SEの年収相場はいくらなの?1000万円を目指す方法を徹底解説!

SE(システムエンジニア)の仕事は、今ではとてもニーズが高い職業です。

実際に日本社会ではIT人材がかなり不足しており、多くの人がIT業界に転職してキャリアアップを図っています

そんな中、SEに転職する方も多く、転職する前にしっかりと平均年収については誰もが把握しておきたいものですよね。

もし、転職した会社が平均年収よりも下だったりしたら、後悔が残ってしまいます…

そうならないで良いように、今回はSEの平均年収相場や年収を1000万円以上に上げる方法などを徹底解説していきます



SEの年収相場について解説

SEの年収相場はいくらぐらいなのでしょうか。

平均年収といっても年齢や性別、SEの中のでの職種など様々な要素があるそれぞれの要素にそって年収額をみていきましょう。

“年齢別”で比較した場合のSEの平均年収

(出典:https://www.creativevillage.ne.jp/53221#head_2-1

年齢ごとにみた場合だと上記のように、

一番高いのは55〜59歳代の632.3万円

入社仕立ての20代でも339.7万円

と、地方にある会社よりは貰えるようですね。

また、転職を考えている30代であれば、平均年収519.1万円と月収約43万円は貰えるので家族をお持ちの方でもこれぐらいあれば安心して暮らせるレベルです。

SEはあくまでも技術職なので、年齢が高くなればなるほど会社にとっては大事な人材として扱われます。

もちろん個人差はありますが。

“性別”で比較した場合のSEの平均年収

(出典:https://www.creativevillage.ne.jp/53221#head_2-1

上の図は、性別でSEの平均年収を比べたグラフとなります。

男性の最高平均年収額は、667.8万円
女性の最高平均年収額は、619.4万円

男女別に比べてみると圧倒的に男性の方が高いですが、ピークの時期は男性が早くに訪れており、女性の方が遅い傾向ですね。

SEだけでなく、IT業界ではほとんどの職場で若い男性が活躍している場合が多く、女性のSEは本当に稀な存在。

特に女性の場合は定年まで勤めること場合が少なく、多くは30代で辞めていくケースが大半のようですね。

それに引き換え、男性の場合は定年まで勤めることが多いので女性よりも待遇が良かったりするのかもしれません。

この辺りは、会社によっても違ってくるので一概に言えませんが、就職する際にはしっかりとチェックしておきたいものです。

“職場別”で比較した場合のSEの平均年収

(出典:https://heikinnenshu.jp/it/se.html

SEといっても様々な職場で活躍している人がいるので、今度はその職場別に年収を比較してみましょう。

1位:金融・保険業 1664.3万円
2位:教育、学習支援業 1057.2万円
3位:学術研究・専門・技術サービス業 990.4万円

SEの職場的には、金融機関で働いている人が一番年収が高いようですね。

業界自体が扱っているお金が大きいので、やはりSEもそれなりに貰えるようになっています。

その次に意外なのが、教育の現場で働いている方となっていますね。

教育関係は、スクールなどのサービスを行なっている業界がとても市場が大きいので、SEも稼げます。

3位は、技術系のサービス業ですがここがSEにとってはメインの職場といっても過言で貼りませんね。

どちらにせよ、今後SEになろうと考えている人は、これらの職場かどうかでも大きく年収が変わってくるということを把握しておくことが大事になってきます。

SEの年収はなぜ高いのか?その理由について解説

SEの年収が、なぜここまで他の職種に比べて高いのか、年収が高いのには明確な理由がしっかりとあります。

その理由について、以下から詳しくみていきましょう。

IT業界が全体的に人材不足の状態だから

IT業界では経済産業省の調べによると、日本は2030年には約80万人のIT人材不足に陥ると言われています

2020年でも約40万人の不足と予測されているので、かなり人材が足りません。

SEも例外ではなく、多くの企業で人材の確保が難しい状態となっています。

このような現場から、各企業で一人でも多くのSEを集めようと激化しており、それに伴ってSEが貰える給料も上がってきているわけですね。

SEの平均年収はこれからも徐々に上がっていくと予想されているので、なろうか迷っている人は、早めに動いた方が良いですね

SEは専門知識が必要なため参入障壁が比較的高い職種だから

SEという仕事は、システムの設計や作成を行う技術職です。

ですので、誰もがすぐになれる訳ではありません

システムの設計に関する知識や、プログラミングの基礎知識、クライアントとのコミュニケーション能力等様々な専門的なスキルや知識が必要なため参入するためのハードルも高いです。

