内研修が充実している求人が多く、入社後3年程度で現職の給与を抜けるようなものまであります。
業界未経験者の求人が多いものにIT業界の営業職がありますが、給与が高く待遇もいい代わりに高度な営業力(コミュニケーション力)と精神的なタフさが求められます。「パソコンに向かって、一日中コード入力をしていたい」「規模を問わず、システム開発に従事したい」という人には向かないでしょう。
システム、サーバー、フロントエンド、データベースエンジニアとは
SNSでプログラマーの仕事を調べると「システムエンジニア 」「サーバー(サイド)エンジニア」「フロントエンドエンジニア」「データベースエンジニア」という用語がでてきます。この4つについて簡単に紹介しますね。
- システムエンジニア:SEのこと。開発現場でクライアントとのヒアリングを元にシステム設計や開発をする
- サーバー(サイド)エンジニア:サーバーを構築・設計し管理保守する
- フロントエンドエンジニア:Webサイトやアプリのユーザーに見える部分を開発する
- データベースエンジニア:データベースの開発・設計をし、運用管理する
求人情報では、「〜〜に強いシステムエンジニア 募集」のように書かれることが多く、エンジニア専門の転職サイトでは、この分類で求人検索ができるところもあります。
システム開発(WEB・オープン・モバイル系)の仕事とは
Web・オープン・モバイル系のシステム開発の仕事にはどんなものがあるのか、実際の求人情報を元に紹介します。
- Web系:企業WebサイトやSNSの開発
- オープン系:受付業務集中管理システムなど仕様が公開されている開発
- モバイル系:スマホ・タブレットなどのモバイルに向けた開発
Web系システム開発
Web系システム開発は、比較的未経験者でも入りやすい職種とされています。求人情報でも「業界未経験からプロのプログラマーへ」「充実の研修制度」「先輩社員の9割が他業種からの転職です」といった文言が並んでいることが多いです。
こちらのWeb系システム開発の求人は、20代の応募者に限って未経験での応募が可能です。初年度の年収は250万円から500万円の間なので、300万円程度といったところですね。Java、C#、PHP、JavaScriptでの開発経験があるとなおよしとのことでした。
オープン系システム開発
オープン系システム開発も「経験不問」で募集がかかることが多いですが、全くの未経験ではなく「独学で開発経験がある」「他の職種でエンジニアをしていた」という人が求められる場合が多いです。
未経験可能なオープン系システム開発の求人をピックアップしました。こちらの求人の初年度年収は330万円から400万円です。C、C#、VBA、Object Pascalでの開発経験やネットワーク・サーバーに関する知識があると優遇されるとのことでした。
モバイル系システム開発
モバイル系システム開発は、何らかのモバイルアプリの開発経験やチーム開発の経験がある人が募集されていることが多いです。20代向けの求人は、開発チームの一員として迎えられますが30代以降になるとチームリーダー候補としての募集が大半です。
この求人の想定年収は、450万円からとなっています。Web系・オープン系で紹介した求人よりも高い年収になっていますが、未経験者の応募はNGです。実務経験が必須となっており、経験年数も3年程度が望ましいとされていました。
自分の理想の働き方ができる言語の絞り込み方
プログラミングを使った仕事に就きたいとは思っているものの、働き方も学ぶべき言語も絞り込めないという人は、転職サービスがついているプログラミングスクールのメンタリングの利用がおすすめです。
プログラミングスクールでは、「これからプログラミング学習をはじめたい」と考えている人向けに無料のカウンセリング・プログラミング体験サービスを行っています。
無料カウンセリングや体験学習は、そのスクールを利用する・しないに関わらず利用可能です。
カウンセリングでは、そのスクールの特徴やシステムの説明のほかに、学習希望者がプログラミング学習に望むことや学ぶことによって得たいものについてのヒアリングも行われます。
カウンセリングは、各スクールの現役エンジニアやメンターが行ってくれるので、ヒアリングを通してプログラミングを通して自分がなりたい姿がはっきりしてきますよ。
転職サービスも行っているプログラミングスクールなら、プログラミングを学んだ後の就職・転職まで考えて相談にのってもらえます。
独学でがんばるよりも、スクールを利用した方が挫折率も低いですし、ロードマップもはっきりします。一度相談してみるといいでしょう。
プログラミングを使った仕事につきたい人におすすめのプログラミングスクール
プログラミングを使った仕事につきたい人におすすめのプログラミングスクールを3つご紹介します。
全てのスクールで転職サービスを展開しているので、プログラミング言語を学んだその先まで相談できますよ。カウンセリングも体験入学も無料です。オンラインで完結する場合がほとんどなので、気軽に相談できます。
順位 | スクール | ポイント |
1位 | テックキャンプエンジニア転職 | 最短10週間でプロのエンジニアに 転職成功率99.9%*、転職成功実績1,000人*の実績があるスクール *公式サイトによる |
2位 | 侍エンジニア塾 | 専属講師によるオリジナルレッスンで無駄なく技術を取得できる マンツーマンレッスンなので疑問点も聞き放題 |
3位 | tech boost(テックブースト) | エンジニア特化型キャリアサービスが運営するプログラミングスクール サポートしてくれるメンターは、全員現役エンジニア |
テックキャンプエンジニア転職
公式サイト:テックキャンプエンジニア転職
- 転職成功率99.9%*、転職成功実績1,000人*の実績があるスクール
