WordPressでサイトを作る大きなメリットは、既存のテーマを利用できることです。
Stingerやバズ部のテーマなどさまざまなテーマがありますが今回は「Emanon」をご紹介します。
Emanonとは?
Emanonは、コンテンツをどんどん更新してくことでWeb集客ができるWordPress有料テーマです。
検索エンジンにやさしいサイト設計になっているので、無駄なプラグインを入れることなくすぐに記事を書き始めることが出来るテーマです。デザインも統一感があるので、ビジネスでもブログでもアフィリエイトでも役立つテーマです。
Emanonのテーマは三種類!
Emanonは状況に合わせて、3種類のテーマを用意しています。
Emanon Free
Emanon Pro
Emanon Business
Freeは、Proの制限版で提供されており、Businessは、電話番号表示枠などもあり個人事業主や中小企業向けの本格的なビジネス用のテーマです。
アフィリエイトをする方やブログをやる方はPro、会社で利用する方はBusinessを利用するといいでしょう。会社向けのサイトとしてEmanon Businessを利用すればかなりSEOに強い会社サイトが構築できます。コンテンツ更新を定期的にすることで、見込み客を検索エンジンから集客できるようになるはずです。
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ちなみに販売元は?イノコードってどこ?
マーケティング会社大手「株式会社マクロミル」出身の小平さんと、広瀬 さんの会社です。広瀬さんは、有名なデジタルマーケティグラボを運営している方で広告・SEOともに知見が豊富なのでこの会社も信頼できそうです。
事業内容としては、Web集客コンサルティング、Webサイト制作、デジタルマーケティング、インターネットメディア運営など手広く手掛けています。
もちろんイノコードの会社サイトも、Emanonをもとに作成されています。
Emanonの魅力
Emanonは以下の機能を標準装備しています。
- ランディングページ 作成
- 購入から1か月サポート
- カスタムオーダー
- レスポンシブ
- Microdata構造化マークアップ 対応
- CTA 機能付き
- ファーストビュー 6種類
- 広告設定
- Font Awesome
その中でもおすすめの機能について今回は紹介します。
ランディングページ 作成機能
ランディングページは、WordPressの固定ページから簡単に作成できます。
ちなみにランディングページは、広告用や検討ユーザーを申し込ませるために作るサイトで余分なものをできるだけ省き、セールスに特化したページを作るためのものです。
「様々なネット広告やリンクをクリックした際に表示されるする、サイトを含むWEBページ全般」を指す言葉で、LP、ランペ、などとも呼ばれています。 しかし、一般的に「ランディングページ」や「LP」が指すものは、一つの商品やサービスを売るための、一枚の長いWEBページです。
引用:http://liskul.com/lp-toha-1530
テンプレートをサイドバーなしに設定していつも通り記事を書けば、上記のようなランディングページも作成可能です。右側に申し込みフォームを追加することもできるのでCV増の施策の1つもEmanonで解決できます。
CTA 機能付き
CTAは、Call To Action(コール トゥ アクション)の略。ユーザーに「新たな行動喚起」を行うために、バナーを設置したり、目立つところに申し込みフォームを設置することです。またその行動のためのテキストやバナーのことをさす場合もあります。
コンテンツSEOで集客したユーザーは問題や疑問が解決すれば基本的にサイトを離れてしまいます。そういった熱いユーザーに次の行動を促すのに役立つのがこのCTA機能です。有料版には標準搭載されているため、上記画像のように記事下に申し込みボタンを設置したり、サイドバーに大きく画像とともにボタンを表示することができます。
構造化データに対応している
構造化データに対応しているため、以下のように設定したパンくずリストを検索結果に表示させることができます。
ユーザーにとってもわかりやすいため、クリック率の向上や流入数の増加につながります。
デザインパターンが豊富
通常、有料テーマはTOPぺージはこだわっていて下層ページは正直手抜きというテーマも多かったのが事実です。
ただEmanonは、徹底的にデザインを追求しているので、テーマのデザインパターンも多いです。これでサイトが重くなるのでは?と思っている方は安心してください。EmanonはGoogleのサイトスピードテストでも高い数字を出していますし、レスポンシブにも対応しているのでスマホでも見やすくなっています。
ページ表示のパフォーマンスを上げるために「ページ表示速度設定」が実装されているのも影響しています。「ページ表示速度設定」では、CSSの圧縮、HTMLの圧縮、Jqueryのフッター移動の設定が可能なので自分でカスタマイズできるのもほかのテーマにはないメリットです。
Emanon Pro・Businessの値段は?
ふたつの販売価格は以下の通り。
Emanon Pro 9,800円
Emanon Business 12,800円
Emanon BusinessはProのカスタム版なので、親テーマとしてEmanon Proが付帯しています。もし両方使いたい方は、Emanon Businessを購入すれば問題ありません。
市場平均ですが、2万円するテーマもたくさんあるので、良心的な価格だといえます。
良心的な価格だと言える理由・有料テーマのメリット
まず、テーマが良心的な価格だといえる理由についてですが、通常同じようなサイトを制作会社に見積もると少なくとも30万は超えてきます。
それを約1万円で使えるのはとても安上がりです。また、Googleの最新の動向に合わせてテーマも最新の動向に合わせて、サイトの改善も必要だと思いますが、高い頻度で発生するWordPressのバージョンUPの対応や、新しいカスタマイズ機能の追加など、今後リリースされるEmanon Businessの最新版は、無料で提供されます。つまり、あなたはなにも気にせずこれからライティングに集中できるということです。
また、たとえば自作しようとすると、
- SEOの勉強
- html/cssの勉強
- phpの勉強
- CTA設定のためのWordPressのカスタム
- フォーム設置の勉強
をしなければならず、勉強時間は1か月では足りません。100時間かけたとして、時給1時間1000円で計算しても10万円の時間をかける必要があります。(たぶん100時間かけても難しい…)
ビジネスをやる方にとって時間はとても貴重です。そこをすべて考えると、僕は有料テーマをおすすめするというのが結論です。
Emanon Pro・Businessを購入して、最短で成果を出そう
上記で説明した通り、有料テンプレートを購入することは、時間を買うということです。
自分がサイト制作を学んでいる間に競合他社はすでに有料テーマを購入したり、高いお金を払って外注してサイトを完成させ、Web集客を開始しているかもしれません。
少しのお金で解決できることはサクッと解決してすぐ記事を書き始め、新規顧客をどんどん獲得しましょう。
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※今回数枚の写真をEmanon公式サイトから引用しております。