そのため、医者や弁護士のように職業として希少価値が高く、貰える給料も高くなる訳ですね。

他の職業と比べて残業が多いから

良くも悪くもSEは、残業が多い職業です。

SEの仕事はとても責任があるポジションであり、クライアントからの要望を聞き入れ開発チームと話し合い納品日に合わせてスケジュール管理を行なったりとかなりハードワークとなります

そのため、必然的に残業が多くなり給料も上がる訳ですね。

もちろん、会社によっては定時でサクッと帰らせるところもあるので、一概には言えませんが比較的に残業が多いのがSEだということを肝に命じておいてください。

SEの年収に個人差があるのはなぜなのか?

SEの年収には、正直個人差がとてもあります。

なぜ同じ職種なのに、これだけ個人差が出てきてしまうのでしょうか。

以下から、その理由についてみていきましょう。

SEの仕事は実力主義なため

SEの仕事は前述した通り、技術職です。

仮にあなたがSEだったとしても、実力が備わってないとそれに見合った給料しか貰えません

あくまでもSEという業界は実力主義なため、実力が備わってないことには会社から評価されず、いつまで経っても給料が大きく上がることはありません。

SEはリーダー職の方が年収が高い傾向がある

数多くいるSEの中でも、特にリーダーシップをうまく発揮できる人が稼げる傾向にあります。

特に大きなプロジェクトにSEとして参加し、それをまとめる役などをもらった場合などはその後の大きな実績にもなり直接報酬アップにも繋がりやすいです

逆に、SEで人をまとめる能力やリーダー職などの仕事ができない人は、並程度で終わる可能性が高いので、是非とも身につけておきたいスキルの一つでもありますね。

SEの平均年収を1000万円以上にする方法とは?