- 最短10週間でプロのエンジニアになれる
- 14日以内なら理由を問わず全額返金可能
*公式サイトによる
言語 | HTML/CSS、Ruby on Rails、SQL、AWS、GitHub など |
期間 | 最短10週間(短期集中スタイル) |
受講スタイル | 教室・オンライン |
返金保証 | あり ※所定の条件を満たす必要あり(利用規約第8条に詳細) |
特徴
テックキャンプ エンジニア転職は、転職成功率99.9%*(公式サイトによる)、転職できなければ受講料全額返金のプログラミングスクールです。
短期集中スタイルで受講すれば、最短10週間でプロのエンジニアになることができます。未経験からエンジニアに転職成功した人の中には、年収が100万円近くアップした人もいるほどです。
挫折率が高いとされるオンライン学習者でもカリキュラムを走りきれるように、専属トレーナーが付くなどサポート体制が充実しています。
受講料が高額に感じるかもしれませんが、学習を開始して14日以内であれば、どんな理由であろうとも全額返金してもらえます。
2週間のお試し期間があると思えば、利用しやすいですね。
コース
- 短期集中スタイル:10週間(70日)
- 夜間・休日スタイル:6ヶ月(182日)
学び方によって、短期集中スタイルと夜間・休日スタイルが選べます。
どちらのスタイルでもオンライン・教室利用ができるので、自分が学びやすい方で学習しましょう。
価格
短期集中スタイル | 35,000円/月〜 ※初回50,360円 ※一括料金648,000円 |
夜間・休日スタイル | 46,000円/月〜 ※61,360円 ※一括料金848,000円 |
※分割24回を選択した場合の2回目以降
価格は、他のスクールよりも高めの648,000円(短期集中スタイルの一括料金)です。
「高い…!」と尻込みしてしまう人もいますが、プログラミング学習から始まり、エンジニアとして成功するまでのサービスを提供しようと心がけているのが、TECH CAMPエンジニア転職です。プログラミングの知識だけでなく、エンジニアとして転職するまでの道のりもつけてもらえると思えば、安いのではないでしょうか。
料金やカリキュラムのことを詳しく知りたい人のために、無料のカウンセリングも開催しています。無理な勧誘は一切ないので、一度受けてみるといいでしょう。
所在地 |
|
営業時間 | 教室(開校時間)・オンライン(講師への質問可能時間) 月~金:10:00~22:00、土・日:11:00~22:00 |
\
テックキャンプエンジニア転職の
無料カウンセリングをチェック
侍エンジニア塾
公式サイト:https://www.sejuku.net/
- 専属講師によるマンツーマンレッスン
- カリキュラムは専属講師が受講生のために考えた完全オーダーメイド
- 最短1ヶ月でアプリ開発や仕事も!
言語 | Python / WordPress / Ruby / React.js / PHP / Node.js / Java / Dart(Flutter) / C++ / C# / Swift / Xamarin / Kotlin / Unity R / Microsoft Azure / Amazon Web Service / Heroku / Slack / Docker / Git / Jenkins / Travis CI / Vagrant / Vim / など |
期間 | 最短4週間(転職コース) |
受講スタイル | オンライン ※対面レッスンは原則東京のみ、インストラクターがOKであれば一都三県で対応可能(別途追加料金が必要) |
返金保証 | あり |
特徴
侍エンジニア塾は、受講生のために考えられた完全オーダーメイドのカリキュラムで学ぶことができるプログラミングスクールです。
オーダーメイドのカリキュラムは、専属コーチによるマンツーマンのヒアリング後に作られます。受講希望者が「なりたいエンジニア像」に近づけるカリキュラムが設定されるので、無駄な学習に時間を使う心配がありません。
コース
- 転職コース:4週間・8週間プラン
- デビューコース:4週間・12週間プラン
- エキスパートコース:12週間・24週間プラン
- AIコース:12週間・24週間プラン
コースは、受講生の学びたい内容と受講期間の都合に合わせて4コース8種類あります。
どのコースも専属のメンターが付き、オリジナルアプリやWeb開発が可能です。
未経験から最短でエンジニア転職を目指す転職コースは、初期費用がかかりません。所定の条件を満たした上で転職に成功するとコース料金自体が無料になります。
価格
入学金(全コース共通) | 29,800円 |
転職コース | 5,333円/月〜 ※一括料金128,000円 |
デビューコース | 2,833円/月〜 ※一括料金68,000円 |
エキスパートコース | 14,013円/月〜 ※一括料金354,000円 |
AIコース | 21,150円/月〜 ※一括料金564,000円 |
※クレジットカード払いで分割24回を選択した場合
※転職コースは侍エンジニア塾の人材紹介サービスを利用した転職に成功した場合、実質的に完全無料になる
受講料金の他に、全てのコースで入学金29,800円がかかります。
学生割引の他に、時期によって各コースが割引価格になることがあります。5%から10%程度の割引になることが多いようです。無料カウンセリングを随時行っているので、料金やコースについて気になることがあれば、積極的に利用しましょう。
所在地 | 基本はオンラインレッスン |
営業時間 | レッスンは平日土日問わず、8:00~22:00まで |
\
\creiveを見た!でAI・エキスパートコースが5万円OFF/
関連記事:侍エンジニア塾の口コミ・評判を分析!行ってはならないという悪い口コミは本当なのか!?
