最近話題になったイケてるWebサービス・アプリ10選(2014年9月編)

こんにちは。

10月が始まりましたので、9月中に話題になったWebサービスやアプリを10個ほどご紹介します。

Holiday

holiday

「Holiday」は、休日の「お出かけプラン」投稿、共有サービスです。

「休日に何をしよう?どこにいこう?」という悩みを解決するサービスで、インターネット上の情報を参照し、雑誌の1ページのようなおでかけプランを作成することができます。

クックパッドの2014年度の新卒社員5人によって開発されました。サービスもそうですが、「.holiday」というドメインもイケてますね。

Ello

ello

Elloは、アンチ・フェイスブックと呼ばれる海外で話題の新興SNSです。

機能に応じた有料課金を収益源とするモデルを目指していて、Facebookのように利用者のデータ収集による広告は一切しないとうたっています。(2014年9月時点は招待制)。

2012年にクローズドなSNSとして始まったこのサービスは、最近になって人気が高まりアカウント申請と承認を合わせると1時間あたり4万件の処理が行われることも。

インターネット競売大手のeBayでは、Elloに「招待」する権利が約5万5000円で売りに出されたという話もあるほどの人気ぶり。一時的な話題で終わるのか今後を見守っていきたいです。

Yahoo! Sonomy(ヤフーソノミー)

yahoo sonomy
Yahoo! JAPANが提供する、おでかけ情報に特化したキュレーションアプリです。

今いる場所に応じて、近くの情報をお知らせしてくれます。TinderライクなUIで、その情報に興味がある場合は「右」にスワイプする、興味がない場合は「左」にスワイプさせて、自分の好みを学習させていきます。

雨が降ることや、電車が止まっていることなどをプッシュ通知でお知らせしてくれる機能もあるので、いざという時に便利そうです。

文豪メッセンジャー

bun

青空文庫の小説を、文豪とLINEで会話をしながら読めるサービスです。

小節の中の会話の部分が、自分と作家のメッセージのようにとなり表示されるので、文豪と会話をしているかのような錯覚に陥りながら読むことができます。

会話の途中で表示される画像は、作品名をGoogle画像で検索した上位100件をランダム表示しているそうです。

おもしろいアイデアです。

チラシミュージアム

イベント情報を「チラシ」から探せるアプリです。

美術館や博物館、ギャラリーなどで開催されるアートイベントのチラシを一つのアプリに集めたもの。

各チラシは、表面だけでなく裏面も、さらに冊子タイプのものは全ページについて閲覧することができます(2014年10月現在は首都圏が中心)。

Post-it® Plus

post

撮影するだけ、最大50枚のポストイットをデジタル化してくれるアプリです。

アイデア出しによく使われるポストイットですが、このアプリを利用することで、大量のポストイットの形を画像として認識し、1枚1枚正確にスマホの中に取り込みます。これは便利ですね。

人口減少地図

nihon

日本経済新聞が公開している、各自治体の置かれている状況が確認できる地図です。

・2014~40年における若年女性の増減
・2010~14年の人口の増減
・小学校数
・医療機関数

をそれぞれ市区町村ごとに色分けして地図にしています。

特にネット上話題になっているのが、若年女性(若年女性とは出産に適した年齢といえる20~39歳の女性)の増減地図で、2040年までに若年女性が半数以下になる「消滅可能性都市」が896もの市区町村で起こるというデータです。

Famous Outfits

famousoutfits

海外のサービスですが、アイデアが面白いです。有名人が身につけている服を分解して、どこのブランドの何かがわかるサービスです。

有名人が着ている衣服がどこのブランドの何というモノなのかを公開し、そこからオンラインショップに飛んでアイテムを購入できる仕組みになっています。

見ているだけで、コーディネートの参考にもなりそうです。

逆引きSwift(iOS編)

swi

逆引きSwiftは、大量のSwift(AppleのiOSおよびOS Xのためのプログラミング言語)のサンプルコードが集められているサイトです。

サンプルコードと共にプレビュー画面も掲載されているので、どういった挙動なのかが視覚的にわかって便利ですね。

iOSアプリ開発者ならば知っていて損はないサイトです。

Siori

shiori

Wantedlyが提供する、コンテンツ配信アプリです。

現在は「WIRED・VICE」の2媒体からコンテンツを提供しています。

pvやユニークビジターといったよくある指標とされるアクセス数ではなく、読了率などのエンゲージメントを重視する仕組みを採用。

なので表示されるコンテンツは、SNSなど拡散されたものよりも、最後まで読まれた回数が多いものを優先して並び替えています。

いかがでしたか?

興味があるものがあれば、ぜひ使ってみてください。

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