すでにSEの方で年収で悩んでいる方は、是非とも以下の方法を試してみて下さい。

実際に1000万円以上のSEはゴロゴロいるので、まずは行動してみることが大事です。

転職する

今の会社よりも高い給料が欲しいのであれば、転職するのが一番手っ取り早い方法です。

すでにSEの方であれば、前述した通り多くの企業で人材が不足している状態なので今以上に良い条件の会社は必ずあるはずです。

以下はおすすめの転職サイトとなりますので、是非ともご自身にあったサービスを選んで良い転職先を見つけてみましょう。

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、ITに特化した転職サイトです。

登録会社は、4000件以上で業界トップクラスの登録数。

在籍しているキャリアアドバイザー自身がITに精通しているので、的確なアドバイスを貰るのはもちろんのこと、あなたにあった会社をスピーディーに探すことができます。

マイナビエージェント

常に人気なのがマイナビエージェント×ITです。

マイナビと聞くと多くの人が一度は、耳にしたことがあるのではないでしょうか。

こちらも転職サイトの大手ですね。

また、特徴としてはベンチャー企業で働きたいSEにとてもおすすめで、多くの求人情報を抱えています。

20〜30代の就職サポートがとても手厚く、中小企業の案件がとても多いのも特徴の一つですね。

ワークポート

毎日新規の求人情報をリリースしているとてもアクティブな転職サイトとして、有名なのがこちらの”ワークポート“。

ITに特化したアドバイザーが在籍しており、就職者向けの無料学習セミナー等も行なっています。

無料セミナーではITスキルに関することや、就職に関することなど様々なことを取り扱っているので、とても便利でためになります。

フリーランスエンジニアになる

SEとしてある程度スキルを身につけ、経験を積んだのならフリーランスになるのも一つの手段です。

フリーランスになることで、時間と場所の自由が効くようになり自分で営業したりすることもでき、単価の大きな案件も受けやすくなります。

もちろん、

フリーランスとして生活するにはリスクもあります。しかし、それ以上にハイリターンな部分もある

ため、収入を上げたい方はチャレンジしてみるのもアリですね。

プログラミング言語を新しく学ぶ

SEの仕事は、システムを設計するのが主な仕事ですので、詳しくプログラミング言語について必ずしも知っておく必要はありません。

しかし、SEが詳しくプログラミング言語を知っておくことにより、仕事の幅が広がりシステム設計の際にも大きく役立つのは明確です

ですので、

SEの方でプログラミング言語をマスターすれば鬼に金棒と言っても過言ではないでしょう。

収入を上げたい方は、まずはプログラミング言語学習から初めてみてはいかがでしょうか。

経営やマーケティングの知識を身につける

経営やマーケティングのスキルを身につけておけば、フリーランスになった時や大きなプロジェクトに参加した時などに大いに役立ちます

SEとして基本的なシステムの設計に関する知識だけでなく、多くの収入を得たい人は経営の知識を学ぶことでリーダーシップも上手く発揮できるでしょう。

将来的にみても、SEにはこの

  • システムの設計
  • 経営の知識

2つのスキルは必要になってくるので、是非とも収入アップに関係なく学習に取り組んでみて下さい。

自分でシステムやサービスを作ってみる

普段は、仕事でシステムの設計を行いエンジニアがプログラミングを書いて開発していると思いますが、ご自身で全て行い簡単なサービスやシステムを作ってみるのもおすすめです。

一度、自分で作った経験があるとそれが実績となり、アピール材料となります

今後フリーランスとして独立した時にも営業ツールとして使えますし、開発したサービスやシステムが良ければ売ることだってできますね。

現代のSEに求められるスキルとは何なのか?

どのような職業でも、最低限身につけておかなければならないスキルはあるものです。

では、SEという職業にはどのようなスキルが求められているのでしょうか。

以下から詳しくみて行きましょう。

①コミュニケーション能力

SEの仕事は、なんども言いますがクライアントからの要望を聞き取り、それを持ち帰り開発チームに分かりやすく伝えシステムやサービスを作成することです。

クライアントや開発チームとは常に、多くのやり取りを行うためSEである人は特にコミュニケーション能力が必要不可欠になります。

②論理的思考が出来ること

SEの仕事のメインと言っても過言ではない、システムの設計には論理的な思考が必要です。

また、プロジェクトを開発チームで進めていくにあたり、それぞれのエンジニアに偏った負担がかからないような配慮も必要となります。

スケジュール管理はもちろんのこと、それらのマネージメント能力も含めて常に論理的な考えができないと仕事が回りません。

③システムやプログラミングに関する幅広い知識

SEの仕事で一番必要なのが、システム設計に関する知識やプログラミングに関する知識です。

SEは、前述した通り専門職のためより高度なスキルや知識が求められる職業、会社ではSEである以上

  • システム設計に関する知識
  • プログラミングに関する知識

は持っていて当たり前だと見られます。

これからSEとして企業へ就職しようと考えている人は、基礎的なことだけでも個人で学習しておきましょう。

SEの魅力ややりがいとは一体何なのか?

SEという仕事の魅力ややりがいとは、どのような時に感じるものなのでしょうか。

以下から具体的に、SEという仕事の魅力ややりがについてみていきましょう。

手に職をつけることが出来る

SEの魅力の一つは何と言っても、手に職をつけることができることです。

前述した通り、IT業界は多くの企業が人材不足に悩まされており、SEのニーズはとても高いので、一度システム設計やプログラミングの知識を身に付けてしまうと、それを武器に他の企業でも働くことが可能となります

