コカ・コーラ社が実施した5つのハッピーなキャンペーン

公開日:2015/05/04
更新日:
プロモーション

毎年、世界中の人々をHAPPYにするために、自社の製品や自動販売機を利用して行なうコカ・コーラ社のキャンペーン広告。

その中でも、特に優れていると思った5つのキャンペーンをご紹介します。

対立した国をつなぐ自動販売機

2con

大英帝国から独立を果たして以来、対立が続くインドとパキスタンの2国。

この2つの国に1台ずつ設置された自動販売機の前に人々が立つと、お互いに相手の姿を確認できます。

その自動販売機に表示される「共通のミッション」を協力してクリアすることで、コーラがもらえるという仕組みとなっています。

共通のミッションをクリアするとコーラがもらえる(映像)

国単位で解決すべき課題に、1企業がキャンペーンとして挑戦するという、その実行力と素晴らしいアイデアに感動しました。

世界中に笑顔を

smile

「Smiling Faces Around the World(世界中に笑顔を)」というキャンペーン。

世界各国に、赤い服を着て赤い自転車に乗ったコカ・コーラのスタッフ派遣され、通りすがりの人に微笑みかけます。

突然向けられた笑顔に、ちゃんと笑顔を返してくれた人には、無料でコカ・コーラをプレゼントするというものです。

Smiling Faces Around the World(映像)

世界中に「笑顔の連鎖」を巻き起こすキャンペーンとなりました。

1人じゃ買えない巨大自動販売機

big

アルゼンチンの「FRIENDSHIP DAY」という日に行なわれた、1本分の値段で、2本のコカ・コーラが買えるというキャンペーン。

ただ、その自動販売機が、通常よりも大きいサイズであるために、コカコーラを手に入れるためには、友達の強力が必要という仕組み。

友達との絆を確かめるユニークなキャンペーンでした。

協力させることで友情を育む自動販売機(映像)

コーラの代金はハグすること

hug

大学に置かれた自動販売機には「Hug me」という少し変わったメッセージがが書かれています。

これは、ハグするとコカ・コーラがもらえる「Coke Hug Me Machine」というキャンペーン。

自動販売機に抱きつくことで、コーラが1缶出てくるという仕組みです。

ハグするとコカ・コーラが1缶もらえる(映像)

見ている人も、コカ・コーラに対して良い印象をもつし、ユーザーの体験としても記憶に残るものになっています。

魔法の電話ボックス

Dubai

こちらは、アラブ首長国連邦(ドバイ)で行なわれたキャンペーン。

アラブにはアジアから仕事を求めて、毎日数千もの移民労働者が移り住んでいます。

家族を母国に残して出稼ぎにくる彼らの給料は1日に6ドル。できることなら毎日でも電話したい思いがありますが、1分につき1ドルもする国際電話は、彼らにとってそう簡単に手に届く存在ではありませんでした。

そこでコカコーラは、1つのコーラのキャップで、1分間通話することができる「魔法の電話ボックス」を制作しました。

1つのコーラのキャップで、1分間通話することができる(映像)

2014年の3月だけで、約4万人の人がペットボトルのフタを使って、思い思いの人に電話をかけました。ペットボトルのふたはリサイクルになるし素晴らしいですね。

最後に

いかがでしたか?

1つの企業が一環して、この規模のキャンペーンをアイデアで終わらせずに、実行できているのはすごいし、ブランド広告としても成立する粋なアイデアばかりでした。

人の心を幸せにする方法、企業のプロモーションやCSR、また映像の見せ方の参考にしてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

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