【起業家向け】会社を設立したらまずは利用したいWebサービスまとめ

公開日:2015/06/08
更新日:
ツール・お役立ち

ベンチャー企業

ベンチャーを立ち上げた当初というのは、やることが多すぎて時間がいくらあっても足りないものです。

今まで経験のないこともやらないといけなかったり、お金がないので人を雇うことや外注することも難しかったりします。

しかし、そういった負担や悩みも、オンラインで解決できるサービスがたくさんあります。
事業に集中するためにも、できるだけオンラインで管理や共有を行い、スムーズな会社経営をしていきましょう。

今回は、ベンチャーを設立したての起業家向けに、初めの段階から導入しておきたいWebサービスを厳選して紹介します。

メールやカレンダー

メールやカレンダー、ドキュメント管理などは、メンバー間で円滑に業務を進めるためにも必須です。
一度導入すると、簡単には変更できないからこそ、じっくり選びたいところです。

とはいいつつも、GoogleAppsを利用すれば全てが解決します。

Google Apps

googleapps

Gmailやカレンダー、ドキュメントなどをメンバー間で簡単に共有、編集できるグループウェアです。
Googleというだけあり、高機能で非常に使いやすいです。

値段も1ユーザー600円ほどとそこまで高くなので、会社設立後に真っ先に必要になるメールサービスで迷ったらGoogleAppsを使えば間違いないでしょう。

Google Apps for Work – Google のクラウド型グループウェア

社内コミュニケーションツール

1人や2人の会社なら必要ないかもしれませんが、3人以上もしくはリモートで働いているメンバーがいるのであれば、社内のコミュニケーションツールは必須です。
満たしたい要素としては、テキストチャットができて、ファイルが共有できて、PCでもスマートフォンでも使えるという点でしょうか。

HipChatやチャットワークなど数多くのサービスがありますが、最近ネット系ベンチャーを中心に導入している企業が多いslackがオススメ。

Slack

slack

最近急激に伸びてきており、導入している企業も増え、名前を聞くことが多くなってきたSlack。
海外のサービスなので日本語対応はしておりませんが、直感的でわかりやすいUIなので非エンジニアでも使いやすく、すぐに慣れるのがすごいところ。

用途毎にチャンネルを作ることはもちろん、メンバーに対してDMを送ることも出来ます。
また検索機能も優れており、過去のログや共有ファイルを簡単に見つけることができます。

Slackの最大の特徴といえば、インテグレーションです。
GithubやDropbox、GoogleDriveなど、70以上のサービスと連携でき、Slackに通知を飛ばしたりダウンロードなどのアクションがとれます。

また、MacやWindows、iPhone、Androidなどマルチプラットフォーム対応しているので、どこにいてもコミュニケーションをとることができます。

Slack: Be less busy

請求書・見積書作成サービス

会社を立ち上げると、煩わしい作業の一つが請求書や見積書の作成です。
Excelでテンプレートを作り、管理している人も多いのではないでしょうか。

そんな煩わしい請求書や見積書の作成をとても簡単にしてくれるのがクラウド請求書作成サービスです。

MakeLeaps

makeleaps

MakeLeapsは、個人事業主や少人数のベンチャーなら是非使いたいクラウド請求書作成サービスです。

請求書自体を発行した経験がなくても、登録して項目を入力していくだけでとても立派な請求書が完成します。
クライアント情報も登録しておけるので、1度登録しておけば次回以降は非常に楽に請求書が発行できます。

さらには、未払い状況などが確認できたり、電子送付ができる機能や印刷→郵送まで代行してくれる郵送サービスもあり、請求書発行に時間を取られたくない人や慣れていない人の強い味方です。

無料プランでも十分に役割を果たしてくれます。

MakeLeaps (メイクリープス)

会計サービス

ベンチャーを立ち上げると一番苦労するのがお金周りの管理です。起業したはいいものの、経理面に不安があるという人もいると思います。
収入や支出、経費の計算、給与支払いなど、できれば経理の負担は少なくしたいところ。

税理士に頼むという手もありますが、できれば費用を抑えたいですよね。

そんな悩みを解決してくれるのが、クラウド会計サービスです。

freee

freee

freeeはシェアNo1のクラウド会計ソフトです。
クレジットカードや銀行情報などを登録すれば、全て自動で帳簿や仕訳をしてくれるというとても優秀なソフト。

あまりにも優秀かつ便利なので、会計知識が全くなくてもすぐに使えます。
freeeを使えば、全てのお金の流れが一瞬で把握できます。

また、非常に面倒な確定申告の作業も、短時間で完了してしまいます。
一度使うと止められないほど、ベンチャーや個人事業主にとってはありがたいサービスです。

全自動のクラウド会計ソフト

名刺管理

どんどん増えていき、管理が大変になるのが名刺です。
いざというときに、「あの人の名刺どこに片付けたかな?」とならないためにも、できるだけ探しやすく整理をしていきたいところ。

