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サーチコンソールの構造化データを設定してみよう

SEO,マーケティング

自サイトに導入したサーチコンソールの中を見ていると、左サイドのメニュー内にいくつか気になるメニューがあると思います。その中でもあまり聞きになれない言葉「構造化データ」についてどういったものかご存知でしょうか?

今回はこの構造化データがどういったものなのか、そして構造化データのエラーの種類や対応方法についてお教えいたします。

サーチコンソール 構造化データとは?

普段何気なく見ているWEB上にUPされている数々のサイトの、様々な情報。特に企業サイトに掲載されている住所や電話番号といったデータに関して、利用しているユーザーは掲載されている内容を閲覧して「これは住所」「これが電話番号」と感覚的に理解していると思います。

ユーザーにとって当たり前に理解できることですが、検索エンジンのようはロボットにはサイト内のどの情報がどういった情報なのかを理解することができません。
そこでHTMLで書かれた情報が何の情報なのかタグ付けしていったのが構造化データです。メリットとしては専用のHTML記述で検索エンジンに詳細に伝えたいデータをマークアップして伝えることで、検索結果に表示された際にリッチスニペットが表示されやすくなります。また、検索結果が表示された際に右側に表示されるナレッジグラフにサイトのコンテンツが表示されやすくなるといった点です。

構造化データは、いつでも表示されるのか?

リッチスニペット・ナレッジグラフ、両方とも表示されればアクセス数UPに繋がりやすくなりますが、問題なのはどちらも表示されにくいことです。
構造化データは専用の記述でマークアップすることが多く、コーディングに時間がかかる割りにHTMLの中身がぐちゃぐちゃになりやすく、見た目があまり綺麗ではありませんし、記述が増えたことによってサイトの読み込みも遅くなってしまうといったデメリットがあります。

また、構造化データに対応したサイトでも全ての表示が出るわけではないので、「出る可能性がある」というスタンスで考えておくことが大切です。

サーチコンソール構造化データのエラー種類を紹介します

サーチコンソール画面左にあるメニュー内の「検索での見え方」内に、「構造化データ」の項目が存在しています。ここから構造化データのページに飛ぶことができ、ページ内ではサイト内の構造化データに関する詳細なデータを閲覧することができます。

アイテム数(ページ数)やデータのタイプなどを見ることができるのですが、特に重要なデータが「エラー」です。サイト内に掲載しているデータをきちんとマークアップし検索エンジンに構造化データを伝えることができているのであれば、「エラー」はほぼ出ません。

ですが、これが失敗している場合、構造化データのページにエラーの数と、どこでどういったエラーが出ているかが表示されます。エラーの種類に関しましては、以下のようなものになります。

  • authorがありません
  • entry-titelがありません
  • updatedがありません

構造化データでエラーが出ている場合、検索エンジンにサイト内容に関する詳細なデータを上手く送れていないだけなので、SEOとしての影響はほぼ出ません。放置していても特には問題ないのですが、せっかくマークアップしたものをエラーのまま放置にしてしまうのは少し勿体無いです。
そこで、次項にそれぞれのエラーへの対応方法を記載するので、上記のエラーを修正したい人は是非参考にしてみてください。

サーチコンソール 構造化データ エラーへの対応方法

まず、「entry-titleがありません」はエラーが表示されているページ内でタイトルがどれなのかが示されていないことを表しています。

大体のページがh1タグ等でページタイトルを表していることが多いので、ページタイトルを表しているタグにclassで「entry-title」を以下のように追加すればOKです。

(例)

<h1>このページのタイトル</h1>

上記のh1タグ内に以下のようにentry-titleを追加。

<h1 class="entry-title">このページのタイトル</h1>

同じようにupdatedは更新日に関する情報が表されていないことを示しており、こちらは更新日を表しているタグ内にclassで「dupdated」と追加するだけです。

(例)

<pre>	更新日:20××年○○月△△日
</pre>

上記の更新日を囲っているspanタグに「updated」をclassとして追加するだけです。

<pre>	<span class="updated">更新日:20××年○○月△△日</span>
</pre>

authorのみ他とは少し異なっています。
authorはそのページの著者名に関する情報が表示されていないことを表しているので、著者名を表示さているタグにclassで「author vcard」と追加するばOKです。

<pre>	著者名
</pre>

こちらも著者名を囲っているspanタグに「author vcord」をclassとして追加します。

<pre>	<span class="author vcord">著者名</span>
</pre>

このauthorのみ、管理しているサービス(WP等)によってはGoogle+等に登録をする必要があるなど対応の仕方が異なっているようです。エラーを修正したい場合は「サービス名 authorがありません」で検索すればサービスごとの修正方法が出てくるので参考にしてみてください。

まとめ

構造化データはGoogle検索エンジンに通常では読み取ることができない自サイトのデータをタグ付け等をして送っているデータのことです。
これによりSEO的な効果があるかどうかは証明されておりませんが、こういったデータを送ることで検索結果にリッチスニペットやナレッジグラフが表示されやすくなります。

他の検索結果よりも目立った表示となり、通常の検索結果の表示よりもアクセスUPに繋がりやすくなると考えられます。また、サーチコンソールでは構造化データのエラーに関する情報なども詳細に表示してくれます。放置していても特に問題はありませんが、気になる人はエラーの情報を元に修正を行うようにしましょう。

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この記事を書いた人

YURI
Webマーケティングが好きです。Twitterはこちら、Blogはこちら。寄稿依頼もお待ちしております。

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