tech boost(テックブースト)
公式サイト:tech boost(テックブースト)
- 受講者の「なりたい」に合わせたオーダーメイド授業
- メンターは全員、現役エンジニア!オンライン・オフラインで学べる
- 運営会社はエンジニアに特化したキャリアサービスを運営している
言語 | HTML/CSSRuby / Ruby on Rails/PHP / Laravel/Git/データベース/ブロックチェーン/IoT/AIなど |
期間 | 3ヶ月〜 |
受講スタイル | オンライン・オフライン |
返金保証 | 全額返金規定あり ※別途定める期間内にプログラミング学習を修了し、かつキャリアサポートの利用開始日から6ヶ月が経過した申込者など条件あり |
特徴
tech boost(テックブースト)は、エンジニアに特化したキャリアサービスを運営しているBranding Engineerが「未経験からIT業界への転職を目指している」人のために設立したプログラミングスクールです。
サポートするメンターはフリーランスエンジニアとして活躍する人が多く、「エンジニアとしてのキャリアを積み、フリーランスとして独立したい」という人の相談も真摯にのってもらえます。
カリキュラムには必ずオリジナルアプリの開発が入っており、エンジニアとして就職・転職する際に役立ちます。
コース
完全にオリジナルのプランです。公式サイトでは、プラン例として3つのプランがあげられています。
- ベーシックターム:HTML/CSSから基本的なデータベースまで
- ディべロップターム:オリジナルのWebアプリケーション開発
- イノベーティブターム:ブロックチェーン、Iot、AI
学習にかかる期間は最低3ヶ月からです。期間も受講者の都合に合わせて変更できます。
価格
通学 | オンライン | |
月額 | 29,800 円 | 29,800 円 |
入学金 | 社会人269,800 円 学生199,800 円 |
社会人184,800 円
学生147,800 円 |
期間 | 3ヶ月~ | 3ヶ月~ |
※学生は25歳以下が対象となり、学生証の提示が必要
通学コースとオンラインコースの違いは、入学金の金額です。通学コースの方が5万円程度高く、オンラインコースの方が割安です。入学金を支払って以降は、定額を支払うことになります。
説明会当日の申し込みでの割引や、友達紹介割引など各種割引制度も充実しています。2人以上で申し込むと10%も割引になるので、プログラミングに興味のある友人・知人がいるなら一緒に入校を決めるとお得です。
所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目15−14 ST渋谷ビル 4階/6階 |
営業時間 | 平日10:00~22:00 土日祝10:00~19:00 |
\
tech boost(テックブースト)の
無料カウンセリングをチェック
まとめ:プログラミングができる人の需要は高い!チャンスがあるうちに効率学習すべき
プログラミングを学習してエンジニア転職を目指す人は多いですが、そもそもプログラミング言語を学んだ後にどんな道が待っているのかをわかっている人は少数派です。
人生を変えるつもりでプログラミングを学ぶのなら、学んだ後にどういう人生が待っているのかまで考えて学習を開始したいですね。
エンジニア転職までいかなくても、プログラミングを学ぶことで業務効率をあげたり、業務内容を改善することができます。プログラミングスクールに通っている人の中にも「今の仕事に活かしたい」という理由を持っている人は多いのです。
新しいことは「思い立ったときが始めどき」です。エンジニアの転職市場が売り手市場で、転職支援のあるプログラミングスクールがある今は、プログラミングを学ぶチャンスです。せっかくチャンスがあるのですから、効率的にプログラミングを学習しましょう。