もちろん、フリーランスという選択肢も取れるようになるので、SEになってしっかりとスキルを身に付けた人は、その後も活躍する場が大変多いです。

比較的に貰える給料が高い

SEの年収については、前述した通り他の職業と比べてとても高いです。

労働対価がとても高いので、働きがいもあり仕事に対するモチベーションも高く保てますね。

また、SEはその人のスキルに応じて報酬も上がっていくので、常に新しことやものを学ぶ姿勢が何よりも大事になります。

フリーランスエンジニアでも、年収1000万円以上の人たちは大変多いので、最終的には個人の頑張りに比例して収益も上がるのがSEの魅力の一つですね

コミュニケーション能力が培われる

SEの仕事は、クライアントとの要望を聞き取り、それを開発チームに伝えたりと大変コミュニケーションをとる場面が多いのが特徴です。

そう言った中で、社会人としてもSEとしてもコミュニケーション能力が培われていき、今後のSEとしての仕事にも大いにプラスに働くことでしょう

他人とのコミュニケーションが苦手な人でも、SEとして働いている間にスキルアップしていること間違いなしです。

ものを作る喜びを感じることができる

SEの仕事は簡単に言ったら、新しいシステムやサービスを作ることです。

自分自身でクライアントの要望を上手く聞き取り、システムを設計し、開発チームで一緒に形ずくっていく行程から、システムのテストまで全て携わっていくのがSEの仕事。

あなたが設計したシステムが上手く作動した時の喜びは、職人が一つのものを長い年月をかけて作った時の喜びと同じぐらい嬉しいものです

イノベーションを肌で感じることができる

IT業界では、社会に大きな影響を与えるイノベーションの連鎖が凄まじい速さでおこっています。

SEの仕事も例外ではなく、毎日大なり小なり様々なイノベーションが起こっているのを肌で感じれるのがSEの仕事の魅力の一つ

もしかしたら、次に社会に大きなイノベーションを起こすのはあなたかもしれませんね。

SEにおすすめの資格とは?

SEの仕事に必ず必要と言われている資格はありませんが、持っていたら会社に評価される可能性があるおすすめの資格をご紹介します。

基本情報技術者試験・応用情報技術者試験

IT系の資格の中でも多くのSEが保持していると言われているのが、こちらの”基本情報技術者試験・応用情報技術者試験(国家資格)”です。

SEとして、技術的なことや管理、システム開発など様々な要素を要求される試験で、保持していると会社に評価されやすい資格の一つです。

受験資格:制限なし
受験料金:5,700円(税込)
公式ホームページ:http://www.ipa.go.jp/index.html

ITコーディネータ

経済産業省推進資格の一つで、あらゆる環境で働きたいSEにおすすめの資格です。

ITコーディネータという名前の通り、SEにぴったりの資格で2014年の時点で日本では約6,300名の方が保有しています。

この資格を持っていれば、企業のコンサルタントとしても活躍できます!

受験資格:制限なし
受験料金:19,440円(税込)
公式ホームページ:https://www.itc.or.jp/

実際に今のSEは仕事や給料に対してどう思っているのか?

実際に今のSEは仕事や給料面に対してどのように感じているのか、ここでは生の声を集めてみました。

30代 / 男性 / 元社員(正社員)

お客さんから信用を得て、システムが安定的に動いた時の達成感はある。
ただ、それはこの会社に限った話ではないが。

SEとして、働きがいは感じられているようです。

働きがいを感じられている人は良いのですが、中には会社で消耗してしまっている人もいるので、SEに就職する際にはしっかりと職場環境もチェックできるよいいですね。

30代 / 男性 / 元社員(正社員)
客先常駐型なので、客先次第となる。定時のところもあれば、完徹や泊り込みの部署もあり、一概には言えないが、休みは比較的取りやすい。

SEは残業が多いと言われている職業ですが、やっぱり部署によっては多いみたいです。

ただ、この方が勤めている会社は休みは比較的取りやすいということで、そこが唯一の救いですね。

30代 / 男性 / 元社員(正社員)
大手sierと直取引が多く、かなり任されることもあると、上流工程まで絡めていけて、信用を得られると幅広く活躍することが可能。

SEとして現場でしっかりと信頼を得られれば、大きなプロジェクトにも参加できるみたいですね。

SEはリーダー職が得意な人が有利であると前述しましたが、まさにこのような場面でこそSEとしての力の見せ所といったところでしょうか。

まとめ:SEの平均年収は比較的に高いくやりがいのある仕事である

SEの仕事は比較的に他の仕事よりも年収が高く、好条件の企業が多いです。

これからの将来性を考えてもとても需要のある職業なので、SEに少しでも興味がある人は早めに行動した方が良さそうですね。

また、SEとして就職する際にはしっかりとその会社について丹念にリサーチしてから、入社するように強く念を押しておきます。

名の知れた大手企業であれば良いですが、中小企業となるとブラック企業が大半ですのでご注意ください。









この記事をかいた人

moja

元外資系企業のSE。10年海外で働いたのちにフリーランスへ。SEの働き方やフリーランスの働き方をお届けします。