請求書や会計同様、名刺もクラウドで管理してしまうのが一番手軽です。

Sansan

sansan

Sansanは、導入企業も多い名刺管理ツールです。
契約をすると、スキャナーとタブレットがレンタルでき、名刺を読み込むだけで簡単にクラウド上に取り込めます。

取り込んだ名刺は、タグをつけて管理することはもちろん、部署が移動したり、社員の誰と繋がっているかなどもすぐに分かったりと、スムーズなビジネスを手助けしてくれます。
プランによっては料金もそれなりにしますが、社員が増えてきたり、名刺交換を頻繁に行う人は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

【シェアNo.1】営業を強くする名刺管理Sansan – クラウド名刺管理サービス

プロジェクト管理ツール

開発などの進捗共有や、全体のスケジュール、タスク管理など、メンバー間でのプロジェクト管理は大切です。
Excelやホワイトボードで管理していく方法もありますが、どうせならいつでもどこでも確認できるマルチプラットフォームなサービスを使いたいところ。

プロジェクト管理ツールも、世界中にたくさんありますが、あまりツール慣れしていないメンバーや、英語ができなくても使いやすいサービスがあります。

Backlog

backlog

Backlogは国産のプロジェクト管理ツールなので、もちろん全て日本語です。
プロジェクト管理に必要な様々な機能を横断的に利用することができます。

例えば、課題管理といってメンバーの担当タスクをスケジュールやメモと共に共有できたり、業務の全体スケジュールを把握するためのガントチャート、社内で情報をストックしていくためのWiki、そしてソースコードを管理するためのバージョン管理機能など、Backlogだけでだいたいのことが解決します。

UIもとても親切なので、アルバイトやインターンが使用する障壁も低いのが魅力でもあります。

Backlog – Backlog [バックログ]

プロトタイプ共有

Webサービスやアプリなどのワイヤーフレーム、デザイン、動きなどのイメージをメンバー間で共有し、認識を擦り合わせていくことは、円滑な開発業務のためにも重要になってきます。
完成イメージや動きをより早い段階で検証するために用いられるプロトタイピングですが、実に様々な方法があります。

そのチームに合った手法で行えばよいのですが、より手軽に、よりイメージを明確にしやすいサービスもあります。

Prott

prott

Prottは、UIデザインで有名なグッドパッチが開発しているプロトタイピングツールです。
ワイヤーフレームやデザインをイメージ通りに素早くプロトタイプに落とし込めるツールで、UI設計がとても優れている点も特徴です。

ワイヤーフレームやデザイン、スケッチなどを取り込み、ドラッグ&ドロップでイメージ通りにはめていき、ページ遷移やメニュー展開の動きなども用意されているパターンから選択して実装することができます。

完成したプロトタイプは、PCはもちろん、スマートフォンやタブレットからも確認することができます。

最近、ワイヤーフレーム作成機能も提供が開始されたので、アイデアをカタチにするフローがよりスムーズになりました。

Prott – Rapid prototyping tool. Now gets an app.

ソースコード管理

複数人での開発をスムーズなものにするためには、「誰が」「いつ」「何をしたのか」といった情報を把握することが大切です。
また、変更履歴や残し、いつでも復元できる状態を作っておくのは、工数的にも精神的にも安心できるもの。

そのためには、ソースコードなどを管理するバージョン管理を導入する必要があります。

Github

github

世界中の企業で導入されているバージョン管理のホスティングサービスがGithubです。
最近は、日本にも法人が設立されたことでも話題になりました。

Githubを使えば、オンライン上でソースコードが管理でき、リモートでの開発もスムーズなものにしてくれます。
大規模サービスから中小規模サービスまで、トラブルを極力減らしつつ、円滑な開発をすることができます。

プロジェクトを非公開にするためには有料プランへの登録が必要ですが、初期の段階から利用するべきサービスのひとつではないでしょうか。

GitHub · Build software better, together.

まとめ

起業したてのベンチャーはやらなければいけないことがたくさんあります。
特に少人数のチームには、負担が大きく、事業に集中する時間をとりにくくなることも多々あります。

少しでも負担を減らし、時間を有効活用するためにも、オンラインで管理できるものは早い段階から移していきましょう。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

creiveの最新情報をお届けします

この記事を書いた人

ほづみかずゆき
1989年兵庫県出身。SEOと編集を主な領域としつつ、WordPressからフロンドコーディングまでやります。ベンチャー2社でWebディレクター兼マーケターを経て、株式会社IREMONOを創業。 @hozmii